米長期金利は天井!?ユーロドル上昇で大勝の可能性!Descentユーロドル

10月第2週の弊社リアル口座GogoJungleフルオートは、エントリー、決済共に発生せず成績は前週と変わりない状況です。

弊社リアル口座の実績

しかし、週跨ぎで持ち越したポジションは、含み益保有中で土曜日のマーケット終了を迎えています。

弊社リアル口座の保有中ポジション

この保有中のポジションは10月3日(火)9:00に行なった買いエントリーにより取得されたポジションです。

以下の画の通り、買いエントリー実施後、10月6日(金)にかけてユーロドルレートが下落しました。

この理由は、強い米国指標、ECB理事会議事要旨、英国の政治的不安定さなどを受けてドル高がポンド、ユーロの下落につながったことにあることを、前週に書かせていただきましたが、一旦は含み損を拡大させました。

弊社リアル口座の保有中ポジション

しかし、その後、10月6日(金)の雇用統計の「非農業部門雇用者数以外は非常に強い数字となった」との結果からユーロ高、ユーロドルレートの上昇につながり、順調に成績を伸ばし、10月14日(土)のマーケット終了時点の含み益は85.2pipsとなっています。

今後の展開について、志摩力男氏の言葉を借りますと

「知り合いの金利専門家に聞くと、「2.3-2.4%は米長期債の買い場ではないか」と主張する人が多く、長期金利はこれ以上上昇しない、投資家にとっては良い水準と断言していました。

米税制改革が成立したら、米金利はもっと上昇するのではないかと懸念していましたが、年内成立の可能性はほぼゼロのようです。

ドル円と米長期金利はほぼ連動しています。2.3%をクローズで割り込むようであれば、ドル下落余地が生じると思います。株が上昇しても全然ドル円は付いて行きませんでした。株との連動性は断ち切れ、米長期金利がベンチマークとなったのでしょう。米長期金利は天井(長期債は底入れ)ということを前提にすれば、ドル円は下げ余地、ユーロドルは上昇でしょう。」

とのことで、ユーロドルの更なる情報によって、Descentユーロドルの保有中ポジションは大きく利を伸ばす可能性があるかもしれません。