【再掲載】証拠金規制（レバレッジ規制）に対する当社「大証FX」の対応について

2011.07/06

「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正（2009年8月3日公布）により、2011年8月1日（月）から、FX取引のレバレッジが規制され、FX業者は総約定代金の4％以上（レバレッジ25倍以下）の証拠金を預かることが義務付けられます。

これに伴い、平成23年8月1日（月）より、レバレッジ上限25倍に適応した「証拠金基準額」が大阪証券取引所より公表され、当社においても、この金額に準じた「必要証拠金」が必要となります。

お客様におかれましては、下記の内容をよくお読みいただき、必要に応じて資金をご入金いただくなどのご対応をお願い申し上げます。

【スケジュール】

2011年7月25日（月）	大阪証券取引所より新証拠金基準額発表（8月1日～8月5日分）
2011年8月1日（月）	新証拠金額適用開始

【証拠金の計算方法】
当社では大阪証券取引所が定める証拠金基準額を適用いたします。
※通貨ごとの証拠金基準額についてはこちらをご覧ください。

【重要】8月1日(月)以降のお取引にあたってのご注意

レバレッジの上限が25倍となるため、必要となる証拠金が引き上がります。 7月25日（月）に発表される新証拠金額をご確認いただき、証拠金状況には十分ご留意ください。

新しい証拠金ルールは、8月1日（月）からの新規建玉に適用するだけでなく、7月29日（金）の取引終了現在で保有されている建玉および未約定の新規注文に対しても適用されます。
※新証拠金額適用後、発注可能額が減少し、発注証拠金額以下となった場合、8月1日（月）プレオープン時に未約定の新規注文は取り消しされます。
8月1日（月）取引開始時に、新証拠金額で計算された有効比率が80％以下となっている場合、8月1日（月）の取引開始後にすべての建玉がロスカットされます。
※有効比率が80％以下となった場合に実行されるロスカットルールに変更はありません。
7月29日（金）の証拠金状況を必ずご確認いただき、証拠金不足・ロスカットとならないよう十分ご注意ください。
※両建てをしている場合でも証拠金額が変更となることにより、有効比率が低下し証拠金不足・ロスカットとなる場合がございますのでご注意ください。

＜変更例＞　6月20日適用の証拠金額より計算

　　※上記証拠金額は1枚あたりの金額です。
　　※上記以外の通貨ペアの証拠金額は、大阪証券取引所ホームページよりご確認ください。
　　　当社ホームページ「マーケット情報」＞「取引データ」＞「大証FX」＞「証拠金基準額」から
　　　　ご確認いただけます。

インヴァスト証券
2011年7月6日