【再掲載】証拠金規制(レバレッジ規制)に対する当社「くりっく365」の対応について

「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正(2009年8月3日公布)により、 2011年8月1日(月)から、FX取引のレバレッジが規制され、FX業者は総約定代金の4%以上(レバレッジ25倍以下)の 証拠金を預かることが義務付けられます。

これを受けて、当社においても、東京金融取引所より公表された為替証拠金基準額に準じた必要証拠金額が、8月1日(月)から必要となります

お客様におかれましては、下記の内容をよくお読みいただき、必要に応じて資金をご入金いただくなどのご対応をお願い申し上げます。

【スケジュール】
2011年7月25日(月) 東京金融取引所より新証拠金基準額発表
(8月1日~8月5日分)
2011年8月1日 (月) 新証拠金額適用開始

【8月1日(月)以降の証拠金額】

 ・証拠金額一覧PDF(8月1日~8月5日)[46kb]

※当社では取引所が定める為替証拠金基準額を適用いたします。
証拠金基準額は毎週(5取引日)の清算価格平均値より算出され、翌々週より適用されます。
詳細は東京金融取引所サイトをご確認ください。

【8月1日(月)以降の変更点】
  1. 「基準額コース」のお取引は、「レバレッジ25倍コース」に変更となります。
    7月29日(金)取引終了時に「基準額コース」で保有している建玉、未約定の新規注文の証拠金額は「25倍コース」の金額が適用されます。
  2. その他のコース(25倍コース、10倍コース、5倍コース、1倍コース)は、これまで通りご利用いただけます。

【重要】「基準額コース」で建玉をお持ちのお客様へのご注意

レバレッジが25倍に変更となるため、取引に必要となる証拠金が大幅に引き上がります。 8月1日からの新証拠金額をご確認いただき、証拠金状況には十分ご留意ください。

  1. 新しい証拠金ルールは、8月1日(月)からの新規建玉に適用するだけでなく、7月29日(金)の取引終了現在で保有されている建玉および未約定の新規注文に対しても適用されます。
    ※新証拠金額適用後、発注可能額が減少し、発注証拠金額以下となった場合、8月1日(月)プレオープン時に未約定の新規注文は取り消しされます。
  2. 8月1日(月)プレオープン開始後に、新証拠金額で計算された有効比率が80%以下となっている場合、8月1日(月)の取引開始後に全ての建玉がロスカットされます。
    ※有効比率が80%以下となった場合に実行されるロスカットルールに変更はありません。
  3. 7月29日(金)の証拠金状況を必ずご確認いただき、証拠金不足・ロスカットとならないよう十分ご注意ください。
    ※両建てをしている場合でも証拠金額が変更となることにより、有効比率が低下し証拠金不足・ロスカットとなる場合がございますのでご注意ください。
<変更例>
通貨ペア ①基準額コース 7/29迄
(現在のレバレッジ)
②25倍コース
8/1-8/5迄
①⇒②
増加する証拠金額
米ドル/円 16,000円
(レバレッジ50倍)
32,000円 16,000円増加
ユーロ/円 23,000円
(レバレッジ50倍)
45,000円 22,000円増加
ポンド/円 26,000円
(レバレッジ50倍)
52,000円 26,000円増加
豪ドル/円 17,000円
(レバレッジ50倍)
34,000円 17,000円増加
ユーロ/米ドル 34,000円
(レバレッジ約33倍)
45,000円 11,000円増加
  ※上記証拠金額は1枚あたりの金額です。
  ※上記以外の通貨ペアの証拠金額は、ブラウザ版取引画面「マーケット情報」>「証拠金額一覧」の『25倍コース』の金額を目安と
  してください。

インヴァスト証券
2011年7月29日