英国利下げ見送り!人気の「MultiAgent」はどうなった??

イベント前にストラテジー稼働をどうするか?

「雇用統計などのイベント前にはストラテジーの稼働を停止したほうが良いですか?」
時折、お客様からいただくご質問です。

結論から言うと、基本的には稼働を継続したほうが良いと考えています。

なぜなら、シストレ24のストラテジーカードに記載されている実績は、毎月の雇用統計をはじめとしたイベントやそれに付随する値動きをすべて経たうえでの結果だからです。

資金的に十分な余力を持ち、一定期間の信頼に足る実績があると判断してストラテジーを稼働させているのならば、稼働継続で問題ありません。

ただし、実際にお客様から質問を受けた場合は、稼働状況やリスク許容度をお伺いして稼働の調整をご案内することもあります。

預り資金に対して稼働ストラテジーが多いといったリスク過多の場合、また、発表内容が不安でたまらないといったケースであれば、資金的にも、心理的にも余裕を持ってもらったほうがお客様自身にとって健全だからです。

 

英国中銀の金融政策決定会合の場合

悩ましいのは、今回のような英国中銀の金融政策決定会合といったケースです。

事前に利下げも予想される中で、結果として金利据え置きが決定されたものの、どちらに転ぶかは結果が出るまで分からないというケースです。ツꀀ

不要なリスクを避けるという意味で、例えばポンド系のストラテジーの稼働を控える、または発注数量を減らしておくという考えは有効だと思います。ツꀀ

一方で、ストラテジーの実績や特性を考慮して稼働を継続するという考えも積極的な運用法として有効と考えられます。ツꀀ

運用方針の違いですので、どちらが正解というものではなく、後々の結果で判断するしかありません。ツꀀ

ちなみに、実績も十分、今人気のストラテジー「MultiAgent GBPJPYについて今回の金利据え置き発表前と直後の動きを確認してみました。相変わらずやんちゃな動きをしています。

MultiAgent 1ヶ月

細かい時間は取引履歴で確認いただければと思いますが、大まかな流れとしては、

①ポンド円が買い戻されていく流れの中、買いで2ポジションエントリー、その後利益確定。

②さらなる上昇を見込み、引き続き買い2ポジションエントリー。約1日の間、評価益を抱えながら、決済幅までの上昇を狙うも伸びきれず、損切り。

③損切り後、今度はすかさず売りに転換。2ポジ保有するもあえなく損切り。

④再度買いでエントリーし、順調に上昇。金利据え置き発表後のさらなる上昇の動きで平均利確幅を超える大型利益確定となりました。

損益の出入りはあったものの、イベント前と直後においてしっかり利益をあげたことから、結果論として稼働継続の選択は成功と言えそうです。ツꀀ

実際にお客様の稼働状況を見ると、「MultiAgent GBPJPYを信頼して稼働された方が多かったようです。

こうしたイベント前後のボラティリティが高まる状況において、多少損益の出入りがあっても、「MultiAgent GBPJPYはしっかり対応すると判断された方が増えているのかもしれません。ツꀀ

あるいは、先月の英国国民投票ほど注目された訳ではないため、そもそもあまり気にしていなかったという方もいらっしゃったかもしれません。せっかくの自動売買だからストラテジーにお任せという判断も当然ありです。

 

ツꀀストラテジーの特性を踏まえて稼働を判断することが肝心!

今回、「MultiAgent GBPJPYの稼働を継続したのは、成績が良好であることに加え、これまで高ボラティティの相場で利益を上げてきた実績をもとに判断したものです。ツꀀ

今回、据え置き発表の値動きにおいて、「MultiAgent GBPJPYが4ポジションで合計1500pipsを超える利益確定を行う結果を得られたのはあくまで結果論です。ツꀀ

ただこれがルーキーストラテジーや利食い幅の小さいコツコツ系のストラテジーであったなら、おそらく稼働は避けていたと思います。ツꀀ

なぜなら、ルーキーストラテジーであれば荒れた相場などを乗り切った実績等がまだ少ないこと、また、コツコツ系のストラテジーについては相場急変により大きな損切りを負うと取り返すことが難しいと考えられるためです。ツꀀ

特にルーキーストラテジーに関しては、限定的な実績しかないため、相場が変化する前に早め早めに判断するよう気をつけておいた方が良いかもしれません。ツꀀ

なお、ストラテジーのロジックが公開されているわけではないため、すべての特性を知ることはできません。あくまで、これまでの取引実績をもとに傾向を把握することが大切です。

 

実績のあるストラテジーに任せるという選択

ちなみに、年間の平均利益確定幅が200pipsの大型ストラテジーとして、「MultiAgent GBPJPYとあわせて「TidalWave GBPJPY」、「QuickShift GBPJPY」、「WaveRider GBPJPYといったポンド円ストラテジーを先週ご紹介いたしました。ツꀀ

『平均利益200pips以上が当たり前? 躍進するポンド円ストラテジー』

http://www.invast.jp/st24mr/advantage/information/strategyblog/2016/07/img08.htmlツꀀ

「MultiAgent GBPJPYは指標発表後の上昇で利益確定を行いましたが、他の3ストラテジーは原稿執筆時点でポジションを保有し、大きな評価益を抱えています。


「トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する」という、まさにテクニカル分析の基本的な考えを忠実に実行しているかのような動きです。

こうしたトレンド転換のサインが出るまで待つことで、一部の取引においては評価益を減らした形で利益確定をすることも多くなります。

そうした場合、「では手動決済を行った方が良いでのは?」という意見もいただきますが、経験則的に言わせてもらえば、ストラテジーに任せた方が良いことが多いようです。

手動決済を意識しだすと、おそらく裁量取引同様に、利食いは早く、損切りは遅くなります。評価益が100pipsを超えると決済したくなるなど、上記で紹介した損小利大のストラテジー本来のの動きと異なる成績になってしまいそうです。

上記のストラテジーについては直近1ヶ月も期間12ヶ月においても安定的な稼働を行っており、いったん決済を行った後は次のトレンドを狙っています。実績あるストラテジーに関しては、手動決済であくせくするよりは基本的に任せてみるという判断が良さそうです。

 

なお、7/22(金)にシストレ24のセミナーを開催します。お気軽にご参加ください。

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セミナー開催のお知らせ

722日(金)20:00~21:00

「寝ている間も自動で取引、FX初心者はまずこのストラテジーから!」

http://www.invast.jp/seminar/detail/2016/07/0722/

申込制になっておりますので、あらかじめご登録をお願いします。申込自体はすぐに完了します。

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来週の「イマコレ」ストラテジーです。

ストラテジー名

通貨ペア

【1ヶ月】

【12ヶ月】

最大ポジション

プロバイダ

実現損益

収益率

実現損益

最大DD

ツꀀ

MultiAgent

GBPJPY

\419,270

440.41%

\1,810,080

-3383.5

4

ゴゴジャン

ツꀀ

PurpleCode

EURGBP

\214,484

158.57%

\402,752

-1391.5

4

テラス

ツꀀ

TidalWave

GBPJPY

\211,600

248.54%

\807,750

-1618.5

4

トレーデンシー

QuickShift

GBPJPY

\137,770

310.32%

\428,240

-874.4

1

トレーデンシー

WaveRider

GBPJPY

\133,350

274.44%

\422,630

-984.5

1

トレーデンシー

ツꀀ

PurpleCode

EURJPY

\120,950

246.35%

\541,970

-1428.7

4

テラス

Melbourne

USDCHF

\72,148

252.94%

\252,931

-795.1

2

トレーデンシー

ツꀀ

piranha

AUDJPY

\69,870

283.64%

\269,450

-1115.2

2

テラス

ツꀀ

Home Runs

AUDUSD

\60,821

280.80%

\550,355

-1581.2

4

トレーデンシー

ツꀀ

Join4

EURUSD

\28,292

160.74%

\315,044

-1149.3

4

トレーデンシー

※Myシストレ24より7月15日作成
※最大DD(ドローダウン)の単位は”pips”
※☆印は期間12ヶ月の最大DDの値が1000未満