今週の相場&注目ストラテジー

ユーロ/円:短期トレンドは"ニュートラル"、129円割れを見たら"ユーロ売り"の流れに変化。

13年10月07日 / 川合 美智子

(分析)
ユーロ/円は直近の日足が陰線引けとなり、上値を切り下げる流れから
抜け出していませんが、131.70-80の下値抵抗を実体ベースで守って引けており、
短期トレンドは"ニュートラル"な状態にあります。

P&Fの200ポイントリバースも9/19に134.95(134.50で記録します)の高値を付けた後、
9/30に132.50割れを見て下向きに転じましたが、下値を切り上げる中での下落であり、
トレンドは"ユーロ若干強気"の状態を維持しています。

このトレンドは130.00-20までは"ニュートラル"ですが、129円割れも見た場合は
200ポイントのP&Fも揉み合いを下抜けた形となり、"ユーロ弱気"に転換します。

逆に、週初の下値トライに失敗して反発に転じ、133.50-60の抵抗をクリアした場合は
下値リスクが軽減され、134.40-50超えにある一段と強い上値抵抗をトライする動きが
強まり易くなります。

週足の実体ベースでこれを上抜けた場合は、上昇余地がさらに拡がり易くなりますが、
この場合でも136~139円台には長期的な上値抵抗が散在しており、
上下動を繰り返す展開が予想されます。

kawai_EURJPY_week_131007.bmp

一方週足は、前週の陰線から下寄りした位置に寄せ線が出ており、
週初の寄り付きレベルで方向感無く終えています。

上値を切り下げており、下値リスクがやや高いものの、現状は下値抵抗を
かろうじて守って越週しており、反転の可能性を残しています。

今週はこのサポートが131.60-80に位置しており、これを守って越週した場合は
上値追いの流れを維持することになります。

31週移動平均線も10/4現在129.35に位置しており、中期トレンドをサポートしていますが、
逆に129円台を維持出来ずに越週した場合は、中期トレンドが変化する可能性が生ずるため
一段の下落リスクに注意を要します。


(戦略)
ユーロ買いは131.00-10以下の押し目があれば買い狙い、
浅い損切りは129.80割れ、深い場合は129円割れで撤退です。
この場合はユーロ売りに転換します。

ユーロ売りは様子見か132.50-70で戻り売り、133.60で撤退です。


(ストラテジーを選ぶなら)
ユーロが反発に転ずる可能性を残していますが、中期トレンドの変化にも
注意が必要な状態です。

まだ登録が浅いながらも波に乗っている『BeaconFXDirectional』や
下方向への備えとして『Sparrow1 S』がいいかもしれません。