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用語集

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【アーニング・サプライズ】 earnings surprise

企業が市場で予想されていなかった情報(新商品・技術、業務提携、業績)を発表した場合の市場の反応

【アービトラージ・裁定取引(さいていとりひき)】 arbitrage

割安のものを買い、割高のものを売ることにより、全体の上下変動の影響を極力排除しながら収益をあげる取引手法。異なる市場間で金利差、価格差、直先差を利用するなど様々な手法がある。

【アービトラージャー】 arbitrager

アービトラージを専門に行うトレーダー。マーケットの方向を予測して利益を得ようとするのではなく、関連あるマーケット間の価格の歪みから、確実な利益を得ようとする。

【アービング・フィッシャー】 "Fisher, Irving"

2/27/1867-4/29/1947。米国の新古典派経済学者で、「フィリップ曲線」「フィッシャー方程式」で知られる。1929年の大恐慌直前に、「株価は、恒久的に高い高原のようなものに到達した」と予言して名声を落とした。

【アイアン・コンドル】 iron condor

オプション戦略で、①OTMのプット売り、②OTMのプット買い(低い行使価格)、③OTMのコール売り、④OTMのコール買い(高い行使価格)で目先の変動を予想するもの。利益は限定、損失は限定。

【アイアン・バタフライ】 iron butterfly

オプション戦略で、①OTMのプット買い、②ATMのプット売り、③ATMのコール売り、④OTMのコール買い、で目先の変動を予想しない。利益は限定、損失は限定。

【アイザーウェイ】 Either way

「買値ビッド」と「売値オファー(アスク)」が同じ価格。=チョイス(choice)

【アイポッド指数】 iPod index

世界中で販売されているアップル社のiPodの値段を基準にして、世界の貨幣価値を比較する購買力平価。

【アイランド・リバーサル】 island reversal

上昇相場、下落相場の最終局面で、「exhaustion gap」で、窓を空けて「島」のような孤立した価格帯が形成され、「breakaway gap」によって、完成する

【アイランドトップ】 island top

上昇トレンドの最終局面で、窓(ギャップ)を空けて上放れて推移した後、窓(ギャップ)を空けて反落し、「島 アイランド」のような値動きが形成されること。相場の天井圏を示唆する。

【アイランドボトム】 island bottom

下落トレンドの最終局面で、窓(ギャップ)を空けて下放れて推移した後、窓(ギャップ)を空けて反発し、「島 アイランド」のような値動きが形成されること。相場の底値圏を示唆する。

【アイン・ランド】 Rand/Ayn

2/2/1905-3/6-1982。ロシア、サンクトペロテルブルグに生まれ、ロシア革命後に米国へ逃れた。グリーンスパン前米FRB議長が大きな影響を受けた。

【アウトオブザマネー】 OTM(out-of-the-money)

「本質的価値」のないオプションのこと。コール(Call買う権利)であれば、現在の原資産価格-権利行使価格<0。プット(売る権利Put)であれば、権利行使価格-現在の原資産価<0。

【アウトプット・産出量】 output

生産要素を投入して生産された財・サービス

【アウトライト取引】 Outright transaction 

直物為替や先物為替の売り・買いを単独で取引すること。

【アウトライヤー規制】 outlier criteria

バーゼルII第2の柱の枠組みで銀行勘定の金利リスク量を検証するための基準。 金利変動に関する標準的な仮定によって計算される資産・負債ネットの経済価値の低下額が自己資本額(Tier1+Tier2)の20%を超えているか否か。

【青天井】 skyrocketing

上昇相場が続き、際限なく上昇していきそうな状態

【赤三兵】  

酒田罫線用語の「三兵」の1つで、「陽線」が3本連続するパターンで、強気局面を示唆する。

【アキュムレーション】 accumulation

債券の償還額面と取得金額の差額である償還差益を所有期間に均等に分散して計上すること

【アクティビスト】 activist

保有株式を裏付けに、企業の経営陣に積極的に提言を行い、企業価値の向上を目指す投資家

【アクティブ運用】 active management

市場インデックスよりも高い運用成果を目指し、インデックスと異なるポートフォリオを構築しておこなう運用手法。トップダウンアプローチとボトムアップアプローチがある。⇔パッシブ運用

【悪の枢軸国】 axis of evil

2002年1月29日の一般教書演説で、ブッシュ米大統領が反テロ対策の対象として、北朝鮮、イラン、イラクの3カ国を名指し、「悪の枢軸国」と総称した。

【悪の帝国】 evil of empire

1983年3月8日の一般教書演説で、レーガン大統領が、ソ連を自由と民主主義を抑圧する「悪の帝国」と非難した。

【アグフレーション、農産物インフレ】 agflation

agriculture農産物+inflationインフレの造語。バイオ燃料による農産物への需要増加、旱魃などの天候不順による農産物価格の上昇によるインフレ。

【悪目買い】 setback

下落相場で売り人気であるにも関わらず買われること。

【アゲインスト】 against

市場レートで評価した場合、保有しているポジションが「評価損」になる状態。⇔フェイバー(Favor):「評価益」になる場合。

【アコード】 Accord

政府財務省と中央銀行が、共通の政策目的のため、実施すべき政策・役割分担を定める協定。1951年3月、米連邦準備理事会(FRB)と米国財務省が、国債価格支持政策(Pegging Operation)の撤廃に合意し、FRBは、自由に金融政策を行い、財務省は、国債管理政策を採用した。

【アジア開発銀行】 ADB: Asian Development Bank

アジア・太平洋地域の経済成長、経済協力、開発途上国の経済発展のために、資金面から援助することを主要目的とする国際開発金融機関

【アジア通貨危機】 Asia financial crisis

1997年夏、タイ・バーツの急落をきっかけに、アジア新興国の通貨が連鎖的に暴落し、金融機関、企業が破綻し、アジア諸国から大量の資金が流出した。

【アジア通貨基金】 AMF : Asia Monetary Fund

1997年のアジア通貨危機の時、日本が提唱した国際通貨基金(IMF)のアジア域内版。米国の反発により頓挫した。

【アジアン・オプション】 asian option

満期日のオプション価値が、満期日までの平均価格に基づいて算定されるオプション。アベレージレートオプション、アベレージプライスオプション。

【アスペクト】 aspect

"サイン同士の角度。0度(コンジャンクション), 60度(セキスタイル),90度(スクエア),120度(トライン), 180度(オポジション) "

【アセットアプローチ】 Asset approach

ある時点の金融資産の保有高に注目して、為替の需給関係を分析する理論。

【アセットアロケーション】 asset allocation 

資金のリスク許容度に応じ、投資対象のリスクをコントロールしながらリターンを獲得するための資産配分

【アットザマネー】 ATM(at-the-money)

オプションの権利行使価格と原資産の現在価格が同じもの。オプションの時間的価値は最大となる。

【アップティックルール】 uptick rule

空売りをするときは、直前の取引価格より高値でしか売ることができないという株式市場の規則。

【アップトレンド】 uptrend

価格の上昇傾向。

【アトラス・オプション】 atlas option

満期日に、ポートフォリオの中の最高と最悪のパフォーマンスの株式を除外できる権利。

【アナウンスメント効果】 announcement effect

外国為替市場などで、通貨当局の意思表示(口先介入)などで、実際には市場介入していないにも関わらず為替相場を誘導する効果。

【アナプーマ・オプション】 annapuma option

期間中に、ポートフォリオ内の株式が、予め設定された水準以下に下落しなかった場合、ペイオフが与えられる。

【アナリスト】 analyst

相場の動きを分析し、将来の動向などの情報を提供する人。テクニカルアナリストは、チャート分析などテクニカル要因で分析する人。ファンダメンタルアナリストは、経済統計などファンダメンタル要因を分析する人。

【アノマリー】 anomaly

相場動向について既存の投資理論や合理的な説明ができない規則的な現象のこと。

【アブダビ投資庁】 ADIA : Abu Dhabi Investment Authority

アラブ首長国連邦(UAE)最大のアブダビ首長国が、石油売却収入を原資に運営する世界最大の政府系投資ファンド(SWF)。1976年設立。2009年の資産は6270億ドル。

【アベレージ・レート・オプション】 average rate option

ある期間内の平均レートと行使価格の有利な価格で取引できるオプション

【アベレージコスト】 average cost

外国為替取引を繰り返した場合の、平均の持ち値。

【アマウント】 amount

「取引量」「取引単位」。

【アムバック】 Ambac : American Municipal Bond Assurance Corporation

1971年設立の米国NO2の金融保証会社(モノライン)

【アメリカ同時多発テロ事件】 September Eleven Terrorist Attacks

2001年9月11日、米国でハイジャックされた旅客機が世界貿易センタービル・ツインタワーに突入した事件

【アメリカン証券取引所】 AMEX : American Stock Exchange

米国の主要な証券取引所。1998年NASDと合併。

【アメリカンタイプ】 american type option

権利行使期間中であれば、いつでも権利行使可能なオプション。日経225オプションなど。⇔ヨーロピアンタイプ:満期日のみ行使可能なオプション。

【アメリカン通貨表示】 american currency quotation

外貨1単位につき、何米ドル、という表示方法。 ユーロ・ドル=1ユーロ=1.5米ドル

【アメロ】 amero

北米通貨連合(The North American Currency Union:アメリカ・カナダ・メキシコによる経済通貨統合構想)での、統一通貨の名称。

【アモチゼーション 】 amortization

償還額面金額よりも高い取得価格の差額損失、償還差損を、所有期間に均等分散して計上すること

【綾戻し】 technical rally

下落傾向にある相場が、明確な要因がないのに一時的に反発すること

【綾押し】 technical reaction

上昇傾向にある相場が、明確な要因がないのに一時的に反落すること

【アルーン指標】 Aroon indicator

1995年Tushar Chandeが考案。上昇トレンドの強さを測る「aroon up」と下落トレンドの強さを測る「aroon down」で、トレンドを見極める。上昇トレンドでは高値圏での終り、下落トレンドでは安値圏での終り、という前提。

【アルゴリズム・算法】 algorithm

問題解決のための手順。9世紀のイラクの数学者、アル・フワーリズミーの名前に由来。

【アルゴリズム取引】 algorithmic trading

コンピューターシステムが、株価・出来高に応じて、自動的に株式売買注文のタイミングや数量を決めて注文を繰り返す取引

【アルティプラノ・オプション】 altiplano option

期間中に、ポートフォリオ内のある株式が予め設定された水準(バリアー)に到達しなかった場合、クーポンが与えられ、到達した場合は、バニラオプションのペイオフが与えられる。

【アルファ】 α

β値で表されるリスクを調整した後の個別証券の収益率が、どれだけ市場平均(ベンチマーク)の収益率を上回っているのかを示す指標

【アルファ戦略】 α Strategy

資金運用で、市場全体の動きと乖離したリターンを求める投資戦略。

【アルワリード王子】 Al-Waleed Bin Talal

3/7/1955-。アラブで1番の資産家(約295億ドル)。祖父は、サウジアラビア初代国王イブン・サウード、父はタラール王子。1990年、シティバンクが南米向け貸付債権の焦げ付き、国内不動産価格暴落で危機に喘いでいる時、5.9億ドル投資して窮状を救った。

【アローヘッド】 arrowhead

東京証券取引所が2010年1月に導入した高速性・信頼性・拡張性を兼ね備えた世界最高水準の売り買いレスポンスシステム。

【泡】 froth

バブルbubbleの前の段階の小さな泡の状態。

【アンジェリーナ・ジョリー株価指数】 Angelina Jolie Stock Index

米国女優、アンジェリーナ・ジョリーに関連する会社の株価。多くの出演映画はヒット作となるため、関連会社株も堅調推移の傾向にある。

【アンダー・ウォーター】 under water

従業員株式のオプションがアウト・オブ・ザ・マネーで価値が無い状況。

【アンダーウェイト】 under weight

ある投資対象への資産配分比率を基準となる資産の配分比率より少なくすること。

【アンダーパー】 under par

債券価格が100円未満のこと。

【アンダーライター業務、引受業務】 underwriting

株式や債券を発行する場合に発行会社に代わって有価証券を引き取る業務。

【アンビシャス】 ambitious

平成12年4月、成長性が期待できる新興企業等に新たな資金調達をすることを目的として札幌証券取引所に創設された新市場

【アンレバード・ベータ】 Unlevered β 

企業のリスクから財務リスクを除いて、事業リスクのみを抽出したベータ。企業が無借金で企業経営を行っていると仮定した場合のベータ値。

【イー・ビー・オー】 EBO: Employee buy-out

企業の従業員が、当該事業の継続を前提として既存オーナーから株式・営業資産を買い取って経営権を取得する

【イースター・マンデー】 Easter Monday

復活祭の直後の月曜日。

【イールド・スプレッド】 Yield spread

長期債の利回りと株式の益利回り(=1株当たり当期利益÷株価)の比較により、株価の割高・割安を測る指標

【イールドカーブ】 Yield Curve

期間別の金利を線で結んでグラフ化した「利回り曲線」で、金利の期間構造を分析する場合に利用する。「短期金利と長期金利の差」が大きくなる時:イールドカーブは『スティープ』になる。「短期金利と長期金利の差」が縮まる時:イールドカーブは『フラット』になる。

【イオスコ、証券監督者国際機構】 IOSCO : International Organization of Securities Commissions

世界の証券監督当局や証券取引所から構成されている国際的な証券取引の監視、健全性の促進を目的とした国際的な機関。

【イグゾーション・ギャップ】 exhaustion gap

上昇トレンド、下落トレンドの最終局面で出現するギャップ(窓)で、バイイング・セリングクライマックス終了後、窓を埋めた後反転する可能性が高まる。

【いざなぎ景気】 Izanagi boom

景気の第6循環拡張局面:57ヶ月間(谷1965年昭和40年10月~山1970年昭和45年7月)

【イジャーラ (イスラム金融)】 ijara

賃貸借契約。リース契約。

【イスラム金融】 Islamic finance

イスラム教社会で行われているイスラム法に則った「利子支払い」が禁止されている金融取引。預金、融資は投資という形態となり、収益を狙う。

【板】 board

証券取引所に集められた売買注文を銘柄別に記載した注文控え。以前黒板に注文状況を書き込んでいた名残、現在はコンピューター画面に表示される。

【委託為替介入】 FX intervention

外国為替市場へ介入する場合、日本銀行がロンドン市場やニューヨーク市場で介入する場合、海外の通貨当局に委託して介入すること

【委託売買】 agency transaction

証券会社が投資家から委託を受けて行う取引。

【委託保証金】 margin

株式先物取引、為替証拠金取引などで、証券会社などに預け入れる担保金。株式など保有の有価証券で代用できる。

【委託保証金】 margin requirement

投資家が信用取引・先物取引を行うため証券会社などに差し入れる担保。

【板寄せ方式】  

証券取引所の売買成立方法。前場と後場の始値・終値や、売買中断後の最初の約定価格を決定する。

【一物一価の法則】 Law of one price

物やサービスの取引が自由に行える市場では、同じ商品の価格は1つに決定されるという法則

【一致指数】 coincident indicator

景気の現状を示す景気動向指数。

【一般会計】 general account

国の予算(一般会計予算、特別会計予算、財政投融資)。一般会計は、財政活動のための必要な基本的な経費を賄うための会計のことで、租税収入と国債の発行による収入を財源としている。

【一般教書演説】 State of the Union Address

米国大統領が、毎年1月下旬に、米国議会両院の議員に対して、米国の現状(state of the Union)についての見解、政治課題を説明する。

【一般担保付社債】 secured debenture

発行会社の全財産について他の債権者に優先して弁済を受けられる(先取特権)ことが法律で定められた債券。

【移動平均線】 MA::Moving Average

期間の価格変動の平均値を算出し、価格変動を平滑化し価格動向のトレンドを見極めるテクニカル分析。

【伊藤清】 "Itoh, Kiyoshi"

日本の数学者(1915/9/7-2008/11/10)。「伊藤の補題・公式レンマ」の発見により、確率積分の計算手段を示し、金融工学理論の進歩に貢献し、「ブラック・ショールズ方程式」導出の基礎となった。

【イニシャティブ】 initiative

プロファイル分析で、前日のVA(バリューエリア)から離れるような相場展開

【イニシャル・レンジ (プロファイル分析)】 IR : initial range

プロファイル分析で、取引開始後、最初の1時間で形成される価格レンジ(通常AとBの時間帯)

【イニシャル・レンジ・ブレーク (プロファイル分析)】 initial range break

プロファイル分析で、IRを、ブレイクすることで、相場の強弱を測る指標。ターゲット目標値は、ブレイク価格からIR価格分。

【イフダン】 If Done

新規注文と、その注文が成立してできたポジションに対する決済注文を同時に出す注文方法。新規注文が成立した直後、自動的に決済注文が有効となる。例「ドル円:120円でドル売り注文 If done 118円で利食いの買い戻し注文」

【イベント・ドリブン】 event driven

企業の合併・買収などのイベント時における市場のミスプライスを収益機会と捉える投資手法

【イボヴェスパ】 IBOVESPA

Bovespa(サンパウロ証券取引所)上場の、代表的な50銘柄の株価指数

【岩戸景気】 Iwato boom

景気の第4循環拡張局面:42ヶ月間(谷1958年昭和33年6月~山1961年昭和36年12月)

【イン・ザ・タンク】 in the tank

価格が急速に下落すること。

【インカムゲイン】 income gain

預金の利子株式の配当による収益。⇔キャピタルゲイン:為替差益など価格変動による利益

【イングランド銀行】 Bank of England

イギリスの中央銀行。1694年設立。1844年の銀行特許条例によって確立した制度は、各国の中央銀行制度の模範となった。国王の任命する総裁、副総裁、16人の理事からなる理事会が政策決定機関。金融政策委員会(MPC)は政策遂行のために新設。

【イングリッシュ方式】 English auction

入札する買い手側が、価格を釣り上げながら、最終的に最も高い価格を提示した買い手が落札する方式。(⇔ダッチ方式)

【インサイダー取引】 insider deal/trading

相場に影響するような未公開情報を基に、内部者故に知り得る立場の人が売買すること。

【インザマネー】 ITM(in-the-money)

「本質的価値」のあるオプションのこと。コール(買う権利Call)は、現在の原資産価格-権利行使価格>0。プット(売る権利Put)は、権利価格-現在の原資産価格>0

【インセンティブストックオプション】 incentive stock option

企業の役員、従業員の報酬、賞与として与えられる株式を一定の価格で買える権利。

【インターバンク市場】 Inter Bank Market

外国為替市場は、東京証券取引所のような取引所ではなく、各金融機関同士が電話やコンピュータなどの通信インフラを用いて取引を行うが、この銀行間取引のことをインターバンクマーケットという。

【インタレストカバレッジレシオ】 interest coverage ratio

会社の借入金等の利息の支払い能力を測るための指標で、年間の事業利益が支払利息・割引料の何倍であるかを示す。

【インデクセーション】 indexation

通貨価値修正。物価スライド制。貨幣的支払い(賃金、税、社会保障給付)の実質価値を維持するため、物価変動に応じて自動的に変更する制度。

【インデックス】 index

市場動向を表すベンチマーク(指標)。株価を数値化した株価指数など。

【インデックス運用】 indexing

日経平均株価やTOPIXなど市場動向を表す指標の動きに連動する運用成果を目標とする運用戦略。

【インデックス売買】 index transaction

日経平均やTOPIXなどの指数に連動するように、個別株の売買を行うこと。前・後場寄り付き、大引けに入ることが多い。

【インデックスファンド】 index fund

日経平均株価やTOPIXなど市場動向を表す指標と、ファンドの基準価格が連動する運用成果を目標とするファンド。

【インフォメーションレシオ】 information ratio

投資信託の運用成績を測る、リターンを得るためにどのくらいリスクが取られたかを計測する指標。

【インプット・投入量】 input

生産に必要な生産要素

【インプライドボラティリティー】 implied volatility

現在のオプション価格によって暗示される、将来の予想価格変動率。

【インフレーション】 inflation

継続的に物価水準が上昇し、相対的に貨幣の価値が下落する状態。⇔デフレーション(deflation)継続的に物価水準が下落し、相対的に貨幣の価値が上昇する状態。

【インフレターゲット、インフレ目標】 inflation targeting

中央銀行が過度なインフレを抑え、デフレから脱却するために、インフレ目標を設定して金融政策を発動すること。

【インフレリスク】 inflation risk

投資した金融商品の利率より、インフレ率(物価上昇率)の方が高い場合に生ずるリスク。

【インベストメントバンク、投資銀行】 investment bank

貯蓄を受け入れ、貸し出しで運用、収益を目指す「商業銀行」と違い、投資によって収益を目指す金融機関。

【ウィーク型効率性】 EMH: weak-form efficiency

効率的市場仮説で、過去の株価や収益率が市場価格に反映されており、テクニカル分析は無効

【ウィリアム・エックハート】 "Eckhardt, William"

驚異的なトレーダー「タートルズ」を生み出した、年間収益率60%以上を誇る実践的数学者。

【ウィリアムズ%R】 Williams %R

ラリー・ウィリアムズ考案のテクニカル分析。一定期間(通常は14日間)の高値・安値に対する、直近の終値の相対的位置を表示。80%以上は売られ過ぎ、20%以下は買われ過ぎ。

【ウェスト・テキサス・インターミーディエイト】 WTI : West Texas Intermediate

米テキサス州西部とニューメキシコ州東南部で産出される軽質の原油。先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されており、世界的な原油価格の指標。

【ウォーターフォール】 water fall

プロジェクトファイナンスの実行時に、キャッシュフローの充当順位を定めたもの。利払い、元金返済などの優先順位付け。

【ウォール街】 Wall street

ニューヨーク、マンハッタンにあるビジネス街。NY証券取引所、ニューヨーク連銀、大手金融機関が集中している世界の金融市場の中心地。17世紀、この地に入植したオランダ人が、先住民族や他国の入植者達から身を守る為に、丸太で防壁を築いたことがWall Streetの由来。1792年5月17日に株式仲買人のリーダー24人が証券取引の統一ルールを決定、1817年に取引所設立、以来アメリカ経済の中心地。

【受渡し、決済】 delivery

売買成立に基づき、買い手は買付代金・通貨を、売り手は、売付証券・商品・通貨を、それぞれ引き渡すこと

【受渡日、決済日】 delivery day

売買取引の決済をする日

【売掛金】 account receivable

貸借対照表の借方項目、資産の部で計上される、1年以内に現預金で回収が見込まれる流動資産。⇔買掛金

【売り現先・逆現先】 reverse repurchase agreement

買戻し条件付で債券などを売却すること

【売り越し】 selling on balance

買い付けた金額を超える売却を行った状態。

【売り指値注文】 sell limit order

特定の価格水準、あるいはそれ以上で、売ることを指示する注文

【売り呼び値・アスク】 ask

取引価格を提示する側の売値。提示された側はその価格で買うことになる。⇔ビッド(Bid):取引価格を提示する側の買値。提示された側はその価格で売ることになる。=オファー。

【運用資産額】 AUM : Asset Under Management

資産運用会社やプライベートバンキングが運用している資産の総額。

【永久債】 Perpetual Debenture

元本償還の規定がなく、発行体が存続している限り永久に利子が支払われる債券。発行体にとっては自己資本充実、投資家にとっては高いクーポンが魅力。

【営業報告書】 account of business

企業が商法281条の規定により作成しなければならない計算書類のひとつ

【英銀行協会モーゲージ許可件数】 BBA Mortgage Approvals (British Banker's Association)

英国銀行協会が許可した住宅ローンの件数。

【英国金融サービス機構】 FSA : Financial Services Authority

1997年10月に発足した、英国の金融サービス全般を監督する機関。

【英国産業連盟】 CBI : Confederation of British Industry

英国最大の企業団体で20万社が加盟。

【エイム】 AIM : Alternative Investment Market

1995年にロンドン証券取引所に創設された中小企業向けの新興市場。上場基準が他の新興市場に比べて緩和的であるため上昇数が増加している。

【エヴァ・ロンゴリア株価指数】 Eva Longoria Stock Index

米国の女優、エヴァ・ロンゴリアに関連ある商品は、ファンによって購入の対象となるため、収益性が高い傾向にある。

【エージェンシー債】 agency bond

政府の発行機関や連邦政府支援企業(ファニーメイ・フレディマック)が自身の信用力を基に発行する高格付けの債券

【エキゾチック・オプション】 exotic option

変則的なペイオフ構造のオプション。

【エクイティー】 equity

財産物件の純粋の価格・価値。正味の価値に対する所有権。会社に対する所有権=株式。

【エクイティー・スワップ】 equity swap

固定金利(変動金利)と、株式(株価指数)の売買損益を交換する(スワップ)取引。

【エクイティー・ヘッジ】 equity hedge / hedged equity

個別株式を買い持ちロング(ショート)にして、株式市場全体を売り持ちショート(ロング)にして、ベータを最小限に抑える運用手段

【エクイティーファイナンス】 equity finance

新株発行など株主資本(エクイティ)の増加を伴う資金調達。

【エクスチェンジ・レート・メカニズム】 ERM : Exchange Rate Mechanism

通貨統合非参加国の通貨と、ユーロ間の為替相場を一定の変動幅で連動させる仕組み。

【エクスポージャー】 exposure

投資家のポートフォリオでリスクに関わる資産の割合。

【エクスワラント】 ex-warrant

ワラント債から切り離された社債部分。ポンカス債。

【エコファンド】 Ecofund

投資対象となる企業の「環境問題への取り組み」を投資尺度に加えて銘柄選定を行う投資信託

【エスクロー口座】 Escrow account

プロジェクトファイナンスなどの返済原資となるキャッシュフローを、プロジェクト破綻などの非常事態に備えて、返済を確実にするためにプロジェクト事業体から分離しておくために銀行や信託銀行に開設する信託勘定。

【円投(えんとう)】 円投

円資金を売却し外貨資金に転換して、外貨で運用する操作。円売り、となる。

【エフ・ティー・エス・イー100指数】 FTSE 100: FT-Stock Exchange 100 Index

ロンドン証券取引所に上場している時価総額上位100社の銘柄を時価総額加重平均して算出した株価指数。1984年=1000.

【エフ・ティー・エス・イー全世界指数】 FTSE All-World Index

FTSE社が提供するグローバル投資家向けのベンチマーク指数。

【エベレスト・オプション】 everest option

満期日(10-15年後)に、ポートフォリオ(20銘柄程度)の中の最悪のパフォーマンスのペイオフが与えられる。

【エマージング市場、新興成長国市場】 Emerging market

中南米や中東欧など新興国の市場。今後の高い経済成長が見込まれるため高収益が期待できる半面、急激なインフレ、金融危機などを受けて、債務不履行、株式市場暴落、通貨暴落のリスクがある。

【エリオット波動】 Elliott wave analysis

R.N.エリオットが確立した、フィボナッチ数列を基礎とするチャート理論。相場波動の基本は、上昇5波動、下降3波動の組み合せでできているとする。

【エリサ法・従業員退職所得保証法】 ERISA : Employee Retirement Income Security

米国で1974年に制定され、企業年金加入者の受給権保護と年金資産運用の健全性確保を目的とする連邦法。

【エンジェル】 angel

創業前、もしくは創業間も無いベンチャー企業に資金を提供する個人投資家。

【円高】 appreciation of Yen

日本円の価値が上昇すること

【円転】 Yen conversion

外貨資金を円に転換して、円貨で運用する操作。円買い、となる。

【円安】 depreciation of Yen

外国為替相場で、日本円の価値が安くなること。

【ユーロ圏非公式財務相会合】 Euro Group / Eurogroup

欧州連合(EU)財務相理事会の開催前日に開催される、ユーロ加盟国の財務相による非公式会合。

【欧州連合(EU)財務相理事会】 European Union finance ministers council

ユーロ圏参加国の財務相で構成される公式の協議機関。

【追証】 additional margin

信用取引などで委託保証金が相場の変動等で必要額を下回った場合に追加しなくてはならないこと。

【オイルショック】 oil shock

石油危機。第1次石油危機(1973年):第4次中東戦争を契機とした原油価格高騰。第2次石油危機(1979年):イラン革命、イラン・イラク戦争を契機とした原油価格高騰。

【オイルマネー】 oil money

中東産油国が原油の輸出によって稼いだお金。

【黄金分割比】 golden ratio

自然界に本来あるべき美しい姿を表していると看做される比率。1対0.618。

【欧州委員会】 EC : European Commission

欧州連合の行政執行機関。法案の閣僚理事会への提出、EU法規の適用を監督、理事会決定の執行。

【欧州委員会】 European Commission

欧州連合(EU)の執行機関で、加盟国の合意に基づき欧州議会の承認を受けた委員で構成される。政策、法案を提案し、諸規則の適用を監督、対外的に欧州連合を代表する。

【欧州議会】 European Parliament

欧州連合の主要機関。EUの諸活動に対し、民主的なコントロールをすることを目的とする。

【欧州金融安定機関】 EFSF : European Financial Stability Facility

2010年5月、欧州連合が債務返済に陥った国への融資を行うため、最大4400億ユーロを調達するために設立した特別目的機関(SPV)。ユーロ圏各国は、融資に対して120%の保証を付ける。

【欧州中銀 フィックス】 ECB Fix

欧州中銀が12:15GMTに設定する公式な為替相場。

【欧州通貨基金】 EMF : European Monetary Funds

2010年初頭のギリシャの財政赤字問題に対応するために、ドイツとフランスが打ち出した国際通貨基金(IMF)の欧州版となる構想。財政危機に陥ったユーロ導入国への支援を目的とする。

【欧州通貨制度】 EMS : European Monetary System

1979年、欧州首脳会議で、通貨協力を強化して欧州に通貨安定地帯を構築することを目指すために承認された制度。

【欧州理事会】 European Council

欧州連合の加盟国首脳と欧州委員会委員長により構成される最高協議機関で、政治指針や共通外交安全保障政策などを策定する。

【欧州連合(EU)経済・財務相理事会】 Ecofin : Economic and Financial Affairs Council

欧州連合の財務相による月例の会合で、経済政策の協調、監視、財政政策などを協議する。

【欧州連合(EU)理事会】 Council of the European Union / European Counsil

欧州連合の政治レベルの最高協議機関で、欧州連合加盟国首脳及び欧州委員会委員長により構成される。

【欧州連合域内排出量取引制度】 EUETS : European Union Emission Trading Scheme

欧州連合域内における二酸化炭素についての排出量取引制度。

【欧州連合理事会】 Council of the European Union

欧州連合の政策決定機関で、閣僚理事会、理事会と呼ばれる。加盟国から1人ずつの閣僚で構成され、欧州連合の立法機関、予算に関する権限を有し、欧州議会とで構成される両院制の片方を担う。

【大株主】 big shareholder

持株比率の高い株主

【オーシーオー】 OCO : One side done then Cancel the Other order

損失限定と利益確定の注文を同時に出し、一方が取引成立したら、もう一方の注文が自動取消される指値注文。ドル円で110円のドル買い持ちポジションを保有している時、112円で利益確定のドル売り注文と、108円で損失限定のドル売り注文の両方を出したい場合、OCO注文を用いる。

【オーストラリア準備銀行】 RBA : Reserve Bank of Australia

1911年設立のオーストラリアの中央銀行。毎月第一火曜日に金融決定会合を開催。消費者物価指数のターゲット: 2.0%-3.0%。

【オーストラリア証券取引所】 ASX : Australian Stock Exchange

1987年にシドニーに設立されたオーストラリアの証券取引所

【オーダー】 Order

売り、買いの注文のこと。成行注文(マーケットオーダー):市場のレートで売りたい、買いたい場合に出す。 指値逆指値注文(リミットオーダー):売りたいレート、買いたいレートを指定して出す。

【多通貨同時決済】 CLS :Continuous Linked Settlement

2001年秋に始まった外国為替取引の決済システムで、加盟銀行の為替決済を決められた時間帯に集中して行う決済方法

【オーティーシー、店頭取引】 OTC : Over The Counter

取引所を介さず、取引所外で投資主体同士が売り買いを行う相対取引。

【オーバーウェイト】 overweight

投資配分の際、ある投資対象への配分比率を基準資産の配分比率よりも多くすること。

【オーバーシュート】 Overshoot

相場が行き過ぎて、過度に上昇、下落して動くこと。

【オーバーソールド】 oversold

売り持ち

【オーバーナイト取引】 overnight transaction

その日のうちに決済せず、翌日まで持ち越すポジションをとる取引。

【オーバーパー】 over par

債券価格が100円超のこと。

【オーバーボート】 overbought

買い持ち

【オープンインタレスト・未決済建玉】 open interest

信用取引、先物取引、オプション取引の未決済の売り残高と買い残高の合計。

【オープンエンド型投資信託】 open-end fund

常に自由に換金出来る投資信託。

【オールド・レディー】 Old Lady

英国銀行のニックネーム

【オールドエコノミー】 Old economy

重厚長大産業に代表される従来の経済

【お化粧買い、ドレッシング買い】 dressing

決算期末において株式の評価額を上げるために株式の買い注文が入ること。

【オシレーター系】 oscillator

テクニカル分析で相場の強弱(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を計測し、反転を予測して逆張りするためのシグナルとして用いる手法。⇔トレンド系

【踊り場】 踊り場

西洋建築で採用された階段で、ドレスで着飾った女性が歩くと踊っているように見えたことから、「踊り場」と呼ばれる。景気の「踊り場」とは、経済成長が一時的に足踏みする状況。

【オファー】 Offer

売り手側の売却希望価格。価格を提示する側の売値。⇔ビッド

【オフィシャルビッド】 official bid

公的機関による買い、すなわち、通貨当局による買い。

【オフショア取引】 off-shore transaction

資金の運用調達とも非居住者と行なう取引。

【オプショントリガー(バリアー)】 option trigger/barrier

条件付きオプション取引の条件となる価格。オプショントリガーが取引されれば、権利が消滅するオプション、発生するオプションがある。

【オプショントリガー防戦買い/売り】 option trigger protective buy/sell

オプショントリガーが取引されれば、オプションの買い方、売り方にとって大きな利益、損失が発生するため、取引されないように、防戦売り・買いが行なわれる。

【オプションの買い手】 option buyer

CallまたはPutを買った人。約束の日時、約束の日時までの期間中に予め決められた一定数量の対象物を予め決められた価格で買う、あるいは売る権利を持つ。

【オプションの売り手/買い手】 option seller/writer

CallまたはPutを売った人。約束の日時、約束の日時までの期間中にオプションの買い手に権利を行使されれば、予め決められた一定数量の対象物を予め決められた価格で売る(Callを権利行使された場合)、あるいは買う(Putを権利行使された場合)義務を負う。

【オプションプレミアム】 option premium

オプションの価値。

【オプション満期時】 option cut-off time

オプションが満期日に行使される時間。東京カット:東京時間15:00時、NYカット:冬時間24:00、夏時間23:00.

【オプション取引】 Option transaction

金融商品(為替・株式・債券等)を将来の一定期日あるいは一定期間内に特定の価格で買う・売ることができる権利を売買する取引。買う権利:コール・オプション、売る権利:プット・オプション。買い手:バイヤー、売り手:ライター。

【オフバランスシート】 off-balance sheet

貸借対照表(balance sheet)に計上されていない資産・負債。

【オペレーショナル・リスク】 operational risk

事務手続上の事故や不正行為などによって損失を被る可能性・不確実性。

【オリジネーター】 originator

証券化する債権を保有している金融機関

【オルタナティブ投資】 alternative investment

伝統的な投資対象(国内株式・債券、外国株式・債券)に対して、代替する、相関性が低く、流動性、市場性が低い、ハイリスク・ハイリターン型の投資

【オルタナティブ投資運用協会】 AIMA : Alternative Investment Management Association

1990年に設立された、世界のオルタナティブ投資運用業界を代表する非営利団体。

【オルト・エー・ローン】 Alt-A loan

米国のローンで、信用力があり返済能力が高い優良顧客(プライム)と信用力が低く返済能力が低いサブプライムの間のローン

【卸売物価指数】 WPI: Wholesale price index

企業間で取引される商品の価格を指数化したもの。

【ウォーレン・バフェット氏(オマハの賢人)】 "Buffet, Warren Edward"

8/30/1930-。フォーブス誌発表の2008年版世界長者番付で1位(620億ドル)。世界最大の投資持ち株会社、バークシャー・ハサウェイの最高経営責任者。ルール1:絶対に損をするな。ルール2:絶対にルール1を忘れるな。

【安定成長協定】 Stability and Growth Pact

マーストリヒト条約で定められた過剰財政赤字是正手続きの実質的な適用を図るために制定された欧州理事会規則。中期的に財政均衡ないし黒字を達成するという目標を設定し、いかなる逸脱であれ早期に発見し、是正するという早期警戒システムを規定。

【移動平均線】 moving average line

米国のチャーティストJ.E.グランビルの投資法則によるテクニカル分析手法。当日から遡った過去一定期間の価格の平均値を算出し、折れ線グラフ化したもの。移動平均線と実際の価格との乖離から相場を予測する。

【一目均衡表 (いちもくきんこうひょう)】 一目均衡表

細田悟一氏(ペンネーム一目山人氏)が昭和初期に考案したテクニカル分析で、相場変動要因を価格の変動幅よりも日柄に重点を置く。

【陰線(いんせん)】 solid

ローソク足の形状。始値より終値が低い場合に黒地で表わす。

【英国の大学退職年金基金】 USS : Universities Superannuation Scheme

英国の大学および高等教育機関に従事する職員向けの年金基金.

【英中銀金融政策委員会】 MPC : Monetary Policy Committee

英国の中央銀行、イングランド銀行で金融政策を決定する委員会。毎月第一水曜日と木曜日に開催される。

【円キャリートレード】 Yen carry trade

円資金を低金利で借り入れて、金利の高い通貨で運用する投資手法。円資金を借り入れ、円資金でドルを買い、ドル資産で運用する(ドル買い円売り)。解消する場合は、ドルを売って、円を買い戻すことになる(ドル売り円買い)。

【往って来い(いってこい)】 往って来い(いってこい)

相場がいったん上昇(または下降)し、その後に元の水準まで戻って来ることをいう。

【押し目(おしめ)】 dip

上昇傾向にある相場が一時的に下がること。押し目買い(buy on dips):押し目を狙って買うこと。

【押し目買い】 buy on dips/ buy on reaction

上昇傾向にある相場が一時的に下がる場面を狙って買うこと。

【欧州中央銀行】 ECB : European Central Bank

1998年6月1日発足。ユーロ圏の物価安定を主要目的に統一的な金融政策を行う独立機関。金融政策の策定・実施、為替操作の実施、加盟国の公的外貨準備の保持・管理、決済制度の円滑な運営と促進等の任務を帯びる。

【欧州連合】 EU : European Union

1993年11月、欧州連合条約(マーストリヒト条約)の発効により、欧州共同体加盟12カ国を母体に発足。2008年現在の加盟国は27カ国。本部はベルギーのブリュッセル。

【終値(おわりね)、引け値】 closing price

取引所での売買立会いの終了時の価格。外国為替市場は24時間取引であるため取引終了時刻は無く、通常ニューヨーク時間の終了時刻17時のレートが終値となる。

【ガープ】 GARP : Growth at Reasonable Price

成長性が高く、割安な銘柄に投資する手法。

【カーライル・グループ】 The Carlyle Group

1987年に創設された、米国のプラーベート・エクイティー・ファンド。社名は、ニューヨークの高級ホテル「The Carlyle Hotel」。

【買いオペ】 buying operation

日本銀行が国債や手形などを民間金融機関から購入して、市場に資金を供給すること

【買掛金】 account payable

貸借対照表の貸方項目、負債の部で計上される、1年以内に返済する予定の流動負債。⇔売掛金

【外貨建てMMF】 Multi currency MMF

外貨建て国債などの短期債券を中心に運用される商品。

【外貨建て債券】 foreign currency-denominated bond

円以外の通貨(外国通貨)で元本を払い込み、外貨建てで償還金・利息を払う。

【外国為替公認銀行】 Authorized foreign exchange bank

外国為替取引業務の認可を受けた銀行

【外国為替先物予約、フォワード】 Forward contract

将来の一定時点の価格を現時点で約定する先渡取引。

【外国債】 foreign bond

外国政府、外国法人、国際機関の発行する債券。

【外国人投資家】 Foreign investors

日本の証券・不動産市場に投資する海外の投資家(年金、オイルマネー、政府系投資ファンドSWF)。

【外国投資信託】 Foreign investment fund

外国で外国の法令にもとづいて設定された投資信託(会社型・契約型)。

【買い下がり】 average down

買い付けしている投資対象物の価格が下落した時、平均買付コストを下げるため買い増しすること。

【買い指値注文】 buy limit order

特定の価格水準、あるいはそれ以下で、買うことを指示する注文

【会社更生法】 corporation reorganization law

会社の再建が見込まれる場合、会社の更正をはかることを目的とした法律

【海図無き航海】 voyage through uncharted waters

ザイルストラBIS総裁が、1971年ニクソンショック後の変動相場制の下での国際金融システムを喩えた。

【外為法の外資規制】 Capital cotrols in Japan's Foreign Exchange Act

外為法は、「国の安全」「公の秩序」を守る観点から、武器や原子力関連、電力・ガス、鉄道会社などの株を外国人投資家が10%以上保有する場合、国への申請を義務付けている。1980年に導入された。

【ガイトナー米財務長官(1/26/2009-】 "Geithner, Timothy Franz"

8/18/1961-。オバマ政権で第75代の米財務長官就任。

【乖離率】 conversion premium

転換社債の時価がパリティーよりも何%高いか低いかを表す%

【カウンターパーティ】 counterparty

取引相手。

【カオス理論】 Chaos theory

決定論的な動的システムの予測できない、複雑かつ不規則な様子を示す現象を扱う理論

【価格変動リスク】 price fluctuation risk

投資対象の価格が変動することにより期待していたリターンから乖離するリスク。

【価格優先の原則】 General rule of price priority

取引所取引で売買注文が執行される優先順位。成行注文は指値注文に優先し、指値注文は、売却注文は、低い価格、買付注文では、高い価格が優先する。

【米格付け会社ムーディーズ】 Moody's Investors Service

米国の民間の有力格付け会社。1909年、John Moodyが創業。

【格付け会社フィッチ】 Fitch Ratings Ltd

ニューヨークとロンドンに本拠地を置く、民間の格付け会社。12/24/1913、John Knowles Fitchが創業。

【格付け】 rating

信用リスクを判断するための指標。

【格付け機関】 Rating agency

国・企業が発行する債券などの信用リスクを分析して「格付け」を公表する企業。

【確定給付年金】 defined benefit pension plan

加入機関、給付水準に応じて、将来の年金給付額が決められている年金制度

【確定拠出年金】 DC: Defined Contribution

予め決められた掛け金を拠出し、加入者自身の自己責任運用の結果に応じて給付額が決定される年金制度。企業型年金と個人年金。

【確定年金】 annuity certain

生死に関係なく受け取れる年金

【確定利付債】 fixed coupon bond

券面に利息の支払いのために利札(クーポン)が付いている債券。

【額面】 face value

①株式:有価証券の券面に記載された金額。2001年10月の商法改正で額面株式はなくなり、全て無額面株式となった。②債券の額面は100円。

【影の銀行システム】 shadow banking system

商業銀行(預金を預かり、企業に貸し付ける)ではない、投資銀行、ノンバンクなどの金融機関。米連邦準備理事会(FRB)の管轄外にあるため、金融危機の温床になったと批判されている。

【下降三角形】 descending triangle

下落トレンド示唆。三角形の下辺は水平、上辺は切り下がるパターン。

【貸し株市場】 lending stock market

投資家が品貸料を支払って株式を借りることができる市場

【貸倒引当金】 allowance for bad debts/loan loss reserves

金融機関が融資先企業の融資資金を回収できない可能性に備えて計上する引当金。

【カスタマーズレート】 customer's rate

企業や個人と銀行の間で行なう為替取引の適用相場。対顧客相場。

【カストディアン】 custodian

有価証券の決済や保管業務など「カストディサービス」を行う金融機関。

【カタリスト・触媒】 catalyst

重要な出来事の原因になるもの

【カック40】 CAC 40 index: Compagnie des Agents de Change 40

ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)の上場銘柄から、時価総額が大きく、代表セクターに属する40銘柄の時価総額加重平均。1987年12月31日=1000

【合併】 merger

2つ以上の企業が1つの会社になること。

【合併アービトラージ】 merger arbitrage

買収合併が成立することを見込んで関連企業の株式の裁定取引を行う戦略。

【カバードボンド】 covered bond

金融機関などが発行する、住宅ローン債権など資産プールからのキャッシュフローを担保とする社債。資産の裏づけがあるため、高格付けが得られる。

【カバードワラント】 covered warrant

上場株式、TOPIX、日経平均株価等を対象(原資産)として、一定の期日(権利行使日)に、特定の価格(権利行使価格)で、買い付ける権利(コールオプション)、売り付ける権利(プットオプション)を証券化した商品

【カバー取引】 cover deal

持ち高(ポジション)をスクウェア、ゼロにするため反対売買をすること。

【株価維持政策】 PKO : Price Keeping Operation

バブル崩壊後の日本の株式市場で、公的資金による株価買い支えによる株価維持政策

【株価キャッシュフロー倍率】 PCFR : Price Cash Flow Ratio

株価÷1株当たりキャッシュフロー

【株価収益率】 PER : Price earning ratio

株価が利益の何倍かを算出し、割高・割安の投資判断する指標。

【株価純資産倍率】 PBR : Price book-value ratio

株価が1株当たりの何倍まで買われているかを見る指標

【株券】 certificate of evidence

株式会社の株主の地位、権利を表章する有価証券

【株式会社】 PLC : Public limited company/company limited by shares

株式を発行して投資家から資金を調達し事業活動を行う会社

【株式公開】 issuing of new shares

株式を上場すること。

【株式市場】 Stock market

株式の「発行市場」と「流通市場」。

【株式取引所】 bourse

フランス語で、株式取引所を意味する。

【株式持ち合い】 stockholding

協力関係にある企業の間でお互いの株式を保有し合うこと。

【カブセ線】 カブセ線

相場の高値圏で、前日の「陽線」よりも高く始まり、終値は、前日陽線の実体部におさまる「陰線」となるパターン。中心値よりも下で引けた場合は、反落の可能性が高いことを示唆。

【株主】 shareholder/stockholder

株式会社に出資する見返りに株式を受け取る出資者。

【株主資本】 shareholder's equity

株主が出資した資本金、資本準備金、利益剰余金、利益準備金。

【株主資本コスト】 cost of shareholder's equity

資本コストの内、株主から出資を受ける株主資本に対するコスト。

【株主資本配当率】 DOE : dividend on equity ratio

年間配当総額を株主資本で割って算出する指標。株式会社が株主資本に対してどの程度利益配分による配当を回しているか株主還元の状況を示す指標。

【株主資本比率】 capital ratio / equity ratio

自己資本と他人資本を合わせた総資産に対する自己資本の割合

【カムワラント】 cum-warrant

新株予約権証書が分離する前のワラント債

【空売り】 short sale / short selling

信用取引を利用して株を売ること。証券会社・日本証券金融から株券を借りて売り、一定期間(6ヶ月以内)に買い戻して差額を清算する。

【空買い】 long purchase / long buying

信用取引を利用して、株を買うこと。証券会社・日本証券金融から資金を借りて株を買い、一定期間(6ヶ月以内)に売って差額を清算する

【借入金比率】 LTV : Loan To Value

対象資産に対する借入比率。 =債務金額÷資産価値。

【カルスターズ、カリフォルニア州教職員退職年金基金】 Calsters : California State Teachers' Retirement System

全米2位の公的年金基金。米カリフォルニア州教職員退職年金基金。

【カルド】 qard

消費貸借

【カルド・ハサン】 qard-hasan

合法的なカルド。

【カルパース】 CalPERS : California Public Employees' Retirement System

米国カリフォルニア州職員の退職年金基金で米国最大の公的年金基金。2008年初の運用総額は約 2400億ドル。

【カレンシーオーバーレイ】 currency overlay

海外の金融資産に投資、または輸出入に伴う為替リスクの管理を外部の専門家に任せるアウトソーシングのこと。

【カレンシーボード制】 Currency authorities

自国通貨をドルなどのハードカレンシーに固定し、自国で貨幣供給量を増やす事ができるのは、それに見合った外貨準備がある時のみという制度。

【カレンダー・スプレッド取引】 calendar spread transaction

同一市場の異なる限月を売り買いして価格差を狙う取引。

【為替(かわせ)】 exchange

①外国為替:ある国の通貨と他国の通貨を交換する際に適用されるレート ②債権・債務を帳簿上で決済すること。

【為替相場】 exchange rate

ある通貨Aとある通貨B(例:国内通貨円と外国通貨米ドル)を交換する際に適用される交換比率。

【為替ヘッジ】 exchange hedge

為替変動リスクを先物取引やオプション取引などを利用して回避する取引。

【為替リスク】 exchange risk

為替相場の変動によるリスク。

【簡易買収倍率】 EV/EBITDA

EV(企業価値)がEBITDAの何倍になっているかを表す指標。企業の買収に必要な時価総額と買収後の純負債の返済に必要な金額をEBITDAの何年分で賄えるかを表す。

【カンガルー・ボンド】 kangaroo bond

オーストラリア市場で、豪ドル建てで、非居住者が発行する債券。

【元金、金利、税金、保険】 "PITI ( Principle, Interest, Tax, Insurance)"

毎月のローン返済額の基本的な内訳。

【幹事証券会社】 managing underwriter

有価証券の元引受契約の締結に際し有価証券の発行者と元引受契約の内容を確定するための協議を行う会社。

【感謝祭】 Thanksgiving Day

米国の休日で、11月の第3木曜日。新大陸に到着した人々が、収穫を「神」あるいは、援助してくれた原住民に捧げた日。

【間接金融】 indirect financing

「お金を借りたい人」(企業など)と「お金を貸したい人」(個人など)の間に、「第三者」(銀行など)が介在する金融取引。

【鑑定価値報告書】 appraisal report

不動産物件の鑑定価値報告書。

【鑑定評価額】 appraised value

不動産物件の鑑定評価額。

【カントリーアロケーション】 country allocation

国という基準で分類した資産の投資配分

【カントリーファンド】 country fund

特定の国、地域の株式、債券に集中して投資することを目的とした投資信託

【カントリーリスク】 country risk

国の信用リスク。ある国に投資、融資、貿易を行なう場合に、その当該国の信用度、債務返済能力がどの程度あるのかを表す。

【カンビスト】 cambist

一日中、市場で活発に売り買いを行う熟練のトレーダー。ラテン語の「cambiere=exchange」が語源。

【元本、元金】 principal

投資したお金。

【ガンマ】 Gamma

オプションのリスク指標。「原資産レート」の変化に対する「デルタ」の値の変化率。ガンマ1%は、原資産のレートが変化した場合、デルタがその変化分の約1%変化することを意味する。

【官民投資プログラム】 PPIP: Public-Private Investment Program

米財務省と民間のファンドが共同して、米国金融機関の不良資産(証券化商品・不動産関連ローン)を買取る仕組み

【管理通貨制度】 Managed Currency System

日本銀行などの中央銀行が、物価、為替相場安定、安定成長などの政策目標を達成するため、適切な金融政策の下で、通貨発行量を管理する制度。

【関連会社】 affiliate company

株式会社が、出資、人事、資金等の関係を通じて、営業、事業方針について重要な影響を与えることができる会社

【金融政策】 Monetary policy

中央銀行が、物価の安定、経済の健全な発展のために、金融の緩和・引き締めることで景気刺激策、抑制策を実施すること。

【日本銀行】 Bank of Japan

1882年10月設立の日本の中央銀行で、物価と金融システムの安定を担っている。日本銀行法に基づく認可法人。

【ギアリング比率】 Gearing Ratio

自己資本(自己資金)に対して、何倍の他人資本(借入)を使用しているかを示す比率。レバレッジ比率。

【キーウィ】 Kiwi

ニュージーランドドル。

【キーマン条項】 Keyman clause

投資ファンドで、特定の人物が投資ファンドに従事できなくなった場合、ファンドの運営を停止、投資の引き上げを認める条項。

【日銀外貨準備高】 BOJ FX reserves

日銀が為替介入の結果積み上げた外貨準備高。2008年2月現在1兆79億ドル。 100円で評価すると評価損は18.5兆円とのことなので、持ち値は118..50円程度。

【機械受注】 machinery order

機械メーカーが製造業から受注した額を集計した指標。実際の設備投資の動向よりも、6-9ヶ月先行する。

【機関投資家】 Institutional investor

年金基金、生命保険会社などのように、大口の資産を長期的・安定的な観点から運用する投資家。

【企業価値】 EV : Enterprise Value

会社が生み出す将来のフリーキャッシュフローの現在価値。会社を買収するのに必要な実質的資金。時価総額(発行済み株式数x株価)+有利子負債-現預金。

【企業合併・買収、エム・アンド・エー】 M&A :Mergers and Acquisitions

企業の合併と買収。

【企業の社会的責任】 CSR: Corporate Social Responsibility

企業が利益追求だけでなく、社会や環境に配慮して行動し、ステークホルダーと良好な関係を築いていくという考え方

【切込線】 切込線

相場の安値圏で、前日の「陰線」よりも安く始まり、終値は、前日陰線の実体部の中心値よりも高い「陽線」となるパターン。反発の可能性を示唆。

【起債】 issue of bond

債券を発行すること。

【基準価格】 constant value

投資信託の価格

【基準線(一目均衡表)】 基準線

当日を含む、過去26日間の高値・安値の中間値

【規制投資会社】 RIC : Regulated Investment Company

米国で投資会社と投資家の二重課税を回避できる投資会社。

【季節調整】 SA : seasonal adjustment

大型連休や年度末などの季節性、社会制度による変動を取り除くこと。

【帰属家賃】 OER:Owners Equivalent Rent

所有者が実際には家賃を支払わない自己所有住宅(持ち家)について、借家や借間と同様の住宅サービスが生産・消費されていると仮定し、住宅サービスを市場家賃で評価した計算上の家賃。

【既存店ベースの売上高】 like-for-like sales

既存店ベースの売上高

【日銀短観】 Tankan: Bank of Japan quarterly economic survey

日本銀行が四半期ごとに発表する「主要全国企業短期経済観測調査」。

【キチンの波】 Kitchin wave/cycle

アメリカの経済学者、キチンが明らかにした、約40カ月の周期を持つ景気循環。

【ギブアップ制度】 give up

成立した取引の清算・決済を、注文を発注した証券会社ではなく、他の証券会社で行うことができる制度。発注した証券会社が取引を「ギブアップ」することから由来。

【ギブン】 given

インターバンク市場で使われる用語で、「売った」という意味(=ユアーズ yours)。⇔「買った」:マイン(mine)。

【決め商い】 決め商い

機関投資家など大口投資家の成行注文に対し、証券会社の自己売買部門が指値で注文を受けること。

【逆ザヤ】 back spread / negative spread

本来プラスの価格差が生じることが期待されるにもかかわらず、投資対象の価格変動によりマイナスとなっている状態

【逆デュアルカレンシー債】 Reverse Dual Currency Bond

払い込みと償還の通貨が同じで、利払いの通貨がことなる商品。

【逆張り】 back to trend / contrarian

相場のトレンドに逆らって取引すること。価格が下がれば買い、上がれば売り。

【逆行】 retrograde motion

惑星が他の惑星と逆の方向に運動している状態

【キャップ】 cap

為替レートの変動が、ある一定の水準で上下動を繰り返す、いわゆる「レンジ相場、ボックス相場」になった場合の上限の水準。

【ギャップ・窓(まど)・空(くう)】 gap

チャート上に出現する価格と価格の間の取引の無い空白地帯。今日の安値が前日の高値よりも高い場合、今日の高値が前日の安値よりも低い場合に出現する。想定外の事件、経済指標、要人発言などで価格が飛んでできた取引されなかった価格帯。

【キャップアンドトレード】 cap & trade

排出権取引で、削減事業以前の段階の排出量(baseline:ベースライン)を基準として、削減した分だけクレジットを発行し、温室効果ガス削減の対価とする取引。

【キャピタルゲイン、売却益、譲渡益、値上益】 capital gain

有価証券・不動産などの資産価格の値上りによる利益。⇔インカムゲイン:利子、配当などによる収益。

【キャピタルコール】 capital call

投資ファンドと予め締結しておいた投資契約期間内で投資金額枠までの金額を、投資ファンドから受ける払込要求。

【キャピタルロス】 capital loss

有価証券などを売却する場合に、購入価格よりも売却価格が低い場合に発生する損失。

【キャリートレード】 carry trade

低金利通貨(例:円)で資金を調達し、高金利通貨建て資産(例:NZドル)で運用する投資手法。

【キャンドル】 canadian dollar

カナダの通貨、カナダドル。

【キャンドルスティック】 candlestick

チャートのローソク足。

【ギャン理論】 Gann analysis

W.D.ギャン氏よって考案されたテクニカル分析。「相場観測法」「予測法と建玉法」「運用ルール」

【業績相場】 profit-driven market

景気や企業業績が回復する過程で起こる相場。業績変化率が高い銘柄、好業績銘柄が人気を集める。

【協調為替介入】 Coordinated Intervention

外国為替市場へ介入する場合、各国の通貨当局と協議し、協調して断続的に介入すること

【京都議定書】 Kyoto Protocol

1997年12月京都で開催されたCOP3で採択された気候変動枠組条約の議定書。先進締約国に対して2008-12年に温室効果ガス排出を1990年比で5.2%削減することを義務付けている。

【京都メカニズム】 Kyoto Mechanisms

1997年京都市で開催された国連気候変動枠組条約第3回締結国会議で採択された「京都議定書」において定められた温室効果ガス削減を柔軟に行うための経済的メカニズム、柔軟性措置。

【極値 (プロファイル分析)】 extreme price

プロファイル分析で、価格帯の両端に出現する2つ以上のシングルプリント。

【キラー・ビー】 Killer Bees

敵対的企業買収を阻止する援護勢力。アフリカ産ヨーロッパミツバチのこと。

【限月】 contract month / delivery month

先物取引、オプション取引が満期を迎える月。株価指数先物は3の倍数月(3月・6月・9月・12月)、日経平均オプションは毎月、第2金曜日に満期を迎える。直近の限月は、「期近(きぢか)」「当限(とうぎり)」「1限月(いちげんげつ)」、それ以降は「期先(きさき)」「先限(さきぎり)」「2限月(にげんげつ)」。

【金・ドル本位制】 Gold and dollar standard system

米ドルと各国の通貨を金を介して連動させたブレトンウッズ体制

【キング牧師誕生日】 Birthday of Martin Luther King Jr

米国の休日で、1月の第3月曜日。キング牧師の誕生日(1/15)を祝する日。

【銀行券ルール】 bank note rule

日銀が保有する長期国債残高の上限を、日本銀行券の発行残高とするルール。

【金融安定化フォーラム】 FSF : Financial Stability Forum

1999年のG-7で設立された、金融市場の監督、サーベイランスに関する情報交換と協力の強化を通じて国際金融の安定化を促すことを目的とする、主要金融市場を有する各国の国際組織。

【金融債】 bank debenture

金融機関が発行する債券

【金融商品取引法・金商法】 Financial Instruments and Exchange Act

金融商品について開示制度、取り扱い業者に係る規制を定めることで、国民経済の健全な発展及び投資家の保護に資することを目指した法律

【金融相場】 Liquidity-driven market

不景気⇒金融緩和⇒投資資金が株式市場に流入して起こる相場。業績を無視して需給関係だけで買われる傾向が強まる。

【金融庁】 FSA : Financial Services Agency

日本の金融の機能の安定を確保し、預金者、保険契約者、有価証券の投資者の保護を図り、金融の円滑を図ることを任務とする内閣府外局の行政機関。

【金利変更有効期間】 Adjustment period

変動金利ローンで、変更された金利の有効期間。

【金利変更日】 Adjustment date

変動金利ローンで、金利が変更される日。

【金利リスク】 interest risk

債券の市場価格が金利変動の影響で変動すること。

【クァードルプル・ウィッチング】 quadruple witching

株式先物取引、株価指数オプション取引、株価オプション取引、個別株先物取引の取引期限満了日(限月)で、株式相場の変動率が高まる傾向にある。3月、6月、9月、12月の第3金曜日。

【クイッド】 Quid

100万ポンド単位。

【クウォート】 Quote

為替レートを提示すること。「買値 ビッドbid」(この値段で買います)と「売値 オファーoffer」(この値段で売ります)という両方を同時に相手方に提示する(ツーウェイクォート)。例:115.10~20円(買値115.10円、売値115.20円)

【偶発転換社債】 CoCos : Contingent Convertible Bonds

金融機関が資本不足の状態になると社債から普通株に強制転換されてしまう転換社債。金融機関の自己資本充実のため、普通株増資による株式価値希薄化を避けるための商品だが投資家のリスクが高いことが難点。

【クーポン、利札】 coupon

債券に支払われる利息、利札。

【クオンツ】 quants

有価証券投資で高度な数学的テクニックを駆使して分析すること、分析する人。

【クォント・オプション】 quanto option

交換レート保証オプション。ある資産の価格が固定された為替レートで他の資産に変換されるオプション。

【クズネッツの波】 Kuznets wave/cycle

アメリカの経済学者、クズネッツが明らかにした、約20年の周期をもつ景気循環。

【口先介入】 verbal intervention

金融・通貨当局者が、実際に市場に介入しないで、発言だけで外国為替市場の流れを変えようとすること

【グッド・フライデー】 Good Friday

復活祭の直前の金曜日。

【グッドティルキャンセル】 GTC: good till cancel

注文を出した日の取引終了後に自動的に取り消されず、取り消されるまで注文がそのまま継続されること。

【雲(一目均衡表)】 Ichimoku's Cloud

先行スパン1(基準値と転換値の中間値を26日先に記入)と先行スパン2(過去52日間の中間値を26日先に記入)の間で、抵抗帯・支持帯となる。

【クラウディングアウト】 crowding out

政府支出の増加が利子率を上昇させて、民間の投資を減少させてしまう現象。

【クラウンジュエル、焦土化作戦】 crown jewel

敵対的買収に対する防衛策。企業が持つ優良資産、主力事業(宝石=jewelry)を第三者に売却して、企業(王冠=crown)の価値を下げ、買収意欲を削ぐ戦術。

【グラス・スティーガル法】 Glass-Steagall ACT

1933年、世界大恐慌への反省からグラス上院議員(民Carter Glass)とスティーガル下院議員(民Henry Steagall)の提案で成立した「1933年銀行法」で、預金者保護、銀行経営の健全性確保を目的に、商業銀行と投資銀行が分類され、預金保険公社が設立された。1999年にグラム・リーチ・ブライリー法によって廃止された。

【グランド・クロス(惑星十字配列)】 grand cross

太陽系の惑星が、太陽を頂点、地球を中心にして、巨大な十字を描く状態

【繰上償還】 advanced redemption

投資信託期間途上で、運用が困難になった場合に、途中で償還すること

【クリアストリーム】 Clearstream

国際証券決済機関で、欧州市場の株式・債券の受渡し・決済を集中管理している欧州最大の証券決済機関(クリアリング・ハウス)。1999年、ルクセンブルグのセデルとドイツ・ベルゼ・クリアリングが合併して設立。

【グリーン・ニュー・ディール政策】 Green new deal policy

オバマ米政権が打ち出した政策で、グリーンエネルギーなど環境、新エネルギー分野への取り組みから新たなビジネス、新たな雇用を創出し、環境対策、経済の活性化を進める政策。

【グリーンシート】 Green Sheet

日本証券業協会が非上場の株式の売買を可能にするため、平成9年7月にスタートさせた情報開示などの条件を満たした未上場企業の株式を売買できる制度

【グリーンシューオプション】 green shoe option

引受証券会社が追加売出分を売出人から取得できる権利。

【グリーンシュート、新芽】 green shoots

地上に顔を出した草木の若芽のことで、景気が後退期から回復に向かっている状況の比喩。1991年10月、メジャー英政権のラモント蔵相が使用。

【グリーンスパン前米FRB議長8/11/1987-1/31/2006】 "Greenspan, Alan"

3/6/1926-。第13代FRB議長就任直後の10/19/87のブラック・マンデーを乗り切ったことで、「マエストロ」の称号を与えられた。12/5/96、NY株式市場に対し「根拠無き熱狂irrational exuberance」と表明。

【グリーン投資スキーム】 GIS : Green Investment Scheme

排出権取引で排出量を売却した国が得る売却益の使途を環境問題対策に限定する仕組。

【グリーンメーラー】 green mailer

標的企業の株式を買い集め、その企業の関係者に高値で買取を迫る買収者。

【グリーンメール】 green mail

買収者が標的企業に高値で買い取らせることを目的に企業の株式を買い集めること。

【クリケット・オプション(ラチェット・オプション)】 cliquet option

オプション期間中、定期的にオプションを完了し、新条件で契約を締結するオプション

【クリスマス】 Christmas Day

イエス・キリストの生誕日、12月25日。

【くりっく365】 Click 365

東京金融先物取引所に上場された取引所為替証拠金取引。為替差益は通常「雑所得」として「総合課税方式」が適用されるが、くりっく365では「申告分離課税方式」が適用される。

【繰延税金資産】 deferred tax asset

課税所得を減額する効果をもつ差異に係る法人税等の前払額を繰延べておく資産勘定

【繰延税金負債】 deferred tax liability

課税所得を増額する効果をもつ差異に係る法人税等の未払い額を繰延べておく負債勘定

【クレジット・アービトラージ】 credit arbitrage

債券のクレジット部分だけに焦点を当てた裁定戦略。

【クレジット・デフォルト・スワップ】 CDS : Credit Default Swap

債権が債務不履行になった場合に備えて、金融機関が金融保証会社に、保険料を支払って、元本保証(プロテクション)の保険をかける取引。社債のデフォルトに対する保証(プロテクション)を売買する。

【クレジットコスト】 credit cost

不良債権を処理したことで、損益計算書に算出される損失額

【クレジットデリバティブ】 credit derivatives

貸付債権、社債の信用リスクを、スワップ、オプションの形式で売買する取引。

【クレジットリンク債】 CLN : Credit linked note

信用リスクを別の債券の信用に結びつけた債券。

【グレシャムの法則】 Gresham's Law

英国のトマス・グレシャムがエリザベス女王に進言した「悪貨は良貨を駆逐する。Bad money drives out good.」という法則。実質価値の高い鋳貨と低い鋳貨が、同一名目価格で発行された場合、実質価値の高い鋳貨は、蓄蔵されたり、地金に戻され、悪貨だけが流通する、ということ。

【グロース投資】 growth approach

企業の利益成長を重視した成長株投資

【クローズドエンド型投資信託】 closed-end fund

発行者が発行証券を買い戻すことを保証していない投資信託⇔オープンエンド型投資信託

【クローズド期間】 closed period

投資信託の設定後、一定期間解約できない期間。

【グロースファンド】 growth funds

成長性・収益性を主眼に選定された「成長株」を主要投資対象とする投資信託。

【クローニー資本主義】 crony capitalism

縁故資本主義。身内、同族、縁故を基盤とする企業が、政府と癒着して国家レベルの経済運営に参画し権益を独占して利益を追及する資本主義。

【グローバリゼーション】 globalization

移動手段、通信技術の高速化・進化により、国家や地域の境界を越えて、地球規模での社会の結びつきが強くなることに伴う、社会的、文化的、経済的な変化。

【グローバル】 global

地球規模、世界規模

【グローバル・カストディアン】 global custodian

複数国の有価証券の保管業務を行う金融機関

【グローバル・マクロ】 global macro

世界的な規模で、世界の経済動向などのマクロ経済的な予測に基づき、株式、債券、為替、商品など様々な運用対象に機動的に投資するファンド。

【グローバルオファリング】 global offering

株式、債券などの有価証券を複数の市場で同時に募集、売出すこと。

【グローバル債券】 global bond

2つ以上の債券市場(米国、欧州、アジア等)で同時に発行、販売される債券。

【グローベックス】 GLOBEX

ロイター、CME( Chicago Mercantile Exchange) 、CBOT(Chicago Board Option Exchange)の提携による金融先物の24時間取引システム。

【グロスデットサービスレシオ】 GDS : Gross Debt Service Ratio

年間の債務返済額に対する総所得(国家の場合は、財・サービス輸出)の割合。資金借入者の支払い能力を見極める指標。

【クロス取引(株式市場)】 Cross Transaction

同一業者から売り注文と買い注文が出される取引。顧客の注文に対し、証券会社の自己部門の注文を合わせ成立させることが多い。

【クロスボーダー取引】 cross-border trading

国境を越えて行う取引、投資。

【クロスレート】 cross rate

為替レートで、対ドルレートを介在して算出された通貨間の交換レート。豪ドル・円の場合、ドル・円と豪ドル・ドルから算出。

【クロス円】 cross Yen

ドルを介在しない取引で、ユーロ・円、ポンド・円、豪ドル・円などのこと。

【クロス取引(為替市場)】 Cross Trade

米ドルを介さない為替取引。円クロスは、円を絡めた取引(「ユーロ円」や「ポンド円」、「スイスフラン円」など)。

【経過利子】 accrued interest

利付債の売買で受渡日が債券の利払日と異なる場合、「買い手」が「売り手」に支払う利息で、前回利払日の翌日から受渡日までの経過日数で日割りで計算する

【景気後退】 contraction

国内総生産(GDP)が2四半期連続して下落する景気の後退局面。

【景気循環】 business cycle

経済活動の状況で、好景気と不景気が順番に起こり、景気循環を繰り返す現象。キチンサイクル、 ジュグラーサイクル、クズネッツサイクル、コンドラチェフサイクル 。

【景気循環株】 business cyclical stock

景気の波によって受注動向が左右される設備投資関連銘柄

【景気循環循環型(プロシクリカル)】 pro-cyclical

景気変動と同方向で増幅。景気の拡張期に上昇、後退期に低下するなど、景気に相関すること。時価会計は、景気が拡張すれば株価が上昇し、株を保有している企業業績が上がることで株価がさらに上がるという循環となる。

【景気循環対抗型(カウンターシクリカル)】 counter-cyclical

景気変動と逆方向。景気の拡張期に低下、後退期に上昇するなど、景気に相関しないこと。

【景気先行指数】 Index of Leading Economic Indicator

米コンファレンス・ボード発表。株価、マネーサプライなど11種の経済指標を景気に先行して動くように指数化したもので、景気の方向性、転換点を示唆する。

【景気対策】 anticyclical measures

社会の経済状況を、財政政策や金融政策を通じて望ましい状態に調節する方法。

【景気動向指数】 CI: Composite Index

総合的な景気局面の判断・予測を行うために、複数の指標を組み合わせて算出された指数。先行指数、一致指数、遅行指数。

【景気動向指数・ディフュージョン・インデックス】 DI : diffusion index

景気全体の動向を見極めるため、景気指標を統合し、一つの指標にしたもの。産業、金融、労働など経済のあらゆる側面を網羅した景気指標を指数化。

【景気の谷】 trough

景気の谷。景気後退が終わり景気回復に向かう前の谷。

【経済協力開発機構】 OECD: Organization for Economic Cooperation and Development

1961年、欧州と北米が自由主義経済発展のために協力する機構として設立。本部はパリ。

【経済的付加価値】 EVA : Economic Value Added

当期利益から資本コストを引いた数字で、資本の収益率が株主の期待収益率を上回っているかを判断する投資尺度。

【ゲート条項】 gate provision

ヘッジファンドが資金償還を受け付ける期間であっても、ヘッジファンド・マネージャーの権限により投資家からの資金引き出しを制限できる条項。

【ケーブル】 Cable

英国ポンドと米国ドルの交換レート。ロンドン市場とニューヨーク市場では、大西洋の海底ケーブル経由の電話回線を利用して、両市場間で裁定取引が頻繁に行なわれていたことに由来する。

【下駄・発射台】 carry over

来年度のGDPが、今年度の最終期(暦年第1・四半期=年度第4・四半期)の GDP水準のままで推移した場合の成長率

【決済、受渡し】 settlement

売買約定に基づき、証券・通貨・商品と資金の受渡しをすること。

【決済日】 value date

外国為替取引で、売り買いした通貨を決済する日。直物取引(スポット)は、取引日から2営業日後。

【決算】 closing account/ closing the book

企業が一定期間の経営・財政状態を総括するため「損益計算書」「貸借対照表」などを作成する作業

【毛抜き天井】 Double top

高値圏で、高値がほぼ同じ足が2本、毛抜きのように並んだパターンで、天井圏を示唆

【気配】 quotation

売買の目安となる価格。

【現金割引価値法/割引現在価値】 DCF : Discounted cash flow

将来のキャッシュフローを割引率を使って現在価値に算出する方法

【現在価値】 present value/current value

将来の価値から金利などを割引いて算出した現在の理論的な価値

【現在値】 current price

最新の現在の価格

【減資】 capital reduction

株式会社が資本金を減少させること。

【原資産】 underlying asset

デリバティブズ取引、オプション取引の権利対象となる資産

【減損会計】 accounting for the impairment of assets

不動産などの固定資産の収益性が悪化し、投資金額の回収見込みが立たなくなった簿価を、一定の条件のもとで回収可能な金額に減額させる会計処理

【現代ポートフォリオ理論】 MPT : Modern Portfolio Theory

ハリー・マーコヴィッツが提唱した分散投資を、統計手法に基づき投資理論として体系化したもの

【現提・現渡し・品渡し】 actual delivery of stock sold

信用取引等の決済方法で、売り建ての株式を決済する時、売り付けた株式を渡して代金を受け取ること

【現引・品受け】 actual receipt of stock purchased

信用取引等の決済方法で、買い建ての株式を決済する時、買い付けた代金を渡して株式を受け取ること

【権利落相場】 Ex right price

株主の権利を確保できる最終売買日の翌日の相場。

【権利落ち】 Ex new / EX rights

権利確定日が過ぎ、株式分割、新株取得権を取得できなくなった状態。

【権利行使価格】 exercise price

オプション取引などで権利を行使する時の価格。

【権利付相場】 cum rights quotation

株主割当、株式分割など新株が発行された場合、新株の割当期日を確定することができる最終売買日までは、新株の割当を受けることができる権利を含んだ価格で取引される。

【ADP全米雇用報告】 ADP: Automatic Data Processing Employment report

給与計算代行会社であるADP社(全米約50万社、約2400万人の給与計算代行)が、米国労働省発表の非農業部門雇用者数を予測するために開発した雇用統計。政府部門雇用が含まれず、民間企業新規雇用分のみの加算であるため、参考数字にとどまる。

【雇用統計】 Employment report

米労働省が毎月第一週金曜日に発表する米国の雇用に関する統計。失業率と非農業部門雇用者数。

【購買担当者指数(PMI)】 PMI : Purchasing Managers' Index

企業の購買担当者を対象にした景況感調査。新規受注、在庫、生産、雇用、などを指数化し、50が景気拡大・後退の分岐点。

【五・十日要因(ごとうびよういん)】 5・10day factor

5・10日とは、5日、10日、15日、20日、25日、30日で、輸入企業の手形決済などが集中しているため、ドル・円が堅調に推移する傾向がある。

【コアCPI】 core CPI

消費者物価指数から、生鮮食品を除いたもの。

【コアインフレ】 core inflation

総合インフレ指標から、食料・エネルギーを除いたインフレ指標。

【コアコアCPI】 core core CPI

コアCPIから、石油製品、電気代、都市ガス代、米類、切り花、鶏卵、固定電話通話料、診療代、介護料、たばこ、を除いたもの。

【コア個人消費支出価格指数】 core PCE: Personal consumption expenditures

米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している、個人消費支出指数から食品とエネルギー価格を除いた物価動向指数。

【合(ごう)】 conjunction

2つの天体が、観測点(地球)から見て、ほぼ同じ位置にある状態

【交易条件指数】 terms of trade index

交易条件とは、一国の財貨と他国の財貨との数量的交換比率。交易条件指数は、一定の輸出品と交換して得られる輸入品の単位数。交易条件指数=輸出物価指数/輸入物価指数。

【公社債投資信託】 bond investment trust

公社債・短期金融商品で運用し、株式を一切組み入れないことを信託約款上で明示しているファンド

【合成資産担保証券】 SCDO : Synthetic Collateralized Debt Obligation

複数のクレジット・デフォルト・スワップを原資産として持つ資産担保証券の一種。債券を擬似的に保有することから「合成」と呼ばれる。

【合成の誤謬】 fallacy of composition

ミクロに該当することが、マクロに該当すると考えるのは誤りであること

【公的資金】 public fund

国のお金、だが最終的には、国民の税金で負担する可能性のある財政資金。国家、地方公共団体が、経営破綻、破綻する恐れのある金融機関や債務超過に陥った企業に投入する。

【行動ファイナンス理論】 Behavioral finance

人間の認知の仕方、心理的バイアスがどのように経済的な意思決定、市場価格に影響するかとの研究

【購買能力分析】 Affordability analysis

不動産の購買能力を、財産、収入、職業、購入物件価格などで判断すること。

【公募割れ】 Trade below the public offering price

公募価格よりも安い値段で初値がつくこと

【効率的市場仮説】 EMH: Efficient Market Hypothesis

市場価格を決定する情報は、すでに市場価格に反映されているという説で、将来の価格変化を現時点で予測することは困難、という仮説。

【コーポレートガバナンス、企業統治】 corporate governance

企業の経営監視、株主の利益最大化、経営者、債権者などの利害関係を調整するメカニズム。

【コーラブル】 Callable?

あらかじめ決定された特定の満期日前に、「売り手側」が償還・回収できる証券。

【コール】 call

オプション取引で、ある商品を買う権利

【コールオプション】 Call option

オプション取引で、予め決められた期日までに、予め決められた一定数量の対象物を、予め決められた価格で「買う権利」

【ゴールデンクロス】 golden cross

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることで上昇トレンドを示唆する。⇔デッドクロス:短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることで、下落トレンドを示唆する。

【ゴールデンパラシュート】 golden parachute

買収対象企業の経営陣に多額の退職金を支払う契約を締結し多額の現金流出を招く対抗措置。

【ゴールドマン・サックス】 Goldman Sachs

1869年、ドイツ出身のマーカス・ゴールドマンによって創業された世界最大級の投資銀行

【コールローン】 call loan

コール市場(金融機関・証券会社相互間の短期資金の貸し借りを行う市場)での資金貸借で、コールローンは、資金の貸し手側から見た場合、コールマネーは借り手側から見た場合。

【コール市場】 Call market

金融機関が短資会社の仲介を通じて、短期資金の貸し付け、借り入れを行なう市場。最短の取引は、本日から翌日の貸し借りを行なう「無担保コール翌日物」であり、適用される金利が「コールレート」。

【国債、国庫債券】 government bond

国が財政上の必要に応じて発行する債券で、社会資本の拡充、歳入不足を補う。

【国際決済銀行】 BIS : Bank for International Settlement

1930年設立。本部:スイスのバーゼル。加盟国中央銀行間の金・為替売買、預金の受け入れ、など国際的金融決済を業務とする。

【国際財務報告基準・国際会計基準】 IFRS : International Financial Reporting Standards

国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準の国際統一基準。

【国際スワップデリバティブ協会】 ISDA : International Swaps & Derivatives Association

国際スワップデリバティブ協会

【国際標準化機構】 ISO : International Organization for Standardization

"工業分野の国際的な標準である国際規格を策定する民間の非政府組織で、本部はスイスのジュネーブ。ISO4217において、各国通貨の3文字コード(米ドル:USD,英ポンド:GBP,ユーロ:EUR,日本円:JPY,中国人民元:CNY)を制定。"

【国際復興開発銀行、世界銀行】 IBRD: International Bank for Reconstruction and Development

1945年設立。本部:ワシントンDC。資本調達が困難な加盟国や民間企業に長期的な融資を行う機関。

【国際預託証書】 GDR : Global Depositary Receipt

自国以外の国に株式を上場する場合に、株式そのものは自国に預け、株式に代わって「預託証書」を上場させて投資家の便宜をはかる。

【国民経済計算】 SNA : System of National Accounts

国民経済計算(国家の生産・消費・投資、資産・負債の体系的な記録)の基準。日本は1978年度分から新SNAに切り替えた。

【鉱工業生産指数】 Indices of Industrial Production

鉱業・製造工業の生産、出荷、在庫動向、生産能力、稼働率、生産予測を表す指標。

【個人消費支出指数】 PCE : Personal Consumption Expenditure

個人が消費する財貨・サービス。国内総生産(GDP)の約7割を構成する。

【個人消費支出指数デフレーター】 PCE : Personal Consumption Expenditure Deflator

米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているもので、国内総生産(GDP)を構成する個人消費支出のデフレーター。

【個人退職勘定】 IRA : Individual retirement account

米国の確定拠出年金型の個人年金積立て制度。

【個人投資家】 individual investor

個人の投資家。

【コスト】 cost

費用。持っているポジションの平均持ち値。

【コストプッシュインフレーション】 cost push inflation

賃金上昇、原材料の上昇が原因で、生産費用が上昇することで生じるインフレ。

【国家資本主義】 State capitalism

国家が強力に資本主義を推進すること。

【コップ3】 COP3 : The 3rd Session of the Conference of the Parties to the United Nations framework convention on climate change

地球温暖化防止京都会議。1992年に採択された気候変動枠組条約に基づき温室効果ガスの排出量を削減するための会議が開催(第1回はベルリン、第2回はジュネーブ、第3回は京都)。

【固定資産】 fixed assets

貸借対照表の借方の資産、企業が長期間使用する資産(有形固定資産、無形固定資産、投資)。

【固定相場制度】 Fixed exchange rate system

為替レートを一定比率に固定した為替制度。⇔変動相場制

【固定比率】 fixed ratio

貸借対照表から財務の健全性をみるための指標で、固定資産がどの程度自己資本でまかなわれているかを示す。

【固定負債】 fixed liabilities

貸借対照表の貸方の負債、支払い期限の到来が1年以上後になる負債。

【コナリー米財務長官】 "Connolly, John"

"ニクソン政権の財務長官。「The Dollar is our currency, but your problem.」(ドルは我々の通貨だが、問題はあなた方にある)"

【後場(ごば)】 afternoon session/market

取引所取引の午後の取引時間

【コマーシャルペーパー】 CP : Commercial Paper

信用度が高い企業が短期資金調達のために発行する短期・無担保の約束手形。債権を担保にした場合、資産担保CP Asset Backed CP。

【米自動車買い替え奨励策】 CARS : Car Allowance Rebate System / cash for clunkers

2009年7月-8月、オバマ米政権が自動車産業のてこ入れのため、燃費効率の悪い中古車を廃車にして低燃費の新車を購入した場合、最大4500ドル補助金を支給した景気刺激策。

【コモン・ギャップ】 common gap

トレンド途上のギャップ(窓)。

【固有リスク】 idiosyncratic risk

個々の資産、証券に関連したリスク。リスクを減らすには、分散投資する。

【コリアン・ウォン】 KRW : Korean Won

大韓民国の通貨。

【ゴルディロックスシナリオ】 GoldiLocks

ゴルディロックスは、童話「ゴルディロックスと3匹の熊」に出てくる女の子の名前。米国では、インフレ無き絶好調の景気を形容する言葉。

【コロンバスデイ】 Columbus Day

米国の休日で、10月の第2月曜日。コロンブスが米大陸に到着した日、1492年10月21日を記念した日。

【コンタンゴ】 contango

順鞘。期先限月の商品価格の方が、期近限月の価格にくらべて高い市場の状態。通常、商品価格は、商品の倉庫費用、保険料や金利(総持ち越し費用Full Carrying Charge)がかかるので、期先限月の商品価格の方が高い。⇔バックウォーデーション(Backwardation)

【コンチネンタルターム:邦貨建て】 continental term

為替相場の表示。1ドル=120円のように、左辺に「1ドル=」形式で表示する。⇔ニューヨークターム:1ユーロ=1.20ドルのように、右辺が「ドル」形式で表示。

【コントラクト】 contract

限月。先物市場で標準化された取引商品。

【コンドラチェフの波】 Kondratieff wave/cycle

景気の循環には特徴的なパターンが見られ、技術革新により約50年の周期で循環しているというもの。ソ連の経済学者コンドラチェフ(1892-1938)が提唱。

【コンバージェンス取引】 Convergence transaction

複数国の経済ファンダメンタルズが一定水準に収斂する動きを利用して行う裁定取引

【コンバージョン】 conversion

オプション取引で、同一行使価格、満期日の「コール」を売り、「プット」を買い、原資産を買う、ことで先物の「売り」ポジションを造成すること。

【コンパウンド・オプション  複合オプション】 compound option

オプションのオプション。コールとコール、コールとプット、プットとプット、プットとコールを組み合わせる4パターンがある。

【コンファレンスボード】 Conference Board

全米産業審議会、米経済団体、労働組合などで構成する非営利の民間調査機関。経済の分析、予測、マネジメント分析、リサーチなど行う。

【コンプライアンス】 compliance

証券会社・金融機関などの役職員が、ルールが制定された趣旨、背景を十分に熟知し、適法かつ適切に営業活動をすること。

【コンべクシティー】 convexity

金利変動と債券価格の連動性を表すデュレーションを補完する指標

【為替スワップ】 FX swap

直物為替と先物為替の売買を、同時に交差的に組み合わせて行なう為替取引。

【為替レート】 FX rate

通貨の交換比率。

【為替報告書】 Report to Congress on International economic and exchange rate policies

1988年の米国通商法で制定され、貿易面で為替レートの操作(manipulate)を政策的に行っている米国の貿易相手国があれば、報告し(年2回、4月と10月)、IMFと協力して対象国と対話を進めるもの。

【外貨準備】 Foreign currency reserve

国の輸入代金決済や借金の支払いなど、対外支払いに充てるために準備しておく外貨のこと。財務省日銀が外国為替市場で円買い介入を行なう場合は、この外貨準備のドルを売却して、円を購入する。円売り介入を行なった場合には、円を売って購入したドルを、外貨準備に組み入れる。

【外国為替市場】 Foreign Exchange Market

外国為替取引(外貨と円、外貨と外貨の売買)が行われる銀行間市場、銀行対顧客市場。

【外国為替均衡操作(日銀介入)】 intervention

日本銀行が、外国為替相場の急激な動き、行き過ぎた動きを制御するため、外国為替市場で通貨の売買を行うこと、いわゆる為替介入。財務大臣の権限において実施され、日本銀行がその実務を担う。 

【外国為替取引】 Foreign Exchange

外国通貨と円、あるいは外国通貨AとBを交換する取引。

【基軸通貨】 Key Currency

国際貿易や商品取引で使用され、各国通貨当局が外貨準備高として保有している通貨。第2次大戦前は、英国ポンド、大戦後は米国ドルがその地位にある。

【気配値】 Indication

外国為替市場で取引されている水準レート(=Level)。

【気配値、レベル】 Level

外国為替市場で取引されている水準レート(=Indication)。

【金本位制】 Gold standard

金を本位貨幣とする制度。

【経済成長率】 Economic Growth Rate

国民経済が一定期間のうちにどれだけ活動したかを表す指標。

【経常収支】 Current Balance

貿易収支に貿易外収支と移転収支を加えたもの。

【権利行使(けんりこうし)】 option exercise

オプションの買い方が、オプション契約に基づいて実際に権利行使価格で取引を行うこと。

【公開市場操作】 open market operation

中央銀行が公開市場で通貨流通量を調整する金融政策。通貨量余剰の時は、有価証券を売却(売りオペ)して資金を吸収、不足時は、市場から有価証券を購入(買いオペ)して資金を供給。

【公定歩合(こうていぶあい)】 official discount rate

中央銀行が民間金融機関に資金を貸し出す際に適用される基準金利。

【公募(こうぼ)】 Public Issues/ offering

不特定多数の投資家を対象に株式や公社債を募集すること。⇔私募:特定少数の投資家を対象に募集すること。

【購買力平価説(こうばいりょくへいかせつ)】 Purchasing-Power-Parity Theory

為替レートは自国通貨と外国通貨の購買力の比率によって決定されるという為替相場決定理論。例:マクドナルドのビッグマック価格

【鉱工業生産指数】 Industrial production index

鉱業、製造業に属する鉱工業企業の生産活動状況を指数化したもの。景気動向の先行指標。

【国際エネルギー機関】 IEA: International Energy Agency

第1次石油ショックを契機に設立された、国民に信頼できる安価でクリーンなエネルギーを提供するための国際的諮問機関。

【国際収支】 International Balance of Payment

1年間の国際取引の受け取りと支払いの勘定の記録。経常収支と資本収支に大別される。経常収支(貿易サービス収支、所得収支、経常移転収支)資本収支(投資収支)。

【国際通貨基金】 IMF : International Monetary Fund

1946年3月に設立、本部をワシントンD.C.に置く国連の専門機関。1.通貨に関する国際協力の促進、2.貿易の拡大の助長、加盟国の雇用・所得の促進に寄与、3.為替の安定の促進、4.経常取引に関する多角的支払い制度の樹立支援と為替制限の除去の援助、5.基金の一般資金の利用による加盟国の国際収支不均衡是正等を主たる目的としている。

【国内総所得】 GDI : Gross Domestic Income

新たに生産された財・サービスの付加価値の合計

【国内総生産】 GDP : Gross Domestic Product

一定期間内に国内で生産された財やサービスの付加価値の総額。外国人による国内での生産を含み、自国民によって海外で生み出された財などは含まない。

【国民総所得】 GNP : Gross National Income

国民が1年間に新たに生み出した財・サービスの付加価値の合計

【国民総生産】 GNP : Gross National Product

生産される場所に関わらず、その国の国民が生産した財やサービスの価値額を合計したもの。日本国籍を持つ人が海外で財サービスを発生させた場合も集計されるが、国内の外国人の活動は含まない。

【根拠無き熱狂】 irrational exuberance

グリーンスパン前米FRB議長が、1996年12月、NYダウ平均株価が6000ドルに達した時、「根拠無き熱狂」であると問題提起した。

【小売売上高】 retail sales

小売業の売り上げ高を合計した経済指標で、個人消費の動向を見極める。自動車販売の売上げはブレが大きいため、除外した数値が注目される。

【買い持ち】 buy and hold

株式、債券、商品、通貨など、値上がりを期待して購入しすぐには売却をせずに長期間持ち続けること

【買い持ちポジション(かいもち)】 long position

証券、外貨を買っている状態のこと。対円で外貨を買っている場合であれば、「円安外貨高」になれば、為替差益となり、「円高外貨安」になれば為替差損となる。

【三川宵の明星】 evening star

上昇相場の天井圏に出現し、反落を示唆する。大陽線・星十字・大陰線のパターン・

【三川明けの明星】 morning star

下落相場の底値圏に出現し、反発を示唆する。大陰線・星十字・大陽線のパターン・

【財務省】 MOF : Ministry of Finance

国の財政、税制、国庫、通貨、外国為替などの重要な任務・所管事務を取り扱う行政機関

【三羽烏・黒三兵】  

酒田罫線用語の「三兵」の1つで、「陰線」が3本連続するパターンで、弱気局面を示唆する。

【ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド】 TCI : The Children's Investment Fund

2003年、ロンドンに設立されたアセット・マネージメントで、世界中の企業を対象に長期投資を行い、利益の一部は、発展途上国で貧困に苦しむ子供達の生活改善を目的とする非営利組織に寄付されている。

【サーキット・ブレーカー】 circuit breakers

株式相場が大きく変動した時、相場を安定させる為に発動される値幅制限、取引停止などの措置。

【サービサー・債権回収会社】 servicer

証券化された債権を管理し、貸付金の回収、担保の処分、投資家への元利金の支払いを代行する会社

【サーベラス・キャピタル・マネジメント】 Cerberus Capital Management LP

米国の投資ファンド。 サーベラス(Cerberus)は、ギリシャ神話の地獄の番犬、ケルベロスの英語読み。

【サーベンス・オクスリー法】 Sarbanes-Oxley Act

2002年、不正会計事件を契機に、投資家保護を目的に企業が開示する情報の正確性、信頼性の向上を定めた法律。会計監査体制の強化、企業、経営者の責任強化、罰則強化が規定されいる。

【債券】 bond

国、地方公共団体、政府関係機関、事業会社などが資金を調達する際、調達元本の返済や利子の支払いなどの条件を明確にするために発行する証書。

【債券格付け】 bond credit rating

債券の元本・利息の支払いが償還まで約束通りにされる確実性を示した投資情報

【債券先物取引】 bond futures

債券を、将来の特定時期(受け渡し限月:3月、6月、9月、12月など)に、予め合意した価格で、売り買いする取引。

【債券自警団】 bond vigilantes

政府に財政の健全化を要請し、国債を乱発した場合は国債売却で抗議する投資家。クリントン米政権に財政支出を放棄させ財政均衡の道を選ばせた。1984年、エドワード・ヤルデニ氏が命名。

【債券貸借取引】 debt-credit transaction

債券を一定期間貸し借りし、貸借料を受払いする取引

【債券担保証券】 CBO : Collateralized Bond Obligation

社債を担保に発行される資産担保証券。高格付:シニア債、中間:メザラニン債、低格付:ジュニア債。

【最高経営責任者】 CEO : Chief Executive Officer

企業の経営方針を決定する最高責任者

【サイコロジカルライン】 psychological line

市場の投資家心理(強気・弱気の度合い)を数値化し、市場が強気になれば売り、弱気になれば買いシグナルを出す逆張りのテクニカル分析。

【財産税延納】 PTD : Property Tax Deferral

高齢者の財産税(固定資産税)の支払いを死亡時まで延期し、米国州政府が地方自治体に財産税を支払い、対象不動産に抵当権を設定する制度。

【歳出】 annual expenditure

国家財政の年間支出

【財政政策】 Fiscal policy

政府が景気調整のため実施する政策。財政出動・引き締め、増税・減税。

【裁定相場】 Arbitraged exchange rate

2つの基準相場から算出された為替レート

【歳入】 annual revenue

国家財政の年間収入

【サイバーマンデー】 Cyber Monday

米国の感謝祭(11月第4木曜日)の次の月曜日。感謝祭翌日金曜日(ブラック・フライデー)は小売店の売上が増えて黒字になるが、感謝祭休暇明けの月曜日は、オンラインショップの売上が増加。

【財務省中期債券】 T-Notes : Treasury Notes

米国財務省が発行する償還期間が2年以上10年以下の国債

【財務省長期債券】 T-Bond : Treasury Bonds

米国財務省が発行する償還期間が10年以上の国債

【財務諸表】 financial statement

企業の「損益計算書」と「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」等で、経営状況を判断する材料になる。

【債務担保証券】 CDO :Collateralized Debt Obligation

金銭債権(debt)を裏付け資産とする証券化商品

【債務超過】 excess of debts

債務者の債務・負債が資産を上回る状態。

【財務レバレッジ】 Financial Leverage

自己資本比率の逆数:(%)=総資本÷自己資本x100

【サウジアラビア通貨庁】 SAMA : Saudi Arabian Monetary Agency

1952年設立。世界最大規模の産油国であるサウジアラビアの中央銀行。政府系ファンドとして原油収入による巨額の資金を運用。

【酒田罫線法・五法】 酒田罫線法・五法

江戸時代、大阪堂島の米相場で無敵を誇った本間宗久が考案した相場観測法・売買法。三山、三川、三空、三兵、三法。

【先物取引、フューチャーズ】 future transaction

先物取引(受け渡し日が先の日付、差金決済を行う取引)。

【先渡し取引、フォワード取引】 Forward trading

一定期間の通貨の交換取引。

【差金決済】 settlement on balance / net settlement

現物の受渡しをしないで、反対売買による差額の授受で決済すること。

【さくらレポート】 (BOJ's) Regional Economic Report

日本銀行が、2005年4月から、3ヶ月に1度の支店長会議ごとに公表を始めた「地域経済報告」の通称。米連邦準備理事会(FRB)の「地区連銀景況報告」がベージュブック、と呼ばれるのと同様に、表紙の色から名付けられた。

【差込線】 差込線

相場の安値圏で、前日の「陰線」よりも安く始まり、終値は、前日陰線の実体部の中心値よりも安い「陽線」となるパターン。追撃売りのパターン。

【指値注文】 limit order

売買注文を出す時、取引したい希望価格を指定する注文方法。

【サタデー・ナイト・スペシャル】 Saturday night special

1979年10月6日(土曜日)、緊急FOMC開催後、ボルカーFRB議長によって発表されたFRBの金融政策変更(FF金利ターゲットから、マネーサプライターゲットに変更)。

【財務省短期国債】 T-Bill : Treasury Bills

米国財務省が発行する償還期間が1年以内の国債

【サック・キャピタル・アドバイザー】 SAC Capital Advisors

Steven A. Cohen(1956年生)が、1992年に設立したヘッジファンド。2010年現在の運用資産は、160億ドル。

【サブプライム・ローン】 subprime loan

米国の住宅担保ローンで、優良顧客(プライム層prime)向けではない、信用度の低い、低所得者層向けのローン。

【サプライサイド経済学】 Supply-side economics

供給側(サプライサイド)に着目したマクロ経済学の一派で、供給力を強化(減税・規制緩和)することで経済成長を達成できると主張。レーガン米大統領が「レーガノミックス」として採用、ブッシュ米大統領は「ブードゥー経済学」と揶揄した。

【サポートライン・支持線】 support line

チャート分析において、過去に何度かその水準で為替レートが止まった価格帯のこと。⇔レジスタンスライン(抵抗線):市場参加者の多くがこれ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと。

【サミット】 Summit

各国の首脳が集まり、国際的な政治問題、経済問題を話し合う会議。1975年、フランスのランブイエで第1回サミットが開催された。

【サム・ゼル】 "Zell, Sam"

米国の著名不動産投資家。Equity Group Investment LLC会長。「墓場のダンサーGraveyard dancer」(株価や不動産価格が大幅に下落し、市場のムードが最悪の時に、買い出動する投資家)と呼ばれている。

【サムライ債】 samurai bond

円建て外債。外国の政府や法人が日本国内で発行する円建て外債。

【ザラ場】 Continuous session

取引所取引の「寄り付き」から「引け」までの取引時間、その間の売買方法の総称。

【ザラ場方式】  

ザラ場中に行われる証券取引所の売買成立方法。価格優先原則、時間優先原則のルールに基づき、売り注文と買い注文を約定させていく。

【三角合併】 Triangle merger

2006年5月施行の会社法で導入され、2007年5月に施行された新たな企業再編手法。買収される企業の株主に、対価として親会社の株式を交付する合併形態。

【サンシャイン・ミーティング】 Government in the Sunshine Meeting

白日の下での行政(Government in the Sunshine)という情報公開の要請を受けて、米連邦準備理事会(FRB)理事が定例的(月1-2回)、金融政策などの協議をする会合。

【残存期間】 current maturity

起算日から満期償還日までの期間

【三段高下の法則(さんだんたかしたのほうそく)】  

相場波動論。相場の上下は三段の上げ・下げから構成される。上昇相場は、1段目の上げ、2段目の上げ、3段目の上げで天井となる。

【三点天井】 Triple top

高値圏で、高値がほぼ同じ足が3本並んだパターンで、天井圏を示唆

【三役逆転(一目均衡表)】  

一目均衡表の3つの売りシグナルが点灯している状態

【三役好転(一目均衡表)】  

一目均衡表の3つの買いシグナルが点灯している状態

【失業率】 unemployment rate

労働力人口に占める完全失業者の割合。

【中国人民元 renminbi CNY】 Chinese wall

中国の通貨。1994年1月、公定相場と市場相場が一本化された時、公定相場は33&切り下げられ、1ドル=8.7元となり、2005年7月21日に、8.2765元から8.11元へ約2.1%切り上げられ、その後1ドル=6元程度まで元高が進んでいる。

【ジー30】 G-30 : Group of Thirty

1978年に設立。本部はワシントン。世界各国の金融・経済関係の有識者で構成され、国際金融・経済問題に関する提言を行う民間非営利のシンクタンク。

【ジーエルジー・パートナーズ】 GLG Partners

1995年にリーマン・ブラザーズから分離する形で創設された世界最大規模のオルタナティブ・アセット・マネジメント会社。

【ジェシー・リバモア】 "Livermore, Jesse"

7/26/1877-11/28/1940。1920年代のウォール街で「グレート・ベア」と呼ばれた伝説の投資家で、1907年と1929年の株式市場暴落で巨万の富を得たものの、最後はピストル自殺。「株の世界で「売り」「買い」正しいのは片方だけ」

【ジェニファー・ロペス】 "Jennifer Lopez, J.Lo"

米国の女優。特徴的な「丸いお尻 round bottom」から転じて、「丸底型の底値圏round bottom」を指す。

【時価会計】 current value accounting

貸借対照表の資産、金融商品の価値を、取得原価ではなく、現在価格、時価で評価する会計制度

【シカゴVIX指数】 Vix : Volatility index

米S&P500指数のオプション価格から算出されるボラティリティ。ボラティリティは相場の不透明感が高まると上昇し、安定したトレンド局面で低下する特性があるため、投資家の“恐怖心理”を表すと言われている。

【シカゴ商業取引所】 CME : Chicago Mercantile Exchange

1898年、バターと卵の安定的取引を目的に設立。世界で初めて金融先物取引を開発。2007年7月にCBTと合併し、CME Group。225先物はドル建て・円建てで上場されており、SGX225先物との清算可能。  

【シカゴ商品取引所】 CBOT : Chicago Board of Trade

1848年、シカゴ地域の穀物商が安定的な穀物取引を目的に設立した世界最古・最大の商品先物取引所。2007年7月に、シカゴ・マーカンタイル取引所に買収され、世界最大のデリバティブ取引所が誕生。

【シカゴ日経225】 Chicago nikkei 225 futures

シカゴ先物市場で取引される日経225の先物指数

【シカゴ連銀全米活動指数】 CFNAI : Chicago Fed National Activity Index

シカゴ連銀が算出する、85の経済指標から経済情勢を判断する指数。0が経済成長率とトレンドの分岐点で、3ヶ月移動平均線が-0.7を下回ると、リセッション(景気後退)の可能性が高まる。

【シカゴ地区購買部協会景気指数】 Chicago Purchase Manager's Index

シカゴ地区の製造業の購買担当者に直接インタビューを行い、景況感を指標化。50を上回ると景況感が改善方向にあり、50を下回ると悪化傾向にあると見なされる。シカゴ地区限定の指標だが、製造業界全体の景況感を占う意味で「ISM製造業景気指数」の先行指標となる。

【時価総額】 market capitalization

上場株式の規模を表す。時価総額=株価x発行済株式数。

【時価発行増資】 issue at market price

会社が発行価格を市場価格(時価)に近い価格に設定しておこなう増資。

【時価評価額】 market value

保有しているポートフォリオを構成する有価証券を現在の市場価格で評価したもの。

【時間優先の原則】 time priority

取引所取引の同一価格の指値注文は、発注時刻が早い順に優先的に執行されるという原則。

【時間論(一目均衡表)】 時間論

相場の主体は時間にあり、価格はその結果としてついてくる。 基本数値、対等数値。

【市況関連株】 cyclical stocks

商品市場の取引状況から影響を受ける銘柄。

【資金循環表】 Flow-of-funds table

国民経済計算の統計で、個人、法人、海外の部門間の資金の流れを捉える統計。

【シグナリング】 signaling

情報の非対称性への対策として、情報優位者が情報を情報劣位者に間接、直接に提示し、情報の格差を縮小すること。

【仕組債】 structured bond

投資家のニーズに応じたキャッシュフローを実現させるためデリバティブを組み込んだ仕組債。

【仕組み商品】 structured products

為替、金利、株式、商品のインデックスを組み込んだ金融商品。

【資源国通貨】 commodity currency

天然資源(石油・石炭・金・鉄・銅)の輸出が主要産業になっている国(オーストラリア、カナダ等)の通貨

【自己株式】 Treasury stock

株式会社が自己が発行した株式を自ら保有している場合の株式。

【自己資本比率】 equity ratio

総資産(自己資本+他人資本)に対する自己資本の割合

【自己資本利益率】 ROE : Return on Equity

発行済み株式数に対しての企業の自己資本に対する当期利益の割合

【資産・アセット】 asset

利益を追求するために購入、投資して保有している金銭的な財産、資産。

【資産インフレ】 asset inflation

地価・株価の大幅上昇による資産価格上昇が、個人消費の資産効果を通じて総需要の増加を齎すこと

【資産担保コマーシャルペーパー】 ABCP:Asset Backed Commercial Paper

債務担保証券CDOや資産担保証券ABSへの投資資金を調達するためのコマーシャルペーパー

【資産担保証券】 ABS: Asset-Backed Securities

各種の債権、商業用不動産などの資産の信用力、キャッシュフローを裏付けに発行される証券

【資産デフレ】 asset deflation

地価・株価の大幅下落による資産価格低下が、個人消費の逆資産効果を通じて総需要の減退を齎すこと

【資産負債管理】 ALM : Asset Liability management

企業が、資産・負債から、満期や金利を把握し、流動性・為替・金利リスクを管理すること

【資産リバースモーゲージ】 Proprietary Reverse Mortgages

米国の代表的なリバースモーゲージ(高齢者の居住持ち家を担保とする融資)。民間のリバースモーゲージで、資産価値が高い住宅を担保に融資し、融資上限は設定されていない。

【市場間スプレッド取引(インターマーケット・スプレッド)】 Intermarket Spread

異なる市場に上場している同じ商品を売買し、価格差を狙った取引。225先物については大証、SGX、CMEの3市場に上場しており、その間で行われている。

【市場リスク】 market risk

市場価格(金利・債券・株価・為替)の変動によって、資産価値に損失が生じる可能性・不確実性。

【システマチック・リスク】 systematic risk

全ての資産、証券に共通のリスク。リスクを減らすには、マーケットニュートラル戦略を採用し、ベータを減らす。

【システム】 system

市場で、売り買いのシグナルを発生させるのに使用するルール。

【システム・オープン・マーケット・アカウント】 SOMA : System Open Market Account

米連邦準備理事会(FRB)の資産で、公開市場操作用の口座。FRBの負債(米ドル)などの担保の裏づけのある積立金で、市中銀行への緊急時のリザーブ。

【システムトレーダー】 system trader

売買のタイミングを決定するのにシステムを使用するトレーダー。

【ジゼル・ブンチェン】 Gisele Bundchen

7/20/1980-。ブラジル出身のスーパー・モデル。「フォーブス誌」発表では、年収3000万ドル、総資産1億5000ドルで、「ギネスブック」に最もリッチなモデルとして登録されている。2007年11月、ユーロ・ドルの上昇が進行中の時、「ギャラはドルではなく、ユーロにしてほしい」と要求(本人は否定)し、話題となった。

【持続可能性】 sustainability

水産資源が持続できるか否か、化石資源に依存した文明が持続できるか、米国の膨張している双子の赤字(経常赤字・財政赤字)が持続できるか否か、という概念。

【実効為替レート】 effective exchange rate

複数の貿易相手国との為替レートを貿易取引量で加重平均したもの

【実質金利】 real interest rate

名目金利をインフレ率を勘案して物価上昇率で割り引いた金利。

【実質国内総生産】 Real Gross Domestic Product

物価変動による影響を取り除き、その年に生産された財の本当の価値を算出したGDP。

【実物資本】 real capital

貨幣や有価証券などの金融資本以外の設備投資や不動産などの資産。

【質への逃避】 Flight to Quality

市場が、国際的な紛争、事件などで不透明感、不確実性が高まった場合、米国債などの安全な投資資産へ資金が避難すること。

【指定国外機関投資家】 QFII : Qualified Foreign Institutional Investors

中国政府が導入している、海外の優良金融機関に認められた中国株式市場へ参加できる制度。

【シニア債】 senior bond

債券や資産担保証券発行でリスクの異なる複数の証券が設定される場合、信用力も最も高い高格付の債券。

【ジニーメイ:連邦政府抵当金庫】 GNMA : Government National Mortgage Association

米国住宅都市開発庁の下で政府出資された企業。モーゲージ市場に流動性を与えることで、政府の住宅プログラムを支援。

【四半期】 quarterly period

3ヶ月ごと

【死亡債】 Death Bond

生命保険の「死亡保険金を受け取る権利」を本人の了解の下で生前に買い取り、資産担保証券化した商品。保険加入者は、死亡後に支払われる保険金を生前に受け取ることができ、投資家は低リスクで安定的な収益を得る。

【シボール】 Shibor: Shanghai Interbank offered rate

中国人民銀が公表する上海銀行間出し手金利のこと。

【資本・自己資本】 capital

貸借対照表における「資産」と「負債」の差額、借入金など他人から調達した資金を返済した後の金額。

【資本コスト】 cost of capital

企業が調達した資本にかかるコスト。株主から出資を受ける株主資本は株主資本コスト、債権者から調達する負債は、負債コスト。

【資本資産価格モデル】 CAPM : Capital Asset Pricing Model

ウィリアム・シャープが創案した投資戦略におけるモダンポートフォリオ理論。効率的市場でのリスク資産の期待リターンと価格の関連性を理論化。

【資本準備金】 capital reserve

法定準備金。

【資本剰余金】 capital surplus

新株発行など資本取引によって発生した剰余金

【ジム・ロジャース氏】 "Rogers, Jim"

10/19/1942-(ブラックマンデーが誕生日)。ジョージ・ソロス氏とクォンタム・ファンドを設立。

【上海総合株価指数】 SSEC: Shanghai Stock Exchange Composite

中国の上海証券取引所に上場しているA株(国内向け)とB株(外国人専用)全体の時価総額を加重平均して算出した株()シスウ。

【シャープレシオ】 Sharpe ratio

ファンドの月次収益の平均を標準偏差で割ったもので損益曲線の平滑さを評価する。リターンを得るためのリスクを計測。

【シャウト・オプション】 shout option

投資家は、意思表明することで有利な価格で利益を確定する権利があり、その後の価格変動も享受できるオプション

【社会的責任投資】 SRI : Socially Responsible Investment

環境、雇用、教育、福祉、人権、社会的問題への対応など、CSR(企業の社会的責任)に配慮した経営を行っているかを投資判断にする投資。

【社債】 corporate bond/debenture

一般事業会社が発行する債券

【ジャスダック】 JASDAQ:Japan Securities Dealers Association Quotation

日本証券業協会が運営している新興企業、中堅企業向けの株式市場。

【シャリーア】 sharia

イスラーム法。イスラーム法における宗教に基づく法体系。「水場へいたる道」という意味。

【ジャンクボンド】 Junk bond

格付けが相当低い、元利金の回収の可能性が低い債券。

【住宅着工許可件数】 Building permits

地方自治体から建設が許可された建築物件の数

【住宅着工件数】 Housing starts

当該月に着工された民間住宅の件数

【中古住宅販売戸数】 Existing-home sales

全米不動産業協会が発表する集合住宅を含んだ中古住宅販売のうち、該当月に所有権移転が完了した中古住宅販売件数。

【従業員持株制度】 ESOP : Employee Stock Ownership Plan

企業による従業員への税制優遇自社株配分制度。

【住宅資産転換モーゲージ】 HECM : Home Equity Conversion Mortgage

米国の代表的なリバースモーゲージ(高齢者の居住持ち家を担保とする融資)。資産価値が高くない持ち家に住む62歳以上の高齢者を対象に、住宅を担保に融資する仕組。

【住宅取得可能指数】 HAI : Housing Affordability Index

全米不動産協会発表。中位所得家計が中位価格の住宅資産を購入するために住宅ローンを組む場合、頭金を住宅価格の20%、月々の元利支払いを総収入の25%の場合を100として指数化したもの。

【住宅都市開発省】 Department of Housing and Urban Developmnet

1965年4機関(連邦住宅庁・都市再開発事業庁・公共住宅庁・コミュニティ施設管理庁)が統合されて住宅・都市・地域政策面での政策を担う連邦政府機関。

【住宅ローン担保証券】 RMBS:Residential Mortgage-backed securities

住宅ローンを担保として発行される証券。

【自由貿易協定】 FTA: Free Trade Agreement

関税、通商規制など通商上の障害を排除した自由貿易地域の結成を目指す協定

【受益者責任】 fiduciary requirement

年金制度の運営、資産運用(注意義務・忠実義務)に携わる受託者が果たすべき責任。

【受益証券】 Beneficiary Certificate

契約型投資信託、貸付信託、特定目的信託で、信託の受益権を表章する有価証券

【受益者】 beneficiary

投資信託を購入・保有している投資家。

【ジュグラーの波】 Juglar cycle

フランスの経済学者、クレマン・ジュグラーが明らかにした約10年周期の景気循環。設備投資循環。

【授権資本・授権株式】 authorized capital

会社定款に記載された会社が発行することのできる株式の総数

【新築住宅販売件数】 New home sales

米商務省が発表する、新築住宅の販売件数(売買契約が締結されたもの)

【受託者、受託銀行】 trustee

信託財産の保管・管理などを行う信託銀行。

【ジュニア債】 junior bond

債券や資産担保証券発行で、リスクの異なる複数の証券が設定される場合、信用力も最も低いもの。

【主要転換日】 key reversal

高値圏・安値圏で出現する「バー・チャート」。高値圏では、前日、高値引け、当日、安値引け、で反落を示唆する。安値圏では逆。

【主要リファイナンシング・オペ金利】 MRO : Main Refinancing Operation

欧州中銀の政策金利である誘導目標金利で、MROの最低応札レートが金融政策の操作対象。

【順位相関指数】 RCI : Rank Correlation Index

ある期間の終値に上昇順位をつけ、期間中の日数との相関関係を指数化したテクニカル分析。

【循環】 cyclicality

景気などの循環。

【順行】 prograde motion

惑星が他の惑星と同じ方向に運動している状態

【準通貨】 quasi currency

解約することで現金・預金通貨となり、決済手段として機能する金融資産

【順張り】 market follower / trend follow

相場のトレンドに従って取引すること。価格が下がれば売り、上がれば買い。

【上方修正】 upward revision

企業業績や経済指標の予想、速報数値を上方に修正すること。

【衝(しょう)】 opposition

2つの天体が、観測点(地球)から見て、正反対の位置にある状態

【償還期日】 redemption date

債券発行者が債務を債券所有者に返済する期日。

【商業用不動産担保証券】 CMBS:Commercial mortgage-backed security

商業用不動産に対するローン債権を証券化した商品

【衝撃波 (エリオット波動)】 impulse waves

衝撃波とは、トレンドを形成する波動で、第1波動・第3波動・第5波動

【証券化】 securitization

債権・債務を有価証券にして市場で流通させること。

【証券保管振替機構、保振】 Japan securities depositary center

株券などの有価証券の保管、受渡しの合理化を図ることを目的として制定された機関

【証拠証券】 certificate of share/stock

証券自体には価値がない証券。預金証書、借用書など。

【上場株】 listed stock/issue

上場審査基準を満たし、上場され、取引所で売り買いされている株式。

【譲渡性預金証書】 CD : Certificate of Deposit

第三者に指名債権譲渡方式で譲渡できる預金

【消費財】 consumer goods

家計で購入される製品で、耐久消費財と非耐久消費財を合計したもの

【商法】 Commercial code

会社が円滑かつ適正に活動できるように定められた法律

【上方・下方修正条項付転換社債型新株予約権付社債】 MSCB : Moving Strike Convertible Bond

転換価格が株価に連動して引き下げられるタイプの転換社債。経営不振企業の資金調達手段として利用されるケースが多い。

【情報の非対称性】 asymmetric information

米国の理論経済学者アローが1963年に指摘、米理論経済学者アカロフが1970年に発表した。経済主体間で保有する情報の分布に偏りがあり情報格差が生じている不均等な情報構造状態。

【ショーグン債】 shogun bond

外貨建て債券。外国政府や地方公共団体・企業が日本国内で発行する外貨建て債券。

【ショート(売り持ち)】 short position

売ること、または売ることによってできたポジションのこと。ドル円で「ドルショート」という場合は、ドル売り円買いのポジション。⇔ロング(long 買い持ち) ある通貨を買い持ちにしている状態。

【ショート・ガッツ】 short guts

オプション戦略で、①ITMのコール売り、②ITMのプット売り、で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は無限大。

【ショート・コール・バタフライ】 short call butterfly

オプション戦略で、①ITMのコール売り(1単位)、②ATMのコール買い(2単位)、③OTMのコール売り、で目先の変動を予想しない。利益は限定、損失は限定。

【ショート・コール・ラダー】 short call ladder (bear call ladder)

オプション戦略で、①ITMのコール売り、②ATMのコール買い、③OTMのコール買い、で目先の大変動を予想するもの。利益は無限大、損失は限定。

【ショート・コンドル】 short condor

オプション戦略で、①ITMのコール買い、②ITMのコール売り(低い行使価格)、③OTMのコール買い、④OTMのコール売り(高い行使価格)で目先の変動を予想するもの。利益は限定、損失は限定。

【ショート・ストラドル】 short straddle

オプション戦略で、①ATMのコール売り、②ATMのプット売り、で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は無限大。

【ショート・ストラングル】 short strangle

オプション戦略で、①OTMのコール売り、②OTMのプット売り、で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は無限大。

【ショート・プット・バタフライ】 short put butterfly

オプション戦略で、①ITMのプット売り(1単位)、②ATMのプット買い(2単位)、③OTMのプット売り、で目先の変動を予想しない。利益は限定、損失は限定。

【ショート・プット・ラダー】 short put ladder (bull put ladder)

オプション戦略で、①ITMのプット売り、②ATMのプット買い、③OTMのプット買い、で目先の大変動を予想するもの。利益は無限大、損失は限定。

【ショートカバー】 short cover

売り持ちポジションを買い戻すこと。

【ショートスクウィーズ、踏む、踏み上げさ相場】 short squeeze

市場が売り持ちポジションに傾いている時、大きく買い仕掛けることで、相場を高めに誘導すること。売り持ちポジションの手仕舞い。

【ショートセール】 short sale

不動産の売却価格がローン残高を下回り担保権を持つ銀行への返済が不足(ショート)する場合、銀行との交渉で貸付額以下の額面で売却することに同意すること。

【ショートメーク】 short make

売り持ちポジションを作ること。

【初回住宅購入者向け税控除措置】 Tax credit first time home buyer

2009年オバマ米政権が住宅バブル崩壊に起因した経済危機に対して打ち出した住宅市場支援策。初めて住宅を購入する場合8000ドルの税の控除が受けられる。

【上昇三角形】 ascending triangle

上昇トレンド示唆。三角形の上辺は水平、下辺は切り上がるパターン。

【ジョセフ・E・スティグリッツ(1943年2月9日~)】 Joseph E. Stiglitz

アメリカのケインズ主義の経済学者で、2001年にノーベル経済学賞を受賞。クリントン政権で大統領経済諮問委員会委員長(1995-97)、世界銀行で主席経済学者を務めた。市場原理主義、グローバリゼーションが「100年に一度」の金融危機の原因と主張。

【ジョン・テンプルトン】 "Templeton, John"

1/29/1912-7/8/2008。米国ウォール街の伝説的なファンドマネージャー。1973年、テンプルトン賞創設。「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。」「投資で最も危険な言葉は『今回は違う』」

【新株発行】 capitalization issue

株式会社が資金調達の目的で株式を発行すること

【新株予約権証券・ワラント】 bond with warrant

発行会社の株式を一定の価格(行使価格)で、定められた期間内(行使期間)に、取得できる権利を持つ有価証券。

【シンガポール取引所】 SGX : Singapore Exchange

1999年12月、シンガポール証券取引所とシンガポール国際金融取引所が合併して創設された取引所。日経225先物、日経225オプションが売買されており、大証上場の同商品と組み合わせたスプレッド取引で用いられることが多い。

【シンガポール政府投資公社】 GIC : Government Investment Corp

シンガポール政府の政府系投資ファンド(SWF)

【新高値】 all-time high/ new high

今までになかった最高の価格

【新値八手十手は酒田の骨子】  

酒田罫線法で、新値が8本、10本続いた場合、そろそろトレンドの限界なので利食いを推奨。

【神武景気】 Jinmu boom

景気の第3循環拡張局面:31ヶ月間(谷1954年昭和29年11月~山1957年昭和32年6月)

【信用収縮】 credit crunch

企業に資金需要があっても、金融機関側の問題で、金融市場での資金供給が細る現象

【信用取引】 margin trading

株式投資に必要な資金、株式を借りて行う取引。

【信用リスク】 credit risk

貸したお金(社債・貸付債権の元本や利息)を回収できなくなる可能性・不確実性。デフォルトリスク、貸倒リスク。

【スイスフラン】 Swiss Franc

スイス連邦通貨。永世中立国の名残から、地政学的リスクからの逃避場所として買われる。CHF(Confederatio Helvetica Francs)

【スイスフランの別名】 CHF:Confederatio Helvetica Francs

スイス連邦通貨。C(Confederatio連邦)H(Helvetica:スイス地方の旧名)F(Francs)

【スーパー・ボウル理論】 Super Bowl Theory

全米プロフットボールNO1を決定する「スーパー・ボウル」で、NFC所属、及びAFC所属の元NFLのチームが勝利すれば、その年の米国株式市場は上昇する、という経験則。2008年までの過去42回中、33回(78.5%)の的中率。

【スカート丈理論】 Skirt length theory

女性のスカートが長い時期は、景気後退期で株式市場は下落トレンド、短い時期は、景気拡大期で株式市場は上昇トレンド、という理論。

【スキャルパー】 scalper

自己勘定で、小さい値動きから利益を得ようとしてトレードしているフロアトレーダー。「scalp」は、アメリカン・インディアンが倒し、剥ぎ取った敵の頭皮のことで、薄く利鞘を剥ぐように、利鞘を狙う売買手法。

【スクイーズ】 squeeze

買い方が、売り方を買い戻させる、踏ませるような相場を演出すること。

【スクーク・イスラム債券】 sukuk (=Islamic Bonds)

イスラム金融では、イスラム法シャリーアが営利を目的とした金貸し、利子の授受を禁止しているため、債券発行者は「利子」の代わりに「貸出料」を支払う債券。

【スクエア】 square

外国為替取引で売りと買いの持ち高を「ゼロ」にすること。

【スクリーニング】 screening

情報の非対称性への対策として、情報劣位者が情報優位者にいくつかの提案をし、その選択を通じて情報を開示させること。

【スタートレック】 Star Trek

新規に発行された債券価格が「未知の土地」(=前代未聞)の水準で取引されること。

【スターリング】 sterling

英国ポンドの別名。「真性な」という意味。

【スタグフレーション】 stagflation

インフレーション(inflation)と景気停滞(stagnation)が同時に発生する景気低迷。石油ショック後の景気低迷期。

【スタット・アーブ】 Stat Arb : Statistical Arbitrage

コンピューターを用いた高度な統計的分析を元に取引銘柄を選定し自動売買を行う。

【スタンダード&プアーズ】 Standard & Poor's

"1860年、Henry Varnum Poorが創業した,アメリカ民間の有力格付け機関。ムーディーズと並ぶ世界的な2大格付け機関。"

【スタンドスティル条項・再買収停止条項】 Standstill provisions

買収される企業の株主が、株式の買い戻しを一定期間行ってはいけないとする取り決め。

【スティープ化】 steep

イールドカーブ(利回り曲線:縦軸に金利、横軸に期間をとったグラフ)では、一般的に、期間が長くなるほど金利は高くなるため右上がりのグラフになる。このイールドカーブの傾きがさらに右上がりになることスティープ化するという。⇔フラット化:イールドカーブの傾きが緩やかになること。

【ステークホルダー】 stakeholder

利害関係者

【既発債】 already-issued bond/outstanding bond

発行日以降の債券

【ステューピッド】 "STUPID : Spain, Turkey, UK, Portugal, Italy, Dubai"

2010年にソブリン・リスクが懸念された欧州から中東にかけた諸国(スペイン、トルコ、英国、ポルトガル、イタリア、ドバイ)

【ストキャスティックス】 Stochastics

米国のチャート分析家 George Lane(ジョージレーン)が考案。一定期間の高値と安値の値幅に対する「当日の終値」の相対的な位置によって評価。現在の株価が過去の一定期間の株価変動幅のどの位置にあたるかを数値化。

【ストップリミットオーダー 逆指値注文】 stop limit order

買い注文の場合は、指定価格より高くなったら買い、売り注文の場合は、指定価格よりも安くなったら売り、という条件付き指値注文。

【ストップロス 損切り】 stop loss

保有しているポジションに対して、実際の相場が思惑と反対方向に変動して評価損が発生した場合に、損失額を一定の範囲内に抑えるために出す逆指値注文のこと。通常の指値注文とは逆に「いくら以上なら買い」「いくら以下なら売り」という注文の設定がされる。

【ストップロスオーダー 損切り注文】 stop loss order

相場が自分のポジションに不利に変動して含み損が発生した場合、損失拡大を避けるためにポジションを手仕舞う注文。

【ストライクプライス・権利行使価格】 Strike Price/ striking price

オプション取引で、買う権利、売る権利を行使する価格。

【ストラップ】 strap

オプション戦略で、①ATMのコール買い(2単位)、②ATMのプット買い(1単位)、で目先の大幅上昇を予想。利益は無限大、損失は限定。

【ストラドル】 straddle

同一満期日、同一権利行使価格のコールとプットを購入「ロング・ストラドル」、あるいは売却「ショート・ストラドル」するオプション取引。

【ストラングル】 strangle

同一満期日、異なる権利行使価格のコールとプットを購入「ロング・ストラングル」、あるいは売却「ショート・ストラングルするオプション取引

【ストリートネーム】 street name

株式の名義が投資家ではなく管理されている証券会社になっていること。

【ストリップ】 strip

オプション戦略で、①ATMのコール買い(1単位)、②ATMのプット買い(2単位)、で目先の大幅下落を予想。利益は無限大、損失は限定。

【ストリップス:元本利子分離債】 STRIPS : Separate Trading of Registered Interest and Principal of Securities

米財務省が開発した、利付け債の元本部分と利子部分を分離して販売するもの。

【ストレステスト(健全性審査)】 Stress test

銀行の健全性を審査するもので、経済条件が現在より悪化すると仮定し、銀行が十分な資本と流動性を持ち、危機を克服できるかを評価する

【ストロング型効率性】 EMH: strong-form efficiency

効率的市場仮説で、公開及び非公開情報が市場価格に反映されており、インサイダー取引は無効

【スパイク】 spike

ある日とその翌日の高値(安値)より非常に高い高値(安い安値)のこと。

【スパイクハイ】 spike high

前後する日の高値よりも急激に高い高値の日。

【スパイクロー】 spike low

前後する日の安値よりも急激に低い安値の日。

【スパック】 SPAC : Special purpose acquisition vehicles

買収対象となる企業を決めないまま、一般投資家から取引所への上場により資金を集める投資ビークル。

【スプレッド】 spread

①ブローカーが提示する買値(ビッド)と売値(オファー)の差のこと。為替レートが「120.00-10円」の場合スプレッドは10銭。②金利差・価格差。

【スプレッド取引】 spread trading

2つの証券の「金利差」「価格差」を利用して行う取引。同一市場で異なる限月の取引(限月間スプレッド取引=カレンダー・スプレッド取引)、異なる市場での同一限月の取引(市場間スプレッド取引=インターマーケットスプレッド取引)。

【スポットレート】 spot rate

外国為替の直物取引(スポット取引)の直物為替レート。

【スポット取引】 spot transaction

為替市場の直物取引。取引日から2営業日後が決済日となる。

【スマイル】 smile

オプション・ボラティリティーをプロットした場合、両サイド(アウト・オブ・ザ・マネー)が高くなり笑った口のような形状の曲線になる

【スミソニアン協定】 Smithsonian Agreement

1971年12月、米国ワシントンのスミソニアン博物館でG-10先進10カ国蔵相会議が開催され、ドルの切り下げと為替変動幅の拡大が決定された協定で、1973年2月まで続いた。 ドル・円は、360円から308円(16.88%切り上げ)となった。

【スワップ】 swap

2当事者間で、キャッシュフローを交換する取引。金利スワップ(固定金利と変動金利の交換)、通貨スワップ、エクイティースワップ。

【スワップスプレッド】 swap spread

スワップ金利(銀行間取引金利:固定金利と変動金利の交換)と国債利回りの差。最高級の格付けを有する国債の金利は「リスクフリー(無リスク金利)」であり、債券市場の指標であることから「スワップスプレッド」は「プラス」であることが通常のパターン。

【スワップポイント】 swap point

スワップ取引での「受け取り金利」と「支払い金利」。

【政府系投資ファンド(SWF)】 SWF : Sovereign Wealth Fund

政府が運用するファンド。石油輸出で外貨を獲得した産油国やドル買い介入で外貨を蓄積した新興国の政府系の運用機関。

【生産者物価指数】 PPI : producer price index

製造業者の販売価格を指数化し製造段階の価格変動を見極めるインフレ指標。

【清算値(セトル)】 Settlement Price

終値とは異なり、先物の建玉を値洗い(評価替え)する際に用いられる価格。

【成長株】 growth stock

持続的に成長することが期待されている株式。

【税引利益・純利益】 after-tax profit

経常利益から、特別損益と法人税を差し引いた利益

【政府後援企業】 GSE: Government sponsored enterprises

米国の住宅や農業関連の政府後援企業。

【政府紙幣】 government note

中央銀行が発行する「銀行券」のように、政府が発行する法定通貨。スティグリッツ・コロンビア大学教授が、2003年、外国為替等審議会で「日本政府は、デフレ克服策として紙幣を増刷すべき」と提唱した。

【政府短期証券】 FB: Financial bill

国庫の一時的な資金不足を補うため、政府が発行する短期国債

【政府保証債】 government guaranteed bond

元利金の支払いが政府によって保証されている債券。

【政府保証ローン】 government loan

通常のローンを組むことができない人に対して、米国政府が保証人になるローン。VA Loan(退役軍人ローン)と FHA Loan(退役軍人以外を対象)。

【整理回収機構】 RCC : The Resolution and Collection Corporation

破綻した金融機関の不良債権を買い取り・回収を業務とする機構

【整理信託公社】 RTC : Resolution Trust Corporation

1989年8月、米国で設立された準連邦政府機関。大量倒産したS&L貯蓄貸付組合の整理清算、処理を目的に設立された。

【セータ】 theta

オプションの満期までの残存時間減少によるオプション価格の感応度。満期日に近づくにつれてセータは大きくなり、オプション価格の減少幅も大きくなる。

【セーフティーネット】 safety net

金融商品が保護される仕組み

【世界はカーブ化している】 the world is curved

デビッド・スミック氏の著書の題名。金融市場でのカーブ化が進むと、前方が見えなくなって不確実性が高まり、危機が増幅される可能性が高くなるため、規制緩和の推進が不可欠である、との主張。

【世界貿易機関】 WTO : World Trade Organization

GATTウルグアイラウンドの合意に基づき、自由貿易を促進させるために創設された国際機関。

【石油輸出国機構】 OPEC: Organization of the Petroleum Exporting Countries

石油産油国の利益を守るため国際石油資本に対抗して1960年に設立された機構。アラブ首長国連邦、インドネシア、ナイジェリア、アルジェリア、カタール、ベネズエラ、イラン、イラク、クウェート、リビア、サウジアラビア、エクアドル、アンゴラ。

【ゼネラル・パートナー】 GP : General Partner

米国投資ファンドのリミテッドパートナーシップで、投資に関する業務を執行し、無限連帯責任を負う者。

【セミストロング型効率性】 EMH: semistrong-form efficiency

効率的市場仮説で、公開情報が市場価格に反映されており、ファンダメンタルズ分析は無効

【セリング・クライマックス  陰の極】 selling climax

長期下落トレンドの最終段階において、取引参加者が総弱気となり相場の暴落に拍車がかかり、過熱感を帯びた状態

【ゼロクーポンイールド】 zero coupon yield

複利ベ-スの割引債の最終利回り。

【ゼロクーポン債】 zero coupon bond

クーポン(利息)の無い債券。割引債。

【ゼロコストオプション】 zero cost option

オプション・プレミアムの支払いと受け取りが同一になるようにポジションを組むこと。

【ゼロサム】 zero sum

一方が利益を得たならば、もう一方は同じだけの損をし、全体としてはプラスマイナスゼロになること。

【ゼロ金利政策】 zero interest rate policy

1999年2月、日本銀行がコール市場に資金を大量に供給して、無担保コール翌日物の金利水準をほぼゼロに近い水準まで低くした金融緩和政策。2000年8月に一旦解除され、2001年3月にゼロ金利政策に復帰、2006年7月に解除された。

【善管注意義務】 Prudent man rule

専門家としての能力をいかし思慮深い投資行動を取らなければならないという規定。

【先行指数】 leading indicator

数ヶ月先の景気動向を示す景気動向指数

【先行スパン1(一目均衡表)】 先行スパン1

(転換値+基準値)÷2 を、当日を入れて、26日先へプロット

【先行スパン2(一目均衡表)】 先行スパン2

当日を含む、過去52日間の高値・安値の中間値、を当日を含む26日先へプロット

【潜在株式】 residual security

将来発行済み株式数の増加を引き起こす可能性がある株式数。新株予約付き社債、ストックオプション、優先株など。

【全産業活動指数】 Indices of All Industrial Activity

全産業の生産活動状況を供給面からとらえることを目的とした指数。鉱工業生産指数、第3次産業活動指数などを基準年の産業連関表の付加価値額ウェイトにより加重平均して算出。

【センシビリティー分析】 sensitivity analysis

投資評価などのシミュレーションで、予測値の設定が困難な不確定要素の「変数」を入力し、不確定要素が全体に与える結果を予測する方法。

【センチメント】 sentiment

指標強気派と弱気派の市場心理のバランスを見る尺度のこと

【全米証券業協会】 NASD: National Association of Securities Dealers

投資家保護の観点に立った公正な市場慣行のルール作り等を行っている米国の自主規制機関。

【ジョージ・ソロス氏】 "Soros, George"

8/12/1930-。SOROS(回文)の意味は、「急上昇する」。クォンタム・ファンド設立、1992年秋のポンド危機で、イングランド銀行に対して100億ドル以上のポンドを売り浴びせ、20億ドルの利益を上げた。

【総合消費者物価指数】 HICP : Harmonized Index of Consumer Prices

マーストリヒト条約で1995年に導入されたユーロ圏のインフレ指標。ユーロ圏の統一基準に基づき各国が作成した指数を集計し合成。

【増資】 capital increase

株式会社が新株発行などで資本金を増加させること。

【相対力指数】 RSI:Relative Strength Index

米国のテクニカルアナリストW. Wilder(J.Wワイルダー)が1978年に発表。一定期間の変動幅に対する上昇幅(上昇力)の相対的な割合。0%から100%の範囲で推移するオシレーター分析(振幅測定)。

【想定元本】 notional principal amount

オプション取引や金利スワップ取引で使用される想定上の元本。

【即時グロス決済】 RTGS : Real-time gross settlement

日本銀行が金融機関からの振り替え指図を即時に決済する方法

【底】 bottom

相場の安い価格帯

【底打ち・底入れ・底を打つ】 bottoming out/ bottom out

下落相場で大底が確認され下げ止まること

【租税条約】 tax convention

国際的な資金の移動に伴って生じる二重課税を回避する目的で締結される国際条約。

【ソフトランディング、軟着陸】 soft landing

高成長から安定成長に移行する過程で、徐々に成長速度を低下させて円滑に移行させる経済政策。

【ソブリン債】 sovereign bond

各国の中央政府によって発行・保証された債券。国が発行する国債や政府関連機関債、世界銀行などの国際機関が発行する債券。

【ソブリンリスク(=カントリーリスク)】 sovereign risk

取引相手の国の事情で、締結してあった為替予約が実行が困難になるリスク。

【ソルベンシーマージン比率】 solvency margin ratio

保険会社が予測を超えるリスクに対して保険金の支払余力がどの程度あるかを計る指標。

【ソロス・チャート】 Soros chart

ジョージ・ソロス氏が考案したチャート。日・米通貨当局によるマネタリーベース(通貨供給量)の増減とドル・円相場の相関性。米国の通貨供給量が増えればドル安、日本の通貨供給量が増えれば円安になる傾向がある。

【ソロモン・ブラザーズ】 Salomon Brothers

1910年、Salomon3兄弟によって設立された投資銀行。1998年、トラベラーズによって買収され、2008年現在は、シティグループの投資部門。

【損益通算】 aggregation of profit and loss

一定期間の売買を個別に計算し、利益と損失を合算して最終損益を算出すること

【損益分岐点分析】 break-even point

企業の「売上高」と「総費用」とが合致し利益も損失も生じない状況になった場合

【三角保ち合い(さんかくもちあい)】 triangle formation

相場の保ち合いパターン。相場がレンジ(上昇トレンドと下降トレンドのどちらにも当てはまらない状態=保ち合い)を形成し始めると、上値抵抗線と下値支持線が徐々に近づき、三角形のようになる状態をいう。通常は、保ち合い相場に入る前のトレンドを継続する。

【私募(しぼ)】 Private Issues

株式や公社債を発行する際に、特定少数の投資家を対象に募集すること。⇔公募

【資本筋】 資本筋

生損保、年金、投資信託など投資需要に基づいて為替市場に参加する投資家。

【資本収支】 capital account

直接投資や証券投資などの資本取引の収支。

【時間価値(じかんかち)】 time value

オプションの価値は、現時点での確定的利益(本源的価値)と、今後期待できる利益が増大する可能性(時間的価値)からなる。「時間価値」は時間とともに減少し、期日においてゼロになる。

【実需筋】 実需筋

輸出、輸入、機関投資家など、実際の取引に基づいて為替取引を行う参加者。

【斜行三角形】 diagonal triangle

三角保ち合いのパターンで、相場の最終局面(天井圏・底値圏)を暗示する。

【主要通貨(メジャーカレンシー)】 major currency

世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が頻繁に売買している通貨のこと。米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのこと。

【商品投資顧問業者】 CTA : Commodity Trading Advisor

先物取引の専門家で、独自の運用プログラムを駆使して商品ファンドの運用を行っている。

【消費者信頼感指数】 Consumer confidence

コンファレンス・ボードが全米5000世帯を対象にアンケート調査を行い、現在と将来の景況感、雇用状況、所得などの消費者マインドを指数化したもの。

【消費者物価指数】 CPI : Consumer price index

全国の一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格がどれぐらい変化したかを調べるもの。一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格の動きを数値化したもの。

【証券投資者保護公社】 SIPC : Securities Investor Protection Corporation

証券会社が破綻した際に、投資家を保護する目的で設立された米国の政府機関。

【信用状況指数】 Financial Conditions Index

銀行間取引の金利、企業が発行するCP金利がどれだけ政策金利から離れているかの格差、社債金利と同じ年限の国債金利の格差、株価などの市場安定を見る上で有意義な指標を指数化したもの

【新規株式公開】 IPO : Initial Public Offering

株式会社が不特定多数の投資家が参加する市場で株式が売買できるように市場に新たな株式を供給すること。

【新規失業保険申請件数】 Unemployment insurance weekly initial claim

失業した者が、初めて失業保険給付を申請した件数を集計したもので失業率の先行指標。

【水準論・値幅観測論(一目均衡表)】 水準論

相場の目標値を算出するため用いる手法。 E計算値、 V計算値、 N計算値、 NT計算値など。

【製造業受注】 manufactures order

製造業の出荷、在庫、新規受注、受注残高。非国防資本受注が設備投資の先行指標として注目される。

【設備稼働率】 Capacity Utilization

生産能力に対する実際の生産量の比率で、設備投資の先行指標となる。80%を越えると投資が活発化するとみなされる。

【戦略石油備蓄】 Strategic Petroleum Reserve

1975年、フォード米大統領が中東からの安定的な原油供給への懸念から非常用原油備蓄として戦略石油備蓄(SPR)を承認

【直物為替取引(じきものかわせとりひき)】 spot deal

外国為替取引の決済日が約定日から2営業日後の取引。⇔先物為替取引

【高値】 high price

取引された価格で最も高い価格。

【ダークプール】 dark pool

証券取引所などの公開された取引市場と違い、取引当事者同士が匿名性を確保しながら直接取引することで価格を決定して取引が成立する、私設の場外売買プラットフォーム。

【タートルスープ】 Turtle soup

ローレンスコナーズが考案した売買手法。高値を更新したときに前回の20日間高値を逆指値とした売りを仕掛ける(安値を更新したときは前回の20日間安値を逆指値とした買いを仕掛ける)短期の売買手法。

【ターム物財務省証券貸出制度】 TSLF:Term Securities Lending Facility

米連邦準備理事会(FRB)による住宅ローン担保債券を担保にした財務省証券貸し出し制度

【ターム物入札制度】 TAF:Term Auction Facility

米連邦準備理事会(FRB)による窓口貸し出しを拡充した資金供給制度

【ターム物預金ファシリティー】 TDF : Term Deposit Facility

米連邦準備理事会(FRB)が12/28/2009に提案した金融引き締めの際に「資金吸収」の手段として用いる制度。FRBの「超過準備:当座預金」から「定期預金」へ預けかえてもらうことで資金を吸収し金融緩和効果を弱める手段となる。預金期間は1-6ヶ月。

【ダーリブ (イスラム金融)】 darib

事業家

【ターンオーバー】 turnover

回転率、売買代金、出来高、取組高

【第3次産業活動指数】 Indices of Tertiary Industry Activity

第3次産業の動向を総合的に把握することを目的として、第3次産業の活動に関する統計を月次指数化したもの。

【退役軍人向けローン】 VA (Veterans Affairs) loan

退役軍人向けの、政府保証の不動産ローン。

【第三者割当増資・縁故募集】 allocation of new shares to third party

株主であるか否かを問わず、特定の第三者に新株を引き受ける権利を与えておこなう増資。

【貸借対照表・バランスシート】 B/S : Balance sheet

一定時点における企業の財政状態、「資産」と「負債」「資本」を対照表示することによって企業の財政状態を明らかにする報告書。

【貸借倍率】  

信用取引における買い残と売り残の比率。(買い残)÷(売り残)。倍率が低ければ取り組み妙味があり、高ければ、取り組み妙味は少ない。

【対称三角形】 symmetrical triangle

三角保ち合い形成前のトレンドを継続する。三角形の上辺と下辺が対称的なパターン。 

【ダイナミックへッジ】 Dynamic Hedge

オプションのポジションに伴う変動リスクを、原資産を売買することで調整すること。

【大納会】 Closing session of the year

年末の最終取引日

【ダイバージェンス】 divergence

あるテクニカル指標が新高値や新安値を取っているときに、別の指標は新高値や新安値を取っていないこと

【ダイバーシフィケーション】 diversification

ポートフォリオのリスクを低くするため、多くの異なったマーケットでトレードをすること。

【対米証券投資】 TIC:Treasury International Capital system

米財務省が発表する、米国の証券市場に対する海外からの投資額。米国内投資家の海外投資と米国外投資家の米国投資のネット金額で、米国貿易赤字をカバーできているか否かを見極める。

【タイボー】 TIBOR: Tokyo InterBank Offered Rate

東京オフショア市場における、銀行間出し手レート。

【大名債】 daimyo bond

海外の発行体が円建てで日本市場で発行する債券。

【ダイヤモンド・トップ】 diamond top formation

高値反転のパターン。上昇トレンドでの価格変動が拡大し、縮小することで、ダイアモンド形状が出現し、支持線を下方突破した時売り仕掛ける。

【ダウ工業株30種】 DJIA: Dow Jones 30-stock Industrial Average

Charles Dow(チャールズ・ダウ)とEdward Jones(エドワード・ジョーンズ)が、「ダウ・ジョーンズ社」から1896年5月26日に発表した米国の代表的企業の平均株価指数。 1928年10月から30種平均を公表。

【ダウントレンド】 down trend

マーケットで、価格が下落傾向にあること。

【高値引け】 closing high

終値が高値となること。

【兌換紙幣】 convertible paper money

発行者の信用で、同額の金貨などに交換することを約束した紙幣。

【タカ派】 hawkish

好戦的な強硬論者。金融政策ではインフレ抑制のため金利引き上げを主張する者。⇔ハト派(dovish):穏健な平和論者。金融政策では金利引き下げを主張する者。

【他社株転換社債、他社株償還条項付債】 EB : Exchangeable Bond

特定銘柄の株式の値動きに連動して償還条件が変わる債券

【タスキ線】 タスキ線

前日の「陽線」(陰線)に当日の「陰線」(陽線)が、たすき(襷)のように交差することで、トレンド継続を示唆

【タックス・プランニング】 tax planning

世界各国の税率・税制の相違、事業年度間の課税の繰延、関係会社間での損益通算、などを勘案して節税対策を行うこと。

【タックスヘイブン・租税回避地】 tax haven

外国資本や外貨獲得のために、意図的に税金を優遇(無税かほぼ無税)にして誘致している国や地域。 Haven=避難所で heaven=天国ではない。

【ダッチ方式】 dutch auction/system

統一(単一)価格入札方式。通常の入札(English auction)とは逆に、売り手が設定する最高価格から順番に価格を下げていき、買い手は適当な価格で入札しその時点の価格で落札される。

【他人資本】 borrowed capital / outside capital

貸借対照表で、デットファイナンスで調達した資金、負債(流動負債と固定負債)

【ダブル・ディストリビューション (プロファイル分析)】 double distribution

プロファイル分析で、「正規分布」の山が2つ形成されること

【ダブルトップ】 Double top

2つの高値で構成される天井圏のパターン。

【ダブルノータッチオプション】 Double No-touch option

有効期限までに、レンジの上限・下限のどちらも取引されなかった場合、ペイアウトの支払いを受けることが出来るオプション。

【ダブルボトム】 double bottom

二番底。安値をつけ反発した後、再び同水準の安値をつけた後上昇に転じるパターン。

【ダブルワンタッチオプション】 Double One-touch option

有効期限までに、レンジの上限・下限のどちらか一方が取引された場合、ペイアウトの支払いを受けることが出来るオプション。

【ダン】 Done

取引が成立したこと。「ダン」をした取引は、取り消すことはできない。

【短期金利】 short-term interest rate

期間が1年未満の金利。

【短期プライムレート】 short-term prime rate

民間金融機関が最も信用力のある企業に対して貸し出しをする貸出期間が1年未満の最優遇貸出金利。

【炭鉱のカナリア】 canary in a coal mine

近い将来起こる危機の早期警戒信号。炭鉱労働者が坑道の中に「カナリア」を持ち込み、採掘作業中の空気の安全性(十分な酸素供給・有毒ガスの発し)を知る手掛かりにしていた。

【単独為替介入】 FX intervention

外国為替市場へ介入する場合、単独で介入すること

【担保】 collateral

信用取引・先物取引・オプション取引などの証拠金取引をおこなう時、差し入れる委託保証金・有価証券のこと。

【担保掛目】 Assessment rate of collateral

委託保証金の代用有価証券の担保の掛け目

【担保付社債】 secured bond

社債発行会社の物的財産に担保が付されている債券。

【チェンマイ・イニシアティブ】 CMI : Chiang Mai Initiative

アジア通貨危機を受け、アジア域内の二国間通貨スワップ、レポにより外貨準備を融通し合うネットワーク。ASEAN諸国+日中韓。

【遅行指数】 lagging indicator

景気に遅れて動く景気動向指数

【遅行スパン(一目均衡表)】 遅行スパン

当日の終値を26日過去にプロット

【チャーチスト】 chartist

テクニカル分析で相場の値動きを分析、予測する人。

【チャート、罫線】 chart

相場の値動きをグラフで表したもので、時系列と非時系列がある。時間軸のとり方で、月足、週足、日足、時間足、分足。

【チャート分析】 chart analysis 

テクニカル分析で相場の値動きを分析、予測すること。

【チャールズ・ダウ】 "Dow, Charles"

11/6/1851-12/4/1902。「ダウ・ジョーンズ社」「ウォールストリートジャーナル」を創立した米国のジャーナリスト。ダウ・ジョーンズ指数を考案。

【チャイニーズ・ウォール(中国の万里の長城)】 Chinese yuan

1989年の証券取引法改正でインサイダー取引への規制強化を受けて、証券界が「引受部門」と「営業部門」に情報の壁を設置。

【中国投資有限責任公司】 CIC : China Investment Corp

中国の外貨準備高の内、約2000億ドルを運用する中国の政府系投資ファンド(SWF)。2007年9月29日に設立。

【中国銀行業監督管理委員会】 CBRC : China Banking Regulatory Commission

中国の銀行業を管轄する政府機関。

【中国国家外貨管理局】 SAFE : State Administration of Foreign Exchange

中国の外貨管理を管轄する政府機関。

【中国財政部】 MOF : Ministry of Finance

中国の財政を管轄する政府機関。

【中国証券監督管理委員会】 CSRC : China Securities Regulatory Commission

中国の証券業を管轄する政府機関。

【中国商務部】 MOC : Ministry of Commerce

中国の貿易を管轄する政府機関。

【中国保険監督管理委員会】 CIRC : China Insurance Regulatory Commission

中国の保険業を管轄

【チューザー・オプション】 chooser option

満期前の一定時点まで、コールかプットか不明なオプションで、購入者は満期前の一定時点で、コールかプットを選択できる。

【中小企業景況感指数】 Optimism index

NFIB(National Federation of Independent Business)が調査する、米国中小企業の景況感指数。

【チューリッヒの小鬼】 Gnomes of Zurich

1964年のポンド危機の時、英国のウィルソン労働党党首がスイスの投機的な銀行を非難した言葉

【チュリーップ球根暴騰・暴落事件】 Tulip bubble

オランダで1636-37年に起きたチューリップの球根に対する陶酔的投機熱。労働者の年収10年分、牡牛100頭分まで暴騰した後、1/100になった。

【チョイス】 choice

「買値:ビッド」と「売値:オファー」が同値のこと。

【超過利潤税、棚ぼた利益税】 windfall profits tax

経済状況の追い風を受けて棚ぼた式に収益を計上した会社に対する税。(例:原油価格高騰による原油関連会社の高収益)。wind(風で)+fall(落ちた)熟した果実。

【長期金利】 long-term interest rate

期間1年以上の金利。

【長期プライムレート】 long-term prime rate

民間金融機関が企業に対して資金を1年以上貸付ける際の最優遇貸出金利。

【超高層ビルの呪い】 Skyscraper curse

世界一高い超高層ビルの建設は、経済危機の前兆という説。1907年の恐慌(メトロポリタン生命保険ビル)、1929年の大恐慌(エンパイアステートビル)、1973-75年のリセッション(ワールド・トレード・センター)、1997年アジア金融危機(ペトロナスタワー)、2009年ドバイ危機(ブルジュ・ドバイ)。

【調整波・修正波 (エリオット波動)】 corrective waves

修正波とは、トレンドの調整局面で、第1波動に対しては第2波動、第1波動に対しては第4波動。

【直接金融】 direct financing

企業(資金の借手)が、証券(株式・債券)を発行して、投資家(資金の貸手)から資金を調達すること⇔間接金融

【直接利回り】 current yield

債券の購入価格に対する1年間に受取る利息の割合

【貯蓄貸付組合危機】 Savings and Loan crisis

1980年代の米国で、不動産価格下落を受けて貯蓄貸付組合を襲った金融危機

【チョッピー】 choppy

市場の値動きが不規則で、上下変動が荒い相場展開。

【追加型投資信託】 open investment trust

運用開始後も購入できる投資信託。

【ツーウェイプライス】 Two Way Price/quotation

為替レートを表示提示する時、売値と買値の両方を同時に提示すること。ドル円相場:1ドル=115.50-55円 買値=115.50円、売値=115.55円

【通貨バスケット】 Currency basket

複数の主要貿易相手国通貨を一定割合で加重平均したものと自国通貨を連動させる方式。

【通貨マフィア】  

主要通貨各国における財務省の財務官等の通貨政策に大きな権限を持つ担当者のことで、その発言が市場に対して大きな影響力を及ぼす

【つなぎ売り】 hedge sale

現物株式の値下がり損を、信用取引でカバーするために行う空売り

【面合わせ・顔合わせ】 Return to the prior high (low)

株価が過去の高値・安値と同値となること

【手仕舞い】 closing out

買い持ちポジションは売り、売り持ちポジションは買い戻して持ち高(ポジション)をスクウェアにすること

【転換線(一目均衡表)】 転換線

当日を含む、過去9日間の高値・安値の中間値

【ティアー1、基本的項目】 Tier 1

BIS基準の自己資本比率の分子となる自己資本構成項目の中の基本的自己資本項目(資本金・余剰金)。

【ティアー2、補完的項目】 Tier 2

BIS基準の自己資本比率の分子となる自己資本構成項目の中の補完的自己資本項目(貸し倒れ引当金・有価証券含み益)。

【ティーオービー、公開買付】 TOB : take over bid

不特定多数の株主から市場を通さずに株式を買い集め企業を買収する方法。

【ディープアウトオブザマネー】 deep out of the money

アウトオブザマネー状態が非常に深いオプション。

【ディープインザマネー】 deep in the money

インザマネー状態が非常に深いオプション。

【ディーラー】 dealer

外国為替市場:金融機関などで為替取引をしている人。株式・債券市場:自己勘定で証券を売り買いしている人。

【ディーリング】 dealing

外国為替市場では、外国為替取引(通貨の売買)をすること。株式市場では、自己勘定で売買すること。

【デイオーダー】 Day Order

指値注文の有効期限が、当日のニューヨーク市場終了までの注文。

【定額年金保険】 fixed annuity

年金原資・年金受取額が契約時点で決まる年金保険。

【定款】 article of incorporation

会社や社団法人などの組織の根本ルール。

【テイク・プロフィット 利食い】 take profit

「含み益」のあるポジションを手仕舞い「実現益」を確定させる取引。

【テイクン】 taken

取引価格が買われたことを伝える時に使用する用語。

【ディスインフレーション】 disinflation

インフレーションは脱却し、物価上昇率は低下したものの、デフレーションにはなっていない状態。

【ディスクロージャー】 disclosure

企業が一般投資家、株主、債権者などに対して経営内容などの情報を開示すること

【ディストレスト】 distrest

経営不振企業の債権を割引購入後、株式化し、経営再建に向けて積極関与することで投資回収を目指す投資手法

【定性分析】 Qualitative analysis

運用プロセス、運用会社の資質、運用に影響を与える人物の経歴など、「質的基準」でヘッジファンドの評価を行うこと。

【ティックチャート】 Tick Chart

短い時間ごとの値動きを表わす時系列チャート。

【抵当証券】 mortgage securities

「抵当証券法に基づき、土地・建物などの抵当権付き貸付債権を証券化したもの。

【抵当流れ】 foreclosures

不動産ローン未納のため抵当物件が差し押さえられること。ローン破産。

【デイトレード】 Day Trade/Intra-Day trade

同日内の売買で持ち高(ポジション)を手仕舞う取引。

【ディフィーザンス】 defeasance

企業が発行した社債の債務を、バランスシートから消す財務手法。企業は社債の元利金に相当する現金を銀行に預け、取り消し不能の信託契約を締結する。

【ディフェンシブ・ストック】 defensive stock

景気後退期でも、食品・薬品会社など利益水準が左右されない「守りに強い」銘柄

【締約国会議】 COP : Conference of Parties

国連気候変動枠組条約を受けて設置された会議で、年に1度、各国の環境に関わる省庁の大臣が集まり、条約の成果について協議する。

【定量分析】 Quantitative analysis

過去の運用利回り、シャープレシオ、標準偏差などの数的基準でヘッジファンドの評価を行うこと。

【ティン・パラシュート】 Tin parachute

従業員が解雇された場合通常より多額の退職金・一時金を出す規定を雇用契約・労働協約で定め敵対的買収者を牽制する対抗措置。

【ティンバーゲンの定理】 Tinbergen

政策目標がn個存在する時、n個の目標を同時に達成するためには、n個の政策手段が必要という定理。

【テール (プロファイル分析)】 tail

プロファイル分析で、アルファベットの両端に出現する2文字以上のシングルプリント。嫌われた価格帯として、抵抗帯・支持帯となる。

【テール(国債入札)】 tail

国債の入札で、最低落札価格 と平均落札価格の価格差のこと。短ければ短い程、良い入札となる。

【テール・リスク】 tail risk

投資の成果が、統計上のリターン分布の周辺部「テール(尻尾)」付近にくるリスク。発生する確率は低いものの、発生した場合はポートフォリオに重大な影響を齎すリスク。

【デカップリング】 decoupling

切り離し。米国経済が減速しても、中国などの新興国や欧州が世界の経済成長を牽引する、という趣旨で、米経済と世界経済の分断というパラダイムシフト。

【テキーラ危機・メキシコ通貨危機】 Tequila crisis

1994年12月、メキシコが変動相場制へ移行し、自国通貨ペソが切り下げられた通貨危機

【適格外国仲介業者】 QFI : Qualified Foreign Intermediary

口座管理機関の指定を受け、国債振替決済制度の外国間接参加者として日本銀行の承認を受けている海外金融機関。

【適格国内機関投資家】 QDII: Qualified Domestic Institutional Investor

中国当局が指定した国内の金融機関を通じて、中国の一般投資家が海外市場に投資できる制度

【敵対的TOB】 hostile take over bid / tender offer

買収者が買付対象会社の取締役会の賛同を得ないで公開買付け(TOB)を行うこと。

【敵対的TOB】 hostile tender offer

買収者が買付対象会社の取締役会の賛同を得ないで公開買付け(TOB)を行うこと。

【出来高加重平均価格】 VWAP : Volume Weighted Average Price

取引所で成立した価格を価格ごとの出来高で加重平均した価格

【出口戦略】 exit strategy

中央銀行によるゼロ金利政策などの緊急避難的な政策から通常の政策に戻すタイミングを探ること。

【テクニカル指標】 technical index

テクニカル分析の対象となる指標。

【テクニカル分析】 technical analysis

過去の価格変動を分析して、将来の相場の方向性を予測する手法。

【デジタル・オプション】 digital option

エキゾチック・オプションのひとつ。権利行使日に一定の条件を満たした場合に、一定の金額又は一定の価格で原資産を受け渡すオプション。

【テッド スプレッド】 TED spread

3ヶ月物のT-Bill金利(国債なのでリスクフリー)と3ヶ月物のLIBOR金利(民間金融機関の信用)のイールドスプレッド。信用リスクが不安定になれば拡大し、安定すれば縮小する。TED = T-Bill + ED(Eurodollar)

【デッド・エクイティー・スワップ】 DES : Debt equity swap

債務の株式化。過剰債務の企業が借入金などの債務(debt)を債権者の同意を得て株式(equity)に転換(swap)すること。

【デット・エクイティー・レシオ】 Debt Equity Ratio

自己資本(自己資金)に対して、何倍の他人資本(借入)を使用しているかを示す比率。レバレッジ比率。

【デッド・サービス・レシオ】 debt service ratio

国の対外債務返済額を総輸出額で割った比率で、カントリーリスク評価の基準。20%が目安で、高ければ、対外債務負担が重いことを示す。

【デッド・ファイナンス、借入金融】 Debt finance

社債発行や銀行借入など、他人資本の増加となる資金調達

【デッドアサンプション】 debt assumption

企業が債務履行を第三者に引き受けてもらうこと。

【デッドクロス】 dead cross

移動平均線の短期線が中期線(下降局面か横ばい状態)を上から下へ抜けた場合、売りシグナルとなる。⇔ゴールデンクロス

【デフォルト、債務不履行】 default

債務不履行

【デフォルトリスク】 default risk

貸したお金を回収できなくなる可能性・不確実性。信用リスク、貸し倒れリスク。

【デフレーション】 deflation

有効需要が供給に対して不足することで生じる物価水準の継続的な低下現象。貨幣量に比べて財の量が増えるため、貨幣価値が上昇する。⇔インフレーション(inflation)

【デフレスパイラル】 deflation spiral

物価下落と景気悪化が相互作用的に同時進行すること。

【テマセック】 Temasek

シンガポール政府の政府系投資ファンド(SWF)

【デュー・デリジェンス】 Due diligence

投資、M&A等の事前に、投資対象の財政状況を会計や法務面から精査する作業

【デュレーション】 duration

債券のキャッシュフローを加重平均した残存年数。金利変化に対する債券価格の感応度。

【デリバティブズ(金融派生商品)】 derivatives

既存の金融商品(株式、債券、為替)から派生してできたフューチャー、スワップ、オプション等の取引に付けられた総称。

【デルタ】 Delta

原資産市場の価格の変化に対する、オプション価格の感応度。

【デルタヘッジ】 Delta hedge

原資産の価値変化と、オプションの価値変化を、デルタ値の合計がなるべく小さくなるようにして、総合で価値の変動を軽減しようとすること。

【デレバレッジ】 deleverage

レバレッジの解消。信用創造機能の逆回転現象。

【転換価格】 conversion price

転換社債を株式に転換する時、株式1株を転換社債の額面いくらと交換できるかを示すもの

【転換社債】 CB : Convertible Bond

株式に転換する権利がついた社債

【電子ブローキングシステム】 EBS : Electronic Broking System

1993年に設立されたEBS社の、外国為替銀行間取引のための電子ブローキングシステム

【伝統的金融政策】 traditional monetary policy

中央銀行による金利操作や公開市場操作などの通常の金融政策。

【テンバガー】 tenbagger

株式投資で元手が10倍になる株。フィデリティの伝説のファンド・マネージャ-、ピーター・リンチが投資業界に広めた。野球用語で、bag=base、2塁打=2ベース、2バーガーと呼ぶ。

【ドイセンベルグ欧州中銀初代総裁 1998-2003年】 "Duisenberg, Wim"

"7/9/1935-7/31/2005。オランダ中銀総裁から、初代欧州中銀総裁に就任。「I hear you, but I do not listen.」"

【ドイツダックス指数】 DAX 30 : Deutsche Aktien Index

フランクフルト証券取引所上場のドイツ企業の優良30銘柄を対象としたトータルリターン指数。1987年12月31日の時価総額を1000として算出。

【ドイツ連邦銀行】 Bundesbank

第2次世界大戦後、1948年に設立されたドイツの中央銀行。略称は、「ブバBuba」。

【トゥービッグ、トゥーフェイル】 Too big to fail policy

企業が大きすぎて潰せないということ。金融機関や事業規模が大きい企業は、経営が破綻しても、倒産した場合悪影響が大きすぎるため、国家の支援で存続させる状態。

【東京オフショア市場】 JOM: Japan offshore market

1986年12月に創設された、非居住者が自由に参加できる市場

【東京証券取引所】 TSE : Tokyo Stock Exchange

東京証券取引所

【当限】 current month delivery

最も期限日が近い限月

【倒産隔離】 bankruptcy remoteness

証券化商品への投資家保護のため、証券発行体を、資金調達企業の倒産リスクから隔離する手法

【投資】 invest

有価証券への投資は、利子や配当などのインカム・ゲインの取得、あるいは値上がり益などのキャピタル・ゲインを狙う取引。Vest服を着ること。

【投資型年金保険】 VA : Variable annuity

保険料を特別勘定に投入し、その運用実績に応じて年金額が変動する保険商品

【投資家向け広報】 IR : Investors Relations

投資家に対し企業活動全般の理解を深めてもらうことを目的とした活動。

【投資顧問業】 investment advisory business

投資家に対して株式・債券など有価証券への投資判断を助言する業務。

【投資信託、ファンド】 Fund

投資家から集められた資金を専門の委託会社(運用会社)が運用し、成果を出資額に応じて投資家に還元する。

【投資適格債】 investment grade

格付け機関から投資適格と格付けされた債券。

【投資ビークル・投資特別目的会社】 SIV : Structured Investment Vehicle

欧米金融機関が、債務担保証券CDOや資産担保証券ABSなどハイリスクの証券化商品への投資のため設立した投資会社。投資資金は、資産担保コマーシャルペーパ(ABCP)で調達。

【投資ファンド】 investment fund

企業買収専門のファンドを運営する会社が、ある企業を買収し買収企業の経営に関与することで企業価値を高めることを目的としたファンド。

【東証株価指数】 TOPIX : Tokyo Stock Price Index

東京証券取引所発表。1968年1月4日(昭和43年)の東証第一部の時価総額を100とした株価指数。

【東証マザーズ】 Mothers :Market of the high-growth and emerging stocks

1999年11月に東証で創設された市場。高い成長、拡大が期待される事業や新たな技術・発想に基づく事業を行う高い成長可能性を秘めた企業に資金調達の機会を与えることが目的。

【東南アジア諸国連合・アセアン】 ASEAN : Association of South Asian Nations

加盟国:インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア

【騰落レシオ】 Up-down ratio

相場全体の物色人気の強弱を見極める指標。騰落レシオ(%)=値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数。

【トービン税】 Tobin tax

米国のノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・トービン氏が1972年に提唱した、投機目的の為替取引を抑制するために通貨取引に課税をするという考え方。

【ドーン・レイド(夜明けの急襲)】 Dawn Raid?

株式を市場価格より相当高い価格で、緊急かつ短時間内に購入すること。

【特定目的買収会社】 SPAC : Special purpose acquisition company

企業買収を専門にする投資ファンドの運営会社。

【特別清算指数】 SQ : special quotation

株式先物取引や株価指数オプション取引の最終決済を行うための清算指数。

【独立記念日】 Independence Day

米国の独立記念日(1776年7月4日)を祝う日

【ドッグ】 dog

起債が上手くいかなかった状況。

【途転(どてん)】 reverse position

買い(売り)持ちポジションから、反対の売り(買い)持ちポジションへ転換すること。

【ドバイ・ホールディング】 Dubai Holding

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国の政府系投資持ち株会社。2004年設立。

【ドバイ・ワールド】 Dubai World Holdings Ltd

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国の政府系投資持ち株会社。2006年設立。2009年11月の「ドバイショック」の発信源となった。

【ドバイ危機】 Dubai debt crisis

2009年11月25日、アラブ首長国連邦のドバイ政府が政府系投資持ち株会社ドバイ・ワールドの債務(約590億ドル)返済繰延要請を発表し、世界中の株式市場が下落、ドル・円は84.82円まで下落。

【トムソン】 Thomson

カナダ人、ロイ・トムソン(Roy Thomson: 6/5/1894-8/4/1976)が創業した情報配信会社。2007年、ロイターを買収し「トムソン・ロイター」となる。

【トライン】 trine

惑星間の度数が120度

【ドラゴン債】 Dragon bond

香港、シンガポール、台湾を中心とする投資家層をターゲットに香港、シンガポールで発行される債券。

【トラッキング・エラー】 tracking error

ポートフォリオとベンチマークのリターンの乖離。

【トランシュ】 tranche

パススルー証券をプール化した後の特定の条件で切り分けられた償還条件や信用リスクなどが異なった部位。

【トリガー価格】 trigger price

オプション取引でその価格が取引された場合、条件付きで権利が発生・消滅する価格。

【トリクルダウン理論、おこぼれ経済】 Trickle Down Theory

富める者が富めば、貧しい者にも富が自然に浸透するという経済理論・思想。政府が企業に対する法人税を減らせば、企業収益が上がり、就業者も増え、賃金も増加する、という理論。

【トリシェ・コード】 Trichet code

トリシェ欧州中銀総裁の発言(monitor very closely)で、欧州中銀の金融政策が示唆されること。

【トリシェ欧州中銀第2代総裁 11/1/2003-2011】 "Trichet, Jean-Claude"

12/20/1942-。フランス中銀総裁から第2代欧州中銀総裁に就任。

【取引所上場投資信託】 ETF : Exchange Traded Fund

証券取引所(Exchange)で取引可能( traded)な、特定の株価指数などに連動することを目的に運用される投資信託(fund)。

【トリプル・ウィッチング】 triple witching

株式先物取引、株価指数オプション取引、株価オプション取引の取引期限満了日(限月)で、株式相場の変動率が高まる傾向にある。3月、6月、9月、12月の第3金曜日。

【トリプルトップ(ボトム)】 triple top/bottom

3つの高値(安値)で構成される天井圏(底値圏)のパターン。

【ドル・円高値8年サイクル】 The eight-year cycle for a major top in the Dollar-Yen

変動相場制移行後のドル・円相場の高値が、約8年サイクル(1974年・1982年・1990年・1998年・2007年)である現象。

【ドルコスト平均法】 Dollar cost averaging

金融商品(株式、通貨、商品)の一定額を、定期的、継続的に購入して、価格変動リスクを分散する方法

【ドル指数】 US Dollar Index

1973年=100として、米国ドルと米国の主要貿易相手国通貨(ユーロ、円、カナダドル、英ポンド、スイスフラン、スェーディッシュ・クローネ)との相対的価値を指数化したもの、

【ドル高政策】 Strong Dollar policy

1995年、米国クリントン政権下で、ルービン財務長官・グリーンスパン米FRB議長により採用されたドル高政策は、海外資本を米国債市場に流入させ、長期金利低下による企業業績好転による株高を下支えした。

【トレーダー】 trader

為替・債券・株式など自己のポジションを持ち売買取引で収益を追求する市場参加者。

【トレーディングレンジ】 trading range

ある一定の期間、価格の動きが横ばい状態になること。

【トレジャリー】 Treasury

米国財務省証券(国債)の総称。期限1年以内のトレジャリービル(T-Bill)、期限2年以上10年以内のトレジャリーノート(T-Note)、10年超のトレジャリー・ボンド(T-Bond)がある。

【トレンド】 trend

相場の値動きの方向性、傾向のこと。上昇トレンドは、高値が高く、安値も高くなるパターン。下落トレンドは、高値が安く、安値も安くなるパターン。

【トレンドデー (プロファイル分析)】 trend day

プロファイル分析で、取引開始時点から、上下一方向に価格が動くこと

【トレンドフォローシステム】 trend follow system

トレンドが継続するという仮定の下、トレンドと同じ方向にポジションを取るシステム。

【トレンドライン】 trend line

上昇トレンドで上昇する安値を結んだ線。下降トレンドでは下落する高値を結んだ線。

【ドンチャン・チャネル】 Donchian channels

Richard Donchianが考案したテクニカル分析で、一定期間の高値・安値を抜けた方向に、順張りでポジションを取る。高値を上回った時は、買い持ち、安値を下回った時は、売り持ち。

【手仕舞い・カバー】 cover

信用取引、先物・オプション取引などの建て玉を反対売買で決済すること。ポジションを反対売買でスクウェアにすること。

【耐久財受注】 Durable goods manufactures' orders

製造業が受注した耐久財(耐久年数3年以上の消費財)の状況で、設備投資の先行指数。

【短期(投機)筋】 短期(投機)筋

長期的な投資ではなく、1日から1ヵ月単位の短期間に投機的な取引で収益を目指す参加者。

【地区連銀景況報告(ベージュブック)】 Beige book

米国の12の地区連銀が管轄地域の経済状況、景気動向をまとめた報告書。連邦公開市場委員会(FOMC)での判断材料となる。表紙がベージュ色のため、ベージュブックと呼ばれる。

【地政学的リスク】 geopolitical risk

特定地域の政治的・軍事的緊張により世界経済全体の先行きの不確実性が増すリスク。米国同時多発テロ以降の米国によるイラクへの軍事行動は、ドル離れ要因となっている。

【中央銀行】 central bank

それぞれの国において、「発券銀行」「銀行の銀行」「政府の銀行」であることを主な業務とし、通貨価値の安定と信用制度の保持と育成を行なう銀行。日本:日本銀行、ユーロ圏:欧州中央銀行(ECB)、英国:英国中央銀行、米国:米連邦準備理事会(FRB)、中国:中国人民銀行。

【中古住宅販売保留件数】 Pending Home Sales Index

全米不動産業協会が発表。中古住宅の販売契約締結時点での販売件数を集計した指数で、将来の中古住宅販売件数となる。

【中国銀行】 Bank of China

中国の4大市中銀行の一つで、旧外為専門銀行。

【中国人民銀行】 PBC : People's Bank of China

中国の中央銀行。主要業務は、貨幣政策の制定、執行、金融市場の監督、人民元の発行、人民元の為替レートの決定などの外国為替管理。1948年12月に設立。

【通貨オプション】 Currency Option

通貨を売買する権利の取引。通貨を買う権利のことをコール(call)、売る権利のことをプット(put)という。

【電信仲値相場(でんしんなかねそうば)】 TTM : Telegraphic Transfer Middle Rate

TTS とTTBの平均値。

【電信買相場(でんしんかいそうば)】 TTB : Telegraphic Transfer Buying Rate

銀行が公示する対顧客電信買相場。銀行の顧客に対する外貨の買値(=顧客にとって銀行からの外貨の売値)。米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を差引いたレートになる。

【電信売相場(でんしんうりそうば)】 TTS : Telegraphic Transfer Selling Rate

銀行が公示する対顧客電信売相場。銀行の顧客に対する外貨の売値(=顧客にとって銀行からの外貨の買値)。米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を上乗せしたレートになる。

【投機(とうき)】 speculation

相場変動による短期的収益を目的に売買を行うこと。

【投機勘定ポジション】 speculative account position

IMMのポジションでの、投機筋のポジション建て玉。

【投機筋、投機家】 speculator

相場変動による収益を目的に売買を行う投資家。

【投資信託】 Investment Trust?

株式の売買、保有を業務とする会社で、信託の運用で得た利益は投資家が共有。

【特定目的会社】 SPC : Special Purpose Company

資産の証券化など特別の目的を達成するため企業が設立する会社。

【独5賢人委員会】 Sachverstandigenrat

ドイツ政府の経済諮問委員会。

【抱き線・包み線】 outside day

ローソク足の解釈。前日の陰線とは逆に、その前日の値幅を完全に包み込む大陽線。あるいは、前日の陽線を完全に包み込む大陰線。高値圏、安値圏での出現は相場の転換シグナルとなる。

【内部投資収益率】 IRR : Internal Rate of Return

投資から得られる全収益を、初期の投資額に見合うように現在価値に割り引く率。正のキャッシュフローと負のキャッシュフローの現在価値が一致する割引率。

【ナイル、自然失業率】 NAIRU : Non-Accelerating Inflation Rate of Unemployment

現実のインフレ率と期待インフレ率が等しくなり、インフレーションが加速せずに安定的になる失業率水準(自然失業率)。

【ナスダック】 NASDAQ: National Association of Securities Dealers Automated Quotations

NASD(全米証券業協会)が運営する株式店頭銘柄売買システム。公開基準が緩く、ベンチャー企業などの重要な資金調達の場になっており、米国企業を中心に5000社以上が株式を公開。

【夏時間】 summer time

欧米の夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用するため時刻を1時間早めること。米国の夏時間は、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。ユーロ圏では、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで。

【ナッシングダン】 Nothing Done

取引不成立。

【南海泡沫事件】 South Sea Bubble

英国で1711年に設立された南海会社が、中南米貿易独占という思惑から、株価暴騰(100ポンド⇒1050ポンド)、そして暴落した事件。バブル経済の由来。

【難平・ナンピン】 averaging

買い付けしている投資対象物の価格が下落した時、平均買付コストを下げるため、買い増しすること。売り付けている投資対象が上昇した場合、売り増しすること。

【ニクソン・ショック】 Nixon shock

1971年8月15日に、ニクソン米大統領によって発表された「新経済政策」。1)金とドルの交換停止による金流出防止。2)10%の輸入課徴金賦課。

【二項分布モデル】 binominal model

初等数学をつかってオプション価格決定理論を展開させたもの。

【二酸化炭素汚染削減制度】 Carbon Pollution Reduction Scheme

ラッド豪政権が2010年から導入する地球温暖化対策のための排出権取引。

【二重通貨建て外債・デュアルカレンシー債】 Dual Currency Bond

償還元本の通貨とクーポンの通貨が異なる外債で、払い込みと利払いの通貨が同じで、償還の通貨が異なる商品。

【日経平均株価】 Nikkei 225

"東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数。日経225=225銘柄の時価合計÷除数。史上最高値(12/29/1989):高値38,957.44円・終値38,915.87円。"

【日経平均株価300】 Nikkei 300

日本経済新聞社が算出している株価指数で、300銘柄をもとに、時価総額加重平均方式で算出

【日経平均株価先物】 Nikkei 225 Futures

日経平均株価の先物。大阪証券取引所、シカゴ商品先物取引所、シンガポール取引所で取引されている。

【日経平均ノックイン債】 Nikkei-heikin Knock-in

参照期間中に、日経平均株価の終値が基準価格を一度でも下回った場合、償還金額が少なくなる債券

【日銀展望レポート】 日銀展望レポート

毎年4月・10月の2回目の日銀金融政策決定会合で審議、決定される経済・物価情勢の展望レポート。金融政策運営の判断材料。

【日銀特有】 BOJ special loan

日本銀行が金融機関の信用秩序を維持するために行う無担保緊急融資。

【日本銀行株・出資証券】 BOJ investment security

"日本銀行(資本金1億円:55%財務大臣保有)の出資証券でジャスダック上場。最小売買単位は100株。史上最高値は、1988年の775,000円。"

【日本国債】 JGB: Japanese Government Bond

日本国が発行する債券。期間:長期国債、中期国債、短期国債、政府短期証券。

【日本預託証券】 JDR: Japanese Depositary Receipt

日本の投資家が外国株式に容易に投資できるように、外国企業が株式の代わりに発行する「預託証券」

【ニューイヤー・デイ】 New Year's Day

新年1月1日。

【ニューエコノミー】 New economy

情報技術(IT)革命による情報関連の技術革新、経済のグローバル化、生産性の上昇によって、米国経済からは、従来の過熱、後退という景気循環が消滅してしまい、インフレ無き長期景気拡大が実現する、という考え方で、ITバブル経済の理論的根幹。

【ニュージーランド証券取引所】 NZX : New Zealand Exchange

1974年に設立されたニュージーランド、ウェリントンにある証券取引所

【ニュージーランド準備銀行】 RBNZ : Reserve Bank of New Zealand

1934年設立のニュージーランドの中央銀行。消費者物価指数のターゲット:1.0%~3.0%。

【ニューヨーク・ターム】 New York term

外国通貨建て。自国通貨1単位に対して、外国通貨がいくらになるかを表示する方法。

【ニューヨーク商業取引所 : ナイメックス】 NYMEX:NY Mercantile Exchange

ニューヨークにある商品先物取引所。1872年設立、1994年にCOMEXと合併。NYMEXで取引されるWTI原油(West Texas Intermediate=ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物価格は、北米原油市場の指標価格。

【ニューヨーク商品取引所 : コメックス】 COMEX : New York Commodity Exchange

ニューヨークにある主要金属(金、銀、銅、アルミニウム)の先物取引所。

【ニューヨーク証券取引所 : ナイス】 NYSE : New York Stock Exchange

米国ニューヨークにある世界最大の証券取引所。通称「ビッグボード Big Board」。上場企業数は約2800社、外国企業は約460社。株価指標はダウ工業株30種平均。1792年5月17日、24人の仲買人によって設立された。

【ニンジャ】 NINJA : No income No job and asset

収入、仕事、資産が無い人。サブプライムローンの貸付対象に関して、本来なら住宅融資を受けられない人達。

【ヌーンレート】 noon rate

米連邦準備理事会(FRB)がニューヨーク市場の為替レートの指針として集計しているニューヨーク市場「正午 noon」の為替レート。

【ヌリエル・ルービニ元NY大教授】 "Roubini, Nouriel"

2006年9月のIMF総会で、米国のバブル崩壊、金融危機を警告。「100年に一度」の金融危機を予測し、Dr. Doom(破綻を予言した男)と呼ばれる。

【年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)】 GPIF: Government Pension Investment Fund

2006年4月に、年金資金運用基金の改組により設立された公的年金の積立金の管理運用業務を行う厚生労働省所管の独立行政法人。

【値洗い】 revaluation

先物建玉について、その日の清算値で評価替えを行うこと。この値洗いにより委託保証金が不足した場合、追証(追加証拠金)が発生する。

【ネイキッドオプション】 naked option

現物、オプションのポジションを持っていないトレーダーによるオプションの売り建て玉。

【ネーキッド・ショート・セリング】 naked short selling

現物の裏付けとなる株式などを保有しないで空売りを行うこと。

【ネーションワイド住宅価格】 Nationwide House Price Index

英民間住宅ローン大手のネーション・ワイドが発表する住宅価格動向を示す指標。

【ネオ】 NEO : New Entrepreneurs' Opportunity

2008年、ジャスダック市場が新設した、新技術、先端技術をもつベンチャー企業を対象とした市場

【値がさ株】 fancy stocks

株価が高い銘柄。

【ネクストイレブン、新興国11カ国】 N-11

バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナム。

【ネックライン】 neckline

ヘッド&ショルダーズの両肩と頭の間の安値、逆ヘッド&ショルダーズの両肩と頭の間の高値を結んだ線。ここを上抜けたり、下抜けたりした場合、(逆)ヘッド&ショルダーズが完成したとみなす。

【ネッティング】 Netting

外国為替取引で債権債務の残高を差し引きし、最終的にその正味を決済する方法。

【年金】 annuity/pension

年間支給額を決めて、年単位・月単位といった一定の周期で支払う給付金

【年金リバースモーゲージ】 RAM : Reverse Annuity Mortgage

米国の代表的なリバースモーゲージ(高齢者の居住持ち家を担保とする融資)。高齢者が不動産担保に年金形式の月額給付を受け、最終的に不動産の処分代金で返済・清算を行う信託制度。

【年次報告書】 annual report

株式上場企業が事業年度終了後に作成する、財務諸表などを記載した報告書。

【年度】 fiscal year

4月から翌年3月までの1年間

【製造業購買担当者指数(PMI)(野村・JMMA)】 Nomura/JMMA Japan Manufacturing PMI

野村グループ、NTCリサーチ、日本資材管理協会(JMMA)が、日本の製造業350社の購買担当者を対象に調査、算出した景況を示す景気の先行指数。50を上回ると景況改善、下回ると景況悪化を示す。

【ノーオファー、買い気配】 No offer

売り手がいないこと。⇔ノービッド(ビッドがない):買い手がいないこと。

【ノービッド、売り気配】 No bid

買い手がいないこと。⇔ノーオファー(オファーがない):売り手がいないこと。

【ノーマルデー (プロファイル分析)】 normal day

プロファイル分析で、「正規分布」ベルカーブの形状となる日

【ノック・イン・フォワード】 knock-in forward

バリア・オプション付きの預金。預け入れ期間中、バリア・レート以下になると、一定金額のドルで満期を迎え、バリア・レートに到達しない場合、円での満期を迎える高金利預金。

【ノックアウト】 knock-out

条件付きオプション取引の消滅条件となる価格。

【ノックアウト・オプション】 knock-out option

期間中にある価格水準(ノックアウト価格)に到達した場合、権利が消滅するオプション取引

【ノックイン】 knock-in

条件付きオプション取引の発生条件となる価格。

【ノックイン・オプション】 knock-in option

期間中にある価格水準(ノックイン価格)に到達した場合、権利が発生するオプション取引

【暖簾代・営業権】 Goodwill

簿価と購入価格の差を表す無形固定資産。

【ノンデリバラブルフォワード】 NDF: Non-Deliverable Forward

現地通貨の受け渡しは無く、差額の金額のみを、一定の期日に予め設定したレートを使って、米ドルまたはその他の主要な通貨によって決済する取引。為替先物市場が未成熟、外貨の持ち出しに制限がある新興国の通貨、流動性が低く、価格変動リスクが大きい通貨が対象。

【ノンバンク】 Non bank

預金を受け入れないで、融資を行う会社

【成行(なりゆき)注文】 market order

現在市場で提示されているレートで売買する注文方法。⇔指値

【仲値(なかね)】 fixing rate

銀行の窓口での外貨売買の基準になる価格で、東京外国為替市場午前10時頃のインターバンク市場の相場水準を参考に決定される。

【仲値不足(なかねぶそく)】 仲値不足(なかねぶそく)

仲値での取引で、顧客からのドル買いがドル売りより多い場合、仲値は高めに設定される。東京市場では、日本の商取引の慣行上、5・10日(ごとうび)はドル買い、決済水準が高い傾向にあるため、仲値は高めに設定される傾向がある。

【バー】 Bar?

特定の通貨の100万(a million)単位。100万ドル。

【パー、額面】 par

債券は額面100円で発行され償還される。債券価格が額面と同じ100円であること。

【パーカーFX指数】 Parker FX Index

通貨ファンド運用会社のリスク調整後のリターンを算出するベンチマーク。

【バーゲン・ハンティング】 bargain hunting

安くなった時期を狙って買うこと

【バーゼル銀行監督委員会】 Basel Committee on Banking Supervision

13カ国(日・米・英・独・仏・加・伊・スイス・スウェーデン・蘭・白・ルクセンブルク・スペイン)の銀行監督局と中央銀行から構成される委員会で、国際決済銀行BISが事務局。

【バーチャル・ウォーター、仮想水】 virtual water

農産・畜産物を輸入している国が、輸入品を自国で生産するとしたらどの程度の水が必要かを推定。農産・畜産物の生産に要した水の量を、農産・畜産物の輸出入に伴って売買されていると仮定。

【バーナンキFRB議長】 "Bernanke, Ben"

12/13/1953-。第14代FRB議長(2/1/2006)。ヘリコプターから紙幣をばら撒く金融政策に言及したことで、「ヘリコプター・ベン」の異名がある。

【パーフェクト・ショート・ポジション】 Perfect short position

空売りをした銘柄の株価が倒産、上場廃止などでゼロとなり、理論上最大のリターンを有するショートポジションのこと。

【バーベル戦略】 barbell strategy

ポートフォリオの債券の満期を短期(1年)と長期(30年)などの両極端に集中させる戦略。

【バーミューダタイプ】 Bermuda type

行使期間中に、権利行使可能な期日が複数回、間隔をあけて設定されているオプション。

【ハイ・ウォーター・マーク】 HWM : High Water Mark

運用会社に支払われる成功報酬の算出に用いられる概念。堤防に残った最高水位の跡に由来。

【バイ・チャイナ】 Buy China

中国が国産品の購入を推進する保護主義的な政策・措置。

【ハイ・フリークエンシー・トレーディング 高頻度取引】 HFT : High Freauency trading

コンピューターを駆使して株式の売り買いを超高速で頻繁に繰り返して収益を上げること。

【バイアス】 bias

相場の一方向への傾向、偏り。

【ハイイールド債】 high yield bond

債券格付けがBB格以下の債券。

【バイイング・クライマックス】 buying climax

長期上昇トレンドの最終段階において、取引参加者が総強気となり相場の高騰に拍車がかかり、過熱感を帯びた状態

【買収】 acquisition

企業が別の企業の議決権株式や事業部門の資産を買取ること

【排出権取引】 Emissions Trading

京都議定書17条に規定されている、各国家・企業ごとの温室効果ガスの排出枠の不足分と超過分を取引する制度。

【バイストップ】 buy stop

逆指値の買い注文。

【配当金】 dividend

株式会社が株主に分配する利益。

【配当利回り】 dividend yield

株価に対する年間配当金の割合を示す指標。

【バイナリーオプション】 binary option

原資産価格がある価格に到達すると価値が有り、到達しなければ無価値となる「bi(2択)」のオプション。Cash-or-nothing:満期日にイン・ザ・マネーの場合、価値が有り、アウト・オブ・ザ・マネーの場合、無価値。 asset or nothing:満期日にイン・ザ・マネーの場合、原資産と同じ価値、アウト・オブ・ザ・マネー/アット・ザ・マネーの場合、無価値。One-touch、No-touch、Double One-touch、Double No-touch。

【ハイパー・インフレーション】 hyper inflation

物価水準が1年間に、数倍~数十倍に上昇するインフレーション

【売買手数料】 commission

投資家が有価証券などの売買を行った際、仲介した証券会社などに支払う手数料

【ハイパワードマネー】 high powered money

中央銀行が供給する通貨(現金通貨+準備預金)で、コントロールすることで、マネーサプライを調整する。信用創造の源泉となる。

【パイプ】 PIPEs : Private Investment in Public Entities

公開企業が市場を通さず相対取引による私募増資により資金を調達する手段。

【ハイブリッド証券】 Hybrid Security

資本(株式)と負債(社債)の中間的特性を併せ持った証券。株式発行に比べ、一株当たり利益の希薄化や経営参加のリスクを防ぐことができる。劣後債、永久債、優先株式、優先証券、利益参加社債など。

【ハインリッヒの法則】 Heinrich rule

労働災害の経験則。1つの重大事後の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する。

【墓場のダンサー】 graveyard dancer

株価や不動産市場が暴落した時に、買い出動して利益を上げる投資家。米国の著名不動産投資家、サム・ゼル氏の異名。

【パス・スルー証券】 pass-through securities

同種複数の債権をプールして証券化したもので、投資家に売却し資金調達する。

【パスカルの賭け】 Pascal's gambit

15世紀フランスの哲学者パスカルが提唱した説。理性によって神の実在を決定できなくても、神が実在することに賭けても失うものは何もない、生きる意味が増す。

【バスケット・オプション】 basket option

複数の資産(通貨・株式・債券)のポートフォリオを原資産とするオプション。例:米国の多国籍企業が、米ドルと複数の通貨の交換性を確保。

【バスケット取引】 basket trade

多数の銘柄をまとめてバスケットに入った1つの商品とみなして売買する取引

【外れ値】 outlier

他の測定値から飛び離れた観察値。

【バタフライ効果】 Butterfly effect

初期条件のわずかな差異が、時間とともに拡大して、結果に大きな差異を齎すこと。北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起きる、という表現が使われる。

【バック】 buck

100万ドルの俗称。

【バックウォーデーション】 Backwardation

逆鞘。期近限月の価格の方が、期先限月の商品価格にくらべて高い市場の状態をいう。旧穀の商品の品質の方が、新穀の品質を上まわるとか、新穀の将来の市場価格が低いとかいうような場合に起きる。⇔「順鞘」コンタンゴ。

【発行価格】 issue value/price

企業が株式を発行する場合、株式引受人が発行企業に払い込む金額。

【発行市場】 primary market

企業等が資金調達のために証券(株式・債券)を発行し、投資家が資金提供する市場。

【発行済み株式】 issued and outstanding

授権株式の内、会社が既に発行した株式のこと。

【パッシブ運用】 passive management

市場は効率的であるとの前提で市場インデックスと同じ平均的な運用成果を目指し、インデックスと同じポートフォリオを構築しておこなう運用手法

【バッド・バンク】 bad bank

金融危機の時に設立され、金融機関の不良債権を公的資産を使って買取る資産管理会社。

【初値】 The price of an IPO's first trade

ある銘柄が証券取引所に新規上場して最初についた値段

【初値売り】 Flip at the first trade

公募で取得した株を初値で売ること

【初値騰落率】  

公募価格に対する初値の上昇・下落率

【バブル経済】 bubble economy

不動産、株式などの資産価格が、投機によって実体経済成長では説明不可能な価格まで上昇すること。語源は、18世紀イギリスの南海泡沫事件(South Sea Bubble)英国南海会社を巡る株価高騰(100⇒1050)と暴落によってもたらされた恐慌。

【パラボリックタイムプライス】 Parabolic time price

SAR(Stop And Reverse point)というラインを用いて「途転の売買」を繰り返すテクニカル分析。

【パリス・ヒルトン株価指数】 Paris Hilton Stock Index

米国のセレブ、パリス・ヒルトンに関連ある商品は、ファンによって購入の対象となるため、収益性が高い傾向にある。

【パリティー、理論価格】 parity

直先スプレッドが金利差と一致している均衡状態。転換社債の価値を株式の時価から社債の基準に見直したもの。株価とワラント債の行使価格の差額。

【バリュー・アット・リスク】 VAR : Value at Risk

市場リスクを管理する手法。為替や金利が予想とは逆方向に動いた場合、予想されうる最大の損失額を計算する仕組み。

【バリューエリア (プロファイル分析)】 value area

プロファイル分析で、モード(出来高が一番厚い価格)を中心とした出来高の70%(68.3%)が集中する価格帯

【バリュー投資】 value approach

企業の利益・資産などの基準に対して割安な株に投資する手法

【バルーンオプション】 Balloon option

予め設定された価格を突破した場合、オプション金額が増大するオプション

【バルチック海運指数】 Baltic Exchange Maritime Shipping Indices

英ロンドンのバルチック海運取引所が発表する外航不定期船(航路が決まっていない、国外を走る船)の運賃指数。1985年=1000

【パレートの法則】 Pareto rule

イタリアの経済学者、パレートが発見した「寡乗法則」で、経済では、全体の数値の大部分は、全体を構成する一部の要素が生み出しているという説。商品の売り上げの8割は、全商品銘柄の2割が生み出している。

【バレル】 barrel

米国のペンシルバニア油田で、42ガロンの鰊樽(barrel)で石油を運んだことから、原油の計量単位に採用された。1バレル=約159リットル。

【バンク・キャピタル・クランチ】 bank capital crunch

金融機関の大幅な損失により自己資本が毀損したこと、資本不足に起因する信用収縮。バーナンキFRB議長が学者時代に命名。

【バンク・ホリデー】 Bank Holiday

英国の休日で、5月の第一月曜日。

【バンク・ラン】 bank run

経営危機に陥った金融機関へ、預金者が預金引きおろしのために殺到すること

【バンコール】 Bancor

ジョン・メイナード・ケインズによって提唱された国際通貨。金本位制度に代わり、金など30種類の基礎財をベースに国際的に通用する通貨を発行する案だったが、米国の合意をとりつけることができず、米国ドルを基軸通貨とするブレトン・ウッズ体制が確立した。

【ハンズオフ】 hands-off

ヘッジファンドやバイアウトファンドなどが投資した企業の経営に関わらないこと。

【ハンズオン】 hands-on

ヘッジファンドやバイアウトファンドなどが投資した企業の経営に関わること。

【パンダ債】 Panda bond

中国の非居住者が中国国内で発行する中国人民元建ての債券。2005年10月に、International Finance Coporation とアジア開発銀行が期間10年の債券を発行したのが始まり。

【反騰】 return reversal

下げ基調の相場が大幅に高くなる状態。

【ハント兄弟】 Hunt brothers

1973年当時全米で最も裕福な一族だったハント兄弟は、1979年、当時の世界の銀流通量の半分2億オンスを買占めたことで銀価格は5ドルから54ドルまで急騰したが、10.80ドルまで暴落したため、破綻した。

【反発】 recovery

相場が堅調に推移している状態。

【反発、リバウンド】 rebound

下げ基調の相場が反発している状態。

【反落】 reaction

相場が軟調に推移している状態。

【波動論(一目均衡表)】 波動論

相場変動は、「上げ」「下げ」「揉み合い」から成立。

【ピーク・オイル】 peak oil

原油の発見量は1964年がピークであり、原油埋蔵量の半分を産出する時「peak oil」が近づいており、供給が需要に追いつかなくなる、という説。

【ピーク・景気の山】 peak

景気拡大の上限点

【ピーグス】 "PIIGS : Portugal, Ireland, Italy, Greece, Spain"

2010年にソブリン・リスクが懸念された欧州諸国(ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン)

【ピーター・リンチ】 Peter Lynch

1/19/1944-。マゼランファンド2代目(1977年-1990年)のファンド・マネージャー。ファンド資産を2000万ドルから世界最大規模の140億ドルへ増やし、全米で最も尊敬される伝説のファンド・マネージャー。投資哲学「Buy What You Know」

【引受シンジケート団】 underwriting syndicate

新たに発行される有価証券を引き受ける関係業者団体。

【日銀当座預金残高】 日銀当座預金残高

金融機関が他の金融機関との決済の目的で日本銀行に開いている当座預金口座の資金量。

【ヒストリカル・ボラティリティー】 historical volatility

過去の実際の価格変動から算出される価格変動率。

【非対称ボラティリティー現象】 AVP : Asymmetric Volatility Phenomenon

市場価格が上昇基調の時よりも、下落基調の時が、ボラティリティー(相場変動率)が高い現象。

【ピッグス】 "PIGS : Portugal, Italy, Greece, Spain"

2010年にソブリン・リスクが懸念された、ユーロ圏の弱い脇腹である地中海沿岸諸国(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)

【ビッグバン】 Big bang

サッチャー元英国首相によって行われた、英国証券取引所の証券制度改革。宇宙の起源であるビッグバンに由来。日本版金融ビッグバンは1997年。

【ビッグマック指標】 Bigmac index

英国エコノミスト誌発表。世界中で販売されている「ビッグマック」の価格を基準にして、世界各国の為替レートの適正な水準を算出し、現実の相場水準に対して過大評価、過小評価されているとの判定基準を提供。

【ヒット】 hit

特定の価格が取引されたこと。

【ビッド】 bid rate

売買する時、一方が「買値」と「売値」を提示し、もう一方がその提示価格が妥当だと思えば、売り、買いに応じる(2ウェイプライス)。ビッド:価格を提示する側の「買値」で、提示された側はその価格で売る。⇔オファー:価格を提示する側の売値のことで、提示された側はその価格で買う。

【非伝統的金融政策】 non-traditional monetary policy

中央銀行による通常の金融政策以外の政策で、将来の金融政策、短期金利の予想をコントロールする、特定の資産を大量に購入する、中央銀行のバランスシートの規模を拡大すること。

【一株当たりキャッシュフロー】 CFPS : Cash Flow Per Share

一株当りいくらキャッシュフローを生み出したのかを表す。CFPS=(当期利益+減価償却費)÷発行済株式数

【一株当たり純資産】 BPS: book-value per share

企業の純資産を発行済み株式数で割った数字で、企業の安全性を見極める指標。

【一株当たり利益】 EPS : earnings per share

一株に対する最終的な当期利益。

【ビナイン・ネグレクト。慇懃なる無視。】 benign neglect

基軸通貨ドルを擁する米国が、国内経済の観点を優先させ、ドルの対外的な価値に関しては、貿易赤字の要因は、米国の貿易相手国である欧州、日本にあるとして、ドルを防衛する措置を講じずに放任し、貿易黒字国側が対策を講じるべきであるとする通貨政策。

【丁(ひのと)年(7の年)の市場危機】  

1967年:ポンド危機・1977年:ドル危機・1987年:ブラック・マンデー・1997年アジア通貨危機・2007年:サブプライム危機

【非不胎化介入】 non-sterilized intervention

外国為替市場への介入で生じたマネタリーベースの変化を、国債などの売買で相殺せず、放置すること。日銀が円売り介入し、市場の円資金を放置すること。

【日歩】 daily rate

1日当たりで表示される利息額、利率の表示方法。

【ヒマラヤ・オプション】 himalayan option

期間中、ポートフォリオの中の最もパフォーマンスのいい株式の平均パフォーマンスに対するコールオプション。

【評価損益】 appraisal profit or loss

保有有価証券を時価で評価した損益

【ビルトイン・スタビライザー】 built-in stabilizer

景気を自動的に安定させる財政制度。

【貧困指標・経済不快指数】 misery index

物価上昇率+失業率で、景気の悪化状況を示唆。1970年代にエコノミスト、ロバート・バーロが提唱した。

【不胎化介入】 sterilized intervention

外国為替市場への介入で生じたマネタリーベースの変化を、国債などの売買で相殺すること。日銀が円売り介入して、市場の円資金を公開市場操作で吸収すること。

【ファースト・トゥー・デフォルト】 FTD : First to Default

CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)で、複数の企業のうち、1社に信用事由が発生した場合、契約金額が支払われるもの

【ファーストイン・ファーストアウト】 First In First Out

約定した日時の古いものから決済していくこと

【ファイアー・セール】 fire sale

火事などの被災で、手持ち資産を売却してしのぐ、といニュアンス。追証に迫られた投資家、解約が殺到しているヘッジファンド、金融機関による担保物件処分売り、などの値頃感を無視した叩き売りのこと。

【ファイナンス】 finance

企業の資金調達(銀行からの借入、新株発行、社債発行)。

【ファミリーファンド(定時定型投資信託)】 family fund

単位型投資信託のうち、商品性格が同一のものを毎月募集するもの。受益者が購入するファンドをベビーファンド、ベビーファンドが投資するファンドをマザーファンドと呼ぶ。

【ファンズ】 Funds

外国為替市場でのUSD/CADの通貨ペアのニックネーム。

【ファンダメンタルズ、経済の基礎的条件】 fundamentals

経済を構成する基礎的条件。経済成長率、マネーサプライ、雇用情勢、長短金利など。

【ファンダメンタルズ分析】 fundamentals analysis

経済の基礎的な条件(景気動向、金利動向)を分析して相場動向を予想する手法。

【不安定の弧】 arc of instability

アフリカ、バルカン半島から中東を通って、東南アジア、朝鮮半島に至る、帯状の紛争多発地域。

【ファンド・オブ・ヘッジファンズ】 Fund of Hedge Funds

複数のヘッジファンドを組み込んだ投資信託

【ファンドアナリスト】 Fund analyst

ファンドの分析・評価を専門的な知識を駆使して行う人。

【ファンドオブファンズ】 Fund of funds

運用機関が複数の投資信託を組み合わせ一つの投資信託にまとめたもの。

【ファンドトラスト、指定金外信託】 Fund trust

委託者が運用方法や運用方法を概括的に指定し、具体的な運用方法や対象は受託者の裁量により決定する投資信託。

【ファンドマネージャー】 Fund Manager

多くの人から資金(ファンド)を集め収益を追求して運用する専門家。

【ファンライン】 fan line

扇型トレンドライン。トレンドラインは通常3本引けるが、その3本の形状がファンと呼ばれる。

【ファンロンパイ欧州連合大統領】 Herman Van Rompuy

欧州連合の初代大統領。1947年10月31日生まれ。2008年12月からベルギー首相。フラマン系キリスト教民主党所属。

【フィアット・マネー】 fiat money

法定不換紙幣

【フィスカル・ドラッグ(財政障害)】 fiscal drag

累進税率制度など景気変動を安定化するために財政制度に組み込まれた自動安定化装置が、インフレ経済の下では過度の税収超過となり、経済成長を抑制してしまうこと。

【フィッシャー効果】 Fisher effect

物価上昇から生じるインフレ期待が名目利子率に織り込まれる効果。米国の経済学者アービング・フィッシャーが指摘。

【フィナンシャル・アストロロジー 金融星占術】 Financial Astrology

天体の動きにより、相場動向を予測する手法。

【フィナンシャル・バイヤー】 financial buyer

対象会社の解散価値や株価の割安度合いに注目して投資をする買収者。

【フィボナッチ数列】 Fibonacci sequence

12世紀、イタリアの数学者フィボナッチが考案した数列。隣り合う数字の比率は「黄金比率1.618」になる。

【フィボナッチリトレイスメント】 Fibonacci retracement

トレンドの押し、戻しを、38.2%、61.8%で計算して予測すること。

【フィラデルフィア連銀製造業業況指数】 FRB of Philadelphia business outlook survey

毎月第3木曜日、フィラデルフィア地区連銀が発表するペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウェア州の製造業の景況感。

【ブースト、急騰、急上昇】 boost

相場が上昇している状況

【風説の流布(ふうせつのるふ)】 spread of rumor

株式などの相場変動を図る目的で、虚偽の情報などを流すこと。

【ブードゥー経済学、呪術経済学】 Voodoo economics

第41代ブッシュ米大統領が揶揄した第40代レーガン米大統領の経済政策(レーガノミックス)。

【フェアバリュー】 fair value

理論価格。先物の場合、現物指数に満期までの金利分を加え、配当を差し引いて算出。

【フェイバー】 favor

ポジションを市場実勢レートで評価した時、評価益になっている状態。⇔アゲインスト(against):ポジションを市場実勢レートで評価した時、評価損になっている状態。

【フェド・ウォッチャー】 FED watcher

米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を分析する専門家。

【フォークロージャーズ】 foreclosures

ローン延滞。質流れ。差し押さえ。

【フォワードレート】 forward rate

将来時点から将来時点までの間に適用される金利。

【賦課方式】 current disbursement approach

年金支払いに必要な原資をその時の現役世代の保険料で賄う財政方式。

【不換紙幣】 inconvertible paper money

管理通貨制度下で発行される金との交換を保証しない紙幣。信用貨幣。

【不況・不景気】 depression

個人所得が減少し、企業収益が減少する不景気状態。GDP成長率が-10%になる場合、またはマイナス成長が3年以上続く場合。

【複利】 compound interest

金利の再投資リターンを考慮した金利

【負債コスト】 cost of liability

資本コストの内、債権者から調達した負債に対するコスト

【負債対応投資】 LDI : Liability Driven Investment

投資戦略の新しい概念で、負債のキャッシュフローと一致するキャッシュフローを創出する資産のポートフォリオを構築すること。

【負債比率、レバレッジ比率】 D/E ratio (Debt Equity ratio)

貸借対照表の資本構成を表す指標で、自己資本に対する負債の割合を表し、企業の安全性をはかる指標。

【普通株式】 common stock

株主の権利内容が均一な株式

【物価指数】 price index

物価動向を把握するための指数。消費者物価指数、生産者物価指数、GDPデフレーターなど。

【復活祭】 Easter

キリストの復活を記念した日。3月21日後の最初の満月の後の日曜日。

【物価連動米国債】 TIPS:Treasury Inflation Protected Securities

物価上昇率(インフレ率)に応じて元本が調整される米国債。物価上昇に連動して元本が増加するため、インフレーションが起きても、実質的な価値が低下しない国債。

【ブックビルディング方式・需要積み上げ方式】 book building formula

投資家の需要に基づいて、新規公開株の発行価格を決定する方法。

【物上担保債】 mortgage bond

発行会社が保有する特定の物的財産(土地、工場、機械設備)に担保が付けられている債券。

【プッタブル】 Puttable

あらかじめ決定された価格・特定日時に、「買い手側」が売り戻す事ができる証券。

【プット・コール・パリティ】 Put-Call Parity

プットオプション価格とコールオプション価格間に成立する裁定関係。

【プットオプション】 Put option

約束の日時、約束の日時までの期間中に予め決められた一定数量の対象物を、予め決められた価格(権利行使価格)で「売る権利」。

【浮動株】 floating stock

安定的に保有されず常に市場で売買されている株式。

【不動産鑑定士】 appraiser

不動産物件の鑑定価値報告書を作成する人。

【不動産担保証券、モーゲージ証券】 MBS: Mortgage-Backed Securities

不動産担保融資の債権を裏付けとして発行された資産担保証券。

【不動産投資信託・リート】 REIT : Real Estate Investment Trust

不動産を運用対象とする投資信託。

【不動産ローン保険】 PMI : Private Mortgage Insurance

ローン金額(借入額)が購入物件の80%以上の場合、貸し手が借り手に義務付ける保険。

【不美人投票】 non-beauty contest

投資する場合、目立った好材料がないため、悪材料の少なさという消極的な理由で投資先を選ぶこと。

【冬時間】 winter time

米国の冬時間は、11月の第1日曜日から3月の第2日曜日まで。ユーロ圏では、10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで。

【プライス(価格)】 price

外国為替市場で取引される為替レート。

【プライベート・エクイティー・ファンド】 Private equity fund

未公開株を取得し企業価値を高めて株式公開や第三者に売却することでキャピタルゲインを獲得することを目的としたファンド。レバレッジド・バイアウト、ベンチャー・キャピタルなど。

【プライマリー・ディーラー・クレジット・ファシリティー】 PDCF:Primary Dealer Credit Facility

米連邦準備理事会(FRB)による投資銀行向けの「窓口貸し出し」を通じた資金供与

【プライマリーディーラー】 primary dealer

財務省が指定した国債の大口投資家で、国債発行時期や種類に注文できる特権と一定額の落札を義務付けられている国債市場特別参加者。

【プライマリーバランス】 Primary balance

国の財政状況を表す基礎的財政収支。国債など借金を除いた「歳入」と、借金の元利利払いを除いた「歳出」の差。

【プライム・レート】 prime rate/ primary rate

金融機関による、最も信用力のある企業に対する最優遇貸し出し金利

【プライム・ローン】 prime loan

米国のローンの内、信用力があり、返済能力が高い優良顧客に対するローン

【ブラウン運動】 Brownian motion

1827年、英国の植物学者ブラウンによって発見された微粒子が不規則に運動する現象。株式取引を分析する金融工学に応用されている。

【フラクタル】 fractal

図形の部分と全体が自己相似になっている幾何学の概念。相場動向では、短期的な相場展開と長期的な相場展開の相似性。

【プラザ合意】 Plaza Agreement

1985年9月22日ニューヨークの「プラザホテル」で行われたG-5(先進5カ国蔵相中央銀行総裁会議)により決定されたドル安誘導政策。ドル円は240円程度から1988年の120円まで下落した。

【ブラジル中央銀行】 BCB : Central Bank of Brazil

1964年に設立されたブラジルの中央銀行。

【ブラジルレアル】 BRL : Brazilian Real

1994年に「Cruzeiro real」に代わり、ブラジルの通貨に採用。1999年までは米ドルにペッグされていたが、その後インフレ圧力から変動相場制へ移行した。

【ブラック・ショールズ・モデル】 Black Scholes Model

"1973年、Fisher Black, Robert Merton, Myron Scholesが考案したオプションの理論価格を算出する概念。 変数は、原資産の株価、行使価格、残存期間、変動率(IV)、金利の5要素。"

【ブラックアウト】 black out rule

連邦公開市場委員会(FOMC)開催の前週火曜日から開催週の金曜日までは、FOMCメンバーは金融政策に関する発言は出来ないこと。

【ブラックサーズデイ「暗黒の木曜日」】 Black Thursday

1929年10月24日木曜日に起きたウォール街の株式市場の大暴落(▲12.8%)。世界中の資本主義諸国を襲った史上最大規模の大恐慌のきっかけとなった。

【ブラックストーン】 Blackstone Group LP

1985年設立の米国の資産運用会社。リーマン・ブラザーズで同僚だった、Peterson氏 (Peter=stoneギリシャ語)と Schwarzman氏 (Schwarz=blackドイツ語)が設立。

【ブラックスワン理論】 Black swan theory

予想不可能だが、一度起きるとそのインパクトが強大で、起きた原因を後知恵解釈しかできない事象。自然科学や経済学での確率は、正規分布を仮定しているが、現実の世界を動かしているのは、伝統的な確率論で予測できない極端な出来事-black swanである。白い白鳥ばかりのデータからは、黒い白鳥の存在は証明できない。

【ブラックフライデー】 Black Friday

感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日で、年末商戦が始まる日であることから、小売業者は「black=黒字」になりやすい。

【ブラックマンデー「暗黒の月曜日」】 Black Monday

1987年10月19日月曜日、米国株式市場の株価の暴落をきっかけとして起こった世界的な株式市場の暴落。ダウ工業株30種平均は、前日比508ドル安(▲22.6%)の1738.74ドルとなり、底が見えない暗黒の穴に吸い込まれてしまうような下落だったことで「ブラックマンデー」と呼ばれた。

【ブラックロック】 BlackRock Inc

1988年設立の米国の資産運用会社。

【フラッシュ・オーダー】 flash order

株式取引所が株式売買の注文情報を売買プラットホームに転送する「数分の1秒」前に顧客に提供する慣行。ハイ・フリークエンシー・トレーディングの一種。

【プラム】 Plum

好業績の投資・株式を指す俗称。

【フラワーボンド】 flower bond

相続税を額面で支払うことが認められた国債。

【フランスオプション取引】 MONEP

フランスのオプション取引市場で、個別株オプションが取引される。EUREXへ統合された。

【フランス先物市場】 MATIF : Marche a Terme International de France

フランスの先物市場で、金利関連、株価指数先物、商品先物が取引される。EUREXへ統合された。

【ブリオンバンク】 Bullion Bank

欧米の貴金属取引を幅広く行う銀行。

【ブリックス】 BRICs

ゴールドマンサックス社が2003年秋に投資家向けリポートで用いた、経済成長が著しい新興大国、ブラジルBrazil、ロシアRussia、インドIndia、中国Chinaの4か国の頭文字をとった造語。

【ブリッジバンク】 Bridge bank

破綻金融機関の受け皿として、預金保険機構が設立する承継銀行

【ブリット・満期一括償還】 bullet : bullet maturity amortization

満期一括償還

【不良債権】 impaired loan

金融機関の貸出債権などで、債務者の経営悪化などで通常の回収期間内の回収が行われていない債権。

【不良資産】 legacy asset

不採算債権、不良債権

【不良資産救済プログラム】 TARP: Troubled Asset Relief Plan

2008年ブッシュ共和党政権によって制定された金融安定化策での米国金融機関からの不良債権買取策。

【プリンシパルインベストメント】 Principal Investment

自己資金による投資、自己資金での投資を行う運用機関。

【ブル】 Bull

相場が上昇すると予想する相場観。ブル(Bull)雄牛が角を下から上へ突き上げるようにして攻撃することから、強気派をブルと呼ぶ。⇔ベア (Bear):相場が下落すると予想する相場観。ベア(Bear)熊は腕を上から下へ振り下ろして攻撃することから、弱気派をベアと呼ぶ。

【ブル・スティープ】 bull steepener

利回り曲線(イールド・カーブ)の勾配が、短期金利の下落で急になる現象。金利低下局面(短期金利低下幅>長期金利低下幅)。

【ブル・スプレッド】 bull spread

相場に強気なオプション戦略。コールの場合、90円を買い、100円を売る。プットの場合、90円を売り、100円を買う。

【ブル・フラット】 bull flat

利回り曲線(イールド・カーブ)の勾配が、長期金利の下落でなだらかになる現象。金利低下局面(短期金利低下幅<長期金利低下幅)。

【ブルーチップ】 blue chip

米国株式市場の優良株のこと。ポーカーの最高額のチップが青色だったことに由来。

【プルーデンス政策】 prudence policy

金融機関の破綻防止や金融システムの健全性・安全性を維持するための信用秩序維持政策。事前的措置として、自己資本比率規制、金融機関の検査、事後的措置として預金保険、救済措置。

【ブルーンバーグ】 Bloomberg

アメリカ人、マイケル・ブルーンバーグ(Michael Bloomberg:2/14/1942-)が、1981年に創業した金融情報会社。ブルーンバーグ氏は、2002年からニューヨーク市長。

【ブルドッグ市場】 bulldog market

ロンドン株式市場

【ブルドッグボンド】 bulldog bond

ロンドン市場における外国債券。

【ブルトラップ】 Bull trap

上方へのブレイクアウト直後、下落方向へ価格が反転すること。

【ブルベア型】 bull bear style

ブル型投資信託は、株式市場が上昇した局面に収益が出るポートフォリオ、ベア型投資信託は、株式市場が下落した局面に収益がでるポートフォリオ。

【ブルマーケット】 bull market

上昇相場が継続している相場

【ブレイクアウト】 breakout

トレーディングレンジ、揉みあいパターンの上限を上放れる、あるいは下限を下放れる動き。

【プレイン・バニラ・オプション】 plain vanilla option

標準的なペイオフ構造のオプション。

【プレイン・バニラ・ルール】 plain vanilla rule

「plain-vanilla」(簡潔、普通、通常、単純)な仕組で組成された金融商品。

【ブレーク・イーブン・インフレ率】 BEI : Break-even Inflation rate

同年限の物価連動債と名目金利債券に投資する際、両者の利回りが等しくなるインフレ率。 物価連動債の実質価格に市場が織り込んでいる期待インフレ率にほぼ等しい。BEI = 名目イールド(複利)-実質イールド(複利)

【ブレークアウェイ・ギャップ】 breakaway gap

揉み合い相場から、上・下どちらかに、ギャップ(窓)を空けて上(下)放れた場合、上昇(下落)トレンドの可能性が高い。通常、この窓は埋まらない。

【フレーミング効果】 Framing effect

選択肢の判断の場合、絶対的評価ではなく、自己の基準点との対比で比較されるため、絶対評価とは異なる判断を導く可能性がある効果。

【プレジデンツデイ】 Presidents' Day

米国の休日で、2月の第3月曜日。ワシントン米大統領の誕生日(2/22)とリンカーン米大統領の誕生日(2/12)のほぼ中間となっている。

【ブレット戦略】 bullet strategy

ポートフォリオの債券の満期を一点に集中させる戦略。

【ブレトン・ウッズ体制】 Bretton Woods system

1944年7月、連合国44カ国が米国ニューハンプシャー州ブレトンウッズに集まり、第二次世界大戦後の国際通貨体制に関する会議を開催、国際通貨制度の再構築や安定した為替レートに基づいた自由貿易に関する取り決めが決定された。

【プレミアム】 premium

①オプションの価格 ②現物価格に対して先渡し価格が割高になること。⇔ディスカウント

【ブローカー】 broker

株式や債券の取引の当事者間を仲介する機関

【プロクシーファイト、委任状闘争】 proxy fight

株主総会での委任状の取得を会社の経営陣と争うこと。

【プロスペクト理論】 Prospect theory

1979年、ダニエル・カーネマン氏とエイモス・トベルスキー氏が提唱した行動ファイナンス理論。人間は、リスクを伴う選択肢の間で意思決定する時、利益を受ける時は、リスク回避的になり、損失を受ける時はリスク選考的になる、という行動ファイナンス理論。

【ブロック・トレーディング】 block trading

企業が大量に保有している株式を一時期に売却する際に生じる取引

【プロフォーマ】 Pro Forma

投資評価の際、対象事業・企業の財務諸表を見積もって作成する「試算」。

【プロラタ方式 (ラテン語:比例して、按分に)】 pro rata

債務者がデフォルトした場合、すべての債権者が債権額に比例して按分に負担する方式

【フロント・エンド・ローディッド・ツーティア・テンダー・オファー】 front-end-loaded two-tier tender offer

買収企業が買収先企業の支配権を獲得するために必要な株式の価格を支配権を得た後の価格よりも高く設定すること。

【フロントランニング】 front running

ブローカーが顧客の注文を執行する前に自分の注文を先に執行する違法行為。

【分散投資】 diversified investment

投資対象を分散し、投資期間を長期化すること。

【ベア】 Bear

相場が下落(値段が下がる)と考えること。熊(ベアBear)が立ちあがって腕を上から下へ振り下ろして攻撃することから、弱気派をベアと呼ぶ。ベアは、ベアスキンジョバー(熊の毛皮の仲買人)に由来しており、熊の毛皮の仲買人は、熊を捕まえる前に毛皮を売りつける傾向があった。持ってもいない毛皮、「株」を売ろうとする投機的な投資家を「ベア」と呼ぶ。

【ベア・スターンズ】 Bear Stearns & Co Inc

1923年、J. Bear、 R. Stearns、 H. Mayerによって設立された投資銀行。

【ベア・スティープ】 bear steepener

利回り曲線(イールド・カーブ)の勾配が、長期金利の上昇で急になる現象。金利上昇局面(短期金利上昇幅<長期金利上昇幅)。

【ベア・スプレッド】 bear spread

相場に弱気なオプション戦略。コールの場合、90円を売り、100円を買う。プットの場合、90円を買い、100円を売る。

【ベア・フラット】 bear flat

利回り曲線(イールド・カーブ)の勾配が、短期金利の上昇でなだらかになる現象。金利上昇局面(短期金利上昇>長期金利上昇)。

【ヘアカット】 haircut

担保の市場価格と貸出される資金との差額のことで、担保価格の変動リスクからの保護を提供する。ヘアカット率は、資金の借り手の信用状態と担保価格の変動の大きさで決定される。1975年、証券取引委員会が導入した「純資本ルール」で、証券会社が扱う証券の一定額を準備資金(ヘアカット)として維持しなければならない。

【ベアトラップ】 Bear trap

下方へのブレイクアウト直後、上昇方向へ価格が反転すること。

【ベア八ッグ】 bear hug

買収企業が買収先企業の取締役会に対して、企業価値を上回る価格を提示して買収を目論むこと。

【ベアマーケット】 bear market

相場下落が継続している市場

【ベアマーケットラリー】 bear market rally

相場が弱気相場(ベアマーケット)を継続中に一時的に反発(ラリー)すること。

【ベアリング・ショック】 Barings shock

1995年、英国の名門銀行ベアリング社が、シンガポール法人に勤務していた1ディーラーの日経225先物取引失敗による損失で倒産に追い込まれた事件。

【ペイオフ】 pay-off

金融機関が破綻した場合、元本1000万円とその利子を限度額に預金者に払い戻す保護制度。

【米国共和党 (シンボル:象)】 Republican Party : Grand Old Party

米国2大政党のひとつで、保守・新保守主義の立場を取る中道右派。大企業、財界、キリスト教右派、米中南部の富裕層、など保守的な白人層を代弁。

【米国財務会計基準審議会(ファスビー)】 FASB : Financial Accounting Standards Board

"米国で財務会計及び報告の基準を制定するために設立された組織。レベル1は、同一資産・負債の売り買いが直接観察される場合に得られる市場価格。2は、同一資産・負債の売買が直接観察できるのは稀で、やや問題がある市場価格。3は、1,2における情報が得られない場合に計算される「公正価格」。"

【米国財務省証券】 US Treasury

米国財務省が、米国政府の信用に基づいて発行する債券。短期国債(償還1年以内)、中期国債(償還1-10年)、長期国債(償還10年超)

【米国証券取引委員会】 SEC : Securities and Exchange Commission

1934年に設立された連邦政府機関で、投資家保護のために証券取引法を管理。

【米国において広く認知された格付け機関】 NRSRO : National Recognized Statistical Rating Organization

1975年、米証券取引委員会が制定したもので、全米で格付けが広く承認され、投資家、起債者、市場で長く信頼されている格付け会社。

【米国民主党 (シンボル:ロバ)】 Democratic Party

米国2大政党のひとつで、リベラルの立場を取る。

【米国預託株式】 ADS : American Depositary Shares

ADRにより表示される権利

【米国預託証券】 ADR : American Depositary Receipt

米国の投資家が外国株式に容易に投資できるように外国企業が株式の代わりに発行する米ドル建て記名式譲渡可能な 「預託証券」

【米商品先物取引委員会】 CFTC : Commodity Future Trading Commission

1974年に設立された米国の先物取引を監督する連邦政府機関。

【米中戦略経済対話】 Strategic Economic Dialogue

米国と中国が、財政、金融、貿易問題などの経済問題を協議する枠組み。米国の対中貿易赤字拡大を受けて中国人民元の切り上げ、通貨制度の柔軟性が要請されている。

【米マネージド・ファンド協会】 MFA : Managed Fund Association

米国のヘッジファンド業界団体。

【ペイメント・リセット】 payment reset

サブプライム住宅ローンなどで、当初のローン金利優遇期間が終った後の返済条件の見直し

【ペイメントショック】 payment shock

サブプライムモーゲージで、当初の低金利期間経過後、高金利になり、金利支払い額が跳ね上がること

【ベイルアウト・企業救済】 bailout

破綻状態にある会社を救済すること

【米連邦地方住宅局】 Rural Housing Service

米連邦政府の農務省の一部門で、地方の低所得者向けの住宅ローンの支援などが業務。

【米連邦破産法第11条・チャプター11】 Chapter 11

米連邦破産法第11条:再建型倒産処理手続き。日本の民事再生法に相当。

【ベーシス】 basis

先物価格と現物価格との価格差。

【ベーシス・ポイント】 bp : basis point

債券利回りの単位。1ベーシス・ポイント=0.01%、100ベーシス・ポイント=1.00%。

【ベースカレンシー】 base currency

売り買いされる通貨。「ドル・円」相場の場合、「ドル」がベースカレンシー、「円」はクォートカレンシーとなる。

【ベースマネー】 base money

日本銀行が供給する通貨のこと。マネタリーベース、ハイパワードマネー。

【ベースラインアンドクレジット】 baseline & credit

排出権取引で、具体的な削減目標達成のための排出量の上限(cap:キャップ)に基づいて排出枠を配分し、実際の排出量との差分を取引する。

【ベータ】 β 

個別銘柄の株価と市場全体(ベンチマーク)の値動きとの連動性を示す指標。1(最も相関性が高い)~0(相関性が無い)~-1(逆相関)

【ベータ戦略】 β Strategy 

資金運用で、市場全体の動きと連動したリターンを求める投資戦略。

【べガ (ボラティリティー感応度)】 vega

オプション価格の原資産のボラティリティーの小さい変化に対する感応度

【ベスト・オブ・トゥー・オプション】 best of two option

ペイオフが2つのオプションのペイオフに等しいオプション

【ペッグ制度】 Peg/pegged exchange rate system

基準通貨ドルと自国通貨を連動させ交換比率を一定に保つ制度。例:中国人民元

【ヘッジ】 hedge

資産運用で、保有しているポジションのリスクを回避するためのオペレーションのこと。

【ヘッジ取引】 hedge trading

価格変動リスクを先物取引などで回避すること。

【ヘッジファンド】 hedge fund

投資家から資金を集め、コンピューターを駆使してデリバティブ(金融派生商品:オプション取引、先物取引)などの手法を使い、借り入れ金などで投資金額を増やし(レバレッジ効果)、株債券為替商品相場などで短期売買を繰り返して「ハイリスクハイリターン」を狙う。相場下落のリスクを空売りなどの手法でヘッジ(危険回避)するため、「ヘッジファンド」と呼ばれる。

【ヘッジファンド基準審議会】 HFSB : Hedge Fund Standards Board

2008年1月に設立されたヘッジファンドの自主規制方針を審議するヘッジファンド業界団体。

【ヘッジファンド解約45日前告知ルール】 45-day notice for redemption

ヘッジファンドは、解約できるタイミングを、各四半期末の45日前と設定しており、株式市場などの売り圧力が強まる場合がある。

【ヘッジャー】 hedger

価格変動リスクを減らすためにポジションを取る市場参加者。

【ヘッドアンドショルダーズ(三尊天井)】 head & shoulders

天井圏(高値をつけて下落に転じるポイント)を示唆するチャート・パターン。「左肩→頭←右肩」の形となっていることからこう呼ぶ。仏像が3体並んでいるように見えるため、日本では「三尊型」ともいう。下げ相場の安値圏でできる逆の形を「ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム=逆三尊型」。

【ベテランズデイ】 Veterans Day

米国の休日で、11月11日週の月曜日。米国の退役軍人の日。

【ヘラクレス】 Hercules

大阪証券取引所。成長性が期待できる新興企業に資金調達の機会を与えるため創設。

【ヘルシュタット・リスク】 Herschtadt risk

1974年6月26日、旧西独のヘルシュタット銀行が銀行業務取り消しを受けたことで、ドイツ時間・市場の決済でドイツマルクを支払った後、米国時間・市場で対価のドルを受け取れなかった、為替決済リスクのこと

【へロック】 HELOCs : Home Equity Line of Credits

米国で、自宅の不動産の含み益を担保とする与信枠。利率はプライムレート程度、金利支払いはある程度まで税金控除可能。

【ベンチマーク】 benchmark

運用実績を評価するための目標基準。

【変動金利型住宅ローン】 ARM: Adjustable rate mortgage

物価指数の変動に伴い、ローン金利が変動する不動産ローン。

【変動相場制】 Floating exchange rate regime

為替相場を市場の需給によりマーケット・メカニズムを通じて決定させる制度。

【変動利付債、フローター】 floating rate bond/ note

利払い時の利率が市場変動によって変わる債券。

【簿価】 book value

帳簿価格

【ポイゾンピル、毒薬条項】 poison pill

株主が買収者のみが行使できないオプションを行使することで敵対的買収を困難にすることを目的とする買収防衛策。

【ボイド】 void

惑星が他の惑星と角度によるアスペクトを作らない状態

【ポイント・アンド・フィギュア・チャート】 Point & Figures

上昇(×)と下落(◯)の文字列を使って、時間を無視した1つの連続した流れで表現したチャート。

【方向性指数】 DMI : Directional Movement Index

トレンドの方向性。 +DI(プラス方向性指数)は上昇トレンド、 -DI(マイナス方向性指数)は下降トレンドを計測、 ADXは、+DIと -DIから作成したDXの移動平均線。

【法人税】 corporate tax

企業の事業活動に対して課せられる国税。

【法定準備金】 legal required reserves

民間金融機関が中央銀行に預けることを義務付けられている準備金

【法定準備金】 legal reserve

法律で積み立てることが義務づけられている準備金。資本準備金と利益準備金。

【暴落】 collapse

相場が急速・大幅に下落する状態

【ボー・デレク】 Bo Derek

1979年に上映された米映画「10」の主演女優。「10点満点の完璧な女性」から転じて、「完璧な株式、投資」を指す俗称。

【ポートフォリオ:ポート(運ぶこと)+フォリオ(書類)】 portfolio

投資家が保有している金融資産(株式・債券・投資信託)の集合体。書類を入れて持ち運びする折り畳みカバンから由来。

【ポートフォリオ・インシュランス】 portfolio insurance

機関投資家が、ポートフォリオの価値がシステミックリスク(決済リスクなど)により低下することを回避すること。

【ポートフォリオ・マネージャー】 portfolio manager

資金の運用者。

【ホーム・キーパー】 Home Keeper

米国の代表的なリバースモーゲージ(高齢者の居住持ち家を担保とする融資)。資産価値が高い住宅を担保に融資し、ファニーメイが債権を買い取る。2008年に廃止された。

【ホームエクイティローン】 home equity loan

保有する住宅資産価値が既存のローン残高を上回る部分を担保に行う借入れのこと。10万ドルまでの借入れに対しては、使途が自由かつ利子が所得控除の対象となる利点がある。

【ポールソン米財務長官 7/3/2006-2009/1】 "Paulson, Henry"

3/28/1946-。ブッシュ政権で第74代の米財務長官就任。

【補完的資金調達プログラム】 SFP : Supplement Financing Program

2008年9月に創設された財務省の短期国債(Treasury Bill)発行スキーム。発行受取金はFEDの特別政府当座預金に預けられ、FEDが金融システムに過剰に供給している流動性を吸収する。米連邦準備理事会(FRB)が金融システム全体の流動性に影響を及ぼすことなく銀行への緊急貸出を実施するのを支援するために導入された。

【ボクシング・デー】 Boxing Day

クリスマスの翌日の休日(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)。教会が、貧しい日と人々のために寄付を募ったクリスマスプレゼントの「箱box」を開ける日。

【北米自由貿易協定】 NAFTA: North American Free Trade Agreement

1994年発効の、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコで締結された自由貿易協定。

【北米通貨連合】 North American Currency Union

アメリカが提案している北米3国(アメリカ、カナダ、メキシコ)の経済通貨同盟、経済通貨統合の構想。

【保険会社】 Insurance company

「保険業法」のもと、免許を受け、保険業務を営む、「生命保険会社」と「損害保険会社」。

【ポジションテイカー】 position taker

自らリスクをとってポジションを持ち、投機による収益を狙う人。

【ポジショントーク】 position talk

自らのポジションに基づいて、「こうなって欲しい」といった願望を含んだ会話言い回し態度。

【ポジション調整】 position adjustment

保有する持ち高を減らすため、一部を決済すること。ポジション調整の買い(売り)という表現は、トレンドとは逆方向に動くときに使われる。

【墓石広告】 tombstone

企業が株式・社債などを発行するにあたって行う「墓石」に似た形の募集広告。

【ボックス圏相場】 box

保ち合い相場のパターンで、上値抵抗線と下値支持線に囲まれた箱の形をした推移

【ホットイシュー、超人気銘柄】 hot issue

株式が発行、市場に公開された時、価格が急騰した銘柄。

【ホットマネー】 hot money

ヘッジファンドなど、短期間での収益を目指して、国際金融市場で売り買いする投機的な短期資金。

【ボトルネックインフレーション】 bottle neck inflation

特定の生産要素の不足から、生産が需要を下回ることで生じるインフレ。

【ボラティリティ・予想変動率】 volatility

価格の変動率。一定期間にどれだけの価格変動をするかを示す数値。ヒストリカルボラティリティ(統計上の変動率)とインプライドボラティリティ(予想変動率)がある。

【ポリシーミックス】 policy mix

金融政策・財政政策・通貨政策の組み合わせ。

【ボリンジャーバンド】 Bollinger band

米国John.A.Bollinger(ジョンボリンジャー)が考案したテクニカル分析。移動平均線を中心に上下の標準偏差のバンドに対する価格変動を見極める(売られ過ぎ、買われ過ぎ)テクニカル分析。

【ボルカー・ルール】 Volcker Rule

2010年1月21日にオバマ米大統領が発表した金融規制強化案で、ボルカー米経済回復諮問会議議長が立案した。銀行の自己勘定取引、ヘッジファンドやプライベートエクイティファンドへの出資が禁止、商業銀行業務と投資銀行業務の分離を規定する。

【ボルカー元米FRB議長 8/6/1979-8/11/1987】 "Volker, Paul"

9/5/1927-。第12代FRB議長。10/6/79、金融政策の目標を「金利」から「マネーサプライ」へ移行させ、インフレを根絶した。

【ホルダー】 holder

オプションの買い手、権利保有者。

【ホルムズ海峡】 Strait of Hormuz

中東のペルシャ湾とオマーン湾との間にある海峡で、最狭部は、33km。ぺルシャ湾から産出する石油の重要な航路。

【ホワイトナイト】 White Knight

白馬の騎士になぞらえて、敵対的買収を仕掛けられた対象会社を、買収者に対抗して、友好的に買収または合併する会社のこと。

【本位貨幣】 standard money

その国の通貨価値の基準となる貨幣

【本源的価値】 intrinsic value

オプションの価値は、現時点での確定的利益(本源的価値)と、今後期待できる利益が増大する可能性(時間的価値)

【香港証券取引所】 HKEx : Hong Kong Exchange and Clearing

香港の証券取引所。中国名は、香港交易及決算所。

【香港恒生株価指数(ほんこんハンセンかぶかしすう)】 Hong Kong Hang Seng Index

香港証券取引所で売買される銘柄のうち36銘柄を時価総額加重平均して算出した株価指数。恒生(ハンセン)銀行傘下のハンセン指数サービスが算出。

【香港ドル・ホンキー】 HKD : Hong Kong Dollar

香港の通貨。米ドル固定のカレンシー・ボード制度採用。

【ポンド危機】 Pound crisis

1992年9月、過大評価されていた英ポンドは、ジョージ・ソロス氏による売り仕掛けによって、イングランド銀行による公定歩合引き上げ(10%⇒15%)にも関わらず、「ERM欧州為替相場メカニズム」から離脱、変動相場制に移行した。

【ポンド切り下げ】 Pound devaluation

1967年11月18日、ポンド・ドルは、14.3%切り下げられ、1ポンド=2.80ドルから2.40ドル、1008円⇒864円となった。

【羽黒法(はぐろほう)】 羽黒法(はぐろほう)

羽黒山人と称する人物が、北陸黒部の山中において開眼したとされる罫線分析手法。修験道で有名な出羽三山、羽黒山で誕生との説もある。週間足の解釈。

【双子の赤字(ふたごのあかじ)】 Twin deficits

米国のレーガン政権の経済政策「レーガノミックス」によって発生した「財政赤字」と「貿易赤字」。

【半値押し(はんねおし)】 半値押し

「上昇」トレンドが、半分1/2まで反落すること。

【半値戻し(はんねもどし)】 半値戻し

「下落」トレンドが、半分1/2まで反発すること。「半値戻しは全値戻し」とは、半値戻しでの利食いを推奨する格言。

【非農業部門雇用者数】 Non-Farm payrolls

米国の雇用情勢に関する指標。「農業以外=非農業部門」の、製造業・サービス業における「雇用者数」の増減で労働市場の情勢を表す。

【美人投票】 Beauty contest

経済学者ケインズが「雇用利子および貨幣の一般理論」で紹介した株価形成理論。美人投票で、優勝者に投票した者に賞金を与えることになった場合、自分が美人だと思う女性ではなく、投票者全体の平均的な好みである女性に投票する。誰が美人かではなく、多数の人が誰を美人と思うかを当てるのが株式投資の本質という考え方。

【米再就職支援会社チャレンジャー・グレイ&クリスマス】 "Challenger, Grey & Christmas"

1962年、チャレンジャー、グレイ、クリスマスの3名によって創業された米国及び世界で最初の再就職支援会社。毎月発表される米国企業の人員削減数数が注目されている。

【本国投資法】 Homeland Investment Act

米国政府による2005年の時限立法で、米国の多国籍企業が海外に滞留させている利益を米国に還流させるため、法人税率を35%から5.25%に減額した措置。

【孕み線(はらみせん)】 inside day

ローソク足の解釈。当日の実体部分の値幅が前日の値幅の範囲内で動いた場合。相場の売り方、買い方が小幅な動きの中で鬩ぎ合っており、相場の流れが変わる可能性が高い。

【マークトゥマーケット、値洗い】 mark-to-market

保有するポートフォリオ、資産を、市場実勢価格で評価して現在の市場価値に評価し直すこと。

【マーケット・トゥ・リミット注文】 market to limit order

価格を指定しないで発注する売買注文。受付時の注文状況に応じて、反対サイドに気配がある場合は、その最良気配の価格として、気配がない場合は、最良気配の価格よりも1ティック優先された価格の注文となる。

【マーケット・ニュートラル】 market neutral

インデックスの動きに対して中立的な投資ポジションを持つ投資戦略。

【マーケット・プロファイル】 Market Profile

1981年、ピーター・スタドルマイヤー(P. Steidlemayer)が考案、シカゴ商品取引所に商標登録されている。1日の値動きを30分単位での取引価格帯にアルファベットで分類し、標準偏差を踏まえて、分布状況を分析する。

【マーケット・ポートフォリオ】 market portfolio

当該市場にある全ての銘柄を各銘柄の時価総額の構成比率に合わせて保有するポートフォリオ。

【マーケット・メイカー】 market maker

マーケットメイク方式で値付けを行い、常に売り気配、買い気配を提示して投資家の注文に応じる証券会社

【マーケットアウト条項】 market out clause

引受証券会社が市場環境の想定外の悪化などにより売り出しをキャンセルできる契約。

【マーケットメイク方式】 market make

マーケットメイカーが値付けを行って、常に売り気配、買い気配を提示し、投資家の注文に応じる売買成立方法

【マージンコール・追い証(おいしょう)】 margin call

未決済の建玉に評価損が生じた場合、担保(委託保証金)が不足した場合、納めなければならない追加保証金。

【マーストリヒト条約】 Maastricht Treaty

1993年に発効された、欧州通貨統合に関する事項を定めた条約

【マイナーカレンシー】 minor currency

メジャーカレンシー(主要通貨)以外の通貨。

【マイン】 mine

取引通貨を「買う」こと。⇔ユアーズ(yours):取引通貨を売ること。

【マウンテン・レンジ・オプション】 mountain range option

バスケット・オプションとレンジ・オプションの組み合わせたオプション。

【前川レポート】 Maekawa Report

1986年4月、前川元日銀総裁が座長を務めていた経済構造調整研究会がまとめた報告書。輸出(外需)主導型の経済成長から内需主導型の成長に政策転換を図る内容。

【前場(ぜんば)】 Morning session

取引所取引の午前中の取引時間

【マクロ経済】 macro economy

経済全体(政府・企業・家計)から景気動向を分析する。

【マクロ分析・巨視的分析】 macro analysis

経済分析対象を経済社会全体とするもの。

【マクロ系ファンド】 macro hedge fund

マクロ経済分析(金利動向などのファンダメンタルズ分析)に基づいて売買をするファンド。

【マザーファンド】 mother fund

投資家が購入した投資信託(ベビーファンド)が、市場で運用せず、別に設定した投資信託(親ファンド〈マザーファンド〉)の受益証券を組入れ実際の運用は親ファンドで合同運用する投資信託。

【マスタートラスト】 Master trust

米国で発展した年金基金運営・管理の仕組みで、年金基金が信託会社と単一信託契約を結ぶ。

【マゼラン・ファンド】 Magellan Fund

1963年に運用を開始したフィデリティー・インベストメントの旗艦ファンドで、全盛時の資産規模は1000億ドルを超えた。2008年1月現在は約445億ドル。

【マチルダ・ボンド】 matilda bond

オーストラリア市場で、豪ドル建てで、非居住者が発行する債券。

【マックディー】 MACD:Moving Average Convergence Divergence

Gerald Appelが考案したテクニカル分析。移動平均収束拡散法。移動平均線間における乖離(幅)の拡大縮小から相場動向を分析する指標。

【窓口貸し出し】 Discount window

「最後の貸し手」である中央銀行による、流動性危機に直面している金融機関への「公定歩合」での資金貸し出し

【マネー・マネージメント・ファンド】 MMF: Money Management Fund

残存期間が短い、内外の公社債・CPなどの金融商品に投資し、元本の安全性に配慮した運用を行うファンド

【マネー・リザーブ・ファンド】 MRF: Money Reserve Fund

元本の安全性確保を目指すファンドで、平均残存期間90日以内、信用力の高い商品に投資

【マネーサプライ1】 M1 : Money Supply 1

マネーサプライ(通貨供給量)で、現金通貨+預金通貨。

【マネーサプライ2】 M2 : Money Supply 2

マネーサプライ(通貨供給量)で、M1+定期性預金。

【マネーサプライ3】 M3 : Money Supply 3

マネーサプライ(通貨供給量)で、M2+預貯金+金銭信託。

【マネージド・フューチャーズ】 managed futures

ポートフォリオの主要部分を、デリバティブ(先物・オプション)で構築するヘッジファンド

【マネーストック】 money stock

金融部門から経済全体に供給される通貨総量。2008年、流通通貨総量は金融機関の与信行動と企業・家計の通貨需要の相互作用によって決定される、との認識で「マネーサプライ」に代替して採用された貨幣概念。

【マネーマネージメント】 money management

取引にリスクコントロールの様々な方法を用いること。

【マネーロンダリング、資金洗浄】 money laundering

違法行為や犯罪行為などで取得した現金を、出所を隠す目的で、正規の経済ルートへ流し、還流させることで、「洗浄」して、きれいなお金へと交換、出所をわからなくすることで、違法行為。

【マネジメント・エンプロイー・バイアウト】 MEBO : Management Employee buyout

企業の経営陣・従業員が、金融支援を受けて対象会社株式を買収する取引。

【マネジメント・バイアウト】 MBO : Management buyout

企業の経営陣が、金融支援を受けて当該事業の継続を前提として既存オーナーから株式・営業資産を買い取って経営権を取得すること。

【マネジメント・バイイン】 MBI: Management buy-in

投資ファンドが、対象会社、事業部門に経営陣を派遣する前提で買収すること

【マネタイゼーション】 monetization

中央銀行が国債を引き受けること、紙幣を増刷することで国家の資本不足を補うこと。

【マネタリスト】 monetarist

貨幣供給量(マネーサプライ)は、物価水準を変化させるだけで、実物経済には影響を与えないとする貨幣数量説を唱える経済学者。インフレーションは貨幣的現象、マネーサプライは政策的にコントロールできる、貨幣の増加率とインフレ率には長期的に単純な比例関係にある。

【マネタリリズム】 monetarism

マネタリストの理論、主張。裁量的な経済政策の有効性を疑い、固定的な貨幣供給ルールの採用を主張。

【真水】 real water

政府の経済対策のうち、当該年度に支出され国内総生産(GDP)付加価値を直接増やす効果のある対策。景気の押し上げに直接的な効果をもたらす財政支出。

【マラドーナ効果】 Maradona effect

1986年のワールドカップで、アルゼンチンのマラドーナがイングランド守備陣を霍乱してゴールを奪ったことに由来。カリスマ的信頼感のあるプレーヤーの意図が、周囲の過度な警戒感・信頼感により現実化すること。(例)市場から信頼されている中央銀行が利上げを示唆した場合、市場金利が上昇がちな現象。

【マルチプル・プライベート・オファリング】 MPO : Multiple Private Offering

企業が転換社債型新株予約権付社債(CB)、優先株式、新株予約権を第三者割当増資によって証券会社に対して発行し資金調達をおこなう手法。

【マルチライン】 multiline insurer

複数の保険業務(自動車保険・生命・損害・火災)を手掛ける保険会社

【満期償還】 redemption at maturity

債券発行者が債務を債券所有者に返済すること。

【満期日】 expiration date/expiring date

オプション取引の満期日。

【マンデート】 mandate

証券会社が企業が株式発行などで資金調達する際に企業から業務の委任を受けること。

【マンデル・フレミング・モデル】 Mundell-Fleming model

1960年代にマンデルとフレミングが開発したモデル。固定相場制では、財政政策は有効、金融政策は無効、変動相場制では、財政政策は無効、金融政策は有効。

【マントラ】 mantra

同じ内容の発言を何度も繰り返すこと。為替市場では、米財務長官による「ドル高は米国の国益」など。

【マンファア】 manfaa

用益権

【ミクロ経済】 micro economy

経済を捉える際、経済の基本単位である、政府、企業、家計など個別の主体を見ること。

【ミクロ分析、微視的分析】 micro analysis

経済分析の対象が、個別企業、個別の経済主体のもの。

【ミシガン大学消費者信頼感指数】 University of Michigan consumer sentiment index

ミシガン大学のサーベイリサーチセンターが米国の消費者のセンチメントを指数化したもの。

【ミスター円: 榊原元大蔵省財務官】 MR YEN

1995年、ドル・円が変動相場制移行後の最安値79.75円まで下落した時の大蔵省財務官。ハーバード大学客員教授時以来の友人であったサマーズ元米財務副長官との連携で、日米ドル買い・円売り協調介入を成功させ、市場筋、マスコミから「ミスター円」の称号を受けた。

【ミセス・ワタナベ】 Mrs. Watanabe

日本の個人投資家、特に主婦の投資家を指した言葉。英国の金融市場(シティー)では、小口の個人投資家をアガサおばさん(Aunt Agathas)と呼び、この日本版。

【南アフリカ・ランド】 ZAR : Zuid African Rand zuid = south

南アフリカ共和国の通貨。1995年3月から変動相場制移行。Randは、Witwatersrandという多くの金鉱が発見された尾根に由来。「SAR」は、Saudi Arabian Realで登録済みだったため、「ZAR」となった。Zuidはsouthという意味。

【南アフリカ準備銀行】 SARB : South African Reserve Bank

1921年設立の南アフリカ共和国の中央銀行。インフレターゲット:3-6%。

【ミューチュアルファンド】 mutual fund

複数の投資家が資金を提供し共同で運用をするオープンエンド型の投資信託。

【ミルトン・フリードマン(7/31/1912-11/16/2006)】 "Friedman, Milton"

マネタリストの巨匠、異端児、小さな巨人。1976年、ノーベル経済学賞受賞。

【無形固定資産】 intangible fixed assets

貸借対照表の借方の資産の部、固定資産。企業が長期に利用する資産。

【ムシャラカ (イスラム金融)】 musharaka

資本の出資者と事業家が共同出資により共同経営を行い、損益は、出資比率によって配分する契約形態

【ムダーラバ (イスラム金融)】 mudaraba

出資者が事業家に資本を出資するパートナーシップ契約

【ムダーリブ (イスラム金融)】 mudarib

資本の出資者

【無担保コールオーバーナイト物】 unsecured overnight call

金融機関同士がコール市場において、無担保で、短期資金を借り、翌日には返済する取引。

【無担保債】 unsecured bond

元利金の支払い・償還のために担保をつけていない債券。

【無保証ローン】 conventional loan

米国政府保証などが無い一般的な不動産ローン。

【ムラーバハ (イスラム金融)】 murababa

ある財を購入価格よりも高い価格で転売する売買。差額が手数料、利潤となる。

【ムンバイ証券取引所SENSEX指数】 Mumbai Sensitive Index

インドのムンバイ(ボンベイ)証券取引所(1875年設立のアジア最古の取引所)の代表的な30銘柄の時価総額加重平均指数。

【メキシコ債務危機】 Mexican financial crisis

1980年代初頭、メキシコの対外債務急増により、資金の海外流出が加速し、ペソが急落(1982年切り下げ)、債務返済の猶予要請、民間金融機関の国有化、為替管理導入。

【メザニン債 (メザニン:建物の中ニ階)】 mezzanine bond

元利金を担保に発行される債券のリスク度合いが、3段階(高信用力:シニア債・低信用力:ジュニア債)の中で中間のリスクの債券。

【メジャーSQ 特別清算指数】 major SQ Special Quotation

日経平均先物が決済される四半期(3月、6月、9月、12月)ごとの第二金曜日

【メドレー・レポート】 Medley Report

米国のコンサルティング会社、Medley Global Advisors(創業者Richard Medley氏)が発行している金融・資本関連レポートで、市場での注目度が高い。

【メモリアルデイ】 Memorial Day

米国の休日で、5月の最終月曜日。米国が巻き込まれた戦争での戦死者を追悼する日。

【メリル・リンチ】 Merrill Lynch & CO Inc

1914年、C.E. Merrill と E.C.Lynchが創業した投資銀行。2008年9月15日、大手米銀バンク・オブ・アメリカから買収された。

【メレディス・ホイットニー女史(1969年~)】 "Whitney,Meredith "

米国の著名銀行アナリスト。2009年、オッペンハイマー社を退職し、メレディス・ホイットニー・アドバイザリー・グループを設立。2008年、CNBCでバーナンキFRB議長、ポールソン米前財務長官を抑えて、「Powerful player of the Year」に選ばれた。

【モーゲージ・担保・抵当】 mortgage

抵当貸付の借入人が発行する書類(不動産抵当契約証書、借入金額記載の約束手形、火災保険証書)。

【モーゲージ担保債券】 CMO : Collateralized Mortgage Obligation

プールにした「パススルー証券」を担保にして、償還開始時期が異なる「ペイスルー証券」に組成した債券

【モード  (プロファイル分析)】 mode

プロファイル分析で、出来高が一番厚い価格。

【持ち合い】 cross-shareholding

事業会社とメインバンクや取引先企業が、株式を相互に保有しあうことで、日本特有の資本取引慣行。

【持ち合い株】 cross-shareholding

取引関係にある企業同士が保有し合う株式

【持株会社】 holding company

他の会社を支配する目的で他の会社の株式を保有する会社。

【持ち高・建て玉(たてぎょく)】 position

先物取引やオプション取引で取引が成立し未決済になっているもの。「玉」とは花街用語で芸妓さんのこと。

【持分の隠蔽】 hidden ownership

エクイティ・スワップを用いて経済的持分と議決権持分を切り離し、経済的持分を保有しながら議決権持分を持たない状態を意図的に作り出し、大量保有報告書による情報開示を逃れる手法。

【モデル系ファンド】 Model Fund

テクニカル分析を主体とした運用手法に特化したファンド。定量的モデルなどを駆使して取引するヘッジファンド。

【戻り売り、吹き値売り(ふきねうり)】 sell on rally

下げ相場で、一時的に高くなった局面で売ること。

【モノライン】 monoline insurer

米国で金融保証保険業務を専門に行う保険会社。金融商品単一(=mono)に特化。

【モメンタム】 momentum

価格変化の比率やそのスピード。

【模様眺め】 wait and see

相場の基調がはっきりしない時に、売り買いが手控えられること

【モラトリアム】 moratorium

債権者が債務者に対して債務の返済を一定期間猶予すること。

【モラルハザード:モラル(道徳・倫理)+ハザード(障害物)】 moral hazard

責任感、倫理観の欠如。国が破綻に陥った金融機関に対して公的資金を投入し損失を負担した場合、金融機関は、融資の際の厳格な審査を怠り、預金者も金融機関に対する厳しい選択をなくす現象。

【モルガン・スタンレー】 Morgan Stanley

1935年、H.S. Morganと H. Stanleyによって設立された投資銀行。

【モンテカルロシミュレーション】 Monte Carlo method

投資評価などのシミュレーションで、予測値設定が困難な不確定要素を「乱数」などで不確定数値を入力し、不確定要素が全体に与える結果を予測する方法。

【約定】 execution

取引注文が執行されて売買が成立すること。

【ヤンキー市場】 yankee market

ニューヨーク株式市場

【ユアーズ】 yours

インターバンク市場で使われる用語で、取引通貨を「売った」という意味。⇔マイン(mine):取引通貨を「買った」という意味。

【有価証券報告書】 financial report

上場企業が事業年度終了後3カ月以内に内閣総理大臣に提出を義務づけられている書類で、投資家の投資判断材料となる。

【有形固定資産】 Tangible fixed assets

貸借対照表の借方の資産の部、固定資産。企業が長期にわたって利用する目に見える資産(建物、設備、土地)。

【ユージン・ファーマ】 "Fama, Eugene"

シカゴ大学元教授。1970年に効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis)を発表。

【優先株式】 preference stock/ preferred stock

普通株式よりも優先して、剰余金・残余財産の優先的な配当、を受けることができる株式

【優先証券】 senior securities

上場会社が、資金調達の目的で、外国に設立した子会社(ビジネス・トラスト)に発行させるもので、優先受益証券、トラスト優先証券と呼ばれる。

【優良住宅ローン】 conforming mortgage

政府系住宅金融機関(GSE)が要求する査定の要件事項を全部備えている住宅ローン

【ユーレックス】 EUREX

1998年、ドイツとスイスのデリバティブ取引所が合併してできたフランクフルト拠点の世界最大規模の先物取引所

【ユーロ】 EURO

1999年1月に発足した欧州連合(EU)の単一統一通貨。「ユーロ EURO」の名前は、ヨーロッパ“EUROPE”に由来。

【ユーロ・グループ(ユーロ圏非公式財務相会合)】 Euro Group

ユーロ圏参加国の財務相で構成される非公式の協議機関で、世界や欧州の経済発展の分析、加盟国の予算・財政政策の監視などユーロ圏に関する実質的な決定権を持つ。

【ユーロ・シフト】 euro shift

各国中央銀行の外貨準備高やグローバル投資家、政府系投資ファンド(SWF)などの資産有用通貨が、「ドル」から「ユーロ」に移る現象

【ユーロ・ダラー】 Eurodollar

米国外に預けられたドル預金。米ソ冷戦時代に、米国の銀行に預けたドル預金の凍結を恐れたソ連が、欧州の銀行にドル預金を移し、Banque Commerciale pour l'Europe du Nord(テレックス・コード:Eurobank)で資金に決済をしたことで、ユーロダラーと呼ばれた。

【ユーロ円債】 Euroyen bond

ユーロ市場で発行される円建てのユーロ債。

【ユーロクリア】 Euroclear

国際証券決済機関(本社:ブリュッセル)。世界中の株式、債券などの証券保管、証券貸借、送金などのサービスを提供。

【ユーロコイン指標】 eurocoin

イタリア中央銀行と経済政策研究センターが作成したユーロ圏16カ国の景気拡大の度合いを測る指標。

【ユーロ債】 Eurobond

発行通貨の国内市場以外の市場(=ユーロ市場)で発行される債券。

【ユーロ市場】 Euromarket

ユーロマネー(自国以外の金融機関に預けられた当該通貨、非居住者によって保有されている当該通貨)が取引される市場。ヨーロッパで始まったことに由来。

【ユーロネクスト】 Euronext

2000年9月、パリ証券取引所、アムステルダム証券取引所、ブリュッセル証券取引所が合併して設立された新証券取引所。

【ユーロマネー】 Euro-money

自国以外にある金融機関に預けられた自国の通貨。

【ユーロ圏】 Euroland

統一通貨ユーロを導入している欧州連合加盟国。2009年6月現在16カ国。

【ユーロ翌日物無担保金利加重平均】 EONIA : Euro Overnight Index Average

欧州インターバンク市場の翌日物の無担保レートの加重平均値。

【輸入インフレ】 imported inflation

海外のインフレにより、輸入原材料価格が上昇することで生じるインフレーション

【陽線(ようせん)】 hollow

ローソク足の形状。始値より終値が高い場合に白・赤地で表わす。

【ヨーロピアンタイプ】 European type option

満期日のみ権利行使可能なオプション。⇔アメリカンタイプ:行使期間中、いつでも権利行使可能なオプション。

【予算教書】 Budget Message

米国大統領が、毎年2月初旬に、次の会計年度予算の編成方針として議会へ提出する文書。

【予測給付債務】 PBO : Projected Benefit Obligation

現在の退職金制度に基づき、将来の昇給を加味して算出された退職給付債務。

【預託証券、預託証書】 DR : Depositary Receipt

会社の株式を海外で流通させるため株式を銀行等に預託しその代替として海外で発行される証券。

【寄付き(よりつき)、始値(はじめね)】 opening price

売買立会いが開始され、最初の売買取引のレート。

【予定利率】 assumed rate of interest

積立金が運用される時の想定運用利回り。

【より馬鹿理論】 Greater Fool Theory

バブル相場では、異常な高値で買っても、それ以上の高値で買ってくれる「より馬鹿な市場参加者」に売りつけることが期待できる。

【寄引同事線(よりひけどうじせん)】 寄引同事線(よりひけどうじせん)

寄り付き(始値)と引け値(終値)が等しい日足。同「時」でなく「事」。

【ライター】 writer

オプションの売り手。

【ライボー】 LIBOR:London InterBank Offered rate

ユーロ市場における、ロンドン銀行間出し手レート。

【ラウンドトップ/ラウンドボトム】 round top/bottom

比較的滑らかな価格推移の天井圏や底値圏の型のこと。

【ラカバ 】 raqaba

所有権

【ラスパイレス指数】 Laspeyres index

基準年の取引数量ウェイトで加重平均した総和

【ラダー・オプション】 Ladder option

ルックバック・オプションの一種で、満期日までの最大値と最小値が設定されるオプション

【ラダー・ポートフォリオ】 Ladder portfolio

債券運用で、短期債から長期債まで残存期間の異なる債券に同額ずつ投資するポートフォリオ。

【ラチェット・オプション(クリケット・オプション)】 ratchet option

オプション期間中、定期的にオプションを完了し、新条件で契約を締結するオプション

【ラチェット効果】 ratchet effect

景気悪化で所得が減少しても、消費者は現在の消費水準を維持しようとするため、景気を下支えする役割を果たす。ラチェットは、ボルトやナットを締める工具で、締める方向には回るが、逆回転しない。

【ラッセル・野村日本株インデックス】 Russell/Nomura Japanese stock Index

米国のフランクラッセルカンパニーと野村證券金融工学研究センターが共同開発した日本株式投資スタイルのベンチマーク。

【ラッセル1000種指数】 Russell 1000index

ラッセル3000種指数のうち、上位1000企業体で構成される大型株全体の動きを表す。1986年12月31日=130.00。

【ラッセル2000種指数】 Russell 2000index

ラッセル3000種指数のうち、時価総額1001位~3000位の2000銘柄で構成される小型株の指数。1986年12月31日=135.00。

【ラッセル3000種指数】 Russell 3000index

アメリカの企業体のうち、時価総額上位3000銘柄から構成される指数。1986年12月31日=140.00.

【ラッファー・カーブ】 Laffer curve

1974年、ラッファー南カリフォルニア大学教授が、ワシントンのレストランで、ナプキンに描いた曲線。税率がある高さを越えると、税収が減少するという仮説で、レーガン米大統領のレーガノミクス「サプライサイド経済学」の象徴となった。

【ラップアカウント】 wrap account

資産運用のアドバイスや株式の売買注文などを一括して提供する資産運用サービス。

【ラリー、出直り】 rally

相場が反発して堅調に推移している状態。

【ランダム・ウォーク理論】 Random Walk Theory

株価の値動きは、短期的には上昇と下落の可能性がほぼ同じで、独立した事象であることから、過去のトレンドやデータによって将来の値動きを予測することは不可能である、という理論。

【ランデイ】 run day

非常に強いトレンドのある日

【ランデスバンク】 Landesbanken

ドイツの地域金融機関

【ランナウェイ・ギャップ】 runaway gap

トレンド途上の(窓)で、トレンドの継続を示唆する。

【リアル・オプション】 Real option

実物資産の投資で、オプション(投資時期の変更、事業内容の変更)を投資価値の評価に反映させる手法

【リアルマネー 】 real money

年金、投資信託など、長期運用を投資方針としている運用主体。株式市場、債券市場、商品市場への投資のために、外国為替市場で取引する。

【リーガル・テンダー】 legal tender

法定通貨

【リーズ・アンド・ラグズ】 leads and lags

為替相場の見通しによって、為替決済を早めたり、遅らせたりする操作。

【リーブオーダー】 Leave Order

指値逆指値注文。

【リーマン・ショック】 Lehman shock

米国の名門投資銀行リーマン・ブラザーズが、2008年9月15日に、米連邦破産法第11章の適用を申請し、破綻したことによる世界的な金融危機

【リーマン・ブラザーズ】 Lehman Brothers

1850年、Lehman3兄弟によって創業された米国の投資銀行。2008年9月に連邦倒産法第11章の適用を申請し、事実上破綻した。

【利益準備金】 earned reserve

法定準備金のひとつで、企業は資本準備金と利益準備金(資本金の1/4まで)を積み立てなければならない。

【利益剰余金】 earned surplus

利益を源泉とする剰余金(自己資本の内、資本金を超える部分)。

【利落ち】 ex-interest

債券の受け渡し日が利払い日に当たるため経過利子が発生しない状況。

【リクイディティ】 Liquidity

市場における流動性のこと。

【リクスバンク】 Riksbank

スウェーデンの中央銀行である、スウェーデン国立銀行。1668年設立で、世界最古の中央銀行。

【利子・利息】 interest

お金・財の貸し借りに対する賃貸料

【リスク】 risk

資産運用において、損失が出るのか、利益が出るのか、決定されていない状態。語源は、危険に身を晒す、試みる、冒険、という意味。

【リスク/リワードレシオ】 risk/reward ratio

トレードでの損失の可能性と収益の可能性の比率。

【リスク・アセット】 risk asset

資産に関する貸し倒れの危険性の総量

【リスク・フリー】 Risk free

リスクの無い事で、一般的には国債のこと。

【リスク・フリー・レート】 Risk free rate

リスクの無い商品から得ることのできる金利。一般的には国債の利回り。

【リスク許容度】 risk tolerance

投資額が許容できるリスクの度合い。

【リスクコントロール】 risk control

損失を限定するために、トレードにルールを設けること。

【リスクプレミアム】 risk premium

リスク資産の期待収益率と無リスク資産の収益率の差。

【リスクマネー】 risk money

プライベートエクイティ投資の基盤となる資金

【リスクリバーサル】 risk reversal

満期期日、想定元本、デルタ(通常25%)が同じコールとプットの売り買いを同時に行うオプション取引。

【リスボン条約】 The Treaty of Lisbon

「欧州連合条約及び欧州共同体設立条約を修正する」条約で改革条約とも呼ばれる。2007年12月31日にリスボンで署名され、2009年12月1日に発効した。

【リセッション(景気後退)】 recession

景気循環の局面で、景気が広範に下降している状態。米国では国内総生産(GDP)が2四半期以上、マイナス成長となること。

【リターン、収益率】 return

収益率。

【リチャード・デニス】 "Dennis, Richard"

400ドルを数十億ドルにした投資家。エックハートと「優秀なトレーダーは養成でしるか?」と議論、賭けをし、1983年と1984年、トレーダーを募集、育成し、「優秀なトレーダーは育成可能」との結論に至った。トレーダー達は、タートルズ(turtle traders)と呼ばれた。

【利付き債】 interest-bearing bond

額面で発行され、期間中は利率分だけ利払いされ、償還期日に額面金額が償還される債券。

【リデノミネーション】 redenomination

通貨単位を変更すること。

【リバー】 riba

利子

【リバーサル】 Reversal

オプションで同一権利行使価格のプットとコールを利用し、先物と同様のポジションを組成する。コールを買い、プットを売ることで、先物の「買い」と同様のポジションを造成。⇔コンバージョン

【リバーサルハイデイ】 reversal high day

上昇トレンドで新高値を付けた後、その前日の終値を下回って引けること。

【リバーサルローデイ】 reversal low day

下落トレンドで新安値を付けた後、その前日の終値を上回って引けること。

【リバース・カレンダー・スプレッド】 reverse calendar spread

手前の限月のオプションを買い、先の限月のオプションを売るオプション。

【リパッケージ債】 repackage bond

特別目的会社を利用し、担保の有価証券のキャッシュフローを組み替えて新たに組成された債券。

【利払い前・税引き前・減価償却前・その他償却前利益】 EBITDA : Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization

税前利益+支払い利息+減価償却費

【利払い前の税引前当期利益】 EBIT : Earnings Before Interest and Taxes

経常利益+支払い利息-受け取り利息

【リバランス】 rebalancing

ポートフォリオ運用で相場の変動などにより変化した投資配分の比率を調整すること。

【リフレーション】 reflation

デフレーションからは脱却したがインフレーションにはなっていない状態。

【リフレ政策】 Reflation policy

デフレ状況で生産活動が停滞している時、インフレを避けながら金融緩和や財政出動によって景気を刺激し景気回復をはかる政策。

【リミット】 Limit

ディーラーに与えられた持ち高の制限。

【リミテッド・パートナー】 LP : Limited Partner

米国投資ファンドのリミテッドパートナーシップで、投資を行うが投資に関する業務を執行しない、有限連帯責任を負う者。

【リミテッド・パートナーシップ】 LPS : Limited Partnership

組織の運営を行うジェネラル・パートナーの投資ビークルに有限責任を持った投資家が参加する形態で資金額の範囲内での責任を負う会社型投信。

【略奪的貸付】 predatory loan

米国で不動産を担保に、高利で貸付け、最終的に不動産を巻き上げる詐欺的貸付のことで、サブプライムモーゲージローンで問題となった。

【流通市場】 secondary market

発行された有価証券が投資家の間で売買される場所。

【流動資産】 current assets

貸借対照表の貸方の負債の部のひとつで短期間のうちに支払い期限が到来する負債。

【流動性選好】 Liquidity preference

貨幣を安全通貨として保有しようとする欲望

【流動性選好説】 Liquidity preference theory

利子率が低い程、流動性選好の傾向が強くなり、投機的需要が強くなる、という学説

【流動性の罠】 Liquidity trap

利子率がゼロ付近まで下落した場合、投機的需要が強くなる現象

【流動性プレミアム仮説】 Liquidity premium hypothesis

イールドカーブの理論(長期金利は短期金利よりも高い)。

【流動性リスク】 Liquidity risk

市場の流動性が減少しポジションの手仕舞いが困難になるリスク。

【流動比率】 current ratio

企業の短期負債に対する支払い能力、財務の安全性を見る指標。 流動比率(%)=流動資産÷流動負債x100

【流動負債】 current liabilities

貸借対照表の借方の資産の部のひとつで短期間のうちに回収される資産(当座資産、棚卸資産)。

【リラティブ・バリュー】 relative value

相対的な割高・割安を収益機会と捉える投資手法

【利率保証契約】 GIC : Guaranteed Interest Contracts

一定期間、一定利率を保証し、満期時に元利を支払う保険会社の運用商品

【理論ベーシス】 理論ベーシス

先物価格の理論上の値と、現物価格の価格差を指す。

【リンゼイ・ローハン株価指数】 Lindsay Lohan Stock Index

米国の女優、リンゼイ・ローハンに関連ある商品は、ファンによって購入の対象となるため、収益性が高い傾向にある。

【累積給付債務】 ABO : Accumulated Benefit Obligation

現在の退職金制度に基づき、現在の給与水準が続くと仮定して算出された退職給付債務。

【ルーニー】 Loonie

カナダドルの俗称。カナダの硬貨の片面にある水鳥の「アビloon」に由来。

【ルービニ・グローバル・エコノミックス】 RGE : Roubini Global Economics

ルービニ・ニューヨーク大学教授が設立し、会長を務める、ニューヨークの経済調査会社。

【ルービン元米財務長官 1/10/95-7/2/99】 "Rubin, Robert"

8/29/1938-。クリントン政権で、第70代米国財務長官に就任し、「ドル高政策」を標榜。

【ルーブル合意 】 Louvre accord

1987年2月、フランス、パリのルーブル宮殿で開催された先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)において、為替相場安定のために各国が政策協調を行なうことを合意。

【ルーマトラージ】 rumortrage

ルーマー(噂)とアービトラージ(裁定取引)の合成語。買収の噂を元に株の売買を行うこと。

【ルックバックオプション】 Lookback option

投資家がオプション期間経過後、過去の価格変動を振り返って、最大値で売却、最小値で購入できるオプション。行使価格は締結時、あるいは満期時に設定できる。高額。

【ルネッサンス・テクノロジー】 Renaissance technologies Corporation

数学者ジェームズ・シモンズ(James Simons)により1982年に創業されたヘッジファンド運用会社。

【レイモンド・A・メリマン】 "Merriman, Raymond A."

1964年~。世界的に有名な金融星占学者。毎年、『Forecasts Book』を発行。

【レインボー・オプション】 rainbow option

複数の原資産の最大値・最小値を対象とするオプション。

【レーガノミックス】 Reaganomics

レーガン米大統領(1981-1989年)のサプライサイド経済政策。減税・規制緩和により個人の貯蓄・労働意欲を高め、企業の投資を促進し景気回復を図る。双子の赤字(貿易・財政)を増加させた。

【レーダー】 raider

敵対買収によって企業の経営権を奪おうとする投資家。

【レーバーデイ】 Labor Day

米国の休日で、9月の第1月曜日。

【暦年】 calendar year

1月から12月までの1年間⇔fiscal year

【レジスタンスライン(抵抗線)】 resistance line

市場参加者の多くが、これ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと。⇔サポートライン(支持線):市場参加者の多くがこれ以上相場が下落しないという認識をもちやすい価格帯のこと。

【レスポンシブ】 responsive

プロファイル分析で、前日のVA(バリューエリア)に向かうような相場展開

【劣後株/ディファード・ストック】 deferred stock

普通株より遅れて配当・残余財産の分配を受ける株式。劣後株⇔優先株。

【劣後株式・後配株式】 subordinated stock

普通株式に遅れて、剰余金・残余財産の分配がなされる株式

【劣後債】 Subordinated Debenture Bond

社債発行会社の清算時に元利金の支払い順位が低い社債。発行会社には自己資本に債券、投資家には高利回りが魅力となる。

【レッド・チップス(ハンセン中国レッドチップス指数)】 Red Chip : Hang Seng China-Affiliated Corporations index

香港市場の株価指数。香港市場に上場しているレッドチップスを対象とした、時価総額加重平均指数。1993年1月4日=1000。

【レバード・ベータ】 Levered β 

株式市場の実績値に基づくベータ。負債を増やすと「レバードβ」が大きくなる。

【レバードベータ】 Levered β

株式市場の実績値に基づくベータ。

【レパトリエーション(レパトリ:本国送還)】 repatriation

海外に投資していた資本を本国に戻すこと。日本の企業がアメリカの株式市場に投資していた場合、決算のために日本に資金を戻す場合、ドル売り/円買い需要が発生し、為替相場の変動要因となることもある。

【レバレッジ】 leverage

「梃子(テコ)の原理」。少額の投資資金を担保に数倍~数十倍の資金を借り入れて商品・金融商品に投資することで大きな利益を得ることが可能だがリスクも大きくなる。

【レバレッジ・レシオ】 Leverage Ratio

自己資本(自己資金)に対して、何倍の他人資本(借入)を使用しているかを示す比率。デット・エクイティー・レシオ。

【レバレッジ効果】 Leverage Effect

借入などの他人資本で自己資本のみで事業を行うよりもROEを増減させる効果。

【レバレッジド・バイ・アウト】 LBO : Leveraged buy-out

買収資金を買収対象先の資産価値や将来のキャッシュ・フローを担保とする負債(借入金・債券)で調達し、企業買収を行う

【レベル1資産】 Level1 asset

米財務報告基準書157号で定められた金融資産・負債の公正価値の測定基準。上場株式など充分な流動性があり時価評価が可能な有価証券。

【レベル2資産】 Level2 asset

米財務報告基準書157号で定められた金融資産・負債の公正価値の測定基準。相対取引などで取引される金融商品で、公正価格算出は可能な有価証券。

【レベル3資産】 Level3 asset

米財務報告基準書157号で定められた金融資産・負債の公正価値の測定基準。流動性が乏しく、時価評価が困難な有価証券。

【レポ取引、現金担保付債券貸借取引】 repurchase transaction

現金担保付の債券貸借取引。

【レモン】 Lemon

失敗した取引の俗称。

【レモン市場】 lemon market

財やサービスの品質が、買い手にとって未知であるため、不良品ばかり出回ってしまう市場。レモンとは、米国の俗語で、質の悪い中古車のことで欠陥品を指す。

【レモン社会主義】 lemon socialism

利益は民間で私有化され、損失は社会化されること。金融機関の公的資金での救済は、成功すれば株主の利益、失敗すれば納税者の損失となる。レモンは、中身が腐っていても外見ではわからない。

【レンジ・エクステンション (プロファイル分析)】 range extension

プロファイル分析で、レンジ内で急激なレンジ移動が発生した場合

【レンジ・フォワード】 range forward

フォワード予約に同じプレミアムのプットの買い、コールの売りを組み合わせ、ゼロコストにしたオプション

【連邦住宅局】 FHA : Federal Housing Administration

住宅ローンの債務保証をする米国政府機関。

【連邦住宅金融抵当金庫(フレディマック)】 Freddie Mac: Federal Home Loan Mortgage Corporation

1970年設立の米国住宅市場へ資金を供給するために設立された金融機関。米国民の住宅取得促進政策を担う。

【連邦住宅抵当公庫(ファニーメイ)】 Fannie Mae:Federal National Mortgage Association

1938年設立の米国の住宅供給安定化を目的とした特殊法人。民間金融機関から住宅ローン債権を買取り、住宅ローン担保証券を発行。1968年に民営化。

【連邦準備法13条3項】 Federal Reserve Act section13 subdivision3

2009年の「100年に一度」の金融危機への対応策として、米連邦準備理事会(FRB)が1930年代以来発動した個人、パートナーシップ、企業に対する緊急貸し出し条項。

【連邦預金保険公社】 FDIC : Federal Deposit Insurance Corporation

1933年に設立された、米国の商業銀行や貯蓄銀行を対象とした預金保険制度であり、預金者保護の予防的措置として金融機関の検査・監督の権限を有す。

【ロイター】 Reuters

ドイツ人、ポール・ロイター(Paul Reuter7/21/1816-2/25/1899)が創業した、金融情報配信会社。2007年、カナダの大手情報企業、トムソンに買収された。

【ロー(金利感応度)】 Roh

オプションのリスク指標で、非危険利子率の小さい変化に関するオプションの価格の変化率。通常金利1%上昇に対する1外貨あたりのオプション価格の変化。

【ローカル】 locals

取引所の立会場で自己勘定で売買する個人。

【ローマクラブ】 Club of Rome

1968年4月、欧米の政財学会のリーダーが中心となってローマで結成された現代社会の諸問題を解決しようとする国際団体

【ロール・アップ】 roll up

あるオプションを手仕舞い、権利行使価格の高いオプションのポジションを新たに持つこと。

【ロール・ダウン】 roll down

あるオプションを手仕舞い、権利行使価格の低いオプションのポジションを新たに持つこと。

【ロールオーバー】 roll over

先物で当限のポジションを最終決済日が来る前に、次の限月以降に乗り換えること。

【ローン担保証券】 CLO : Collateralized Loan Obligation

ローン債権を担保に発行された証券化商品

【ロシア金融危機】 Russian financial crisis

1998年夏、ロシアが債務不履行を宣言したことで、ルーブルが暴落し、資本流出を招き、経済混乱、ヘッジファンドの倒産など、世界経済の混乱に繋がった。

【ロスカット  損切り】 loss cut

損失を確定させる決済取引を行なうこと。

【ロックアップ条項】 lock-up

上場前からの主要株主が、上場直後の一定期間に保有株を売ってはいけない契約を交わしていること

【ロング】 long

買うこと、買い持ちにすること。買うことでできたポジション、建て玉のこと。⇔ショート(short):売り持ちにすること。ショートカバー(short cover):売り持ちポジションを買い戻すこと。

【ロング・ガッツ】 long guts

オプション戦略で、①ITMのコール買い、②ITMのプット買い、で目先の大変動を予想。利益は無限大、損失は限定。

【ロング・コール・バタフライ】 long call butterfly

オプション戦略で、①ITMのコール買い(1単位)、②ATMのコール売り(2単位)、③OTMのコール買い、で目先の変動を予想しない。利益は限定、損失は限定。

【ロング・コール・ラダー】 long call ladder (bull call ladder)

オプション戦略で、①ITMのコール買い、②ATMのコール売り、③OTMのコール売り、で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は無限大。

【ロング・コンドル】 long condor

オプション戦略で、①ITMのコール売り、②ITMのコール買い(低い行使価格)、③OTMのコール売り、④OTMのコール買い(高い行使価格)で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は限定。

【ロング・ショート】 longshort

割安・過小評価された有価証券のロング(買い持ち)と、割高・過大評価された有価証券のショート(売り持ち)のポジションを同時に持つ投資戦略。

【ロング・ストラドル】 long straddle

オプション戦略で、①ATMのコール買い、②ATMのプット買い、で目先の大変動を予想。利益は無限大、損失は限定。

【ロング・ストラングル】 long strangle

オプション戦略で、①OTMのコール買い、②OTMのプット買い、で目先の大変動を予想。利益は無限大、損失は限定。

【ロング・ターム・キャピタル・マネージメント】 LTCM : Long Term Capital Management

1998年8月のロシア金融危機が齎した大混乱の中、1998年10月に破綻した米国大手ヘッジファンド。2人のノーベル賞学者(マイロン・ショールズ氏&ロバート・マートン氏)。

【ロング・プット・バタフライ】 long put butterfly

オプション戦略で、①OTMのプット買い(1単位)、②ATMのプット売り(2単位)、③ITMのプット買い、で目先の変動を予想しない。利益は限定、損失は限定。

【ロング・プット・ラダー】 long put ladder (bear put ladder)

オプション戦略で、①ITMのプット買い、②ATMのプット売り、③OTMのプット売り、で目先の変動を予想しないもの。利益は限定、損失は無限大。

【ロングテール】 long tail

あまり売れない商品(恐竜の尻尾tail)が、ネット店舗での欠かせない商品になること。オンライン小売店「Amazon.com」に代表されるビジネスモデル。

【ロンドンウォール債】 London wall

金融機関が毀損した資本増強のために発行する債券

【ロンドン金融先物取引所・ライフ】 LIFFE : London International Financial Futures Exchange

1982年9月に創設されたロンドンの取引所。

【ロンドンフィキシング】 London Fixing

ロンドン外国為替市場16時に公表される仲値。大口の顧客取引が出やすいため、大きく動きやすい。

【ロンドン国債金融先物取引所】 LIFFE?-?London International Financial Futures and Options Exchange

LIFFEは、[London International Financial Futures and Options Exchange]の略で、日本語では「ロンドン国際金融先物取引所」と呼ばれる。その取扱商品は、短期金利・長期国債・株価指数・通貨・コモディティ・気象など。

【ロンバード街】 Lombard street

ロンドン、テムズ川北岸のシティに位置するイングランド銀行から東に走る300mの通りの名称。ロンドン金融市場の異名。

【ロンバード型貸し出し制度】 Lombard-type lending facility

2001年2月に導入された、日本銀行が金融機関の申し出に応じて、資金を担保の範囲内で、公定歩合で貸し出す制度。

【ロンバード金利】 Lombard rate

ドイツ連銀による市中銀行に対する有価証券担保貸付金利。ドイツ以外では公定歩合による貸付。

【利食い(りぐい)】 profit taking

持ち高(ポジション)に対し、相場変動が有利な方向に動いた場合に、利益を確定するためにポジションを手仕舞うこと。

【量的金融緩和】 Quantitative monetary easing

日本銀行が金融市場に大量に資金供給を行った金融緩和政策で、2001年3月に導入され、2006年3月に解除された。金融政策の誘導目標が、「無担保コール翌日物金利」から「日銀当座預金残高」に変更された。

【連邦公開市場委員会】 FOMC : Federal Open Market Committee

連邦準備制度(Federal Reserve System)の金融政策を決定する機関。FRBの7人の理事と5人の地区連銀総裁の合計12人、年8回開催。

【連邦準備銀行】 Federal Reserve Bank

連邦準備制度で政策を実行する機関。ニューヨーク連銀、アトランタ連銀、ボストン連銀、シカゴ連銀、クリーブランド連銀、ダラス連銀、カンザス連銀、ミネアポリス連銀、フィラデルフィア連銀、リッチモンド連銀、サンフランシスコ連銀、セントルイス連銀の12地区連銀。

【連邦準備制度】 FRS :Federal Reserve System

1913年、連邦準備法により設立された米国の中央銀行システム。連邦準備制度理事会、連邦準備銀行、連邦公開市場委員会の総称。

【連邦準備制度理事会】 FRB : Federal Reserve Board

米国の中央銀行。FRSの運営機関。7名の理事で構成され、議長、副議長は大統領の指名により決まる。全米に12ある連邦準備銀行を統括し、金融政策の変更、金融行政の遂行を行う。公定歩合支払準備率公開市場操作などの金融政策を遂行する。

【ワースト・オブ・トゥー・オプション】 worst of two option

ペイオフが2つのオプションのペイオフの最少値に等しいオプション

【ワシントン・コンセンサス】 Washington Consensus

米国の経済学者ウィリアムソンが1989年に発表した概念。1980年代に先進諸国の金融機関、国際通貨基金(IMF)、世界銀行を動揺させた途上国累積債務問題との取り組みにおける最大公約数の政策。

【ワシントン・リヤド密約】 Washington and Riyadh Treaty

1974年、キッシンジャー米国務長官とサウジのファハド皇太子との間で締結された。サウジは石油を米国ドル建てで低価格、安定的に供給、米国は、サウジアラビアの安全保障を確約。

【ワシントン合意】 Washington Agreement on Gold

保有金の売却取扱に関する共同声明で、金価格維持の為、各国中央銀行の金売却を制限するもの。1999年9月、欧州中央銀行(ECB)及び欧州14カ国が署名、アメリカ日本IMF(国際通貨基金)BIS(国際決済銀行)が同意。

【私募投資信託】 private investment trust

特定の機関投資家または49名以下の少数投資家に販売することを目的とした投資信託。

【ワラント債】 warrant

ワラントは新株予約権のこと。ワラント債は新株予約権付社債。少額の資金で、株式を購入するのと同じ効果が得られ、ハイリスクハイリターンの商品。社債として償還まで保有すれば利子を得ることができ、決められた株数を決められた価格(権利行使価格)で買う権利がついているので、株価が値上がりした場合、株券を買い付け、時価で売却することによってキャピタルゲインを狙うこともできる。

【割引債】 discount bond

額面金額より割り引いて発行される債券

【割引率】 discount rate

債券運用で、償還差益の額面金額に対する1年当たりの割合を%表示したもの。

【割安株】 bargain stock

様々な投資尺度や市場平均値との比較から割安と判断される銘柄。過去の株価水準からみて、現在の水準が割安だと判断される株式。

【割安株ファンド】 bargain stock fund

割安株を中心に投資するファンドの総称

【湾岸協力会議】 GCC : Gulf Cooperation Council

1981年に設立。加盟国の共通経済圏、統一通貨の導入を目指し、物流拡大、決済コスト削減、外資誘致を目論む。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール。(2009年時点では、アラブ首長国連邦とオマーンが参加見送り表明)

【1カイ、2ヤリ】  

1円なら「買い」、2円なら「売る」という意味

【1月効果】 January effect

1月相場が強ければ(弱ければ)、その年の相場は強い(弱い)、などの経験則。

【①上場廃止②未上場】 delisting

①証券取引所に上場している企業が上場廃止基準に抵触した場合に上場が廃止になること。②上場していない状態。

【①ディスカウント ②織込み済み】 discount

①先物相場が直物相場より割安になる場合。⇔プレミアム(premium) ②市場価格が価格変動に影響を及ぼす要因を反映していること。

【401kプラン】 401k plan

アメリカの確定拠出型年金。内国歳入法401条(k)項の条件を満たす年金であることが由来。企業の拠出金は限度額まで損金参入可能、従業員の拠出分は、所得控除対象、運用益は非課税。

【5%ルール】 5% rule on large stockholdings

株式の保有比率が発行済み株式の5%を超えた大株主に大量保有報告書の提出を義務付けた情報開示制度

【72の法則】 72 of rule

投資資金が2倍になる期間と利率(複利)は、72÷利回り(複利)=期間(年)の関係にある。

【ABX指数 ・投資家の恐怖指数】 ABX : Asset-backed index

2007年1月にスタート。サブプライムローン担保証券(RMBS信用度の低い借り手向け住宅融資)のリスク指標になっている信用デリバティブズ指数。下落は、デフォルト率の上昇などリスク増大を警告する。

【ASX200】 S&P/ASX200

オーストラリア証券取引所の株価指数。3/31/2000に、3133.3で取引開始。

【Bath型景気回復】 Bath-shaped recovery

U字型景気回復よりも長いが、L字型景気回復ほどは悪くない景気回復で、本物の景気回復の前に、湯船の小波のような山と谷が続く。

【BBレシオ: billing(集荷額) ・ booking(受注額)】 BB ratio : Book to Bill ratio

北米半導体製造装置メーカーに対する世界からの「受注額」の比率を「出荷額」に対して示す指標で、半導体業界の景況感を示す。1以上ならば先行き良好、未満ならば悪化。

【BCCI事件】 BCCI: Bank of Credit and Commerce International

1991年、BCCI東京支店が資産凍結処分を受けたことで、BCCIとドル買い・円売りの為替取引を行っていた銀行が、東京市場で売却した円を支払った後、ニューヨーク市場で、購入したドルを受け取れず、損失を被った事件

【BIS規制・バーゼル合意】 Basle capital accord

1988年7月、BISで合意された国際業務を行う銀行の自己資本比率に関する国際統一基準。自己資本比率が8%以上を達成できない銀行は国際業務を行うことはできない。

【CAT(キャット)ボンド】 Catastrophe bond

普通社債よりも高い利率が支払われる代わりに、自然災害(台風・洪水・地震)が発生した場合、投資家の償還元本が減少する仕組みの債券

【CFD取引(差金決済取引)】 CFD : Contract for Difference

原資産を保有することなく、「差金」(売買取引を行う有価証券、商品先物の取引価格の差額)を取引する。

【CFTC建玉報告】 Commitments of Traders report

米商品先物取引委員会が毎週金曜日の取引終了時に公表するその週の火曜日時点の先物市場の建玉明細。

【CRB先物指数、Reuters/Jefferis CRB指数】 CRB : Commodity Research Bureau index

CRB社が算出している商品先物指数で、インフレの先行指数(構成品目:原油・金・銀・牛・豚・コーヒーなど)

【EFP】 EFP: Exchange of Futures for Physicals

現物と先物の交換。先物へ大量の注文を出す場合に、その注文による値動きを避けるために行う方法。

【FF金利・フェデラルファンドレート】 FF rate : Federal Fund rate

米国の市中銀行が米連邦準備銀行に預けている無利息の準備預金を市中銀行同士が貸し借りする時の利率。金融政策の誘導目標金利。

【FGIC】 FGIC : Financial Guaranty Insurance Company

1983年設立の米国NO4の金融保証会社(モノライン)

【FHA保証ローン】 FHA mortgage : Federal Housing Administration mortgage

米連邦住宅局(FHA)が保証する不動産ローン。

【FSA】 FSA : Financial Security Assurance

1985年設立の米国NO3の金融保証会社(モノライン)

【FTSE社】 FTSE Group: Financial Times London Stock Exchange

1995年に設立されたファイナンシャル・タイムズとロンドン証券取引所の合弁会社。

【FX取引、外国為替保証金取引】 Foreign exchange margin trading

一定の保証金(証拠金)を預託して行う為替取引。

【G10】 G10

日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ベルギー、オランダ、スイス、スウェーデンの11カ国の中央銀行総裁が参加する会議。参加国は11カ国だが会議の名称はG10となっている。

【G-20:20カ国財務相・中央銀行総裁会合】 G20 : Group 20

世界的な経済の安定と成長をはかるための国際会議。G7の米国・英国・フランス・ドイツ・日本・イタリア・カナダと、ロシア・中国・韓国・インド・インドネシア・オーストラリア・トルコ・サウジアラビア・南アフリカ・メキシコ・ブラジル・アルゼンチン・EU(欧州連合)の20か国・地域で構成。

【G-5 主要先進5カ国】 G5 : Group 5

主要先進5カ国。米国、英国、日本、ドイツ、フランス。

【G-7 先進7カ国財務相・中央銀行総裁会合】 G7 : Group 7

主要先進7カ国財務相中央銀行総裁会合。主要先進7カ国(米国、英国、日本、ドイツ、フランス、カナダ、イタリア)の財務相、中央銀行総裁による金融政策、為替政策を協議する会合。1986年の東京サミットで創設。

【G-8】 G8 : Group 8

G7にロシアが加わったもの。

【GDPデフレーター】 GDP deflator

物価動向を表す指数。名目GDP÷実質GDPで算出。物価変動を反映する名目GDPと反映しない実質GDPの乖離を表す。

【GfK消費者信頼感指数】 GfK Consumer Confidence Index

市場調査機関(GfK)がドイツ人消費者を対象に行う、向こう1年先の「景気見通し」「期待収入」「消費性向」などの調査。スローガンは、『Growth for Knowledge』

【GKドル】 Geary-Khamis Dollar

アンガス・マディスン教授が国際比較のために採用している通貨単位。各国の通貨を購買力平価と物価変動率で1990年の共通のドルに換算したもので、1990年の米国ドル価値とほぼ一致している。

【Hook型景気回復】 Hook-shaped recovery

釣り針のような形の景気回復パターンで、低迷期から回復基調に戻ったとしても失速するパターン

【IFO景況感指数】 IFO: Institut fur Wirtschaftsforschung Business Climate Index

ドイツのIFO研究所が約7000社(製造業、建設業、流通業)を対象に行う景況感指数。現在の景気についての判断を示す「現況指数」と半年後の見通しを示す「期待指数」を元に、景況感指数を算出。ドイツの景気を占う重要な経済指標。

【IMF特別引出権】 SDR : Special Drawing Rights

国際通貨基金(IMF)が1969年に創設した国際準備資産。IMF加盟国が国際収支不均衡に陥った時、外貨を豊富に保有している加盟国から外貨の融資を受けることができる権利。

【IMM通貨先物(シカゴ筋)】 IMM : International Monetary Market

1972年5月に設立されたCME(Chicago Mercantile Exchange・シカゴ商品取引所)内にある国際通貨先物取引部門。シカゴ筋と呼ばれる。3月、6月、9月、12月の第3水曜日が決済日。

【IO証券】 IO : interest-only

パス・スルー証券の利息部分のキャッシュフローを証券化した商品

【IP(知的財産)ヘッジファンド】 Intellectual Property hedge fund

知的財産をめぐる訴訟に必要な弁護士選定や裁判費用などのサービスを提供、勝訴した場合に報酬を受け取り投資家に分配する。

【ISM 全米供給管理協会】 ISM : Institute for Supply Management

全米の供給管理の協会。2002年1月から、『NAPM』(National Association of Purchasing Management)から『ISM』に名称変更。

【ISM製造業景気指数】 ISM : Institute for Supply Management Manufacturing Index

全米供給管理協会(ISM)が毎月第1営業日に発表する製造業景気指数。20業種、製造業300社の購買部に対して受注残、生産状況、在庫などについての状況が、前月と比較してどう変化したかをアンケートし、結果を指数化したもの。50%が生産活動の拡大縮小の分岐点。

【ISM非製造業景気指数】 ISM : Institute for Supply Management Non-Manufacturing business activity

全米供給管理協会(ISM)が毎月第3営業日に発表する非製造業景気指数(米GDPの80%を占める)。非製造業社の購買部に対して受注残や生産状況、在庫などについての状況が、前月と比較してどう変化したかをアンケートし、結果を指数化したもの。50%が生産活動の拡大縮小の分岐点。

【ISM非製造業総合指数】 ISM : Institute for Supply Management Non-Manufacturing Index

全米供給管理協会(ISM)が2008年1月から発表し始めた非製造業『総合』指数。「景気指数」「新規受注」「雇用」「入荷遅延」の4指数の加重平均。50%が生産活動の拡大縮小の分岐点。

【Jカーブ効果】 J-curve effect

外国為替相場の変動に対し、外貨建て輸出金額と輸出量の調整速度によって起こるJ字型の現象。

【L字型景気回復(景気回復のアルファベットスープ)】 L-shaped recovery

L字のようにリセッション(景気後退)の後、ディプレッション、恐慌などに繋がるパターン

【MBIA】 MBIA : Municipal Bond Insurance Association

1973年設立の米国NO1の金融保証会社(モノライン)

【MM理論・命題(モジリアーニ・ミラーの定理)】 MM Proposition

モジリアーニModigliani教授とミラーMiller教授が提唱した定理。「法人税を無視すれば、企業価値は資本構成や配当政策によって変化しない。」

【MSCIワールドインデックス】 MSCI : Morgan Stanley Capital International

MSCI社が算出している世界の株価動向を示す株価指数。世界中の機関投資家の国際分散投資運用のベンチマーク。四半期ごとの銘柄構成の変更が注目されている。

【NN倍率】 NN ratio

日経平均株価÷NYダウ、 NYダウ÷ナスダック。

【NT倍率】 NT ratio 

日経平均とTOPIXの相対的な強さを示した指標。日経平均÷TOPIXで求められ、株価と同様にトレンドを形成する傾向にある。

【NYダウ】 NYDJ : New York Dow Jones

ダウ・ジョーンズ社発表。ニューヨーク株式市場に上場されている代表的企業の株式30銘柄の動向を示す株式指数。

【NY連銀製造業景気指数】 Empire State Manufacturing Survey

毎月15日、ニューヨーク連銀が発表する製造業の景況感。

【OIS取引 】 OIS : Overnight Index Swap

一定期間の無担保コールレート(オーバーナイト物)と固定金利を交換する金利スワップ取引。中央銀行の金融政策に対する市場の見方が観察できる。

【PEGレシオ】 PEG: PER Growth Ratio

PER÷予想利益成長率

【PO証券】 PO : principal-only

パス・スルー証券の元本部分のキャッシュフローを証券化した商品

【RN エリオット】 "Elliott, Ralph Nelson"

7/28/1871-1/15/1948。フィボナッチ数をベースにしたテクニカル分析「エリオット波動分析」を考案。

【S&P GSCI商品指数】 S&P GSCI : Standard & Poor's Goldman Sachs Commodity Index

世界のコモディティ生産量の時価総額の加重指数。

【S&P/ケース・シラー住宅価格指数】 S&P/Case-Shiller Home Price indices

S&P社が発表する米国10大都市圏の不動産価格指数、加重総合指数。Karl Case氏とRobert Shiller氏が開発した「リピート・セールス(同じ不動産が異なる時点で複数回売買された時の価格)」法で算出される。

【S&P500種株価指数】 S&P 500 Stock Index

米国投資情報会社、スタンダード・アンド・プアーズ社が発表している株価指数。上場時価総額、出来高、業種などの基準で選ばれた500銘柄の時価総額加重平均方式。

【SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)】 SOX index ( Philadelphia Exchange's semiconductor index)

半導体の設計、流通、製造、販売を手掛ける企業体で構成される指数。1993年12月1日=100.

【TBA】 TBA : To BE Announced

モーゲージ・パススルー証券の売買で、発行機関、年限、クーポン、額面などは特定するものの、受け渡し対象となるプールは指定せずに行う取引

【TPO  (プロファイル分析)】 TPO : Time Price Opportunity

プロファイル分析の形状の最低単位の分布状況

【U字型景気回復(景気回復のアルファベットスープ)】 U-shaped recovery

U字のように景気低迷期が続いた後で景気回復を迎える

【VISTA】 VISTA

Vietnam(ベトナム)・ Indonesia(インドネシア)・South Africa(南アフリカ)・Turkey(トルコ)・Argentina(アルゼンチン)、の5カ国の新興国

【V字型景気回復(景気回復のアルファベットスープ)】 V-shaped recovery

V字のような鋭角的な景気回復のパターン

【WD ギャン】 "Gann, William Delbert"

6/6/1878-6/14/1955。『ギャン理論』を考案したウォール街、伝説の投資家。

【WTI原油価格連動型上場投信】 WTI oil price ETF

世界的な原油価格の指標であるWTI原油先物の直近限月の清算値を円換算で表示した価格に連動する投資信託。2009年8月に大阪証券取引所に上場された日本初のコモディティEFT。

【W字型景気回復(景気回復のアルファベットスープ)】 W-shaped recovery

W字のように景気低迷期の二番底を経て景気回復にを迎えるパターン

【ZEW景況感指数】 ZEW: Zentrum fur Europaische Wirtschafforschung Economic sentiment index

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW:Zentrum fur Europaische Wirtschaftsforschung)が、機関投資家、金融機関の調査部、市場関係者、アナリストなど、271名に質問状を送付、「6ヵ月先の景気が現在より良くなるか悪くなるか?」を尋ねたもの。ifo指数よりも1ヵ月程先行し、鉱工業生産に対して半年強の先行性を持っている。

【xenocurrency】 xenocurrency

自国市場の外で取引される通貨。Xeno=foreign

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