6月は英国国民投票開催!1ポジ好調ストラテジーの活躍に期待!! 「WaveRider」「SuperLevelStop」

6月に入りました。
今月はEU残留か離脱か問う、国国民投票の行方に注目が集まります。

もちろん、米5月雇用統計や15日のFOMC、16日の日銀金融政策決定会合など他にも注目すべきイベントをあげればキリがないのですが、定例の会議等ではなく、どちらに転ぶかまだ分からないと
いう点で、英国国民投票は注視すべきイベントです。

そういった中、ボラティリティの高さを活かしてポンド系ストラテジーの活躍が見られます。
直近1ヶ月の実現損益ランキングでも、ポンド系ストラテジーが20万、30万といった高い実現損益をあげており、上位に多く食い込んでいます。



これらの上位ストラテジーは期間1ヶ月、ないし3ヶ月において調子をあげているストラテジーが多いものの、年間を通じた実績においては安定していないものも多く、成績の浮き沈みが激しいストラテジーが混在しています。

日々の運用における成績変動も大きく、現在は大きなリスクを背負った取引が功を奏しているものの、ストラテジーの勢いに賭けて、リスクの高いストラテジーを選択していくことはやはり上級者向けの判断と言えます。

活用したいのはリスクを抑えた好成績ストラテジー!

そこで注目したいのが、同じポンド系ストラテジーでも最大ポジション数1とリスクも推奨証拠金も抑えつつ、そのボラティリティの高い通貨ペアの特性を活かして活躍するストラテジー達です。

「WaveRider GBPJPY」
SuperLevelStop GBPJPY

また、最終的にイマコレからは漏れましたが、長期にわたって活躍してきた「QuickShift」でも「QuickShift GBPAUD」が成績を伸ばしており、ポジションを抑えながらも活躍するポンド系ストラテジーとして注目です。

今回はイマコレに入った2種、長期にわたる実績を持つベテランストラテジー「WaveRider GBPJPY」と、中堅ながら着実に実績を伸ばしている「SuperLevelStop GBPJPY」を紹介させていただきます。

WaveRider GBPJPY 期間12ヶ月

「WaveRider GBPJPY」は稼働開始日が2008年10月と、すでに7年半の実績を持つベテランストラテジーです。

先月のレポート限定記事でもご紹介しておりますが、GBPJPYという他の通貨ペアと比べてもボラティリティが高く、じゃじゃ馬とも呼ばれていた通貨ペアにおいて超長期にわたって成績を伸ばしてきた稀有なストラテジーです。

期間12ヶ月の累積損益においては+348,300円と、最大1ポジションと言う限られた取引の中、他のランキング上位ストラテジーにも劣らない高い実績をあげています。

最大ドローダウンは▲900pipsと連敗の経験は当然あるものの、平均利益+180pips、平均損失
▲110pipsという損小利大型、かつ勝率も48%と概ね50%程度の勝率を維持しながら、勝ちトレードでの利幅を伸ばすスタイルで実現損益を積み重ねてきました。

WaveRider GBPJPY 期間1ヶ月


期間1ヶ月の取引においては3回と数こそ多くないものの、それぞれ大幅な利益確定を行っています。

勝率100%といった点に目が行きがちですが、それはあくまでこの期間だけの話。
1ヶ月だけでなく、ここ数ヶ月の取引履歴を確認することで、偶然の要素が強い取引だったり、その時だけ調子が良いといったストラテジーを選ばないようにすることが大切です。

まず売買の特長としては最大保有ポジション1の特性を活かして、売りと買いの方向性が交互になることが多くなっています。ミラートレーダーのルールとして▲300pipsの損切り設定があるため、いったん▲300pipsでの損切りとなった後さらに同一方向へポジションを持つなど、自身のトレンド判断に強気な姿勢も見られます。

逆方向に転じる際でも売買の間の時間差が少なく、常にポジションを持ち続けることが多いストラテジーです。独自のロジックによって、常に市場のトレンド判断を監視しています。

なお、期間12ヶ月のストラテジーカードにあった最大ドローダウン▲907pipsは今年の1月に記録したものであり、▲300pipsの損切り後に細かい利食いを挟んで大型の損切りが続いたものです。

損切りの最大の目安としては▲300pipsとなりますが、利益確定においては300~400pipsといった大型の利益確定に交じって540pips、750pipsといった大きな値動きを捉えたものも多く、「WaveRider G BPJPY」ならではの大きな魅力となっています。

SuperLevelStop GBPJPY 期間12ヶ月

SuperLevelStop GBPJPY」も同じくポンド円の1ポジストラテジーです。
「金の卵」「初心者」など成績の安定感を示すステータスが目につきますが、「利益更新」が点灯するなど直近半年の損益曲線の上昇の勢いにも注目です。

直近にも大きな利益確定を行っておりますが、過去の取引履歴から傾向を確認しておきます。

SuperLevelStop GBPJPY」の取引の特長として、先ほど紹介した「WaveRider GBPJPY」ほどにはトレンド判断が明確と言うわけではなく、決済後にあらためて同一方向に再トライすることも見受けられます。

また、「WaveRider GBPJPY」との違いとしては損切りの早さがあげられ、損切りラインとして150pipsが意識されており、それ以下の50pips前後、80pips前後などでも早めに損切りを行うこと多く見受けられます。

このあたりが期間12ヶ月の勝率37%とあまり高い数字になっていない理由のようです。
しかしながら、300pipsを超えるような大型の利益確定も頻繁に行っており、値動きを捉える嗅覚は相当なものと考えられます。

開発者の方に確認したところ、「ATRを用いたインジケータを取り込み、相場の天井・反転位置を取得する。」とのこと。ATR(アベレージトゥルーレンジ)は海外で主に使用されることが多いテクニカル分析ですが、市場が1日にどのくらい動くかという目安となるものです。

期間1ヶ月のチャートを30分足に変更して売買サインを確認してみました。

実際にはローソク足の範囲内で約定しているため、すべての取引で利益をあげているわけではありませんが、大まかな売買の方向性の判定において、天底の判断はうまく機能しているように見受けられます。

さて、勝率は50%程度あるものの損切りが深くなる場合もある「WaveRider GBPJPY」、かたや損切りは150pips、それ以下での損切りも積極的なため勝率は37%とあまり高くない「SuperLevelStop GBPJPY」といったように、両者には損切りのスタイルに違いはありますが、どちらのストラテジーも積極的にエントリーを行い、大型の利益確定を狙うストラテジーという共通点もあります。

ポンド円の動向については、そもそもボラティリティが大きい通貨ペアである上に、英国国民投票の動向次第で相場が大きく動く懸念があります。マニュアル取引では判断難しいということであれば、こういった実績ある、かつリスクを抑えたストラテジーを活用いただくのが良いかもしれません。


今後の運用については

イマコレの登録基準では、年間最大ドローダウンの値が2000pips未満ということを1つの目安にしています。今回のイマコレ登録においては1000pips未満のストラテジーが10種中7種とリスクを抑えたストラテジーが多く登録されています。

また、最大ポジション数が1ないし2といったストラテジーも多く見受けられます。
最大ポジション数が少ないことで、推奨証拠金も少額で済みますし、何よりリスクを抑えた運用が可能となります。

今月は米国の利上げの有無、英国国民投票と予断を許さない相場状況ですので、あらかじめリスクが抑えられたストラテジーをポートフォリオに組み込むことが、今月は有力な選択肢となりそうです。

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来週の「イマコレ」ストラテジーです。

※Myシストレ24より6月3日作成
※最大DD(ドローダウン)の単位は”pips”
※☆印は期間12ヶ月の最大DDの値が1000未満