ガツガツしないから反動も少ない!堅実の1ポジ運用「DBSwing」

今回のイマコレ選定にあたりましては、常連であった「overdrive USDJPY」「Greif USDJPY」「Piranha USDJPY」「HyperSwing EURJPY」などが外れています。

これは各ストラテジーの調子が悪いからというよりも、来週以降直近1ヶ月の統計情報が大きく変化してしまうからです。
イマコレ候補の選定時には、各ストラテジーとも直近1ヶ月の実現損益がそれぞれ3万円~10万円と十分な実績があったものの、来週以降の集計ではマイナスに転じてしまうものもありました。

直近連敗しているわけでもないのに、なぜでしょうか?

それは利益確定日と損切り発生日が偏っているからです。

各ストラテジーの取引履歴を確認すると、共通点として、
①4月末に大きな利益確定を行っている。
②5月のGW明け前後に損切りが発生している。
ということが分かりました。

直近1ヶ月の統計情報において、期間経過により4月末の利益確定分が集計から外れてしまう中、5月のGW明けの損切りは残るため、損失が大きくクローズアップされてしまったからです。

ドル円 4時間足

参考としてドル円の4時間足のチャートを掲載します。
先月4月28日の昼過ぎには、日銀の追加緩和が発表されなかったことで大きな陰線が発生しました。

このときは、日銀の追加緩和期待が高まった局面であらかじめ戻り売りのポジションを持っていたストラテジー、そして追加緩和見送り後の下落局面で追随売りを行っていったストラテジーが見受けられました。
そして、それぞれこの急落前後の動きを捉えて利益確定を得ています。

一般的にストラテジーはトレンドが強い方にポジション取りを行うことが多いのですが、売り優勢と思われた中での5月6日米国雇用統計の発表では予想値より低い数字であったにも関わらず下値は限定的となりました。これを受けて、週明けにドルの買い戻しが進む中、売り優勢と見てポジションを保有していたストラテジーでは損切りが発生することになりました。

直前の日銀追加緩和見送りによる急落があったことで、トレンド判断が難しくなっていた局面だったのかもしれません。

このような値動きもあって、最も重視する「直近1ヶ月の統計情報」が悪くなっているものをイマコレとしてオススメするわけにもいきませんので、「overdrive USDJPY」「Greif USDJPY」「Piranha USDJPY」「HyperSwing EURJPY」といったストラテジーはいったん様子見とします。

ただどのストラテジーも長期の右肩上がりの実績を持つストラテジーですので、また勢いを取り戻した際には是非活用したいストラテジーです。

☆PickUP☆ DBSwing EURUSD

何度かご紹介したことがある「DBSwing EURUSD」ですが、いまや根強い人気があります。
人気の理由としては、最大保有ポジションが1であることから証拠金が少額で済むこと、そして何よりその成績の安定感にあります。

最大1ポジションのストラテジーということで、トレンド相場に乗って複数ポジションの利益確定を一気に行うような派手なストラテジーと比べると、累積損益の点では見劣りがしますが、1ポジションずつの丁寧な位置取りで、乱高下等にも強く、安心感があります。

最初にイマコレで紹介したのも年末で相場が不安定な時期でしたし、その後の相場が落ち着かない時期でも、何度もイマコレに登場しています。

「DBSwing EURUSD」
自体の運用には変化が無いものの、周りのストラテジー次第で注目度が変わってしまうということです。

利用者の状況を見ると、最初はイマコレ登録の有無でブレがあったものの、今は固定ファンがついているようで、一定の認知を得てきたように思われます。

前回記事
肉を切らせて骨を断つ!「MultiAgent」、1ポジで蝶のように相場の荒波を舞う「DBSwing
https://www.invast.jp/blogs/ima11-2/


以前の記事でも時折200pips前後という強力な利益確定を行うと紹介しておりますが、5月もそれは健在です。多少荒れた展開が望ましいと言えるのは、それだけ「DBSwing EURUSD」に実績と信頼感があるという証です。

ちょっと相場が今難しい展開かもしれないと感じた時には、こういった荒れ相場も得意なストラテジーが頼りになります。


今後の運用については

ゴールデンウィーク前後の値動きにおいては、タイミングがあわず成績を落とすストラテジーが見受けられました。

ゴールデンウィーク以降の相場については、全体的に大きな動きも少なく、ストラテジーの成績も一進遺体の状況が目につくなど、いわば回復途上にあると思われる状況です。

ストラテジーの状態については、過去の取引履歴を確認するだけでも、ある程度判断することができますので、直近だけでも履歴を確認いただく習慣をつけていただくと、ストラテジーのまた違った一面を確認できるかもしれません。

6月は為替に関する重要なイベントが目白押しです。英国国民投票(6/23実施)をはじめとして、米国の利上げの有無が話題となっているFOMC(6/14~15)や、日銀の金融政策決定会合(6/15~16)など目が離せません。

来週の「イマコレ」ストラテジーです。

※Myシストレ24より5月26日作成
※最大DD(ドローダウン)の単位は”pips”
※☆印は期間12ヶ月の最大DDの値が1000未満