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4月は75%以上の勝率!2020年4月度成績レポート・特別号

2020年5月14日

こんにちは。編集部鮫男です。

2020年4月度のマイメイトの月間成績レポートをお伝えします。

その前に、マイメイトのエージェント成績をより分かりやすく、レポートするためにリリースからこれまでの成績をご紹介させていただきながら、マイメイトFX総合指数という指標についてご紹介させていただきます。

開始8か月、総合損益プラスを継続中

実現損益に評価損益を含めた損益を総合損益と呼びます。下記グラフはマイメイトのエージェント全てを合算した総合損益チャートです。 開始以来8か月間プラスを維持しており、右肩上がりの良好な損益結果となっております。

未実現の評価損益も成績として加味されているというのがポイントです。

これらの数値は全てエージェントが誕生後の売買シグナルのみを集計対象としており、学習期間は含めていません。AIエージェントが誕生するごとに集計対象として加えております。つまり学習期間中のバックテスト結果は含まないフォワードテストのみの結果となります。

成績は全てフォワード結果でありバックテストではありません。

エージェントはドル円の比率が高い

5月6日時点の対象エージェント個数は4,028となっており、ドル円エージェントの割合が多数を占めています。

通貨ペア毎の平均総合損益~1つのAIでどれだけ利益を出しているのか?~

ドル円のAIが多いため累積総合損益はドル円に偏ってしまいます。そこでエージェント数の影響を排除するために各通貨ペアのエージェントの1個当たり平均総合損益を算出します。

これでエージェント数による影響が取り除かれました。平均総合損益チャートを見るとポンドドルの通貨ペアのエージェントの平均総合損益が818pipsとトップです。ポンドドルは通貨ペア自体の変動幅が大きいため平均総合損益の上昇下落幅も大きいのが特徴です。ドル円は650.5pips 、ユーロドルは535.5pipsとなりました。

各エージェントAIの最大保有ポジションは1です。なのでポンドドルは1ポジションで818pips平均して稼いだことになります。

マイメイトFX総合指数

通貨ペア毎の平均総合損益をさらに平均したものをマイメイトFX総合指数とします。各通貨ペアのエージェント個数差を排除したエージェント全体の成績を評価する指標として今後活用していきたいと思います。

マイメイトのエージェントの運用の調子を知る指標として今後活用します。

2020年4月度成績 | 全通貨ペア75%以上の勝率

利益やプラスの定義は実現損益+評価損益の総合損益とします。対象とするエージェントは4月末日時点のものです。

マイメイトのエージェントAIの最大保有ポジション数は1です。複数のポジションを持つことはありません。

2020年4月マイメイトFX総合指数+165.2 pips | 2020年4月度

4月のマイメイトFX総合指数は̟+165.2pips で全体の損益は右肩上がりのチャートとなっています。また運用上、重要となるドローダウン(リスク)も小さい素晴らしい結果となりました。

全てのエージェントAIの最大保有ポジション数は1です。

マイメイト総合指数は各通貨ペアのエージェントの平均総合損益(評価損益も含める)を平均した指数です。マイメイトのエージェントAIが平均してどのくらいの損益を出しているかの指標となります。

通貨ペア別平均総合損益 | 後半はユーロドル伸び悩む

通貨ペア別で確認するとドル円とポンドドルは月末にかけても順調に利益を拡大させました。一方ユーロドルは後半失速しています。

4月度マイメイトAI分析 | エージェント損益分布

ポンドドルAIの損益分布

ポンドドルエージェントの4月の総合損益の分布です。営業日次ベースでエージェント数が積み上げ棒グラフとなっています。全体数で増減があるのはエージェントの誕生や作り直しがあるからです。
一番上の紺色のバーが右に行くほど割合が多くなっているのは、+300pips以上の総合損益を出しているポンドドルのエージェント数が増えているという意味です。

ポンドドルは全般的に月末に向けてポジションが改善している状況が見て取れます。月初に100pipsを超える損失を出したエージェントが多数いた模様ですが、その後改善しています。

ドル円AIの損益分布

ドル円の月初が‐200pips以上のエージェントが多かったものの中盤にかけて評価損が改善しています。一方で利益の乗ったポジションは貪欲に利をさらに伸ばしていくという様子が青いグラフで読み取れます。

ユーロドルAIの損益分布

ユーロドルは他の2通貨よりも平均利益が小さかった原因がはっきりと示されています。勝率はほかの通貨と変わらず高いですが、紺色や青色のグラフ割合が他と比べて少ないです。利益を大きく伸ばしきれていない様子を示しています。ここから伸ばしてくるのかもしれません。

最後に

以上、2020年4月のマイメイトの成績レポートでした。

個別詳細のエージェント成績を知りたい方はぜひランキングページから参照ください。ランキングページへはマイメイトの登録さえしていれば訪れることができます。引き続きマイメイトをよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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