【金の卵おじさん】私が最後に辿り着いたトライオートFX仕掛け紹介。名付けて「レンジ追尾」!!

トライオートFXの「仕掛け」
これは、売りか買いかを決めて放置しておけば、後は自動で売買してくれる非常に便利な注文手法です。

しかし、これは大前提として、相場予想の方向が当たっていた場合に限ったことなんです!

裁量取引だから相場観が大事!といっても、もっと楽に自動で売買したい私にとって、これは最大の問題でした。
例えば、広いレンジ幅で仕掛けた場合、相場が逆にいくと「評価損に耐えられない!」ということになります。だからといって、狭いレンジ幅で仕掛けると「損失が止まらない!」ということになってしまいます。
このような悩みは、トライオートFXで仕掛けた人には全員あるのではないかと思っていました。

そんな中で、リリース当初からリアルトレードをしている私が見つけた今実践中で一番のお気に入り仕掛けをご紹介させていただきたいと思います。


■金の卵おじさんの最新手法!名付けて「レンジ追尾」

この仕掛けは、今の仕掛けランキングにも複数AP作成(クイック仕掛け)にも存在していない仕掛けです。自動売買パネルの複数AP作成(クイック仕掛け)を使えば、どなたでも簡単に作ることができます。

名付けて「レンジ追尾」!
広いレンジに同じ設定の買い追尾と売り追尾を仕掛ける方法です。

取引イメージはこんな感じです。

あわせて、この仕掛けを利用する際にご理解いただきたいこともお話しておきます。
取引イメージからもわかるように、この仕掛けには両建てとなるタイミングがあります。そのため、スプレッドが二重にかかることやスワップポイントで支払いが生じる可能性があるなどのデメリットもありますので、この点を理解してご利用いだければと思います。
では、早速作り方からご紹介していきましょう。


■レンジ追尾の作り方

作り方は超簡単です。
複数AP注文(クイック仕掛け)を使って、同じ条件の「買い追尾」と「売り追尾」の両方を作成してリストに追加するだけです。

すると、下記のように売りと買いの追尾が交差します。
(レンジ幅は、過去1年の高値・安値の差を目安に設定しています。)

レンジ追尾を実践して、感じたメリットも数多くありました。

■レンジ追尾のメリット

私が実感したメリットは主に下記のとおりです。

このレンジ追尾は、長く稼働させるほどリターンが出やすい仕組みになっています。相場がどちらに行ったとしても損失のリスクを抑えられることが特徴です。

取引する際に大きな評価損を抱えて取引を続けることは、資金的にも精神的にもツラくて苦しいですが、それを軽減してくれたことに大きなメリットを感じました。

もちろん、デメリットもあります。

■レンジ追尾のデメリット

『相場を読める方は、売りか買いどちらの追尾仕掛けを選んだ方が収益性は高くなる。』

…まぁ、当然の話です。相場予想がしっかり当たってるわけですから。

ただ、これは私にとってはデメリットではありません。
なぜなら、確固たる相場観を持っていない私にはこのデメリットを見出すことはできないからです。

また、冒頭でお話したとおり、両建てとなるタイミングがあるので、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットがある点も理解してご利用いただきたいと思います。

では、レンジ追尾の実際のシミュレーション結果をご紹介していきましょう。

■レンジ追尾をシミュレーションしてみた

実際にレンジ追尾を使って、1年間のバックテストを行ってみました。
通貨ペアは、人気の「米ドル/円」、「ユーロ/米ドル」、「豪ドル/円」の3通貨ペア。ここでのレンジ幅は全て「1000pips」としています。


●「米ドル/円」シミュレーション ― 1年前より10円以上円高になった米ドル/円

1年のシミュレーションで実現損益が「+10万3910円」、現在の評価損益が「-14万2371円」なので、評価損を含めた損益は-4万円程度です。
では、次に「買い追尾の損益」、「売り追尾の損益」と「レンジ追尾の損益」を比較してみましょう。

評価損益 実現損益 評価損益+実現損益
買い -142,050 -75,103 -217,153
売り -321 +179,013 +178,692
レンジ追尾 -142,371 +103,910 -38,461

もしも1年前にこのバックテストと同じ1000pips幅で「買い追尾」を仕掛けていたら、評価損益と実現損益を合わせて-22万円以上の損失が出ていたことになります。レンジ追尾で運用することで、買い追尾の損失を売り追尾の利益で緩和し、-4万円程度の損失に抑えてくれた訳です。

一年前のドル円の予想を思い返すと、円高に向かう予想より、円安が続くという考える方が多かったように思います。
円高を予想していた方でもこの1年の値動きを見ながらポジションを持ち続けるには結構な勇気がいる展開でした。

結果としては、円高予想のドル円の売りを選んだ人が大勝ち、レンジ追尾を選んだ場合はチョイ負け、買いを選んだ人は大負けという結果になりましたが、この波乱相場で大きな損失を回避できた点は投資家にとって心強い結果だな、と私は感じました。
ただ、これをみると「レンジ追尾は大負けもなければ大勝ちもないのかも?」と思うかもしれませんが、そうでもありません。

ユーロ米ドルのケースを見てみましょう。


●「ユーロ/米ドル」シミュレーション

ユーロドルはいい感じのレンジ相場でしたので、評価損益を入れた実現損益が「+18万3444円」と大きなプラスで終わっています。
資金目安51万円に対して、18万3,444の利益となっているので、このタイミングで全て決済すると収益率は35.9%の計算になります。

では、米ドル/円と同様に買い追尾の損益、売り追尾の損益とレンジ追尾の損益を比較してみましょう。

評価損益 実現損益 評価損益+実現損益
買い -1,709 +80,475 +78,766
売り -98,219 +202,897 +104,678
レンジ追尾 -99,928 +283,372 +183,444

ユーロ/米ドルのケースでは、買いも売りともに1000pipsのレンジ幅で利を乗せることができ、最終損益は大きくプラスと追尾仕掛けに非常にマッチした通貨ペアだったと言えます。
そして、買い追尾、売り追尾、レンジ追尾の中で最も利益をあげたのは「レンジ追尾」です。レンジ追尾はリスクを最小限にするだけでなく、レンジ相場に入った時には圧倒的な強さを見せる側面も持ち合わせていることがよくわかります。

また、メリットで説明したとおり、レンジ追尾の必要証拠金は、買い追尾、売り追尾とほぼ同額で利用できるので資金効率が非常に優れています。(レンジ追尾は、いずれか高いほうが必要です)
しかも、トライオートFXの「ユーロ/米ドル」スプレッドは「0.3pips」と業界最狭なので、特にやりがいがありますね。私は今、リアル口座で実際にこのユーロ米ドルの仕掛けを回しています。


●「豪ドル/円」のシミュレーション

次は豪ドル円のシミュレーション結果です。
豪ドルといえば、買いでのスワップの高さが人気を集めた通貨ペア。今でもスワップは高いですが、右肩下がりの相場が続き、買いにくい状況が続いています。

これも1000pipsのレンジ幅で設定し、買い追尾、売り追尾とレンジ追尾を比較してみます。

評価損益 実現損益 評価損益+実現損益
買い -41,909 -57,890 -99,799
売り -34,002 +215,321 +181,319
レンジ追尾 -75,911 +157,431 +81,520

レンジ追尾は、プラスで終わっていますが、米ドル/円のケースと同様に買い追尾と売り追尾の間、2番手の結果となりました。豪ドル円は、ドル円と同じく右肩下がりの相場であったものの恐らく上げ下げの回数が多かった結果なんでしょうね。

他のスワップ狙いの高金利通貨も試してみた

豪ドル円と同じく、高金利通貨で人気の南アフリカランド/円やトルコリラ/円でも同様にシミュレーションしてみたところ、総じてスワップが付く買い方は損失、売りは利益という結果になりました。

スワップ狙いのトレードは「エントリーのタイミングが全て!」と言っても過言ではないと私は思っています。タイミングを外すと、塩漬けする期間がものすごく長くなってしまうからです。個人的には、仕掛けなどのリピート系自動売買にはスワップ狙いの取引は向いていなくて、値動きを捉えて自動売買の醍醐味を味わえるような取引が効率もよく試す価値があると思います。

という具合で、「レンジ追尾」は、手間がかからないうえ損失リスクを抑えて取引できるので、今一番のお気に入りです。


■仕掛ける際の重要ポイント

このレンジ追尾を仕掛ける際は、大切なポイントがあると思っています。

それは「期間」です。

今の価格を中心に買い追尾と売り追尾を重なるように仕掛ける訳ですが、そのレンジ幅は運用する期間を決めてから設定しましょう。運用期間が1年の予定であれば、対象通貨の過去1年間の高値・安値の差を想定レンジ幅にすると良いでしょう。

複数AP(クイック仕掛け)でざっくり確認すれば問題ありませんが、チャート上では高値・安値がすぐ確認できるので便利です。

対円通貨 100pips = 1円
対ドル通貨ペア 100pips = 0.01ドル

仕掛けた後に途中で停止しても良いですが、基本的に長く稼働すればするほど効果が高くなると思います。

レンジ追尾は、両建てとなるタイミングがあるため、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットがある点も理解していただき、ご自身の判断でお使いください。

この仕掛けは、トライオートFXの仕掛けランキングをはじめ、クイック仕掛けからも簡単に選択できるように提供を少し考えたいと思っています。カスタマーサポートまでご意見ご要望をお気軽に頂けますと幸いです。

ちなみに今私が利用しているのは「ユーロ/米ドル」のレンジ追尾です。

4月頭からスタートさせています。
各注文1000通貨で約1ヶ月試した結果、「+28,633円」の利益、評価損益は「-14,272円」です。
ユーロドルは過去のバックテスト的にもレンジ追尾がハマりやすいと判断しています。更にトライオートFXは、ユーロドルのスプレッドが「0.3pips」と業界的にも圧倒的に狭いです。
しかも今なら、ユーロドルのキャッシュバックキャンペーンもやっているということなのでチャンスです。

昨日、1カ月この仕掛けを実際にテストしてみて自信が出てきているので取引サイズを1Kから5Kに変更しました。

≫ユーロドルのお取引で最大300万円キャッシュバック!キャンペーンの詳細はこちら

インヴァスト証券のガチンコトレーダー「金の卵おじさん」

インヴァスト証券のシストレ24とトライオートFXで、いちトレーダーとしてリアルトレードをしながら、取引ツール改善などに開発チームと共に取り組んでいる。トライオートFXは、リリース直後からリアルトレードを継続。独自の連続注文機能「AP注文」の特性を活かした”仕掛け”の生みの親でもある。リアルトレード報告ブログや取引ツールの使い方指南のブログなどが人気でインヴァスト証券のお客様の中ではかなり名の知れたおじさん。