先週は、今年最後のFOMCで予想通りの利上げとなったのですが、パウエル議長のハト派色の強くない発言などで米株安から世界的な株安へ、そしてリスクオフとなったようです。ドル円は一時1ドル110円台を付けました。年内はさらにクリスマスもあり市場参加者が減る為さらなる乱高下も予想されます。
2018年、好調を続けてきたGenius_Eta EURUSDはここにきて足踏みをしている状態です。11/12に仕掛けた「売り」×4ポジションを決済できておらず、執筆時点で-400pips以上の含み損を抱えています。
一時はプラスまで行く勢いがあったのですが、先週の相場でまた含み損が拡大してしまいました。ストラテジーの設計から損切りラインとなる-250~-300pipsまで損切りをしない可能性があり、ユーロドル1.12~1.14のレンジが続く限りポジションを保有しつづけるかもしれません。
何とか年内に現在のポジションを決済し、新しいトレードで利益を伸ばしてほしいところです。
同系のGenius_Epsilon EURUSDは先週2ポジションを決済し、新たな仕掛けで利益を狙っている状態です(12/23時点で+80pips程度)。
2018年の損益率で上位に位置しているpiranha AUDUSDは12月になって6連敗と不調でしたが、先週月曜日に仕掛けた売り×2ポジションが利益を伸ばしており約+280pipsの含み益となっています。この利益をしっかりと確定させ、次のトレードも順調にいけば、2018年通しての収益率でトップ3には入れるのではないでしょうか。
—
テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Krakyen AUDJPY」が採用となっています。
前週+219pipsと週ベースでプラスでしたが、先週-215.1pipsと行って来いとなってしまいました。PurpleCode EURGBPが10トレードとなりながらもマイナスが続いてしまいました。それでも6ヶ月投資収益率37%となっています。