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こんなときどうすればいいの? マイメイト相談室(Vol.1)

こんなときどうすればいいの? マイメイト相談室(Vol.1)

2022年9月12日

マイメイトの実取引をスタート以降、ユーザーから様々な質問をいただきます。これまで集まった「マイメイト、こんなときどうすればいいの?」という疑問の中から、いくつかお答えします。

エージェントが連敗… 続けるか、止めるか?

「エージェント」が連敗… 続けるか、止めるか?
エージェントが連敗続き… どうすればいい?
(画像はイメージ。取引画面より)

まず大前提として、「マイメイト基本の運用方針」の通貨ペア分散など、マイメイトの基本となる運用が実行できているかを確認しましょう。

基本運用方針には沿っているのに、エージェントが損し続けるケースについては、簡単には2つの可能性が考えられます。

可能性(1):通貨ペアの価格変動にトレンドがなく、値動きが乏しくなってきた
可能性(2):エージェントが相場に対応できなくなった

通貨ペアの価格変動にトレンドがなく、値動きが乏しくなってきた

マイメイトの得意・不得意な相場
マイメイトが得意なのは画像上2つの状態。
画像の一番下のような状態になったら…
(画像はイメージ)

エージェントが得意とするのは、通貨ペアの価格が激しく動いている(画像上段)、上昇もしくは下落のトレンドがある(画像中段)ときです。

逆にエージェントが不得意とするのは、通貨ペアの値動きが乏しくなったとき(画像下段)です。価格の上下幅が狭く、値動きにも元気がない状態です。

もし値動きが激しい、またはトレンドのある相場状態なのに、成績が芳しくないなら、エージェントが一時的に調子を落としているという可能性も考えられるでしょう。

月間レポートでも書いていますが、今まで調子の良いエージェントが多かった通貨ペアが、翌月急に調子を落とすということは散見されます1~2週間や1か月程度でエージェントの良し悪しを完全に見切ることは難しいので、2~3か月を目安に様子を見てもらえればと思います(参考:マイメイト 基本の運用方針

エージェントが相場に対応できなくなった

可能性(1)にも当てはまらない場合、エージェントが相場に対応できなくなった可能性が考えられます。エージェントは取引経験をもとに学習を行い対応能力は変化しますが、その状態でもエージェントが現状の相場に対応できなくなったのかもしれません(ただし、その後調子を取り戻す可能性もあるため、完全にはそうとは言い切れません)。

エージェントランキングなどをもとにエージェントの入れ替えを検討してみてはいかがでしょう。

マイナス収益が目につき、メンタルが…

マイメイトのマイナス収益が目につき、メンタルが…
マイナス収支が気になり、メンタルが…
こんなときどうすればいい? (画像はイメージ)

上の「『エージェント』が損し続ける… 続けるか、止めるか?」の項目で紹介したケースでもなく、マイナス収益を目にすることで、運用を続けようか悩んでいる人は、「マイメイトの運用における基礎」をまずは理解しましょう

マイメイトのような「選択型自動売買」によく見られる失敗例

マイメイトのような「取引するプログラムを選んで運用する『選択型自動売買』」では、利益を上げるときもあれば、損するときもあります。そうしたことを把握しているにもかかわらず、実際運用すると「ある失敗」をしてしまう人も少なくありません。

例えば100万円の運用資金を用意し、年間50%の利益を出し、過去最大30%の損失を出したことのあるプログラムで運用したとします。最大30%の損失を出した経験があるので、30万円の損失を出す可能性も運用前に覚悟していました。しかし、その覚悟をしたにもかかわらず、20万円の損を出すと、すぐに運用をストップ。過去実績は良かったので、運用をストップしたあと、その損を取り返すことに……。

これは「メンタルに影響されて正しい運用ができなかった典型例」です。

「メンタルに影響されて正しい運用ができない」ことを防ぐには?

「メンタルに影響されて正しい運用ができない」ことを防ぐには、自分が決めた運用方針に従うことが大切です。マイメイト 基本の運用方針」にあるように、通貨ペアの値動きに勢いがなくなったときエージェントを入れ替えるなど、運用前に「○○のときは、こうしよう」と決められることも多いです。

そうした運用方針を忘れ、目の前の状況(利益が出ている/損が出ている)に振り回されてしまうと、「正しくない運用」をしてしまう可能性が高まります。

マイメイトの運用中、不安になることがあれば、目先の結果よりも、まずは自分が決めた運用方針を再確認してみてはいかがでしょう。

マイメイトにはマイメイトの運用方針があります

マイメイトにはマイメイトの運用方針があります。他のFX自動売買ではこんなことにはならない、と別のサービスを比較しても意味がありません。

例えば当社では「トライオートFX」という別のFX自動売買サービスがあります。マイメイトが得意とする相場はトレンドが現れている相場などですが、トライオートFXはマイメイトとは違いレンジ相場が得意なケースも多いです。それに伴い、当然運用方針も変わり、損益グラフの描き方も異なります。

マイメイトが得意とする相場(緑色の囲み)と
トライオートFXが得意な相場(オレンジ色の囲み)は違う
(画像はトライオートFXの取引画面より)

どちらの運用方法が正しいという考えではなく、サービスの特性を理解し、そのサービスに合った方法で運用する――。そうした姿勢で投資に臨むことが、不安を軽減することに繋がるでしょう

5~10万円ぐらいで、はじめられないの?

2. 必ず5種類以上の通貨ペアを選ぶ
マイメイトは5種類以上の通貨ペアでの運用が基本です。
運用資金が少額すぎると運用は困難に

一般的な裁量FXでは5~10万円でもはじめられるでしょう。しかし、マイメイトは、5種類以上の通貨ペアで運用することを推奨しているため、それでは残念ながら資金が足りません。

マイメイト基本の運用方針も参考に再検討をお願いいたします。

試しに2つエージェントを稼働させたけど、すぐ負けたのでやめました

マイメイト 試しに2つ「エージェント」を稼働させたけど、すぐ負けたのでやめました
エージェントを2つ稼働する方法では…
(画像はイメージ。取引画面より)

マイメイトの基本運用方針にもあるとおり、マイメイトは5種類以上の通貨ペアで分散し運用することを推奨しています。

エージェントの稼働数は少なくなればなるほど、短期的なリスク・リターンの振れ幅が大きくなります。

リスク・リターンの振れ幅が大きくると、「リターンを得る前に損失の方が先に膨らみ、運用資金不足に陥る」、「利益額や損失額が大きくなり、ドタバタと変化する収支がメンタルにも影響」など、デメリットが発生する可能性も。

中長期で運用することで、プラス収益を目指すマイメイトでは、エージェント稼働数2体で運用しても、満足いく結果を出すことは難しいでしょう。

マイメイト リスク・リターンの振れ幅が大きくなることのデメリット
リスク・リターンの大小振れ幅の比較イメージ(赤い線が大、青い線が小)。
この振れ幅が大きいと損益も“暴れやすい”

なんでこんなところでポジションを持つんだ!!

マイメイト なんでこんなところでポジションを持つんだ!!
納得いかない点があるかもしれませんが、
エージェントの取引の考えも理解してもらえると…
(画像はイメージ。取引画面より)

FXを裁量取引で行い、利益を出しているトレーダーの中には、エージェントの取引に不満を抱く人もいるかもしれません。

エージェントは複数のトレードをこなし、学習もしながら、数か月といった中長期でプラスを目指すタイプが多いです。取引経験豊富なトレーダーから見れば、エージェントの取引に納得がいかない点もあるでしょう。しかし、マイメイトの特性もご理解いただいた上で、運用を検討いただければと思います(参考:マイメイトのエージェントの仕組み、考え方)。

どんな取引しているかわからない

個性あふれる「エージェント」
エージェントがどんな考えで取引しているのか、の概要は公開しています

マイメイトのAIがどのような仕組みで、エージェントはどんな考えを持って取引しているのか、という概要は「マイメイトのAIとエージェントの仕組み」を参照ください。

エージェントの詳しい取引方法に関しては一部企業秘密としております。ただし、エージェントのスペックや損益曲線からどんな取引しているのかを分析することはできるので、今後はそうした分析を手助けする機能を追加し、分析方法のノウハウ記事も公開していく予定です。

最後に

マイメイトはユーザーの声も取り入れながら、サービスの質を向上していきます。他にも気になる点がありましたら、下記質問箱などにぜひお送りください。

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