今週の相場&注目ストラテジー

ドル/円:短期は103円超えを見ない限り、ドルの戻り売り方針継続。

14年02月17日 / 川合 美智子

(分析)
ドル/円は、直近の日足が小陰線に終わり上値を切り下げる流れから抜け出していません。

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下げ余力の強いものではないことや、101.50-60の下値抵抗を守っていることから、
週初の下値トライに
失敗すれば小反発の可能性が期待出来ますが、102.50-60に
日足ベースで見た強い抵抗が、週足ベースで見た上値抵抗が103.00-20に位置しており、
103.20超えまで戻さない限り、短期トレンドは変化しません。

21日移動平均線も2/14現在102.63に位置しており、上値を抑えています。

一方週足も小陰線で終えており、上値を切り下げる流れから抜け出していません。

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今週の週足ベースで見た強い抵抗が103.00-20に、これを上抜けても103.80-00に
控えており、103.20をクリアして短期トレンドが変化しても急伸には繋がり難いと見られます。

一方下値は、日足ベースで見た強い抵抗が101.50-60、101.20-30に、週足ベースでは
99.80-00に位置しており、調整的な下げに留まるなら押しは深い場合でも99-100円を
大きく割り込まない可能性が高くなります。

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P&Fの200ポイントリバースチャートはドル下げ方向にリバース中ですが、103.00を
付けた場合は上方向へリバースします。
しかし、104.00まではニュートラルな状態で、105.00を付けない限り強い状態に戻せません。

一方ドル下げ方向も、98.00~97.50までは調整下げの範囲内と見ることができます。

但し、現状下での可能性は低いと見ていますがが、97円割れを見た場合は長期サポートを
下抜けて、90円方向への"下離れ"に注意する必要が生じます。

 

(戦略)
調整下げが終了したと認められないので、今週も102.10-20で戻り売り。

損切りは103.20に置く必要があります。
戻り余地は102.50近辺まで見ておく必要があります。

103.10-20の抵抗をクリアした場合は103.80-104.00にある強い抵抗をトライする動きが
強まり易くなります。

ドル買いは様子見か、引き付けて。
101.00割れで撤退です。

この場合は100.00前後までさらに拡がり易くなりますが、100.00±20銭近辺では突っ込み売りにも
注意が必要です。

日足ベースで見た強い上値抵抗は102.50-60に、下値抵抗は101.50-60、101.20-30にあります。
週足ベースでみた強い上値抵抗は103.00-20と103.80-00に、強い下値抵抗は99.80-00にあります。