日本古来の分析手法「かぎ足」を使った非時系列チャートの強み「KAGI AUDUSD」

日本古来の分析手法「かぎ足」を使った非時系列チャートの強み「KAGI AUDUSD」

先週は、トランプ大統領の議会演説を経てドル高となりました。今週末に米雇用統計、そして来週には利上げが濃厚と言われているFOMCがあり、大きなトレンドが発生する可能性があります。

「主要5通貨_トップ2実現T60(フルオート収益率ランキング1位)」などいくつかのフルオートで今週より採用されている「KAGI AUDUSD」が今の相場で利益を伸ばしてきています。

「KAGI AUDUSD」は直近だけでなく、過去1年間を見ても600pips程度の大きな上昇・下降トレンドで利益を伸ばしてきています。

ステータスも、「金の卵」「初心者」「ブルベアマスター」「ベテラン」「損小利大」が点灯しており、上昇下降ともにトレンドに乗れているストラテジーだと分かります。

「KAGI AUDUSD」は、

日本古来の分析手法「かぎ足」を使った非時系列チャートをロジックに組み込んだストラテジーで、

・短期的な逆張りで仕掛け(エントリー)を行い、

・トレンド発生で利益を伸ばす(トレンドフォロー)

です。

また最大ポジション2でメインの損切りラインも-150pips程度の為、推奨証拠金も低くなり易いストラテジーです。

非時系列チャートを利用しているという点が特に特徴的で、通常のろうそく足チャートと比較すると以下のようになります。

かぎ足チャートでは、『横軸』が”時間”ではなく、”値動き変化の回数”となっています。『縦軸』はろうそく足同様に”価格”となります。

例えば、1ヶ月経過しても、値動きが無ければ、かぎ足チャートは新たな線を描きません。

時間という概念を取り払い値動きに特化したチャートです。日本のお米の相場が発祥となった罫線術と言われ海外でよく使われているポイントアンドフィギュアと同じ考え方になります。

このチャートをロジックに取り入れることで、純粋に値動き変化から仕掛けるタイミングを判定しています。

下図のように、逆張りでの仕掛けを行い、トレンドが継続すれば保有時間を延ばし、利益を増やそうとします。現在(執筆時点)でも2/23に建てた売りのポジションを保有し、含み益を伸ばしています。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1週間)収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Genius_Epsilon AUDCAD」が採用となっています。

先週、決済ベースでは-215pipsと負け越してしまいましたが、直近採用のストラテジーで見ると

「DELSOL」+348pips

「Diverge360」-65pips

と健闘しています。

今週から採用となっている「Genius_Epsilon AUDCAD」は勝率が高く、利益更新をしており、損益曲線を見ても好調さを感じます。ただ、「ドカン」ステータスが点灯しているように、大きな損切りをするタイプなので注意が必要です。