チャートで短期上昇転換が見られるETF銘柄 4月27日

チャートで短期上昇転換が見られるETF銘柄 4月27日

こんにちは!インヴァスト証券の山口です。

フランス大統領選の結果や朝鮮半島における地政学リスクがやや後退したことなどにより、米ドル/円は一時111.785まで上昇いたしました。

米ドル/円は今年4月17日に直近の安値108.12をつけてからプラス3.665円幅、上昇率で言えばプラス3.39%の上昇となっています。 さて、米国株式市場においては4月26日には一時NYダウ工業株30種平均指数が21,070.90ドルまで、S&P500種指数が2,392.16まで上昇しており、今年3月1日につけた史上最高値(NYダウ:21,169.11、S&P500:2,400.98)に迫る場面もありました。

なお、ナスダック総合指数は6,040.895と史上最高値を更新しています。

一方、日本の株式市場においては今月4月17日に日経平均株価指数が直近の安値18,224.68をTOPIX(東証株価指数)が1,452.15をつけました。

そこから上昇に転じ昨日は日経平均が19289.43(4月17日の安値に比べ+1,064.75、+5.84%)、TOPIXが1,53741(同+85.26、+5.87%)まで上昇しました。  

【フランス大統領選について】

フランス大統領選1回目の結果については以下の結果となり、5月7日にマクロン候補とルペン候補の上位2名で決戦投票がおこなわれます。

 4月24日時点での世論調査では決戦投票における各候補の支持率はマクロン候補が61%、ルペン候補が39%です。

また、敗れた他の複数の候補者が支持者に対して決戦投票でのマクロン候補支持を訴えていることもあり、恐らく昨年のイギリスの国民投票や米大統領選の結果のような、「まさか(=EU懐疑派のルペン候補が大統領になる)」はほぼなさそうです。  

【株式市場に変化の兆しが】

4月27日時点(4月17日から4月26日までの終値)において、チャート分析で短期上昇トレンド転換したと判定されるETF銘柄は以下のとおりです。

短期上昇 サイン点灯日 ティッカー 銘柄名 (正式) 銘柄名 (短縮) ETF 自動売買セレクト
4月26日 1306 TOPIX連動型上場投資信託 TOPIX連動ETF  
4月26日 1570 (NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信 日経レバ  
4月26日 XLF 金融セレクト・セクター SPDR®ファンド 金融株  
4月25日 1321 日経225連動型上場投資信託 日経225ETF  
4月25日 FAS Direxion デイリー米国金融株ブル3倍 ETF 金融株トリプル リターン,バランス
4月25日 IWD iシェアーズ ラッセル1000バリューETF 大型バリュー株  
4月24日 ACWI iシェアーズ MSCI ACWI ETF MSCIワールド バランス,リスク
4月24日 SPY SPDR® S&P 500® ETF S&P500ETF バランス,リスク
4月24日 SSO プロシェアーズ ウルトラS&P500® S&P500ダブル  
4月24日 VWO バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF バンガード新興国株  
4月21日 XLI 資本財セレクト・セクター SPDR®ファンド 資本財株 リスク
4月20日 IWM iシェアーズ ラッセル 2000 ETF 小型株 リターン,バランス
4月20日 XLK テクノロジー・セレクト・セクター SPDR®ファンド テクノロジー株  
4月19日 TQQQ プロシェアーズ ウルトラプロQQQ ナスダック100トリプル リターン,バランス
4月17日 QQQ パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ ナスダック100 リスク

 

※赤い太字はトライオートETF「自動売買セレクト」のロジックで表示されている銘柄

>売買サインの詳細についてはこちら  

一番下の2銘柄については先週の記事でもお伝えしているとおりですが、ここに来て複数の株価指数が短期上昇に転じているということは、相場環境にも春が訪れてきている可能性があります。

テクニカル分析に「ダウ理論」という考え方があり、その中の1つに株価指数は相互に確認されなければならないというのがあります。

乱暴な言い方をすれば、「その国の複数の株価指数がそろって上昇トレンドならその国の景気は良好だよね」ということです。   上記のように複数の株価指数がそろって短期トレンドが上昇転換と判断できるということは、株式市場に変化の兆しがあるとも考えられます。

日本は週末からゴールデンウィークに入りますが、米国においてはこの時期、企業の第1四半期決算発表のラッシュです。

米国の景気は良好だと考えられトランプ政策(財政出動・減税政策など)への期待もあり株価は上昇しやすい地合いにあると見ています。

※米経済成長率は2016年が前年比1.6%、2017年は2.1%程度が見込まれています。

※米失業率は2016年が4.8%で今年は4.5~4.6%程度が見込まれています。  

【自動売買セレクトからピックアップ】

自動売買セレクトでは上記表の赤色で示した銘柄のロジックが表示されています。

今週は上記のとおり銘柄数が多いため、米国を代表するETFで、バランス重視とリスク重視で表示されている銘柄「SPDR® S&P 500® ETF」をピックアップします。

「SPDR® S&P 500® ETF」はもっとも歴史のあるETFで1993年1月に米国初の上場投資信託(ETF)として設定されました。

しかも資産残高は237.8ビリオンドル(4月27日現在)。

ビリオンは10億ですから2,378億ドル。1ドル111円で計算すれば、約26兆4,300億円です。

もちろん、世界最大のETFということになります。  

構成銘柄は、

アップル(AAPL)

マイクロソフト(MSFT)

アマゾン。ドットコム(AMZN)

フェイスブック(FB)

エクソンモービル(XON)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

バークシャー・ハサウェイ(BRK)

JPモルガン・チュース・アンド・カンパニー(JPL)

など米国を代表する500社です。  

現在の価格は238.50ドル/口程度ですので、レバレッジ1倍であれば1口あたり26,500円程度(1ドル111円換算)、レバレッジ5倍なら1口5300円程度で取引できると言うことです。

なお、過去1年間の「SPDR® S&P 500® ETF」の価格推移とETF自動売買セレクトで表示されている「ロジック:S&P500ETF_スリーカード」の実現損益は下記のチャートをご覧ください。

【SPDR® S&P 500® ETFの日足チャート(2016年1月4日から2017年4月26日まで)】    

【ロジック:S&P500ETF_スリーカード】    

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