オンデマンド配信開始!7月29日のWEBセミナーでのお客様からのご質問

こんにちは!インヴァスト証券の山口です。

先週7月29日に開催した『スキルアップセミナー為替のプロが伝える「相場で負けない為のチャート分析」』のオンデマンド配信を開始いたしました。

オンデマンド配信のご視聴はこちらからご覧ください。
セミナーの最後にアンケートをおこなわせていただきましたが、その中で2点ご質問がありましたので、回答させていただきます。

ご質問 1分足や5分足、15分足などを利用する際にはどういった注意が必要でしょうか?

1分足や5分足など、短い時間軸のチャート(=イントラディチャート、日足未満のチャート)を利用する場合の注意すべき点は、以下の3つだと思います。

  1. トレンドがはっきりしないことが多い
  2. ボラティリティの急激な変化が起きやすい
  3. 常時チャートを見ておく必要がある

【トレンドがはっきりしないことが多い】

1分足や5分足などのチャートはトレンドレス相場も続きやすく、一番、利益が上がりやすい上昇トレンドや下降トレンドで、トレンドに乗って取引をする機会が少なくなりやすい。

【ボラティリティの急激な変化が起きやすい】

チャート分析やシステムトレードで上手くいかないケースは、ボラティリティの急激な変化になります。そのため、その相場に影響を与える経済イベント(経済指標、各国の株式相場、欧州、米国勢の参入、要人発言)などのスケジュールを細かくチェックしておく必要があります。

【チャートのチェックをこまめにおこなう】

売買サインの売買判定は足の作成後におこなうケースが多いですが、1分足や5分足などの場合、1分毎、5分毎にチェックが必要になります。また、上昇トレンドや下降トレンドは、トレンド転換が確認できるまでトレンドが継続する(ダウ理論)ため、こまめにチャートをチェックしておく必要があります。

ご質問 移動平均線やストキャスティクスのパラメータは何を利用すればいいですか?

まず、一般的に広く利用されている移動平均線やストキャスティクスのパラメータは以下のようなものになります。移動平均線、ストキャスティクスともに太字で表示しているものがその中でも最もポピュラーなパラメータです。

この他に、1時間足や30分足などのイントラディチャートで移動平均線を利用する際には、10や20などキリのいい数値も良く利用されています。

また、日足や時間足など足の種類にかかわらず移動平均線のパラメータにフィボナッチ数列を成す数値(5,8,13,21,34,55,89,144,・・・・)を利用される方もいらっしゃいます。

個人的には、どんな数値を利用してもいいと思いますが、大切な事は、コロコロとパラメータを変えないこと。コロコロと変えていたのでは、検証ができず、そのパラメータの傾向が把握できません。これと決めたパラメータの過去の状況を確認し使い続けて、その後も観察し続けることが重要です。

また、ストキャスティクスに関しては、

上記の表のように%Kを算出するパラメータは14 %Dは%Kの3期間移動平均 Slow%Dは%Dの3期間移動平均 (14,3,3)の組合せが最もポピュラーで、その他に(9,3,3)の組合せが利用されています。

ストキャスティクスで独自のパラメータを利用する際の注意点は、%Kを算出する14や9を極端に小さくしない(一般的には7以上)こと、また、%Kや%Dを移動平均させる3、3という数値はあまり大きな数値にせず、せいぜい5くらいまでに抑えることです。

なお、トライオートFXで仕掛けを利用される際には、週足や日足で長めの移動平均線を利用して方向性を見るといいのではないでしょうか?