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マイメイト 初期資金の計算方法

マイメイト初期資金の考え方、初期資金を抑えるコツ

2022年2月7日

マイメイトでFXを始めてみようと思ったけど、どれくらいの資金を用意すればいいのか……、とお悩みの人もいるでしょう。

本記事ではマイメイトの初期資金の考え方について紹介します。

マイメイトの初期資金の考え方

マイメイトをはじめるにあたり資金をいくら用意すればいいのか、をイメージするために、マイメイトで取引を担当する「エージェント」の最低取引数量から見てみましょう。

■「エージェント」の最低取引数量=5000通貨

「エージェント」は1体あたり、最低取引数量が5000通貨に設定されているため、その分を用意すれば「エージェント」を稼働させることはできます。

2022年6月下旬の米ドル/円は1ドル=135円前後で推移しているので、1ドル=135円としてドル円5000通貨の取引における最低限必要な資金(必要証拠金)を計算すると、2万7000円です。

ただし、この資金を用意するだけでは、マイメイトの運用はうまくいきません。詳しくは後述の「マイメイト余裕を持たせた初期資金の考え方」で解説します。

マイメイト余裕を持たせた初期資金の考え方

マイメイトは「エージェント」の稼働に最低限必要な資金を用意するだけでは、満足に運用できません。

「エージェント」は最終的に利益を残すことを目指しますが、1回1回の取引において、勝つこともあれば、負けてしまうこともあります。そうした負けも考慮して資金を準備していないと、運用が途中で強制的にストップ(ロスカット)してしまう可能性があるのです。

マイメイトの運用を道半ばで終わらせないためには、元手資金に余裕を持たせるよう心掛けましょう。

■マイメイト運用の初期資金=「エージェント」の稼働に必要な資金+余裕を持たせる部分

それぞれ以下で解説します。

「エージェント」の稼働に必要な資金

(出所:マイメイトの取引画面)

「エージェント」の稼働に必要な資金というのは、その「エージェント」を稼働する上で最低限必要な資金を指します(必要証拠金)。これは各「エージェント」の稼働を決定する最終確認画面で確認できます(追加分と表示されているところです)。

「エージェント」の取引数量を最低単位の5000通貨より増やして設定すれば、その分必要な資金も増えます。

「エージェント」の必要資金に関しては、ポジション数と取引数量も関連するので、以下で簡単に紹介します。

「エージェント」のポジション数

「エージェント」は1体あたり、1ポジションを保有し、取引します。

例えば、「エージェント」が米ドル/円の取引をするとき、1ドル=100円で買い(1ポジション保有)、さらに1ドル=105円で買う(2ポジション目)、ということはしません。1ドル=100円で買ったら、そのポジションを決済するまで新たにポジションを保有しない、ということです。

「エージェント」の取引数量

取引数量は「取引の規模」を決める設定項目です。「エージェント」の稼働を決定する最終確認段階で取引数量を設定できます。

「エージェント」の取引数量1万通貨で米ドル/円の取引を例に考えると、1ドル=100円で買って、1ドル=101円で決済できたなら利益は1万円です。一方、1ドル=100円で買って、1ドル=99円で決済した場合は1万円の損となります。

取引数量を2万通貨に設定すれば、狙える利益金額は1万通貨の倍に増えますが、損したときの金額も倍に増えるため、設定は慎重に行いましょう。

余裕を持たせる部分

(画像は取引画面より)

「エージェント」が複数回取引を行い、多少の負けがあっても運用をストップさせないための「余裕分」を考えるには、「バランスメーター」を参考にしましょう。

「バランスメーター」の「資金効率」では、「エージェント」の稼働数や取引数量に対して運用資金の使い方が最適かどうかを評価し、「分散投資度」では今の通貨ペアの分散状況を把握できます。下の画像のように、「その『エージェント』を追加したとき、あなたの運用資金や分散状況はこうなりますよ」とお知らせしてくれます。

(出所:マイメイトの取引画面)

バランスメーターの「資金効率」は「とても良い」と表示される範囲内で「エージェント」を稼働するのであれば、余裕分は確保できているといえます。

また、マイメイトは5種類上の通貨ペアで運用することをおすすめしています。「分散投資度」が「3つ星以上」であることも目指すように、複数の通貨ペアから「エージェント」を選び、調整してください。

初期資金の目安

マイメイトの初期資金は、「『エージェント』の稼働に必要な資金+余裕を持たせる部分 」というかたちで考えるということは、お分かりいただけたと思います。

それでは実際にいくらくらい用意すればいいのか、簡単な目安を紹介します。

「エージェント」の稼働に必要な資金が1体あたり約3万円のとき、4~5体の「エージェント」を稼働しリスク分散を狙った「ポートフォリオ運用」を実行するとなると、初期資金は最低30万円程度が目安といえるでしょう。

ただし、為替レートの状況によって、この初期資金目安は変動するため、実際にはじめるときは上で紹介した「バランスメーター」の「資金効率」が「とても良い」になるよう調整しましょう。

※こちらで紹介した資金はあくまで目安であり、ロスカットが発生しない金額ではありません

マイメイトの初期資金を抑えるコツ

マイメイトを運用する上で、初期資金をなるべく抑えてはじめるにはどのようなポイントに気を付ければよいのか、見ていきましょう。

取引数量を低く設定

初期資金を抑えるなら、取引数量を低く設定するようにしましょう。

取引数量は増やせば、狙える利益額は増えますが、その分元手資金も多く準備しなくてはなりません。

また、取引数量を増やせば、狙える利益額と同等に負け額も増えます。1回の負けによる損失が5000円で済んでいたところ、取引数量の増加で損失は1万円や3万円になる可能性もあるということです。

取引数量をアグレッシブな設定にするのは、マイメイトの運用に慣れてからでも遅くはありません。元手資金の減りが早ければ、もちろん運用の持続は難しくなってしまいます。

「エージェント」の稼働数を調整する

マイメイト「エージェント」のキャラクター

「エージェント」は10体稼働させるときより、5体稼働させるときの方が、準備に必要な資金は少なくなります。

「エージェント」を多く稼働させることは、リスク分散などの効果を狙えるメリットもあるため、元手資金と相談して稼働数を考えるようにしましょう。

最後に

マイメイトの初期資金を考える際は、基本の運用方針も参考にしてください。

マイメイトの運用に必要な資金を厳密に計算しようとすることは難しいですが、運用を重ねるにつれ、今の資金量でどれくらいの「エージェント」を稼働できるか、という感覚は身に付いていきます。

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