今週の相場&注目ストラテジー

ユーロ/円:139円割れを見ない限り"ユーロ強気"を維持。

13年12月09日 / 川合 美智子

(分析)
ユーロ/円は、直近の日足が揉み合いを上抜けた反動から大陽線が出ており、
短期トレンドは非常に強い状態にあります。

139円超えから新たな上昇トレンド形成の動きに入った可能性が生じており、
139円割れを見ない限り、トレンドは強気を維持します。

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逆に139円割れを見た場合はこの急伸が"ダマシ"であり、調整局面入りの
可能性が高くなります。

大陽線の翌日は一呼吸置く傾向にあるので、週初は買い急ぐ必要はありませんが、
トレンドが強いので目先天井を確認するまでは値頃感からのユーロ売りは
控えた方がいいでしょう。

P&F200ポイントリバースチャートは132円から141円まで9円の上昇を見ており、
ユーロ/円の一相場である8~11円のターゲット圏内に入っていますが、
トレンドが非常に強いので142~143円の常識の範囲内を超えてさらに走る
可能性にも注意が必要です。

このトレンドは139.00割れで短期トレンドに変化が生じますが、
135円台までの下げは調整的な下げの範囲内に留まります。

現状下での可能性は低い状態ですが132円割れを見た場合は
中期トレンドが大きく変化します。

 

(戦略)
短期トレンドが強い状態にあるので、今週も押し目買い方針継続としますが、
週初は飛びつかず押し目待ち。

押しは浅い場合で140.50-60近辺、深い場合は140.00±10銭を見ておく
必要があります。

今週の損切りは中途半端なところに置くと失敗するので、139円割れで
撤退とします。

売りは目先天井を確認するまで基本は様子見ですが、「アヤ」を狙うなら、
週初だけ141円台を売り狙い、但し、141円割れでの浅い利食いを着実に。
損切りも141.60-70で浅めに撤退です。

日足ベースで見た強い上値抵抗は141.50-60に、下値抵抗は140.50-60、
140.00±10、139.50-60銭にあります。

週足ベースで見た強い上値抵抗は141.60-80に、下値抵抗は139.60-70にあります。

 

(ストラテジーを選ぶなら)
好調さを維持する『MOBY DICK』やそろそろ上下に振れる可能性が
高くなっていますから、ベテランの『QuickShift』もいいでしょう。