取引ルール

注文手法について

成行注文

「いくらでもいいから、今、買いたい」「いくらでもいいから今、売りたい」というときに使います。
価格を指定せず、銘柄と数量のみを指定して発注し、注文が取引所で受付けられると、そのときの価格で売買が成立する注文です。

注文例

成行注文の具体例
「いくらでもいいので今、買いたい。」と考えた場合。

注意

価格変動が大きいときなど、発注時に表示されていた価格と大きく異なる価格で売買が成立する可能性があります。

指値注文

「いくら以下で買いたい」「いくら以上で売りたい」というときに使います。
通貨ペア、価格、数量などを指定して発注し、指定した価格を含め、それよりも有利な価格が取引所で提示されると約定する注文です。

買いの注文例

指値注文 買い注文例
現在の日経225の買値(Ask)が9,000円。
「今より割安な8,800円以下で買いたい」と考えた場合。

注意

通常、買い指値注文は、提示されている価格より低い価格で発注します。

  • 提示されている価格以上の指値価格で買い指値注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

売りの注文例

指値注文 売り注文例
現在の日経225の売値(Bid)が9,000円。
「今より割高な9,200円以上で売りたい」と考えた場合。

注意

通常、売り指値注文は、提示されている価格より高い価格で発注します。

  • 提示されている価格以下の指値価格で売り指値注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。
  • 指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

ストリーミング注文

「今表示されている価格以下で買いたい(この価格より高い価格では買いたくない)」、「今表示されている価格以上で売りたい(この価格より低い価格では売りたくない)」というときに使います。
ストリーミング注文は価格パネルに提示されたクリックし、クリックしたときの価格を指定して発注する注文です。
取引所で受け付けたときの価格が指定した価格を含めそれより有利な価格であれば取引所の提示する価格で約定し、不利な価格であれば失効となります。

買いの注文例

ストリーミング注文 買い注文例
現在日経225の価格が9,000円。
「今表示されている価格でなければ買いたくない」と考えた場合

注意

注文が取引所で受け付けられたときの価格が9,000円以下であれば、その価格で約定しますが、9,001円以上だと約定せずに、注文が取り消されます。

売りの注文例

ストリーミング注文 売り注文例
現在日経225の価格が9,000円。
「今表示されている価格でなければ売りたくない」と考えた場合

注意

注文が取引所で受け付けられたときの価格が9,000円以上であれば、その価格で約定しますが、8,999円以下だと約定せずに、注文が取り消されます。

トリガ成行注文

「いくら以上になったら買いたい」 「いくら以下になったら売りたい」 というときに使います。
逆指値注文やストップ注文とも言われます。
銘柄、トリガ価格、数量などを指定して発注し、指定したトリガ価格を含めそれよりも不利な価格が取引所で提示されると約定する注文です。

  • 指定したトリガ価格に達すると「成行」で執行します。 そのため、必ずしも指定した価格で約定するわけではありません。

買いの注文例

トリガ成行注文 買いの注文例
現在の日経225の買値(Ask)が9,000円。
「今より割高な9,200円以上で買いたい」と考えた場合。

注意

買い逆指値注文は、提示されている価格より高い価格で発注します。

  • 提示されている価格以下のトリガ価格で買いトリガ注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

売りの注文例

トリガ成行注文 売りの注文例
現在の日経225の売値(Bid)が9,000円。
「今より割安な8,800円以下で売りたい」と考えた場合。

注意

売り逆指値注文は、現在の価格より安い価格で発注します。

  • 提示されている価格以上のトリガ価格で売りトリガ注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

  • 逆指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

トリガ指値注文

「いくら以上になったら、いくら以下で買いたい」「いくら以下になったらいくら以上で売りたい」というときに使います。
逆指値(指値)注文やストップリミット注文とも言われる注文です。
銘柄、トリガ価格、価格、数量などを指定して発注し、トリガ価格で指定した価格を含めそれよりも不利な価格が取引所で提示されると、価格で指定した指値注文が執行されます。 決済注文よりも新規注文に利用されることが多い注文です。

  • トリガ注文と指値注文をセットで発注するOCO注文とは異なります。

買いの注文例

トリガ指値注文 買いの注文例
現在の日経225の買値(Ask)が9,000円。
「9,100円以上になったら買いたいが、9,150円以下で買いたい(9,150円を超える価格では買いたくない)」と考えた場合。

注意

買い逆指値注文は、提示されている価格より高い価格で発注します。

  • 通常、買いトリガ指値注文は、提示されている価格より高い価格をトリガ価格に入力し、トリガ価格より高い価格を指値価格とします。

売りの注文例

トリガ指値注文 売りの注文例
現在の日経225の売値(Bid)が9,000円。
「8,900円以下になったら売りたいが、8,850円以上で売りたい(8,850円よりも安い価格では売りたくない)」と考えた場合

注意

売り逆指値注文は、現在の価格より安い価格で発注します。

  • 通常、売りトリガ指値注文は、提示されている価格より低い価格をトリガ価格に入力し、トリガ価格より低い価格を指値価格とします。

  • 注文の変更はできません。変更する場合は、いったん注文を取り消していただく必要がございます
  • 逆指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

If Done 注文

「新規注文と、それに対する決済注文を出しておきたい」というときに使います。
新規注文(if注文)と、その新規注文に対する決済注文(done注文)を同時に発注する注文です。

買いから入った注文例

If Done 注文 買いから入った注文例
現在の日経225の買値(Ask)が9,000円。
8,900円の買い指値注文を出すとともに、約定したら100円動いたところに利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を出しておきたい。

売りから入った注文例

If Done 注文 売りから入った注文例
現在の日経225の売値(Bid)が9,000円。
9,100円の売り指値注文を出すとともに、約定したら100円動いたところに利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を出しておきたい。
  • IfDone注文はIf注文が約定するまでは価格変更などの注文の訂正は可能ですが、If注文約定後は注文変更できません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

OCO注文

「ある建玉に対して指値とトリガの2つの決済注文を出しておきたい」、「利益確定の注文と損切りの注文を同時に入れておきたい」というときなどに使います。
指値注文とトリガ注文を同時に発注し、どちらか一方が約定すると自動的にもう一方の注文が取り消される注文です。決済注文に利用されることが多い注文です。

買いの注文例

OCO注文 買いの注文例
現在日経225の買値(Ask)が9,000円。
9,000円の売りポジションを反対売買するにあたり、価格が8,900円以下になったら利益を確定する指値注文と、価格が9,100円以上になったら損切りする逆指値注文を同時に出しておきたい。

注意

買い注文では指値の価格に提示されている価格より低い価格を、トリガ価格に高い価格を入力し発注します。

売りの注文例

OCO注文 売りの注文例
現在日経225の売値(Bid)が9,000円。
9,000円の買いポジションを反対売買するにあたり、価格が9,100円以上になったら利益を確定する指値注文と、 価格が8,900円以下になったら損切りする逆指値注文を同時に出しておきたい。

注意

売り注文では指値の価格に提示されている価格より高い価格を、トリガ価格に低い価格を入力し発注します。

  • 決済注文だけでなく、新規注文でも利用することができます。
  • 同じ銘柄での条件設定となります。
  • OCO注文は価格変更などの注文の訂正はできません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

If Done OCO注文

「新規注文と、それに対する利益確定の決済注文と損切りの決済注文を同時に入れておきたい」というときに使います。
IfDone注文のDone注文の部分をOCO注文のかたちで発注する注文です。

買いの注文例

If Done OCO注文 買いの注文例
現在の日経225の買値(Ask)が9,000円。
8,900円の買い指値注文を出すとともに、約定したら100円動いたところに利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を出しておきたい。

売りの注文例

If Done OCO注文 売りの注文例
現在の日経225の売値(Bid)が9,000円。
9,100円の売り指値注文を出すとともに、約定したら100円動いたところに利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を出しておきたい。
  • 1.IfDoneOCO注文はIf注文が約定するまでは価格変更などの注文の訂正は可能ですが、If注文約定後は注文変更できません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

連続注文

「日経225の新規の買い指値注文が約定したら、DAXの新規買い指値注文を発注したい」というときなどに使います。
最初の注文が約定すると、予約しておいた次の注文が自動的に発注される注文です。
単一注文とOCO注文を次の注文として予約することができます。

  • くりっく株365の連続注文は約定していない注文に対する決済注文を出すことはできません。
  • 先行する連続注文を取り消した場合、後続の注文すべてが取り消されます(注文の失効も同様です)。

建玉整理

「両建てしている建玉を同時に決済したい」というときに使います。
同じ銘柄の買い建玉と売り建玉を同時に保有している状態(=両建て)のときに、同じ枚数の買い建玉と売り建玉を相殺することで決済できる注文です。

  • 建玉整理には、手数料がかかりません。
  • 通常、保有している買い建玉、売り建玉をそれぞれ成行注文等で決済しようとすれば価格変動がなくてもスプレッド分のマイナスが生じますが、建玉整理は、建玉同士を相殺することで決済をおこなうため、スプレッドによるマイナスが生じません。
  • 決済価格は中間値となっております。

【ご注意事項】
「両建て」は経済的合理性を欠く恐れがあることから当社では推奨しておりませんので、お客様ご自身の判断でお取引を行ってください。

注文に関する注意事項

反対売買による決済の方法

決済方法は【指定決済】と【先入先出決済(オートネッティング)】があります。
初期設定は【指定決済】になります。

【指定決済】 建玉を指定して決済することができます。
同一銘柄で未決済の建玉が複数ある場合には、「建玉照会」から、特定の建玉を指定して決済することができます。
両建てや建玉整理がおこなえます。

【先入先出決済(オートネッティング)】 約定日時の古いほうから決済されます。
同一銘柄で未決済ポジションが複数ある場合、約定日時の古いほうから決済されます。
両建てはできません。

注文の有効期限

指値注文、トリガ成行注文及びトリガ指値注文を発注する際には、その注文の有効期限を指示してください。
有効期限につきましては次の2つの指定方法があります。なお、有効期間中に注文の取消も可能です。

当日
注文を発注いただいた取引日の、取引終了まで有効となる注文です。
取引が終了するまでに注文が成立しない場合、自動的にその注文は取消されます。

無期限(GTC Good Till Cancel)
無期限(GTC Good Till Cancel) その注文が取消されるまで有効となります。

プライスリミットについて

指値及びトリガ指値注文にはプライスリミット(基準価格に対する注文受付可能幅)がございますので、ご注意ください。



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