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はじめてのCFD広瀬隆雄のステップアップ講座銘柄選びのコツ取引にあたっての注意事項
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広瀬隆雄のステップアップ講座

第2章 実地で学ぶCFDの取引の仕組み

    【本章のまとめ】
  • CFDの1回毎の取引コストは決して高くない
  • 取引コストがもったいないから我慢しようという発想はダメ
  • 思い切りよく早目に損切りすること
  • ポジション管理の技術こそ最初に習得すべきこと
  • ロット数と必要保証金はメモしておく
  • 実質保証金と必要保証金の比率を常に心に留めておく事
  • サクサク度が落ちる銘柄の取引サイズは小さ目に
1.実地でトレードしてみよう!

今回は実地でCFDをトレードしながら、トレード・システムに慣れると同時に練習の際の目の付けどころを紹介します。

まず断っておくことが2点あります。

  • 1.CFDの1回毎の取引コストは決して高くありません
  • 2.ポジション管理技術が最初に習得すべき重要課題です
2.取引コスト

CFDの取引コストはスプレッドで決まります。
スプレッドについては別の機会に詳述したいと思いますが、ここで皆さんに覚えておいて欲しいことは、建てることが許されるポジションの大きさに比べれば、CFDの取引コストは決して高くないということです。

この概念をしっかりおさえることは重要です。
なぜなら普通の株式取引や投資信託を購入したときは、仮に見込み違いをしたなと感じても、「折角、買ったのだからすぐ反対売買するのはもったいない」という気持ちが働きやすいからです。

「もったいないから我慢しよう」という発想は、従来の伝統的な投資商品には当てはまることかも知れませんが、CFDではそういう発想をしない方が良いです。
なぜなら1回ごとの取引コストは極めて小さいからです。

一見、たくさんのスプレッドのコストを持っていかれたように感じるのは、そもそも自分が建てているポジションが保証金の20倍から50倍という大きなポジションだからなのです。

このように自分の保証金の何十倍ものポジションを建てることをレバレッジといいます。

レバレッジが高い取引で相場が自分の思惑と逆に動くと、短時間で大きな損を被ります。
だから、見込み違いは即刻損切りしないといけないのです。
これがサバイバルのための最重要な掟(おきて)です。

まごまごしていると取引コストの何倍もの損をあっという間に被るし、手をこまねいていたら大事な投資資金の大半を1日で吹き飛ばしてしまいます。

「折角ポジションを取ったのだから、、、」とか「もったいないな」とかという考えが一瞬でもあなたの頭をよぎったら、それは大負けする不吉な前兆です。
すぐに反対売買してポジションをゼロにしてください。

別の言い方をすれば、「入り方を間違ったな」と感じたら、すぐに手仕舞いするいさぎよさが必要なのです。 そして:

  • 1.良いリズムで入れる
  • 2.自分がちょうど良いと感じられるサイズのポジションを取れる
  • 3.ポジションを建てた瞬間から利が乗り始める

という状況がいつでも思い通りに再現できるようになるまでは、練習を繰り返す必要があります。

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