11月の振り返り!荒れるトランプ相場で月間過去最高益達成?

みなさんこんにちは! Sasa Liのリアル運用ブログ、気付いたらすっかりお久しぶりになってしまいました。

(トライオートETFは自動売買を仕掛ければあとはほったらかしで稼いでくれる&ロスカットにかかりづらいためついついほったらかし投資になってしまいます)  

11月はまさかまさか!アメリカの次期大統領がドナルド・トランプ氏に決まり、それまでヒラリー氏が優勢だと言われていたにも関わらず大逆転の結果となりました。6月にあったイギリスのEU離脱投票に続き、1年で2度も歴史的な【まさか!】の出来事が続いた年になりました。  

マーケットはというと、大統領選前から少しずつ雲行きが怪しくなり、大統領選直前にはS&P500が9日連続で下落するというかなり心臓に悪い展開となり、現物を裁量取引している人は、専業トレーダーも含め「塩漬け」や一旦ポジションをクローズして「様子見」をする、といった方が多かったように思います。

確かに、数日後に歴史を揺るがすような出来事が起きるかもしれない、という状況の中でこのチャートを見ていると、どこまで下がるかも見当がつかないので、ただ様子見をすることになってしまうのも仕方ない気がします。私も自分で裁量取引をしていたら、この下げをチャンス!と捉えて買い向かう勇気はありませんでした。  

ところが、自動売買の仕掛けはそんな心配を一切しないので、私のトライオートETFは当初のロジック通り約2ドル下がるごとにナンピン買いを行い、反対に2ドル上がれば利益確定を行う、というシンプルな動きを繰り返していきます。  

なので、10月後半は日々含み損を大きくしながらナンピン買いを続けるという、自分の意思ではなかなかできない取引を繰り返し、私はどんどん膨らんでいく含み損ポジションに冷や冷やしていました。。。約10万円程度とはいえこの時点で含み損が過去最大を更新してしまい、初めて自動売買をストップさせようかと悩みましたがとりあえずそのまま様子を見ることに。  

すると!

さすが過去20年過去最高値を更新し続けた米国市場。

見て下さい、この9日連続下げたことを打ち消すような力強い値動き。

トランプの当選が決まった瞬間、この数日が嘘だったかのようにそれまでの下げ幅を大きく超えなんとまたしても過去最高値を更新してしまったのです!

アメリカの勢いのすごさを改めて実感する出来事でした。

もちろん、含み損を抱えていたポジションは全てプラスで利益確定。

戻ってからの上昇の勢いがとても強くあっという間に上がってしまったのですがもちろんその分の値動きもしっかり利益にしてくれました。  

では、実際にどんな仕掛けでどれほどの利益が出たのか?続きは毎月発行の【トライオートETFマンスリーレポート】で詳細までがっつりとお見せします!

皆様お楽しみに★