本当は伝えたくない!?「100-NBA」の不都合な真実

今回のイマコレにも登録されておりますが、今人気上昇しているストラテジーの中に「100-NBA」というストラテジーがあります。

期間1ヶ月では8通貨ペアで利益となっています。


期間12ヶ月でも6通貨ペアが利益をあげています。

期間12ヶ月においてはイマコレにも登録されている豪ドル円(AUDJPY)が1万通貨(10k)単位の運用で70万円近い利益を上げており、EURNZDにいたっては100万円近い利益を上げています。

どちらの通貨ペアにも「人気上昇中」のステータスがついておりますが、この実現益を見ればその理由も納得いただけるかと思います。

しかしながら、現在稼働中の方は心して見ていただきたいのですが、稼働以来の実績を見ますとガラッと雰囲気が変わります。


EURNZDを除いてその他の通貨ペアは軒並み損失となっており、赤く染まっています。

「100-NBA」を稼働させている方には、あまり好ましくない情報ではありますが、この事実を認識していただく必要があります。リスクのあるストラテジーであるということを認識した上で、運用いただきたいからです。

ではなぜ、期間1ヶ月や期間12ヶ月ではかなり実現益を上げているストラテジーであるのに、稼働以来では成績が振るわないのでしょうか???

その答えはミラートレーダー上のストラテジーカードにあります。

長期の実績が奮わない理由、それは「カウンタートレンド」、
つまりトレンドと逆方向に取引を行う逆張りタイプのストラテジーだからです。

「100-NBA」は2011年より稼働を開始している古参のストラテジーですが、例えばAUDJPYのカードを見ても、月間で2,000pipsを超えるような損失を出したことが複数回あります。

「100-NBA」は一気にポジションを建てるというよりも時間を小分けにしてポジションを積み重ねますが、例えば価格上昇時に建てた売りポジションを決済しながらまた新たに売り向かうというような取引が見受けられます。
利益となる取引もあるものの、出入りの大きな運用となり、結果として月間で大きなマイナスを計上した過去があります。

一方で2015年の運用において、「100-NBA AUDJPY」が最大ドローダウンを抑えながら、利益を上げているのも事実です。損益曲線も右肩上がりとなっており、安定した推移となっています。

「100-NBA AUDJPY
の逆張りのエントリーや小分けに行うポジショニングがうまく機能していると考えられます。

毎週のイマコレ選定の際には、「金の卵or銀の卵」、「期間12ヶ月の最大ドローダウン>-2000pips」という中長期の安定した実績とリスクをコントロールしているストラテジーを抽出しています。
その上で、直近の実現損益と収益率が良いものを優先的に選定しています。

「100-NBA AUDJPY」については、2015年において安定稼働を継続中ですので、当然”アリ”のストラテジーですが、いったんイマコレから外れた際には、稼働停止だけでなく保有中のポジション決済等の運用見直しをあらかじめ念頭に置いておいた方が良いストラテジーです。

繰り返しになりますが、稼働以来の実績が好調なEURNZDも含めて、「100-NBA」はトレンド発生時にその逆張り取引によって大きな損失を発生させる可能性をもったストラテジーです。

ずっと”ほったらかし”にしてよいストラテジーではありませんので、少なくとも週1回以上、MYシストレにてストラテジーカードやイマコレの登録状況をご確認いただける方に限り、運用をオススメします。

ズボラな方には向かないストラテジーであることをご認識いただければと思います。

☆4ポジなのに低リスク! trendeater AUDUSD


「trendeater AUDUSD
は年間右肩上がりの「金の卵」、そしてこれから始める方向けにオススメの「初心者」ステータスが点灯しています。

イマコレ選定にあたっては期間12ヶ月の最大ドローダウンを重視していることは何度も記載していますが、「trendeater AUDUSDは最大ポジション数4でありながら、-1200pips未満に抑えています。

最大ドローダウンを記録した4月末から5月にかけての時期は、ユーロドルなども下落トレンドからの転換なるかという分岐点となるタイミングでした。豪ドル米ドルにおいてももみ合いの展開となり、「trendeater AUDUSDが最大ドローダウンを記録したのもこのタイミングになります。

「trendeater AUDUSD
はその名前が示す通り、トレンド相場を得意とするストラテジーです。
開発者の方いわく、30分足におけるチャートで4段階のチャートパターンを検出するなど、一定のトレンド発生を確認してエントリーします。

得意な相場がはっきりしているストラテジーとは言え、相場は常に変化しており、相場の変化で簡単に連敗を重ねるストラテジーでは使い勝手が悪いと言わざるを得ません。

また、トレンド相場に強いストラテジーと言うと、同一方向に動くような「相場を選ぶストラテジー」という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

「trendeater AUDUSD
の取引履歴を確認いただきますと、まず売買の方向性を柔軟に切り替えていること、そして大きな連敗が続かないことが1つの特徴として挙げられます。

理由としては、まず30分足という短すぎず長すぎないチャート足を利用することで方向性の判断が柔軟になっていることが考えられます。
また短期トレンドのだましを見極めるために4段階のチャートパターンを活用することで、高い勝率を維持しています。

相場が転換時を迎えるかどうかという時には早めの損切りを、トレンドが続くと判断した際にはポジションを積んで利益を上げています。


大きな損切りが続いておらず、不得意と思われる相場でも勝ち負けを繰り返しながら粘る、しぶといストラテジーです。このしぶとい感じは同じ豪ドル米ドルのストラテジーである「QQtrain AUDUSDを彷彿させるものがあります。

トレンド発生時には当然さらに上手く機能することも期待できるストラテジーです。

今後の運用については

今回ご紹介しました通り、「100-NBA」に関しては稼働後のチェックを怠らないでいただきたいストラテジーです。1回の負けですべてを判断する必要はありませんが、逆張りをメインに行うストラテジーですので”ほったらかしは厳禁”と意識いただくだけでも違いが出てくると思います。

逆に「ThirBrainFXシリーズ」「Taiyo AUDUSDなどはリスク管理をしっかり行っているストラテジーです。開発者の方からも長期での運用に適しているというコメントなどをいただいており、詳細についても近日中にお伝えできるかと思いますのでご期待ください。

とは言え「ThirBrainFXシリーズ」などにも利益を伸ばすタイミングとそうでない時期があるため、ポートフォリオを組んだ運用が求められます。より収益を狙うならイマコレ内でも実現損益や収益率の高いものの割合を増やし、保守的な運用を考えるなら最大ドローダウンや最大ポジション数を意識して守備力の高いストラテジーをメインにします。

「trendeater AUDUSD
などは安定感があり直近の相場でも利益を上げていることから、トレンド発生の期待も込めてオススメしたいストラテジーです。


来週の「イマコレ」ストラテジーです。

※11月20日時点 Myシストレ24より(期間:1ヶ月) 
※期間損益(円)は1万通貨当たりの金額(円)
※☆印は期間12ヶ月の最大ドローダウンが1000pips未満