新しくなったトライオートFXの活用ポイント ~ 自動売買パネルその二

コンサルチームの松永です。
新しくなったトライオートFXの活用方法をご案内してまいります。今回は「複数AP作成(クイック仕掛け)」をご紹介します。

複数AP作成では、ご自身の相場観に合わせて様々な仕掛け戦略を考え実践していただくことが可能です。

まずタイプですが、今回「追尾」と「カスタム」の2つに集約しました。「価格固定」は「カスタム」で作成いただくことができます。

「追尾」はトライオートFXの仕掛けではもっともお馴染のタイプで、想定レンジ幅、利確幅に応じてAP注文数、フォロー値、カウンター値を自動設定します。また、想定レンジを上回る、また下回る値動きにも対応できるように、初回OCO注文で発注できるようになりました。

「カスタム」は、様々なアイデアで仕掛けを作成ですることができます。カウンター値のみを設定してフォロー値は設定しない、損切りを設定しない、常に同じ価格で買いまたは売りを繰り返すなど、ご自身の戦略でオリジナルの仕掛けを作成することができます。

今回は、米ドル円の下落、戻り売りを想定して「売追尾」の作成をご紹介します。想定レンジは300pipsとします。取引額はAP注文数とのバランスを見て調整しましょう。推奨証拠金を参考にしてください。

 

 

 

初回注文価格の初期値は、
買い:「現在価格(ASK)-(想定レンジ-利確幅)」
売り:「現在価格(BID)+(想定レンジ-利確幅)」

利確幅:想定レンジ÷AP数
損切幅:利確幅-想定レンジ

カウンター値:利確幅と同一(買いの場合はマイナス、売りの場合はプラス)
フォロー値  :損切幅と同一(買いの場合はプラス、売りの場合はマイナス)

カウンター値は値幅での設定の場合スプレッド等により少しずつ指値価格がずれしまいますが、今回カウンター固定を選択できるようになり同価格での指値注文を繰り返すことが可能となりました。

初回OCOは、初回注文価格を起点に、利確幅と同間隔で設定したAP数の指値注文および想定レンジ幅を加えた逆指値注文を発注することで、より効率よく仕掛けていくことができます。

 

上記の米ドル円の売り仕掛けで説明します。
初回注文価格117.509円を起点として、想定レンジ幅より指値・逆指値注文を自動計算します。

チャートで注文価格帯を確認しましょう。

 

ここで注意していただきたいことがあります。
初回OCOを選択しても、自動計算される指値・逆指値価格が約定条件を満たしてしまっている場合は、指値または逆指値のみが発注されます。そのため、想定レンジの範囲がイメージと異なる可能性があります。

初回注文価格は、
買い:「現在値(ASK)- 想定レンジ幅」以内
売り:「現在値(BID)+ 想定レンジ幅」以内
に設定いただくと、イメージした範囲を網羅できます。「リストに追加」して確認してみてください。

例)米ドル円で現在値114.85円、売買方針「売り」、想定レンジ300pips、初回注文価格を「現在値+300pips(3円)」を超える118円とした場合

初回注文118円に対するもう一方の注文が118円-3円=115円となり、118円も115円もどちらも現在値よりも高いため、両方とも売指値となります。そのため、先に条件を満たす115円のみが発注されます。
※トライオートFXのOCO注文では指値と逆指値注文を同時に発注しますが、指値を注文を2つ、または逆指値注文を2つ発注することができません。

 

作成した仕掛けを稼働設定するには、
「リストに追加」>「リストを確定」>「仕掛けを稼働」をクリック

稼働設定した仕掛けはHOME画面で一括停止、一括再稼働ができるようになりました!

間違ってしまった場合、やっぱり仕掛けを変更したい場合、以前は複数のAP注文を一つずつ停止しなければなりませんでしたが、今は一括で稼働/停止の操作を行えるようになりました。

 

 

次回は「カスタム」をご紹介します。

 

※本内容は投資判断の参考となる情報の提供を目的としておりますが、投資の際の最終決定はご自身の責任と判断でなされるようお願いいたします。

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