欧州通貨の動きに期待!英ポンドはAPI1TBX、ユーロはDozerで。

先週のFOMCでは、事前に言われていた通り10月から保有資産縮小を決定するとともに、終了後に公表された政策金利見通しで年内あと1回の利上げを想定していることが分かりドル買いが強まりました。また、利上げ観測の高まりに買われていた英ポンドは週末のメイ首相のEU離脱に関する演説で離脱後のヒントが示されなかったことで売りが強まりました。マーケットに動きがでてきたことで、シストレ24では特に英ポンド通貨ペアのストラテジーが1ヶ月実現損益のトップ10すべてを占める(9月23日時点)こととなりました。

FOMCという注目のイベントを通貨したことでマーケットは次の材料を探しの雰囲気に移っていますが、北朝鮮リスクも高まりを見せ始めていますので、今後の動きには十分注意していただきたたいと思います。

■イマコレストラテジーの成績

API1TBXはGBPJPYでは2週連続プラスとなったものの、GBPNZDは期待に反する結果となってしまいました。EURGBP1688(NZDUSD)は、稼働開始する前にストラテジーが保有していた4ポジションは▲150pips、トータル▲600pips以上の損切りが出ましたが、ラッキーなことにそれは保有しておらず、その後の取引でコツコツ利益を上げてくれました。ただ、週を跨いで保有している4ポジションがマイナスなので、大きな損切にならないか少し心配です。。。

2017/9/18~2017/9/23 5:50

■今週のイマコレストラテジー

英ポンドに寄せてしまうのもなかなか上手くいきませんでしたので、今週は好調のAPI1TBX(GBPJPY)を軸に、EURGBP1688(NZDUSD)を継続。もう一つはECBの出口戦略に関する動きやフランス、ドイツの総選挙等でユーロに再度動きが出始めていることから、Dozer(EURUSD)を追加いたします。

 

Dozer(EURUSD)

この1ヶ月はユーロ米ドル相場の揉み合いにストラテジーの成績も週ごとにプラスとマイナスを繰り返しているような印象ですが、長期的に見ると、今年のユーロ米ドルの変動をしっかりトレースしたかのような損益曲線を描いています。稼働開始からまだ1年経過していませんが成績は右肩上がりとなっており、「長期の成績が伴ったコツコツ型」という比較的レアなストラテジーに成長する可能性を秘めています。

 

〇月間損益推移

月単位の成績を見ると今年2月以外はすべてプラス。1ヶ月稼働継続すれば利益をとれる可能性が高いと言えます。

 

〇直近の動き

ユーロ米ドルは一時の上昇トレンドから9月はおよそ1.18~1.20のレンジ相場となっていますが、Dozerの累積損益も同様の波形を描いています。

 

〇売買傾向

やや買い、つまり上昇相場の方を得意としている様子です。

 

〇統計情報

 

〇損益分布(12ヶ月)

損切りは▲100pipsと▲150pipsラインにおかれていますが、勝率が示している通り遭遇する可能性は低そうです。特に直近9月14日に2ポジションの▲150pips損切りが発生していますので、しばらくは大丈夫ではないかと確率面から勝手に想像しています。

 

■リアル口座状況

2週続けたプラスでしたが、先週はややマイナスとなってしまいました。とはいえ、ジョイントレードのプラスもあったので前週比▲4,000円程度です。大きなマイナスは出さないように注意してポートフォリオを組んでいますので、リスク管理は何とかできています。今後は利益を伸ばせるように稼働ストラテジーを現在3つから2つに集中していくことも検討しなければならないと考えています。

 

〇ジョイントレードの成績

 

〇現在のポートフォリオとポジション