GW明けにピッタリ!!出費を抑えてコツコツ積立てる節約型ストラテジー「EasySwing」

今年のゴールデンウィークは10連休も可能な日程とあって、旅行やレジャーを楽しまれた方が大勢いらっしゃると思います。

事前に行われたあるインターネット調査では、今年のゴールデンウィークで10連休できる人はたったの2割程度との結果も出ており、必ずしも皆さんが長期休暇を取っているわけではないかと思いますが、それでもまとまった休日ともなれば何かと出費をする機会も多く、「ゴールデンウィーク明けは財布の紐も堅くなる」なんてことが話題となりやすい時期です。

もしかするとストラテジーの世界でも同じように、ゴールデンウィーク後は【利益確定幅が大きいけれどある程度まとまった損切りも覚悟しなければならない出入りの大きなストラテジー】から、【出費を抑える、いわゆる損切りや最大ドローダウンが小さい堅実なストラテジー】が人気化してくるかもしれません。

これまで高いボラティリティを活かして、平均利益100pips超といった利益確定幅の大きいストラテジーが活躍していましたが、一部のストラテジーにおいては調子を落とすものも出てきました。

実際、イマコレでも活躍中の「overdrive USDJPY」「Geronimon GBPUSD」などは利益更新中と好調ですが、「HomeRuns USDCHF」「Friend3 AUDJPY」は連休前後のドタバタで4ポジションのまとまった損切りが発生しています。

損切りが発生した際はストラテジー見直しの良いきっかけになるのですが、もし大型の利益確定タイプのストラテジーが連敗するようであれば、すでにボラティリティが変化し、利益確定まで到達しにくい相場つきに変化していることを疑ってかかる必要があります。

一方で、50pips前後の、いわゆる小さくもなく、かと言って大き過ぎることもない、中程度の利益確定を行う、小回りのきくストラテジーが成績を伸ばしてきています。
今回のイマコレで言うと「WiseHat AUDUSD」「EasySwing AUDUSD」のAUDUSD組がそれにあたります。

同じく小回りのきくストラテジーである「HyperSwing EURJPY」は少し前から完全に復活しており、この5月は「WiseHat AUDUSD」「HyperSwing EURJPY」といった以前に人気を博したストラテジーにさらなる活躍の場が与えられる可能性があります。

そして、もうひとつ、これまであまり目立つ存在ではなかったものの、「EasySwing AUDUSD」に注目してみたいと思います。この1年着実に利益を積み重ねているストラテジーですので紹介させていただきます。

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ミラートレーダーでストラテジー検索をされる際のご注意
今回ご紹介する「EasySwing」に非常に似た名称のストラテジーとして、「Easy Swing」というストラテジーが存在しています。

「EasySwing」 (プロバイダー:テラス)
「Easy Swing」 (プロバイダー:トレーデンシー)
※違いはEasyとSwingの間のスペースの有無。

今回イマコレに登録されたのは、テラス提供の、EasyとSwingがつながっている
EasySwing」になります。稼働される際にはMyシストレ24上のイマコレアイコンからご利用ください。
ミラートレーダーのカスタムフィルターを利用してストラテジーの検索を行う場合はスペースありのものが上部に出てきますので、十分ご注意ください。
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EasySwing AUDUSD (12ヶ月)


結論から言います。
「EasySwing AUDUSD」の特長は、最大ドローダウンが▲83.5pipsしかないという点にあります。

これは期間1ヶ月の数字ではありません。期間12ヶ月での実績です。
ルーキーストラテジー等、登録期間が半年にも満たないような若いストラテジーのようにまだきちんとした年間実績がないようなケースではなく、年間を通じて継続的に取引しており、しかも「金の卵」までついているという稀有なストラテジーです。

図の左側にある年間の損益曲線を見ていただいても、相場の変化にもブレることなく、斜め45度に近い綺麗な右肩上がりの実績を描いています。

実際の取引履歴も確認しておきましょう。


取引スタイルとしては、1~4ポジションまで自在といった形でポジションを積み上げます。
複数ポジションでの決済を行うため、トレンド局面を得意としそうですが、昨年8月から今年2月のトレンドが読みにくい局面でもしっかりと利益をあげており、むしろ1ポジション100pips超の利益も何度か出すなど苦手とするような雰囲気はありません。

トレンドが転換しようとする局面では1ポジションのみでの決済が多く見受けられます。昨年8月の下落局面からの転換期、そして今年2月の上昇局面への転換 期などに、そうした1ポジションでの決済が連続しており、相場変化にたいする適応能力もすこぶる高いことが伺えます。

この1年においては、基本的に損切りが小さく、また損切りを行った後でもすぐに50~100pips超の利益確定ですぐに挽回してきたため、1年を通じた最大ドローダウンを記録したのも昨年9月の買い、売りと1ポジずつ損切りしたわずかな期間でしかありません。

相場の変化にも強く、まさに敵なしといったようにも見受けられる「EasySwing AUDUSD」ですが、1年を超えて過去にさかのぼれば300pips前後という最大値に近い損切りもあれば、100pips超の損切りも普通に行っています。
この1年間のポジション保有時にも評価損失が▲200pipsを超えたことも2度ほどではありますが存在しています。

つまり、この▲83.5pipsという最大ドローダウンの低さは「EasySwing AUDUSD」が相場の変化に強い優秀なストラテジーであることを示す証ではありますが、それは決してこれから損切りが出ないという意味ではなく、わずか1回の損切りで最大DD更新マークが点灯する可能性も十分あるということです。

とは言え、「EasySwing AUDUSD」がこの1年において損切りを極力抑え、実績をあげてきたストラテジーであることは間違いありません。損切りが浅い分、勝率はむしろ低い面もありますが、利益確定幅も各期間平均して50pips超であるなど一定の攻撃力があることも魅力の1つです。
直近の数字だけでなく、年間を通じた成績の安定感に注目いただきたいストラテジーです。


今後の運用については

一部の通貨ペアにおいては活躍するストラテジーに変化が見られます。高ボラティリティを活かした平均利益幅の大きいストラテジーは高い収益を上げることも多いため魅力的ですが、その分リスクも伴います。

成績を落とした際や、対象となる通貨ペアにおいてすでに相場つきの変化が確認できるようであれば速やかなるストラテジーの変更が必要です。とは言え、トレンドやボラティリティの変化は基本的に後から確認できるものになりますので、都度相場を予測してストラテジーを変更することは困難です。

そのため、これまで利益確定幅の大きなストラテジーばかりでポートフォリオを組んでいたのであれば、一部を「WiseHat AUDUSD」「HyperSwing EURJPY」といった実績のあるストラテジーに変更したり、今回ご紹介した「EasySwing AUDUSD」のように最大ドローダウンが小さく、相場変化にも上手く対応してきたストラテジーを組み込んでみるなど、ポートフォリオのバランスを調整いただくことをオススメします。

来週の「イマコレ」ストラテジーです。

※Myシストレ24より5月6日作成
※最大DD(ドローダウン)の単位は”pips”
※☆印は期間12ヶ月の最大DDの値が1000未満