英ポンド通貨ペアのストラテジーで流れに乗る!!

先週、北朝鮮に対する警戒感が緩んだことでドル買い円売りの展開となりました。15日(金)朝方、北朝鮮のミサイル発射時に瞬間ドル安円高に動いたものの、その後はドル買いが加速し一時111円台まで戻りました。また、英ポンドも利上げの可能性が高まっていることから引き続き買われ、英ポンド円は昨年のブレクジット前以来の150円台をつけました。国際情勢は未だ不透明なものの、マーケットは徐々にリスクオンへと変化している様子で、一時後退していた米国の年内追加利上げの期待感も再度高まってきました。

シストレ24では、この英ポンドの上昇トレンドを受けて、直近1ヶ月の実現損益トップ10のうち9つを英ポンド関連通貨ペアのストラテジーが占めることとなりました。過去にも英ポンド通貨にトレンドが発生した時には利益を大きく伸ばすストラテジーが多いため、このトレンドが継続すると損益も大きく改善してくることでしょう。そろそろコツコツタイプから損小利大タイプのストラテジーへシフトする頃合いになってきました。

■イマコレストラテジーの成績

API1TBX(GBPJPY)は期待通りの結果となったものの、コツコツ型で好調だったMei(USDCHF)、NewHope(AUDJPY)とも損切り先行、上昇相場に逆張りで売りポジションを繰り返し持ちマイナスが拡大することとなりました。相場の流れが変わった時にコツコツ型が陥る典型的なパターンにあたってしまいました。ただ、全体としてはかろうじてプラスで終わることができました。

2017/9/11~2017/9/16 5:50

■今週のイマコレストラテジー

これまでのドル売りのマーケットから明らかに流れが変わったため、Mei、NewHopeは停止し、今週は、相場の動きが顕著な英ポンド関連通貨ペアのストラテジーに注目いたします。API1TBX(GBPJPY)は継続し、さらに6月、7月に好成績を残したAPI1TBX(GBPNZD)を追加いたします。ただ、英ポンドばかりに集中してしまうのも当然リスクが大きくなるため、もう一つは再度マーケットがリスクオフに転じた場合の備えとしてコツコツ型で好調のEURGBP1688(NZDUSD)を追加いたします。

 

API1TBX(GBPNZD)

昨年2016年12月に搭載されたストラテジーでまだ1年経過していないものの、12ヶ月の実現損益でベスト10入りする優秀な成績となっています。8月に成績を落としたものの、9月以降しっかり回復してきており、さすがThirdBrainSA社の提供するストラテジーという印象です。

 

○月間損益推移(pips)

 

○売買傾向

売り、買いどちらが強いというわけではなくバランスよく取引しています。特に、平均損失が売りでも買いでもほぼ同じ水準となっているのは秀逸だと思います。

 

○統計情報

 

○損益分布(12ヶ月)

時々、損切りの最大値▲300pipsまで耐えてしまうことがありますが、流れに乗った時に利益を大きく伸ばす柔軟性がこのストラテジーの魅力です。

 

EURGBP1688(NZDUSD)

名称はEURGBPですが、取引する通貨ペアはNZDUSD。なぜ?という疑問はとりあえず横に置いておいて、特にこの1ヶ月大きく利益を伸ばしているコツコツ型ストラテジーです。

 

○月間損益推移(pips)

 

○売買傾向(12ヶ月)

売りポジションを持った時の方が利益、損失ともにやや値幅が大きくなっています。ややNZドルの売り相場を得意としている様子で、この1ヶ月も売りポジションの方が多めとなっています。

 

○統計情報

 

○損益分布(12ヶ月)

損切り最大値は▲150pipsとはっきりしています。発生頻度が決して低いとは言えませんので、念のため覚えておきましょう。

 

■リアル口座状況

リスクオンのマーケットに変化しつつありますが、まだその動きを捉え切れてはいません。2週連続でプラスとしていますので、ここから何とか勢いをつけたいところです。

 

○ジョイントレードの結果

15日(金)夕方以降の英ポンド円の上昇時にデイトレードとして利用して約200pipsを獲得しました。裁量トレードだともっと少ない値幅で決済してしまいがちなので、これほどの値幅はとれなかったでしょう。

 

○現在のポートフォリオ