取引ルール

注文手法について

成行注文

「いくらでもいいから、今、買いたい」「いくらでもいいから今、売りたい」というときに使います。
価格を指定せず、銘柄と数量のみを指定して発注し、注文が取引所で受付けられると、そのときの価格で売買が成立する注文です。

注文例

「いくらでもいいので今、買いたい。」と考えた場合。

注意成行注文の具体例

価格変動が大きいときなど、発注時に表示されていた価格と大きく異なる価格で売買が成立する可能性があります。

指値注文

「いくら以下で買いたい」「いくら以上で売りたい」というときに使います。
通貨ペア、価格、数量などを指定して発注し、指定した価格を含め、それよりも有利な価格が取引所で提示されると約定する注文です。

買いの注文例

指値注文 買い注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「今の価格より割安な99円以下になったら買いたい」と考えた場合。

注意

通常、買い指値注文は、提示されている価格より低い価格で発注します。

  • 提示されている価格以上の指値価格で買い指値注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

売りの注文例

指値注文 売り注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「今の価格より割高な100円以上で売りたい」と考えた場合。

注意

通常、売り指値注文は、提示されている価格より高い価格で発注します。

  • 提示されている価格以下の指値価格で売り指値注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

  • 指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

ストリーミング注文

「今表示されている価格以下で買いたい(この価格より高い価格では買いたくない)」、「今表示されている価格以上で売りたい(この価格より低い価格では売りたくない)」というときに使います。
ストリーミング注文は価格パネルに提示されたクリックし、クリックしたときの価格を指定して発注する注文です。
取引所で受け付けたときの価格が指定した価格を含めそれより有利な価格であれば取引所の提示する価格で約定し、不利な価格であれば失効となります。

買いの注文例

ストリーミング注文 買い注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「今表示されている100円以下で買いたい」と考えた場合、「買」価格パネルをクリックします。

注意

注文が取引所で受け付けられたときの価格が100円以下であれば、その価格で約定しますが、100円を超える場合は約定せずに失効(取消)となります。

売りの注文例

ストリーミング注文 売り注文例
現在米ドル/円の価格が90円。
「今表示されている価格でなければ売りたくない」と考えた場合、「売」価格パネルをクリックします。

注意

注文が取引所で受け付けられたときの価格が90円以上であれば、その価格で約定しますが、90円以下だと約定せずに失効(取消)となります。

トリガ(逆指値)注文

「いくら以上になったら買いたい」 「いくら以下になったら売りたい」 というときに使います。
逆指値注文やストップ注文とも言われます。
通貨ペア、トリガ価格、数量などを指定して発注し、指定したトリガ価格を含めた不利な価格が取引所で提示されると約定する注文です。

  • 指定したトリガ価格に達すると「成行」で執行します。 そのため、必ずしも指定した価格で約定するわけではありません。

買いの注文例

トリガ(逆指値)注文 買いの注文例
現在米ドル/円の価格が99円。
「100円以上になったら買いたい」と考えた場合。

注意

買い逆指値注文は、提示されている価格より高い価格で発注します。

  • 提示されている価格以下のトリガ価格で買いトリガ注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

売りの注文例

トリガ(逆指値)注文 売りの注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「99円以下になったら売りたい」と考えた場合。

注意

売り逆指値注文は、現在の価格より安い価格で発注します。

  • 提示されている価格以上のトリガ価格で売りトリガ注文を発注すると、注文時に提示された価格で即時に約定する可能性があります。

  • 逆指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

トリガ指値注文

「現在値よりも高い○円以上になったら、×円以下で買いたい」「現在値よりも安い○円以下になったら、×円以上で売りたい」というときに使います。
逆指値(指値)注文やストップリミット注文とも言われる注文です。
通貨ペア、トリガ価格、価格、数量などを指定して発注し、トリガ価格で指定した価格を含めた不利な価格が取引所で提示されると、価格で指定した指値注文が執行されます。
決済注文よりも新規注文に利用されることが多い注文です。

  • トリガ注文と指値注文をセットで発注するOCO注文とは異なります。

買いの注文例

トリガ指値注文 買いの注文例
現在米ドル/円の価格が99円。
「現在値よりも高い100円以上になったら買いたいが、100円以上だったらいくらでもいいという訳では無く、100円50銭を上限として、それ以下で買いたい(100円50銭を超えた場合は買わない)」と考えた場合。

注意

通常、買いトリガ指値注文は、トリガ価格欄に現在値より高い価格を入力し、価格欄にトリガ価格よりもさらに高い価格を指定します。
上記例では、トリガ価格欄に「100円」、価格欄に「100.5(100円50銭)」と入力します。

売りの注文例

トリガ指値注文 売りの注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「現在値より低い99円以下になったら売りたいが、99円以下だったらいくらでもいいという訳では無く、98円50銭を下限とし、それ以上で売りたい(98円50銭を下回った場合は売らない)」と考えた場合。

注意

通常、売りトリガ指値注文は、トリガ価格欄に提示されている価格より低い価格を入力し、価格欄にトリガ価格よりもさらに低い価格を指定します。上記例では、トリガ価格欄に「99円」、価格欄に「98.5(98円50銭)」と入力します。

  • 注文の変更はできません。変更する場合は、いったん注文を取り消していただく必要がございます
  • 逆指値注文の価格にはプライスリミットがございますのでご注意ください。

If Done 注文

「新規注文と、それに対する決済注文を出しておきたい」というときに使います。
新規注文(if注文)と、その新規注文に対する決済注文(done注文)を同時に発注する注文です。

買いから入った注文例

If Done 注文 買いから入った注文例
現在の米ドル円の価格が100円。
「新規で99円の買い指値注文を出すとともに、約定したら利益を確定させるための100円の売り指値注文を出しておきたい」と考えた場合

売りから入った注文例

If Done 注文 売りから入った注文例
現在米ドル/円の価格が99円。
「新規で100円の売り指値注文を出すとともに、 約定したら利益を確定させるための99円の買い指値注文を出しておきたい」と考えた場合
  • IfDone注文はIf注文が約定するまでは価格変更などの注文の訂正は可能ですが、 If注文約定後は注文変更できません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

OCO注文

「ある建玉に対して指値とトリガの2つの決済注文を出しておきたい」、「利益確定の注文と損切りの注文を同時に入れておきたい」というときなどに使います。
指値注文とトリガ注文を同時に発注し、どちらか一方が約定すると自動的にもう一方の注文が取り消される注文です。決済注文に利用されることが多い注文です。

買いの注文例

OCO注文 買いの注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「売り建玉の決済注文として、101円以下になったら決済したいが、99円以上に上昇した場合も決済したい」と考えた場合。

注意

買い注文では指値の価格に提示されている価格より低い価格を、トリガ価格に高い価格を入力し発注します。

売りの注文例

OCO注文 売りの注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「買い建玉の決済注文として、101円以上になったら決済したいが、99円以下に下落した場合も決済したい」と考えた場合。

注意

売り注文では指値の価格に提示されている価格より高い価格を、トリガ価格に低い価格を入力し発注します。

  • 決済注文だけでなく、新規注文でも利用することができます。
  • 同じ銘柄での条件設定となります。
  • OCO注文は価格変更などの注文の訂正はできません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

If Done OCO注文

「新規注文と、それに対する利益確定の決済注文と損切りの決済注文を同時に入れておきたい」というときに使います。
IfDone注文のDone注文の部分をOCO注文のかたちで発注する注文です。

買いの注文例

If Done OCO注文 買いの注文例
現在米ドル/円の価格が101円。
「新規で100円の買い指値注文を出すとともに、約定したら利益を確定させるための101円の売り指値注文と損切りとなる99円の売りトリガ注文を出しておきたい」と考えた場合。

売りの注文例

If Done OCO注文 売りの注文例
現在米ドル/円の価格が99円。
「新規で100円の売り指値注文を出すとともに、約定したら利益を確定させるための99円の買い指値注文と損切りとなる101円の買いトリガ注文を出しておきたい」と考えた場合。
  • IfDoneOCO注文はIf注文が約定するまでは価格変更などの注文の訂正は可能ですが、If注文約定後は注文変更できません。変更される場合は、一度は注文を取り消してください。

連続注文

最初の注文が約定すると、予約しておいた次の注文が自動的に発注される注文です。
「米ドル/円の新規の買い指値注文が約定したら、ユーロ/円の新規買いトリガ注文を発注したい」というときなどに使います。 If Done注文と異なり、通貨ペアや新規/決済に関係なく次の注文を予約することができます。 1つの親注文に対して9つまで子注文を発注でき、1つの親注文からは最大10階層まで注文を連続させることができます。

  • 一番初めに発注した親注文を含み10階層まで。
  • 親注文を取り消すと全ての子注文が取り消されます。
  • 親注文が約定した際に発注される子注文については、発注時に発注証拠金のチェックがおこなわれます。その為、発注証拠金不足となる場合には、それらのすべての子注文が取り消されます。
  • 親注文が新規注文の場合、子注文をその決済注文として発注することが可能です。

トレール機能

「保有している買い建玉の、決済の売りトリガ注文を念のため出しておきたい。しかし、価格が思惑どおり上がっていくのであれば、発注価格に対して一定の値幅を保つように自動的にトリガ価格を変更したい」 というようなときに使います。
トリガ注文時に利用できる機能で、現在値とトリガ価格がトレール値幅以上開かないよう、自動的にトリガ価格が変更される注文です。
現在値とトリガ価格の差がトレール値幅以上に広がると、トレール機能が有効になり、価格の動きにあわせてトリガ価格が自動的に変更されます。決済注文時に利用されることが多い機能です。

  • トレール機能は単一のトリガ注文を選択したときにご利用になれます。

買いの注文例

トレール機能 買いの注文例
現在米ドル/円の価格が99円。
「現在、99円の売り建玉保有している。
100円以上になったら損切りとなる買いトリガ注文を出しておきたい。 ただ、値段が思惑通り下がるようであれば、 価格から1円上に離れたいところにトリガ注文を自動的に出し直したい。」と考えた場合。

売りの注文例

トレール機能 売りの注文例
現在米ドル/円の価格が100円。
「100円の買い建玉を保有している。
99円以下になったら損切りとなる売りトリガ注文を出しておきたい。 ただ、値段が思惑どおり上がるようであれば、 価格から1円下に離れたところにトリガ注文を自動的に出し直したい。」と考えた場合。
  • トレール機能を使ったトリガ価格は価格の値動きにあわせて5pips単位で動きます。
  • トレール機能利用時は価格変更などの注文の訂正はできません。変更される場合は、一度注文を取り消して発注し直してください。
  • トレール価格の判定は当社の任意の時間間隔で行っているため、 実際の価格の変動と異なる場合がございますのでご注意ください。
  • トリガ注文でトレール機能が発動した場合のトリガ注文は、当社システムが価格を監視し価格が執行条件を満たしたときに成行きとして発注するため、通常のトリガ注文と比較すると約定するまで僅かながらタイムラグが生じる場合があります。

一括決済

同一通貨ペアの複数建玉をまとめて決済する注文です。
「米ドル/円の買い建玉をまとめて決済したい」というときに使います。
両建てしている建玉を同時に決済する際は建玉整理をご利用ください。

  • 「買」「売」が異なる建玉を一括決済で決済することはできません。

全決済注文

「いくらでもいいから今保有している全ての建玉を決済したい」というときに使います。
保有している全ての建玉をまとめて成行決済する注文です。
発注するとそれまでに出していた未約定の注文は取り消されます。

  • 全決済注文で発注した注文の変更・取消はできません。
  • 取引時間外の通貨ペアの建玉を保有している場合は発注することができません。
  • 全決済注文(新規注文の取消を含む)が完了するまで新たな注文は発注できません。

建玉整理とは

「両建てしている建玉を同時に決済したい」というときに使います。
同じ通貨ペアの買い建玉と売り建玉を同時に保有している状態(=両建て)のときに、同じ枚数の買い建玉と売り建玉を相殺することで決済できる注文です。
通常、保有している買い建玉、売り建玉をそれぞれ成行注文等で決済しようとすれば価格変動がなくてもスプレッド分のマイナスが生じますが、建玉整理は、建玉同士を相殺することで決済をおこなうため、スプレッドによるマイナスも生じません。

  • 建玉整理には、手数料がかかりません。
  • 約定照会では、決済価格は仲値となっております。
  • 1.建玉整理はブラウザ版のみの機能となります。リッチクライント版とモバイル版ではご利用になれません。


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