今週の相場&注目ストラテジー

ユーロ/円:調整下げを終えて上昇余地を探る動き。反落にも注意。

14年02月10日 / 川合 美智子

(分析)
ユーロ/円は2手連続大陽線が出ており、この間に138.50-60の上値抵抗を上抜けており、
2/4の136.25で一旦調整下げを終えて、戻り余地を試す動きに入っています。

一方で、現状は上値を切り下げる流れから脱し切れておらず、140円超えにある強い
上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。

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週足も前週の陰線の値幅をほぼ切り返す陽線が出ており、調整下げの範囲内に留まって
反発に転じていますが、上値を切り下げる流れからは脱し切れていない状態です。

今週の週足ベースで見た強い上値抵抗が140.00-20に位置しており、これをしっかり
上抜けて越週しない限り、買いは慎重に。
31週移動平均線は2/7現在135.41に位置しており、中期サポートとして働いています。

P&F200ポイントリバースチャートは2/4に136.25の安値を付けた後、2/6に138.83を
つけて上方向へリバースしていますが、141.00~142.00まではニュートラルな状態と
見ることが出来ます。

また、135円台を週足の終値ベースで守りきれなかった場合は、中期トレンドが
"ユーロ弱気"に変化します。


(戦略)
上値を切り下げる流れから抜け出していませんが、短期的には調整下げが終了して
いるので、買いは138.70-80以下の押し目を慎重に買い狙い。

押しの深さは138.20-30まで見ておく必要があります。
損切りは137.50割れとなります。

この場合でも136円割れを見ない限り、短期トレンドはニュートラルな状態を保ちます。

ユーロ売りは140.00-20で試し売り程度に。
141.20で撤退です。

日足ベースで見た強い上値抵抗は139.90-00、140.20-30に、下値抵抗は138.70-80、
138.00-20、137.50-60にあります。

週足ベースで見た強い上値抵抗は140.00-20に、下値抵抗は136.00-20にあります。
これを切れた場合は一段の下落リスクに要注意。


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