直近絶好調!! 急角度で損益曲線伸ばす「ExoticFx」、「Join4」

毎週のイマコレストラテジーの検索にあたっては、中長期の実績が右肩上がりであることを示す「金の卵」「銀の卵」、そして過度なリスクを背負わないための目安として「年間最大ドローダウン」が▲2000pips未満であることを主たる基準としています。

あわせて、年間のリスクリターン率や、半年間の最大ドローダウン▲1000pips未満なども別途検索を行なうことで、主たる基準からは外れているけれども、「今活躍している」ストラテジーなどを見落とすことが無いようにしています。

普段のイマコレ検索においては(自然と)銀の卵よりも金の卵の方が上位となることが多く、抽出されるストラテジーもどちらかと言えば、金の卵の方が多くなっています。

銀の卵は半年間、金の卵は年間右肩上がりの実績を持つストラテジーですので、金の卵の方が相場の変化に強く、最大ドローダウンが比較的小さいものが多いということも考えられます。

そのような中、今回ご紹介するのは「金の卵」ではなく、「銀の卵」がついたストラテジーであり、年間の損益曲線は必ずしも美しくはありませんが、大変勢いがあるストラテジーをご紹介させていただきます。


☆急角度で損益曲線上昇中!  ExoticFx AUDUSD☆


「ExoticFx AUDUSD」
は、「銀の卵」とあわせて、「利益更新中」「連勝更新中」などが点灯するなど、まさに今旬を迎えているストラテジーとも言えるかもしれません。

稼働開始日が2011年9月という比較的古株にあたるストラテジーであり、実は社内にもこのストラテジーのファンがいたりもします。以前からシストレ24の稼働を継続されている方にとっては、一度は目にされたことがあるストラテジーかもしれません。

そして、「ExoticFx AUDUSD」に関しては、直近の損益曲線があまりに急上昇しているため、評価についても意見が分かれるストラテジーになります。

ちょうどAUDUSDの上昇局面と重なっているということもあるため、直近の取引履歴も確認します。

直近の取引においては買い一色になっています。

ポジションを保有しつつ、さらに複数の新規ポジションを追加し決済を行なっていくという変則的な売買を行います。建てたポジションをその日、もしくは翌日には決済することも見受けられる一方で、少し長めにポジションを保有し続け、300pips超の水準まで利益を伸ばすような取引も見受けられることから、デイトレードとスウィングトレードといったような時間軸が異なる複数のロジックが混在している可能性もあります。

過去1年間の取引履歴においては、この300pips超の水準まで決済を我慢しているような取引はないことから、今のAUDUSDの相場環境において機能していると考えられます。

また、直近の損益曲線の急上昇ばかりが目立ってしまいがちですが、2015年後半にあたる6月から12月にかけても緩やかながら損益曲線は右肩上がりの傾向を示しており、大崩れしていない点をもっと評価しても良いかもしれません。

過去の統計期間からも、直近であるほど勝率等の水準は高くなっており、現在の好調さを伺うことが出来ます。

このまま大型の利益確定を含めた好調を維持したいところですが、相場は変化しますし、直近1ヶ月のような負けなしの実績を維持することは当然難しいです。

期待できる水準としては、期間6ヶ月の水準に近い実績、平均利益40pips、平均損失▲70pips、勝率70%といった水準でしょうか。

この水準での取引が続けば、昨年春に発生した最大ドローダウンは4月5月を迎えるにあたり改善していきますので、「銀の卵」から「金の卵」へと変化していくことも十分に期待できるストラテジーです。


☆実はNZ円よりも安定している実績! Join4  CADJPY☆


「Join4 NZDJPY」は期間半年の実績でも最上位となったこともある、人気と実力を兼ね備えたストラテジーですが、今回ご紹介するのはそのNZDJPYではなく、「Join4 CADJPY」になります。

実はイマコレ検索においても、「Join4 NZDJPY」と「Join4 CADJPY」は両方とも抽出されています。

そのこと自体は「Join4」が優秀なロジックであることを示していますが、「Join4 NZDJPY」ではなく、「Join4 CADJPY」を選ぶ理由は直近の実績の良さにあります。

年間の実績で言えば「Join4 NZDJPY」の方が上回っているのですが、直近1ヶ月、3ヶ月の成績の安定感を考えれば、「Join4 CADJPY」の方に軍配が上がります。

実際に「Join4 CADJPY」の実績も見てみましょう。

「Join4 CADJPY」の取引は比較的シンプルなものになっており分かりやすいです。
売買の方向性は柔軟に切り替えていますが、基本的なパターンとしては時間をずらしてポジションを積み上げる、つまり数時間から1日にかけてトレンドが継続している際にポジションを積み上げ、まとめて利益確定を行うというものです。

以前ご紹介した「Join4 NZDJPY」については、最大保有数である4ポジションまで積み上げ、ガッツリ利益を確定させるという勝ちパターンが見受けられましたが、「Join4 CADJPY」においては4ポジションの決済はそれほど多く見られません。

これはトレンドの強弱など通貨ペアの違いによるものと考えられます。
逆に考えてみれば、「Join4 CADJPY」については4ポジションまで保有せず、相場の変化に合わせて2ポジション等でこまめに決済していたからこそ、上下のブレがさほど大きくならなかった可能性もあります。

直近の取引履歴、ならびに上記の期間1ヶ月の損益曲線においても、大きなドローダウンは見られず、利益を右肩上がりに積み上げています。細かい損切りを挟んでいるという点も相場判断がしっかり行われていることの表れとして、好感が持てる点でもあります。

今後の運用については

先週のイマコレ登録ストラテジーの多くが引き続きイマコレ検索にて抽出されるなど、「金の卵」「銀の卵」といった実績を持つストラテジーにとって良い地合いが続いています。

先週登録された「MultiAgent GBPJPY」なども一進一退の売買を行いながらも、引き続き大型の利益確定を見せています。稼ぐ力が強いとは言え、最大ドローダウンが大きいストラテジーであることに変わりはありませんので、資金に余裕を持たせて運用を行う必要があります。

そして、今利益を上げているストラテジーという点で言えば、今回ご紹介した「ExoticFx AUDUSD」、「Join4 CADJPY」については、1ヶ月の実現損益が15万円超と、「MultiAgent GBPJPY」を超える水準にあります。

ただし、他の「金の卵」つきのストラテジーと比べると、年間の実績については見劣りする部分があり、稼働の安定性についても十分な注意が必要とされるストラテジーです。

そのため、安定性に欠けるストラテジーばかりにならないよう、ポートフォリオへの配慮は通貨ペアの分散とあわせてご検討いただきたい点になります。

来週の「イマコレ」ストラテジーです。

※Myシストレ24より3月17日作成  
※最大DD(ドローダウン)の単位は”pips”
※☆印は期間12ヶ月の最大DDの値が1000未満