【グランプリ】だいまん氏登場!4月のトレード戦略を語る!!

―毎回グランプリにてそのトレードを披露いただいている、だいまん氏。その積極的な取引スタイルに定評のあるだいまん氏ですが、今回特別に4月のトレード戦略をご提供いただきましたので是非ご覧ください。

(だいまん氏)

グランプリも既に2か月が終了。今年のこの2-3月の相場は、相場のボラティリティが想定以上に高く、難しい相場展開だったと思う。特にドル円相場は、株価に連動するアルゴ取引が、市場を席巻しており、テクニカルやファンダメンタルズがワークしない。株価をリアル・タイムで把握していないと思わぬロスとなるので、短期派には厳しかった。

個人的には、取引回数が多くなり過ぎる傾向が強いが、2-3月は若干忙しかったことで、逆にレートを見る時間が少なかったことから、大きなマイナスにはつながっていない。ただ、4月からは十分時間が取れそうなので、頑張って利益を上げていきたい。

トライオートの取引では、ドル円をメインとしたデイ・トレードを基本に、マニュアルで短期取引が主体。トライオートの活用法としては、特に成行きの取引の場合に、同時に決済注文が発注できるのは便利。デイ・ベースならドル円で、利益幅60銭、損切幅を30銭で設定して利用している。



今後のドル円相場の見通しとしては、「下がったら買って置けば良い」相場は終わっており、しっかりと売りも混ぜて行かなければ厳しくなっている。
特にドル円相場は、3月末までは、期末要因などから価格が維持されており、ざっくりと111115円レンジの展開が続いているが、4月に入って新年度に入ると流れが変わる可能性があると見ている。

添付した月足チャートにもあるように、テクニカル面でも上値は125.86を基準とした天井に出易い一種のダイヤモンド・フォーメーションを形成。下段のスロー・ストキャスティクスも反転下落となっており、ネック・ラインを割り込むと調整が深まり易い。

また新年度に入って、本邦の輸出企業や機関投資家が、円高リスクを懸念してヘッジ売りに出てくる可能性も高い。GPIF
などの年金の円売り余力が減少しており、4月に入って110111円を割り込む局面があるなら、105円方向の可能性もありそうだ。

具体的な戦略としては、少し長めのスタンスで、3月末までに115
116円があれば、積極的に売りで攻める予定。ただ、株価がそう落ちるイメージが低いので、110111円を割れないなら買い戻しながらだが、割れるなら結果は5月連休までに出ると見たい。

またもし、こういった見方が間違っていても、少なくともドル円相場が、120
円や125円を超える可能性は低く、売りのリスクはそう大きくないと思う。加えて105円方向があれば、逆に、買いも良くワークする相場展開となろう。

―新年度はドル円の動きにも変化が起こる可能性があるということで、やはり目が離せません。だいまん氏のお取引はグランプリページでもご覧いただくことが出来ます。お見逃しなく。

http://www.invast.jp/tagp/


だいまん氏 プロフィール
アジア系外銀にて為替ディーラーとしてのキャリアを重ねる。2002年に20年間勤務した同銀行を退職。銀行在籍時より運営していた為替予想サイトをベースに、相場予報および為替取引の個人向け実地教育を中心とした(株)FXSCを設立。
ディラーズバトル24でも精力的に活動中。http://www.invast.jp/blog/battle/