夏枯れ相場を乗り切るストラテジーは?今週はMachNumber360(GBPJPY)に注目!

北朝鮮情勢に対する緊張がやや後退したかと思ったら、今度は米トランプ政権の運営に対する不透明感からドル安が進行しています。先週末18日(金)には、ドル売りが特に加速し一時108.60円近辺まで進みました。日足では108.10近辺がサポートされています。このサポートラインを目先の目安と見ているニュースもありますが、今後の情勢によってはこのラインを突破するとさらにドル安円高が加速する可能性があるので注意が必要です。いずれにせよ、リスクオフ、夏枯れ相場のマーケット環境はまだしばらく続きそうですので、シストレ24では、先週お伝えした通りコツコツ型のストラテジーの活用が引き続き重要になると考えています。

 

■イマコレストラテジーの成績

コツコツ型のストラテジーを中心にポートフォリオを組んだことが奏功しています。Mei(USDCHF)、NewHope(AUDJPY)は途中で評価損失をやや大きく抱える場面もありましたが、何とか耐えて利益確定で終わっています。コツコツ型のストラテジーは、重要経済指標の発表などで価格が急変動した場合に損切りが発生しやすいという特徴がありますが、先週はそういった場面に遭遇することなく、良い結果に繋がりました。人気のKingSwordはユーロドルが高値でもみ合っているところで損切り先行となりました。 

2017/8/14~2017/8/19 5:50

■今週のイマコレストラテジー

今週は、23日(水)にドイツ、ユーロ圏の製造業、サービス業PMIの発表を控えていますが、ユーロ高の影響で製造業のセンチメントが悪化しているとの懸念も出ています。また、ECBのドラギ総裁がFRBのシンポジウムに参加を予定しており、そこでの講演内容にも注目が集まっています。こうした相場環境の下、これまでユーロ米ドルの動きを捉えて結果を出しているKingSword(EURUSD)はやはり外せないストラテジーです。また、Mei(USDCHF)についても、リスクオフのマーケットで良い結果を出しているので継続します。

今週は、この2つに加えて、リスクオフ相場で成績の良いストラテジーを見つける際に役立つステータス「フィット」の中からMachNumber360(GBPJPY)を選びました。

この3つのストラテジーで今週運用していきます!

MachNumber360(GBPJPY)

コツコツ型よりは値幅を狙うバランス型に近いストラテジーです。直近1ヶ月、3ヶ月の成績を重視して選びましたが、「金の卵」ステータスが付与されているように長期の成績も信頼できます。ただ、過去の履歴を見ると、うまくかみ合わないときには毎月マイナスが続く場面もありましたので、今後も継続するか停止するかは1週間の成績で冷静に見極めていきたいと思います。

〇統計情報

損切りの最大は▲150pipsに設定されているようですので、▲150pips×4ポジション=▲600pips程度のリスクがあることはあらかじめ理解しておきましょう。

■リアル口座運用状況

この1週間は僅かながらですが挽回することができました。各通貨ペアとも値動きの幅が小さくなっているため、コツコツ型からどれを選ぶかがこういった状況下での運用ポイントです。今現在はそれが奏功していますが、何とか再度波に乗って元本回復まで戻したいところです。

〇現在のポートフォリオとポジション

2週連続でポジションを持たずに週末を迎えました。コツコツ型のストラテジーでポートフォリオを組むと、週を跨いでポジションを保有するケースが、たまたまなのか、増えてきたようです。ただ、こうした波乱含みのマーケットでは特に大切な運用方法で、週末にはいったんすべてのポジションを決済して持たないようにすることはリスク管理の観点からも大変重要です。意図して行ったわけではありませんが、コツコツ型のストラテジーだと週末までに自動決済し、週末にリスクを抱えないことが多いのかもしれません。