ドル、ユーロそろそろトレンド転換?逆張り系ストラテジーに期待!

先週は地政学リスクの後退、仏大統領選、英国選挙実施発表などから前週トレンドを引き継ぎ、ドル・ユーロ・ポンド共に対円で上昇となりました。ナスダック指数も最高値を更新しており世界的にリスクオフからのオンへと移行してきていると言えそうです。

そのようなトレンドの中、今週もしくは来週には、この多少行き過ぎている流れには、転換がやってくるのではと思っています。もしそうなれば「逆張り」で仕掛けるタイプのストラテジーが機能してきますのでゴールデンウィーク中とはいえ、目が離せない相場となります。

GEN EURJPYは先週、決済ベースで1トレードの負けで、-151pipsでした。

『強気の買い』で仕掛けた3ポジションを先週明けの24日に大きく利益確定したあと、1日以上ニュートラル(ポジションが無い状態)を続け、再びユーロ高になった25日に「売り×1」をエントリー。

それでもこの「売り」は決して強気ではなく、様子見ともいえるトレードで、1ポジションのみの仕掛けとなっています。

結果はマイナストレードですが、相場の強弱をポジション数を変化させることでうまく吸収しようとしています。

その後4月27日の早朝に『強気の売り』となる3ポジションをエントリーしています。

執筆時点では含み損を抱えていますが、2週間継続してきたユーロ高にもそろそろ調整が入りそうなので、今週は大きな利益確定に期待したいです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「GINGERGINGER EURJPY」が採用となっています。

決済ベースでのトレードは先週ありませんでしたが、4/26,27にMinotaud AUDUSDが久しぶりに仕掛け(売り)、ポジションを保有しています。

6ヶ月収益率曲線ではキレイに右肩上がりとなっており負けを少なくトレードできています。トレード回数自体は6ヶ月で58回なのでそれほど多くありませんが、大きなマイナスをフルオートの入れ替えによりうまく回避できています。

今週から採用となったGINGERGINGER EURJPYは直近3ヶ月で急激に利益を伸ばしてきているストラテジーです。

現在、売りポジションを保有しているので決済した後からのトレードがフルオートとしてのトレードとなります。

最大ポジション4ですが、相場によって仕掛け数をコントロールしており、現状ではやや下降トレンドをロジックは計算しているようです。判断としてはGEN EURJPYと同様で、現在のEURJPYの高値圏を検知しており、相場の異常さを物語っています。