今週の相場&注目ストラテジー

ユーロ/円:短期トレンドは"ユーロやや強き"を維持。但し、129.50割れを見たら中期トレンドに変化。

13年10月21日 / 川合 美智子

(分析)
ユーロ/円は日足が下値を切り上げる流れを変えていないものの、
個々の足が強いものではないので、週初の上値トライでも134円台の
抵抗をこなし切れない場合は、一旦押しが入ることが予想されます。

しかし、トレンド自体は全く崩れていない状態で、引き続き
"ユーロの押し目買い"を支持しています。

一方、週足を見ると、直近の週足が小陽線となり、単体では
強い上昇力を持ったものではありません。
134円台の上値抵抗をこなし切れずに反落する可能性にも注意が必要で、
今週のユーロ買いは慎重に臨む必要がありそうです。

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トレンド自体は強気を維持しているので、134円台の上値抵抗をこなして
135円台に乗せた場合はさらに1円程度上値余地が拡がり易くなります。

逆に上値トライに失敗して132円割れを見た場合は短期トレンドが
"ニュートラル"に変化します。

さらに130円台を週足の実体ベースで維持出来ない場合や、値動きの中で
129.50割れを見た場合は目先天井を確認した可能性が高くなり、
ユーロの下落余地が拡がり易くなります。

31週移動平均線は10/18現在129.92に位置しており、中期サポートとして
働いています。


(戦略)
今週は難しい対応を迫られますが、トレンドは強気ながらも、
日足、週足では上昇余地が限られる可能性を示しているので、
ユーロ買いは133.00~132.80近辺まで引き付けて、
損切りは浅い場合で132円割れ、深い場合は131.50割れで撤退です。

この場合でもトレンドは130円台まではニュートラルな状態です。

129.50割れを見たらユーロ売りに戦略を転換します。
ユーロ売りは今週も様子見か、134.20-40で軽く試し売り程度に、
135円超えで撤退です。

週足の下値抵抗は132.00-10に、上値抵抗は134.20-40にあります。


(ストラテジーを選ぶなら)
高値圏にあるので難しい対応を迫られますが、経験と実績で
Sparrow1』がいいかもしれません。